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【本の概要】◆今日ご紹介するのは、先日聖幸さんのブログでも取り上げられた一冊。 (The 4-Hour Workweek「週4時間仕事術」が「なぜ、週4時間働くだけでお金持ちになれるのか?」として邦訳されました) 日経新聞にも広告が掲載されたのに、記事を書いている時点で、まだアマゾンには画像がないというちょっと変わった本です(笑)。 しかも、私が注文した時も「通常4〜6日以内に発送」と言いながら、翌日配送されてくるという「摩訶不思議」さ(笑)。 ◆タイトルからして、いかにも「ミリオネアマインド」というか、「自己啓発系」なのですが、これがまたどうして(汗)。 前半は「仕事術」、後半は「起業(ビジネス)の仕方」について、かなり細かいレベルまで書かれています。 ぶっちゃけ、私にとってこの手の本で「後で読み返しておきたい」というのは、かなり珍しいこと。 実はスゴ本なのかも(汗)? いつも応援ありが
2007年01月15日20:30 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 書評 - 技術の伝え方 これは、伝わる。 技術の伝え方 畑村洋太郎 「伝える」ではなく、「伝わる」。 本書「組織を強くする技術の伝え方」は、失敗学関連の書籍で有名な畑村洋太郎が、タイトルどおり技術の伝え方を説いた本である。 序章 「技術」とは何か 第1章 なぜ伝えることが必要か 第2章 伝えることの誤解 第3章 伝えるために大切なこと 第4章 伝える前に知っておくべきこと 第5章 効果的な伝え方・伝わり方 第6章 的確に伝える具体的手法 第7章 一度に伝える「共有知」 終章 技術の伝達と個人の成長 「技術を伝える」を巡るおまけの章 しかし、本書の要諦は、「技術は伝えられない」と喝破した事にある。 P.52 技術というのは本来「伝える」ものではなく「伝わる」ものなのです。結果として相手の頭の中に伝えたい内容を出来させな
まとめ系の記事が流行ってるので便乗して(ちなみに去年のベストはここにあります)。今年はまだ終わってないけどこのあと2日間で大きく塗りかわるようなこともないだろうし。この日記で2006年中に読書記録を書いた本は今日までで93冊ありました。4日に1冊くらいのペースですか。昔に比べると読む量もスピードもなくなってきたなあ。買う量は意識的に下げてるんですが。その中で個人的な今年のベストを挙げるとしたらこんな感じかな。著者とタイトル、その後はこの日記で取り上げた日。 梅田望夫『ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる』(id:ogijun:20060204:p3) ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる (ちくま新書) 作者: 梅田望夫出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2006/02/07メディア: 新書購入: 61人 クリック: 996回この商品を含むブログ (2353件) を見るこのあ
タイトルは大仰だけど、いわゆるロジカルシンキング指南。ただし、そこらのロジシン本と一緒にするなかれ。「知的複眼思考法」は今まで読み散らしてきたロジシンもので最高に腑に落ちてくるスゴ本なり。 これまでのロジカルシンキング本は、定義と書き方の説明と例の紹介の集積にすぎない。曰く、「今なぜMECEか?」「MECEとは」「MECEの例、書き方」「MECEの実践」でオシマイ。 だから読んでもソレっぽい書き方はできるけれど、あくまで見た目。ロジカルシンキングから導出される「アウトプット」と同じ書式だけれど、ロジカルシンキングをしていない。 いっぽう、本書の第3章の「問いの立てかたと展開のしかた」では、MECEとなるための思考方法を説明してくれる。実は、優れたツリーの裏側に何十枚もの「デッサン」がある。書いちゃ捨て、拾っては直しのスクラップ&ビルドが必要なんだが、フツーの指南本はそこを省く。本書には「デ
