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概要 プログラム開発当初から過度のパフォーマンス最適化を行うのは良くないと言われている。 プログラムソースの柔軟性が失われる可能性があるし、必要無いかもしれない最適化に時間を費やすのは開発工数管理的に好ましくないからだ。 プログラムがある程度動作するようになり、パフォーマンスが悪い(実行速度が遅すぎる)場合は、 処理時間計測を行い処理時間を要している箇所を探しだし、アルゴリズムやデータ構造の変更などのパフォーマンス・チューニングを行う必要がある。 予備調査として、色々なアルゴリズム・データ構造を採用した場合の処理時間計測を行い、 どれが最適か、どのような性質があるかを知ることも重要である。 本稿では、上記のような目的のためにプログラムの処理時間を計測する方法について説明する。 場合によっては、ストップウォッチを片手にプログラムを実行し、処理時間を計測することもあるかもしれないが、 精度が1
Win32 APIにはファイルの変更を監視する方法として、少なくとも2つの方法がある。 私は従来よりファイル監視のためのAPIとして、FindFirstChangeNotification関数を愛用している。 だが、WindowsNT系のUNICODEビルドであれば使えるというReadDirectoryChangeW関数によるファイル監視を使うことにより、パフォーマンスの改善が望めそうに思えたため、これを用いた場合には、どのような実装方法となるのか確かめたく実験してみることとした。 FindFirstChangeNotification APIを使ってファイルを監視する方法 Win32でファイルの変更通知を行うものとしては、Windows95時代から使える方法として、FindFirstChangeNotification関数があげられる。 このAPIは、指定したディレクトリまたは、その配下
最低100ポイント。VCのMFCプログラミングについて質問です。 CFileDialogダイアログの右上に出てくる ToolbarWindow32の言葉を英語にしたい! ToolbarWindow32内のアイコンにカーソルをあわせると、 『直前に表示したフォルダへ移動』 『1つ上のフォルダへ』 『新しいフォルダの作成』 『表示メニュー』---『縮小版』 |-『並べて表示』 |-『アイコン』 |-『一覧』 |-『詳細』 など表示されます。これらを英語表記にしたいのですが、 よい方法はありませんでしょうか? せめて文字と対応するIDがわかれば、 フックし、ダイアログ生成時に文字を置き換えることも可能に思えるのですが、 spy++では、アイコン説明用のテキストのIDを取得することができません。 ※質問文を理解できない回答者は回答しないでください。また、 無理やりな回答にはポイントを払いません。
今回は下のようなコモンダイアログを使って、ファイルの読み書きをします。 Windowsのバージョンによって、違ったコモンダイアログになります。 下記は、Windows 8の「名前を付けて保存」コモンダイアログは、下記のようになります。 Windows Vistaの「名前を付けて保存」コモンダイアログは、下記のようになります。 Windows XPの「ファイルを開く」コモンダイアログです。 ファイルの読み書き1 - インコのWindowsSDK で作成したソースを修正します。 流れ ~ファイルを開く 1.EnableMenuItem()で、上書き保存のメニューを選択できないようにします。 EnableMenuItem()の引数にメニューのハンドルが必要なので、GetMenu()でメニューのハンドルを取得します。
Windows には、コモンダイアログというものが用意されています。これは、ファイル名や色を選ぶための「メニュー」のようなもので、アプリケーション使用中に何度も目にした事があるでしょう。プログラムを書く時にはこのコモンダイアログを使う事で、対話的な処理を簡単に実現する事ができます。 今回は、コモンダイアログの中でも最も使う機会が多い「ファイルを開く」 ダイアログを使ってみました。 「ファイルを開く」ダイアログの使い方 「ファイルを開く」ダイアログをつかうためには、まずOPENFILENAME構造体を作成してそこで各種の設定をします。 ・OPENFILENAME構造体 typedef struct tagOFN { // ofn DWORD lStructSize; HWND hwndOwner; HINSTANCE hInstance; LPCTSTR lpstrFilter; LPTST
C言語を学習するときに必ず最初に出会うことになるprintf()関数を使えば、テキストをコンソール上に表示できます。しかし、普段使っているグラフィカルなアプリケーションと同じように、ウィンドウを表示してその中に図形やコントロールを表示するには、アプリケーションを実行するシステムが公開しているAPIを利用しなければなりません。 本稿では、Windows アプリケーションの開発で必要となるWindows APIを毎回1つずつピックアップして、その機能や具体的な利用法について説明します。C言語を学習して次のステップに進みたい方や、逆に.NET FrameworkやJavaなどの仮想マシン上のアプリケーション開発経験者でネイティブのプログラミングを学習したい方に、参考にしていただければと思います。 現在、多くのアプリケーションが.NET Framerowkに移行していますが、こうした新しい仮想プラ
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