それは誰でもやっていることです。 たとえば道を歩いて帰りながら家についたら何をしようかと考えたり、お風呂に入りながら明日の予定を考えたりといったことです。 しかしこんなあたりまえのことでさえ、動物にはなかなかできない、人間が得意とする思考なのです。Delayed Gratification で検索するだけで山のようにそういった研究がされていることがおわかりいただけるかと思います。 この「時間差の思考」はもう少し戦略的に利用することで様々な場所に有効に利用出来る時間差をつくりだして作業を行うことができます。先日「膨らむ仕事」については本質的に解決方法がないということを書きましたが、多少それを軽減するヒントがここにあります。 時間をすりかえて利用する まず、一日のうちにまとまってつくることができる、時間差思考のタイミングを探してみましょう。たとえばそれは立ったまま電車に揺られていることが多い通
![[Lifehack Begin] 第5の習慣:時間差思考を身につける](https://images.weserv.nl/?url=https%3A%2F%2Fcdn-ak-scissors.b.st-hatena.com%2Fimage%2Fsquare%2Fe6769fafa39c163db60881a97871d1393ca6a3d2%2Fheight%3D288%3Bversion%3D1%3Bwidth%3D512%2Fhttps%253A%252F%252Flifehacking.jp%252Fwp-content%252Fuploads%252F2017%252F01%252Fcropped-favicon2.png&q=12&output=webp&max-age=110)