【小説・本の話】 最近ドップリと本の海に溺れたくて色々と調べています。特に(http://q.hatena.ne.jp/1141226898)ここのスレッドはとても参考になりました。 さて、最近(今年の2月3月ぐらい)私が読んだ本を下にピックアップしました。これらのリストを見て、 「それじゃあコレも読んだらいいよ」 「こんな面白い本があるのに知らないなんてっププっ」 っていう本を教えてください。ちなみに、時代物とお漬物はあまり好きではないので食べられません。食わず嫌いなのかもしれないですけどね。 カッコ内は作者さんです。 ・博士の愛した数式(小川洋子)・クローズドノート(雫井脩介)・ターン(北村薫)・カラマーゾフの兄弟・(横山秀夫)・(恩田陸)・ガール、マドンナ(奥田英朗)、(東野圭吾)、吉原御免状(隆慶一郎)、対岸の彼女(角田光代)、チームバチスタの栄光(海堂尊)、富豪刑事、ダヴィンチコ
株式会社インフラコモンズ代表取締役の今泉大輔が、現在進行形で取り組んでいるコンシューマ向けITサービス、バイオマス燃料取引の他、これまで関わってきたデータ経営、海外起業、イノベーション、再エネなどの話題について書いて行きます。 忘れないうちにもう1本。 「メディチ・インパクト」(フランス・ヨハンソン、ランダムハウス講談社)は、「若者よ、イノベーターを目指せ。目指すからには異分野が交差する領域を攻めよ。質より量。とにかく数多くイノベーションをやれ。そうすれば幸運の女神が微笑んでくれるだろう」ということを言っている本である。新しいことに取り組んで行き詰っている時に読むと、たぶん元気が出る。 書名だけを見ていた時期には、メディチ家の研究から現代に通用する何かの知見を引き出している本なのかと思っていたが、shiba blogで非常に的を得た紹介がしてあって、イノベーションへの取組み姿勢に関する本だ
Substantiation/Perspective - Scanning 情報収集の目的は、それを分析、評価して、次の行動の決定を行う判断に資する点にあります。膨大な公開情報をベースに、地道に分析し、意味づけを繰り返し、点と点を結ぶ線を見いだすこと。戦略上の重要決定には、こうしたインテリジェンス活動を通じた、俯瞰図が欠かせません。 Big Picture/Bottom Line - What/so what 企業では、公開情報よりも足で稼いだ情報や非公式に入手した情報を重視する傾向がありますが、それだけでは広い視野を失いがちです。俯瞰するには、幅広い視点から事実を積み上げることが重要で、そのためにも公開情報も宝の山であることを再認識する必要があります。全体を俯瞰しながら、ディテールの動きにも目配りすることも大事。ズームアウトとズームインを繰り返すことで、注視すべき構造変化の要因を見いだす
橋本紡の初めての非ライトノベル作品。恋人を失い、玄関でしか眠れない「わたし」。亡くなった恋人の親友で、現在の恋人の「僕」。3人の関係を描いた愛とゆるしの物語です。 『猫泥棒と木曜日のキッチン』と比べても、ますます物語の起伏が無くなっています。冒頭の一文が一番インパクトがあるんじゃないかなあ、というぐらい。さすがにここまで起伏が無くなってしまうと、たぶん売れ線からは遠ざかってしまうんでしょうけど。でもこういうのを書きたいんでしょうね、本人は。 橋本紡には、2つの作品の流れがあって、1つは『半分の月がのぼる空』のようにまだライトノベルの枠内にとどまった作品群。そしてもう1つは、『毛布おばけと金曜日の階段』『猫泥棒と木曜日のキッチン』のような文学的な作品群。『流れ星が消えないうちに』は後者の流れに属しています。 どちらの流れでも特徴的なのは、親の存在感が希薄だったり、親が情けなかったり、子供が親
楽しみの社会学 スポンサード リンク ・楽しみの社会学 社会学者チクセントミハイの「楽しむということ」(1973)の新装改訂版。「フロー体験」という概念はこの本から始まった。いまや古典に位置する社会学の本。 楽しいから、やる。 楽しいの正体とは何か?。なぜ楽しさが発生するのか。 著者らは、ロッククライマー、チェスプレイヤー、職業作曲家、モダンダンサー、バスケットボール選手、外科医といった集団に楽しさについてのアンケートを実施した。各集団には世界トップクラスの熟達者もいれば、初心者もいた。 「 研究対象グループにはすべて一つの共通点があった。それは、世俗的報酬をほとんど生まない活動に、多くのエネルギーを注ぎ込んでいる人々から成り立っていたということである。しかし世俗的な誘因の欠如は、報酬の欠如を意味しない。彼らは明らかにこれらの活動から、何らかの満足を引き出しており、その満足自体が報酬となる
