Internet Archive(インターネット・アーカイブ)によって運営されている「Wayback Machine(ウェイバックマシン)」は日々更新されているウェブサイトを随時記録し続けており、過去に記録されたウェブサイトの情報は全て閲覧することが可能です。このため、ウェイバックマシンが記録した情報を見ることで「ウェブサイト上に悪意のある内容が掲載されていたこと」などの情報が明らかになる可能性が高いのですが、アメリカの裁判所では「過去に記録されたウェブサイトの情報に証拠能力はない」と扱われていました。しかし、2018年6月~2018年7月にかけて行われた裁判において、ウェイバックマシンが記録した情報が初めて「証拠能力がある」と認められ、有罪判決が下されました。 Archive.org's Wayback Machine is legit legal evidence, US appeal
