ハンター‐キラー【hunter-killer】
【ハンターキラー】(はんたーきらー)
Hunter Killer.
索敵を行う者と、攻撃を行う者がチームを組み、両者が連携し攻撃を実施する事。
一例として、次のようなものがある。
- 湾岸戦争におけるワイルドウィーゼル任務。
F-4Gが地対空ミサイルのレーダー波を探知(ハンター)し、指示を受けたF-16がAGM-88を発射し破壊する(キラー)
- 1940～1950年代における米空母航空隊による対潜掃討。
TBM「アベンジャー」雷撃機を転用した哨戒機を2種類（探知センサーだけを搭載した機体と、爆雷を搭載する機体）用意し、前者が潜水艦を探知(ハンター)、後者が前者から指示を受けて目標を破壊する(キラー)。
1機で探知・攻撃の両方ができるS-2の登場により廃れた。
物理的なサイズ等の問題から搭載量が限られている機体に、出来るだけ多くの兵装を搭載しようとする場合などにはそれなりのメリットがあると考えられるが、効率よく運用するには、「ハンター」と「キラー」の稼働率を可能な限り同一に近づけられるような整備技術が要求されるのが難点でもある。
ハンターキラー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/04/02 20:11 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動ハンターキラー、ハンター・キラー
- 『ハンターキラー 潜航せよ』 - 2018年公開のアメリカのアクション・スリラー映画。
- 特撮テレビドラマ『宇宙刑事ギャバン』の登場人物。
- SF映画『ターミネーターシリーズ』の登場マシーン。T-シリーズ#ハンターキラーを参照。
- テーブルトークRPG『ハンターズ・ムーン』に登場するハンターと敵対する人間たちの総称。
- 軍事用語で、航空機や艦船を組み合わせて行う、捜索側と要撃側が連携して攻撃を行う戦術のこと。対潜水艦掃討作戦や地対空ミサイルのレーダー関連施設やミサイル発射台の破壊作戦。対潜哨戒機やワイルド・ウィーゼルで使われた。
このページは曖昧さ回避のためのページです。一つの語句が複数の意味・職能を有する場合の水先案内のために、異なる用法を一覧にしてあります。お探しの用語に一番近い記事を選んで下さい。このページへリンクしているページを見つけたら、リンクを適切な項目に張り替えて下さい。
ハンターキラー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/10/21 01:26 UTC 版)
「スーパーヒーロー作戦」の記事における「ハンターキラー」の解説
宇宙刑事を裏切ったマクーの幹部。早川に親友の飛鳥五郎が殺害された事件の容疑者として追われていた。
※この「ハンターキラー」の解説は、「スーパーヒーロー作戦」の解説の一部です。
「ハンターキラー」を含む「スーパーヒーロー作戦」の記事については、「スーパーヒーロー作戦」の概要を参照ください。
ウィキペディア小見出し辞書の「ハンターキラー」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。
お問い合わせ。
- ハンターキラーのページへのリンク
