2025-02-12

世の中のIT企業ほとんどが採用代行を使っている話

社長役員CTOなどからスカウトが来て「偉い人からスカウトメッセージが来てる…!この会社は偉い人との距離が近そうだし、自分意見も取り入れてもらえそう」などと考えて、いざ返信してみると

採用担当からメッセージがきて落胆することもあるだろう。

または返信自体名前を借りたままだが、いざ面談面接をすると「あれ?スカウト送ってるのに内容知らない?」となって落胆するケースもあるだろう。

いか、あれはRPO(Recruitment Process Optimization)といって、いわゆる採用代行が裏で偉い人の名前を借りてスカウトを乱れ打ちしているんだ。

おそらくほとんどの会社特にベンチャー)はRPOに依存しているといっても過言ではない。それはなぜか。ベンチャー特に採用担当者を持続的に雇用し続けることが難しいのである

人材流動性しかりだが、コロナのような流行り病が出てくるとどうしても、ポジションクローズしなくてはいけなかったりするため、採用担当者にとってやることが減って人件費けがかさんでしまうのである

からスカウトが来ても「あぁ。RPOね。この文の書き方は◯◯社かな〜」とコンテンツとして見たほうが健全であるスカウト文をそのまま信用してはならないのだ。スカウト文に過度に期待するのではなく「むこうも仕事だし、しょうがいか」くらいの気持ちでいると楽である

しろ送られたスカウト文よりも事業が楽しそうか、自分技術を磨けそうかに頭のリソースを使ったほうがいい。

どうせ書いている内容はあなたポートフォリオに散りばめられているキーワードの寄せ集めだし、生成AIで書かれているかなんて見分けもつかない。

かえって名義貸ししてないで送っている方が、こういうことを知っているので親切なんじゃないかと思う。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん
pFad - Phonifier reborn

Pfad - The Proxy pFad of © 2024 Garber Painting. All rights reserved.

Note: This service is not intended for secure transactions such as banking, social media, email, or purchasing. Use at your own risk. We assume no liability whatsoever for broken pages.


Alternative Proxies:

Alternative Proxy

pFad Proxy

pFad v3 Proxy

pFad v4 Proxy