インターファクトリーは、商品データ統合プラットフォーム「EBISU PIM」の提供を開始した。
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PIM(Product Information Management)とは、商品情報を一元管理し、各販売チャネルにおいて統一された正確な情報を提供する仕組みのこと。PIMを導入することで、複数の販売チャネルで統一された正確な情報を提供できる。大量の商品情報を効率的に管理しながら、データのメンテナンスコストを大幅に削減できるとのこと。
「EBISU PIM」の主な機能
商品のメディアデータを一元管理
企業内に分散している様々なフォーマットの商品データを集約し、画像・動画・取扱説明書・音声データなどを一括管理できる。多様なファイル形式に対応し、データ管理の効率化を実現する。
各種システムへのデータ連携を実現
ライブコマース、SNS、越境ECなど、多様化する販売チャネルとのデータ連携をノーコードで設定可能。「連携先の追加」「連携項目の追加・変更」「連携タイミングの変更」「データマッピング・変換」などが管理でき、システム運用コストを削減する。
自社に最適なデータ項目を構築
商品の特性や運用に応じて、必要なデータ項目を自由に追加・変更可能。各システムとの連携を考慮しながら、最適なデータ項目を構築できるため、企業ごとの運用に適したデータ管理が可能となる。