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日本時間の今日4月17日(水)21時すぎ、インドネシア・北スラウェシ州にあるルアン火山で大規模な噴火が発生しました。 オーストラリア・ダーウィンにある航空路火山灰情報センター(VAAC)によると、気象衛星ひまわり9号からの観測で噴煙が高度約1万9000mに到達していると推定されます。 インドネシアには多数の活火山があり、たびたび規模の大きな噴火を起こしています。 (更新)気象庁は22時00分に「遠地地震に関する情報」を発表し、2022年1月のトンガの火山噴火時のような津波が発生しないか監視するとしました。 ウェザーニュース地象センターの監視によると、23時00分現在、有意な潮位変化は観測されていません。 (更新)気象庁は18日(木)4時00分に、この噴火による日本への津波の影響はないと発表しました。 » お天気ニュース記事をアプリで見る» お天気ニュース記事一覧 ルアング火山(Ruang
たびたび噴火を繰り返している鹿児島市の桜島で14日夜、爆発的な噴火が発生し噴煙が火口から5000メートルの高さまで上がりました。噴煙が5000メートルまで上がったのは4年前の8月以来です。噴火警戒レベルは3のまま変わりませんが、桜島島内では15日未明にかけ「多量」の降灰が予想されるとして、気象台が注意を呼びかけています。 気象台によりますと、14日午後6時半ごろ、桜島の南岳山頂火口で爆発的な噴火が発生し、噴煙が火口から5000メートルの高さまで上がりました。 桜島で噴煙が5000メートルの高さまで上がったのは2020年8月以来です。 また、大きな噴石が火口から、1000メートルから1300メートルまで飛んだのが確認されました。 この噴火で噴煙が北東へ流れ、桜島島内では15日の午前1時ごろまで火山灰が巻き上げられて視界不良となり、地面が完全に覆われる「多量」の降灰が予想されるとして、気象台は
大気中の主要な温室効果ガスである二酸化炭素、メタン、一酸化二窒素の2022年の世界平均濃度は、いずれも観測史上最高を更新しました。 気象庁は、世界気象機関(WMO)の温室効果ガス世界資料センター(World Data Centre for Greenhouse Gases: WDCGG)を運営しており、世界中の温室効果ガス観測データの収集、解析を行っています。 WDCGGによる2022年までの観測データの解析によると、大気中の主要な温室効果ガス(二酸化炭素、メタン、一酸化二窒素)の増加が続いており、2022年の世界平均濃度はいずれも観測史上最高を更新しました(詳細は別紙)。 特に、地球温暖化に対して世界全体で最大の寄与を持つ二酸化炭素については、解析期間の1984年以降、毎年観測史上最高の濃度を更新し続けています。 表 主要温室効果ガスの2022年の世界平均濃度と増加量 二酸化炭素 CO2
令和5年梅雨期の大雨事例と7月後半以降の顕著な高温の特徴と要因について ~異常気象分析検討会の分析結果の概要~ 報道発表日 本日(28日)開催した異常気象分析検討会(会長:東京大学 中村尚教授)において、今夏の天候の特徴と要因を分析し、以下の見解をとりまとめました。 6月から7月中旬の梅雨期に各地で発生した大雨は、日本付近に多量の暖湿な空気が流れ込み、梅雨前線の活動が活発化したことが要因と考えられます。 一方、7月後半の顕著な高温は、本州付近への太平洋高気圧の張り出しが記録的に強まったことが主要因と考えられます。また、8月前半の日本海側を中心とした記録的な高温は、南寄りの暖かく湿った空気が日本付近に流れ込み続け、それにフェーン現象の影響も加わったことが要因と考えられます。 〇6月から7月中旬にかけての大雨事例の特徴とその要因 [特徴]6月初めは梅雨前線が本州付近に停滞し、東・西日本の太平洋
前線や湿った空気の影響で、沖縄・奄美や九州では雨が降っています。 沖縄地方と鹿児島県の奄美地方では、この先1週間も雨や曇りの日が多くなる見込みで、気象庁は午前11時「沖縄地方と奄美地方が梅雨入りしたと見られる」と発表しました。 沖縄地方の梅雨入りは去年より14日遅く、平年より8日遅くなっています。 また、奄美地方の梅雨入りは去年より13日遅く、平年より6日遅くなっています。 18日の沖縄本島地方や先島諸島は前線の影響で曇りや雨の天気となっています。 那覇市中心部では午前中、傘をさして歩く人たちの姿が見られ、時折吹く風で傘が飛ばされそうになっている人もいました。 神奈川県から来た男性は「湿度が高くジメジメしていて、まさにきょうから梅雨だなと感じました」と話していました。 また那覇市の50代の女性は「除湿のためにエアコンをつけっぱなしにしてきたのですが、電気代が気になります」と話していました。
○ 留意事項 この噴火に伴う日本への津波の有無については現在調査中です。 令和5年4月10日22時10分頃(日本時間)にシベルチ火山で大規模な噴火が発生しました(東京航空路火山灰情報センター(VAAC)による)。 現在、海外および国内の観測点で有意な潮位変化は観測されていません。 今後の情報に注意してください。 状況に特段の変化がなければ、報道発表はこの第2報をもって終了とします。なお、日本への津波の心配がないと判断した際には、遠地地震に関する情報でお知らせします。 遠地地震に関する情報は以下のページで確認することができます。 https://www.jma.go.jp/bosai/map.html#contents=earthquake_map
