2022-12-12

真・女神転生から学ぶ男女の傾向差への対策

結論:極論を言う奴は全員消せ

真・女神転生というゲームでは、核兵器によって既存社会体制崩壊した世界における人々の生き様を描いている。

人々は大きくLAW勢力CHAOS勢力に分かれて争うんだけど、違いはこんな感じ。

LAW: 法と秩序を重んじる。法に従って生きれば幸せになれるとされており、法に背いたものは█される。この勢力が勝つと世界ディストピアになる。

CHAOS個人自由を重んじる。力のあるものは望むものを得ることができ、弱いものは隅っこでこっそり生きるか、█される。この勢力が勝つと世界世紀末ヒャッハー状態になる。

プレイヤー操作する主人公はどちらの勢力についてもいい。

LAWについた場合CHAOS勢力が敵になり、CHAOSについた場合はLAW勢力が敵になる。

ただ一応は両者の中間であるニュートラル」が推奨されている。(ゲーム冒頭でそのようなことを言われる)

ニュートラルゲームを進めていくとどうなるかというと、LAWもCHAOSも、極端な思想のやつは全員皆█しにすることになる。(ゲーム的には、倒さないといけないボスが多くて大変だったりする)

翻って現実を見ると、女性はLAW傾向の人が多めで、男性CHAOS傾向の人が多めだよね。

女性の多くは、ルールを決めてみんなで守る体制にして、自分が嫌な思いをしないようにをする代わり、他人にも嫌な思いをさせないようにしたい傾向がある。

男性の多くは、ルールは決めずに自由でいたい。他人にうるさく言わない代わりに、自分もうるさく言われたくない傾向がある。

話題になっている二次創作界隈での振る舞いの話もそんな感じだ。

生活の中でも、この傾向さがちょっとした諍いの原因になったりする。

まあでも、振り切ったディストピアヒャッハー世界も嫌だね!ということの一点では、ほとんどの人が合意できるはずなんだよ。

意見の違いがあっても、話し合って、真ん中あたりに折り合いをつけていくしかないんだよな。

そしてディストピアヒャッハー世界じゃないと嫌だと言う奴らには、消えてもらうしかないのです。

  • 白黒つけたがらない日本らしいゲームだよね、メガテンって

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