マネジメント 新しいチームのあり方を探求 就活 就活生必見!サイボウズの疑問 ティール組織 会社の「あたりまえ」が変わる 多様性 100人100通りの個性 ワークスタイル 働き方、生き方、もっと自由に 青野慶久 サイボウズ社長の想いと覚悟 キャリア 人生の「積み上げ方」を見直す 複業 複数の「本業」をもつ働き方 人事制度 多様な働き方を支える仕組み マンガ サクッと手軽に読める!
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新田です。 最近渋谷区の条例で同性パートナーシップの証明書が発行が話題になったり、各所で 多様性 という言葉が注目を集めてますよね。 「指示待ち人間」はなぜ生まれるのか? 有能な人たちが「働きたくない」と嫌がる会社の特徴。 また最近Facebookで上記のような記事をよくみかけまして、ダイバーシティ・マネジメントについて自分でも考えていることや、同じような壁にぶつかった経験があるので久しぶりに投稿してみようと思います。 エンジニア社員「これから週3回、昼過ぎに仕事抜けてジムに行きたいんだけど。」 僕「」 タイトルにしてみましたが、今からちょうど一年前ぐらいに実際に社内であった出来事です。弊社で働いているカナダ出身のエンジニアの社員から、或る日突然このような提案を受けました。 会社の業態、職種にもよるとおもうのですが、殆どの場合 「え、ちょっと何言ってるかわからないんですが。。」 となって
はじめに、なんでサイボウズが多様性の考え方に行きついたかを話すと、昔一時期、離職率がすごく高かったんですよ。これをなんとか引き下げるためには、みんなに「ここで働きたい」というモチベーションを持ち続けてもらえるように、「100人100通り」の働き方を実現する必要があると考えた。つまり「多様性」の考え方が必要だと気づいたわけです。 でも、多様なだけだと、ただのカオスになってしまう。多様性がある組織を作ったときに一番大事なのは、「みんなが共感するビジョンがあること」なんです。 たとえば、「少林サッカー」でもなんでもいいんですけど、スポーツ映画なんかで、個性的なプレイヤーがいっぱいいる。最初はなんにもまとまらないわけです。 ところがある日、みんなが「勝とう」と思う瞬間がくる。「次の大会は、絶対勝とう」っていうひとつのビジョンにみんなが向かった瞬間、それぞれの個性というものが強みに変わるんですよね。
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