10日夜、ロシアのカムチャツカ半島の火山で発生した大規模な噴火について、気象庁は日本への津波の有無について調べていましたが、「日本への津波の影響はない」と発表しました。 気象庁によりますと、日本時間の10日午後10時10分ごろ、ロシアのカムチャツカ半島北東部にあるシベルチ火山で噴煙が上空およそ16キロに達する大規模な噴火が発生しました。 この噴火で、気象庁は日本への津波の有無を調べていましたが、国内外の検潮所で目立った潮位や気圧の変化は観測されなかったということです。 このため11日午前5時、「日本への津波の影響はない」と発表しました。 シベルチ火山とは 世界の火山について調査をしているアメリカのスミソニアン自然史博物館のホームページによりますと、「シベルチ火山」はロシアのカムチャツカ半島の北東部にある火山です。 標高は3283メートルで、過去にもたびたび噴火を繰り返し、半島有数の活火山と
記録的な寒波によってアメリカでは、50人以上が死亡し、空の便の欠航や停電など、市民生活への影響が続いています。 アメリカでは、記録的な寒波に見舞われ、先週から東部を中心に、広い地域で吹雪や大雪となっています。 アメリカのNBCテレビは、この寒波の影響で、全米で少なくとも57人が死亡したと伝えています。 このうちニューヨーク州北部の都市、バファローを含むエリー郡では、雪の吹きだまりや車の中から遺体が発見されたほか、雪かき中に心臓発作を起こすなどして、合わせて27人が死亡したということです。 こうした事態を受けて、ホワイトハウスは26日の声明で、ニューヨーク州に対して、必要な資材の提供など復旧を支援すると発表しました。 また、航空情報を公開している民間のウェブサイトによりますと、アメリカ国内の空港を発着する空の便は、26日、3900便以上が欠航し、8500便以上が遅延したということです。 また
雨雲レーダーに“空白地帯”があるとご存知でしたか?雨の降る場所や強さをリアルタイムで地図上で見ることができる雨雲レーダーですが、実は、雨が降っていても雨雲が表示されないエリアがあるんです。今回のシラベルカは、そんな「雨雲レーダー空白地帯の謎」に迫ります。 雨が降っているのに、雨雲レーダーに表示されない!? 6月、シラベルカのLINE投稿フォームにこんな質問が寄せられました。 私は北海道に住んで3年が経ちますが、恥ずかしながらこの事実を知りませんでした。そこで、七飯町やせたな町が位置する北海道南部に雨が降った日、雨雲レーダーを見てみました。すると・・・。 たしかに、七飯町からせたな町にかけて、くさび状に雨雲が表示されていない“空白地帯”があったのです。 私自身、洗濯物を干すタイミングをはかるのに、頻繁に利用する雨雲レーダー。その空白地帯に住む人はどう思っているのか聞いてみました。
天候の状況 今夏は全国的に高温となり、特に6月下旬~7月初めは東・西日本を中心に記録的な高温となりました。また、7月から8月中旬にかけては各地で記録的な降水量を観測する大雨が発生しました。 今夏の天候をもたらした要因 6月下旬~7月初めの記録的な高温は、日本付近で上層の亜熱帯ジェット気流が北に蛇行し、上層の高気圧と地表の太平洋高気圧がともにこの時期としては記録的に強まったことが主要因で、これに持続的な温暖化傾向が加わったためとみられます。7月中旬にかけて各地で大雨が発生した要因としては、日本の北方でブロッキング高気圧が持続するとともに、亜熱帯ジェット気流が日本付近で南に蛇行し、上層の寒気の影響を受けやすかったことが考えられます。7月末から8月中旬にかけては、亜熱帯ジェット気流の北上に伴い、北日本付近に前線が停滞しがちで大雨となった一方、西日本を中心に高温となりました。 6月下旬~7月初めの
毎年のように日本に近づき、時には大きな被害をもたらす台風。そもそもどうして発生するの?なんで同じような時期にくるの?ハリケーンやサイクロンとどう違うの?台風にまつわる気になるギモンについて1から解説します。
山火事の消火活動に当たる消防士ら=6月18日、スペイン北部サモラ近郊/Cesar Manso/AFP/Getty Images (CNN) 欧州西部が熱波に覆われる中、スペインやポルトガルで13日にかけ、40度を超す記録的な猛暑が観測された。 スペイン気象庁によると、同国北西部オウレンセの気温は12日、観測史上最高の43.2度に達した。 気象統計学者マックス・ヘレラ氏によると、13日にはスペインのサモラで41.1度を記録。同じ日にソリアは38.7度を記録した。 ポルトガル中部ロウザンの気温は観測史上最高の46.3度に達し、首都リスボンでは7月としては最高の41.4度を観測した。 気温はさらに上昇が予想され、スペイン気象庁によると、同国西部から南部にかけては45度前後に達する見通し。14日は最も気温が高くなると予想している。
冬の到来を受け、札幌市では歩道の滑りやすさを3段階で予測する「つるつる予報」が始まりました。 つるつる予報は毎年、路面の凍結が増える冬の間、日本気象協会北海道支社などで作るウインターライフ推進協議会が、ホームページで公表しています。 ことしの予報が11月19日から始まり、協議会のメンバーが毎日、朝と夕方の2回、札幌市内の3か所の路面の状態を確認した上で、午後5時に翌日の札幌市内の歩道の滑りやすさをホームページで公表しています。 滑りやすさは、 ▽レベル1の「あまり滑らない」 ▽レベル2の「滑りやすい」 ▽レベル3の「非常に滑りやすい」の3段階で予測しています。 札幌市消防局によりますと市内では去年11月から今年3月までに、歩道で転倒して救急搬送された人が646人に上ったということです。 ホームページでは転びにくい歩き方のほか、横断歩道や地下街の入り口といった特に滑りやすい場所も紹介していて
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