2.ビジネスリサーチの情報収集 日常的な情報収集・整理術(Feedly+Dropbox) 【 ビジネス 情報収集 と 情報整理 の基本 】いま目の前にあるリサーチプロジェクトとは別に、普段からデジタル時代の「新聞 切り抜き」に相当する情報収集・整理を行う必要が… 2021.02.10 2021.05.08 289 view 1.ビジネスリサーチの基本・心構え リサーチャーの仕事〜各社の求人情報やジョブディスクプションか… 【 リサーチャー 仕事 】ビジネスリサーチャーの業務内容について、企業によるリサーチャーの求人 / 転職 情報や ジョブディスクリプション などから、どのようなものなのか… 2021.05.13 2021.05.16 733 view コラム〜リサーチャーの日常 人生を通じてマッチクオリティーを追求する 知識の幅が最強の武器になる という本で初めて知った「 マッチクオリテ
この本は、おそらく梅田氏が日本に来るたびになんども口を酸っぱくして説明している日本のエスタブリッシュメント層の人々、なかんずく大手メディア企業の幹部を想定読者として書かれたものだろうと思う。内容が過去3~4年ぐらいの間に梅田氏によって書かれたウェブや雑誌での連載、講演などをまとめたものであることや、あとがきの語り方からもそれは見て取れる。つまり、少なくともネットで梅田氏のブログや講演録をリアルタイムで読んでソーシャル・ブックマークしているようなネット住民たる僕たちに対して書かれた本ではない。 ウェブの世界(とそれに絡むビジネス、広い意味での情報産業)において、今何が起きているのかがどうしても分からないという方々にはまず無心にこの本を読んでいただくのが一番良いと思う。僕ごときがくどくど言わなくても、ここにもっと分かりやすい言葉で書かれているからだ。で、僕たちウェブの世界にどっぷり浸かっている
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ベルカ、吠えないのか? スポンサード リンク ・ベルカ、吠えないのか? 2005年度出版の一般小説ではベストだと思う。 1943年、第二次世界大戦下のアリューシャン列島。撤退する日本軍によって、4頭の軍用犬が置き去りにされた。数奇な運命によって海を渡り、世界へ散らばる血統は、人間の歴史に翻弄されながら、人間の歴史を逆に翻弄することにもなる。偉大なイヌの歴史を縦糸に、人間の歴史を横糸に、半世紀に渡る壮大な現代史のタペストリがそこに浮かび上がる。 世界史を総括する大河小説でありながら、テンポのよい筆致で、高い娯楽性もそなえた一大傑作である。鬼気迫る勢いの文体。執筆中、著者は何かに取り憑かれていたのではないか。見事なまでに魂のこもった語り、鬼気迫っているというのがふさわしい形容だろう。 古川日出男という作家の作品はこれが初めてだった。他の作品を知らないのだが、この一冊は世界的に通用する普遍の文学
東野圭吾はファンなので、ようやく直木賞を受賞したのはうれしい限り。既刊はほぼ全て読んでます。 本来ならもっと早く受賞していておかしくないんですけどね。直木賞は実質的にはベテランの作家の実績と実力に与えられる賞ですが、受賞してもおかしくない作品が出てきたタイミングでなぜか受賞しないことも、たびたびあるんですよね。宮部みゆきも随分かかったし。 安定した実力をもった小説家なんで、どれを読んでも面白いといえば面白いのですが、あえてオススメするならこんな感じかな。 受賞作ということで、まず『容疑者Xの献身』。 代表作の1つ『白夜行』は欠かせない。東野圭吾らしい重さをもった作品。 ただ、入りやすさという点では『秘密』が一番いいかも。 『片想い』は個人的には好みのテーマですが、人によって少し変わるかもしれません。切ない話が好きな人には『秘密』の次にオススメ。 東野作品といえば、重いテーマを扱ったものが目
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