“京の台所”として親しまれている錦市場(京都市中京区)が、市場内の料理と京都の日本酒を堪能できるイベント「錦のうまいもんと京の日本酒祭り」を開催します。老舗の鮮魚店やゆば店、だし巻き店なども、この日のために特別な“酒のつまみ”を用意するとのこと。先着1,200人までの完全予約制で、申し込みは2月9日(月)午後4時から受け付けます。開催日は3月7日(土)午後7時~午後9時30分です。
▽ http://www.kyoto-sake.com/event/2036
1615年に魚市場として誕生した錦市場は、2015年で400周年を迎えます。この節目を記念して開催される「錦のうまいもんと京の日本酒祭り」では、錦市場の“美味”と京都の日本酒を用意。錦市場に連なる参加店が、自慢の逸品を販売します。昼間の雰囲気とはがらりと変わり、イベントのためだけの特別なメニューを提供するそうです。京都の酒造メーカー20蔵が用意する日本酒は、清水焼のお猪口(ちょこ)で味わえます。
参加する錦市場の店舗と酒造メーカーは以下の通りです。
<参加店舗(全14店舗)>
大國屋(川魚)/木村(鮮魚)/近喜商店(豆腐)/三京水産(海鮮珍味)
田中鶏卵(だし巻き)/津乃弥(若狭一汐)/津乃利(鮮魚)/のとよ(川魚)
畠中商店(鮮魚)/麩房老舗(京なまふ)/桝俉(京つけもの)/丸常(蒲鉾)
山庄(鮮魚)/湯波吉(京ゆば)<特別参加店舗>
錦 花つね(JA山形の桜・米)
<酒造メーカー(全20蔵)>
黄桜/北川本家/京姫酒造/キンシ正宗/月桂冠
齊藤酒造/佐々木酒造/招德酒造/宝酒造
玉乃光酒造/鶴正酒造/豊澤本店/羽田酒造
平和酒造/増田德兵衞商店/松井酒造/松本酒造
都鶴酒造/山本勘蔵商店/山本本家
参加費は2,000円で、お猪口と100円の飲食券10枚がセットになっています。1,200人限定のため、予約受け付けは定員に達し次第終了です。申し込みはWebサイトで受け付けます。