PXCが新たな広報支援サービス「成果報酬型広報トライアルプラン」を開始

マスメディアに掲載された時だけ活動費用が発生、広報の外部委託を容易に

セールスプロモーションのDX(デジタル変革)サポート事業を行うPXCは、新たな広報支援サービス「成果報酬型広報トライアルプラン」を1月に始めた、と1月21日発表した。マスメディアに記事などが実際に掲載された時だけ、広報活動費用が発生する仕組み。広報活動の成果が見えにくいため外部委託しづらい、という企業の課題を解決する。

広報を担当する人材が不足していたり、広報活動が成果に結び付かなかったりする企業を対象に、マスメディアへの掲載を確実にする支援を提供する。元新聞記者やテレビ局ディレクターなどで構成するチームが企業の潜在的価値を引き出し、メディア露出を図る。企業に眠っている情報と社会性を組み合わせ、ネタ作りから実行まで支援する。

広報は企業価値を社会に伝える重要な活動で、マスメディアへの露出によってブランディング、採用、新規販路開拓、営業活用などさまざまな付随効果がある。しかし成果が目に見えにくいことから、外部への委託をためらう企業も多い。そのため成果報酬型サービスにして、効果を体験してもらうことにした。料金は媒体により1紙10~80万円。

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