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2007年8月11日~12日の2日間、神戸市の神戸サンボーホールにてアールエスコンポーネンツ杯「第7回レスキューロボットコンテスト」競技会本選が開催された。主催はレスキューロボットコンテスト委員会。 本選には7月に開催された予選で優秀な成績を納めた12チームが出場した。会場には2日間で親子連れ5,892人の来場者があった。 ● レスキューロボットコンテストとは レスキューロボットコンテスト(略称:レスコン)は、1995年の阪神・淡路大震災の経験を踏まえて発足したレスキューシステム研究会の中から考案された。コンテストを通じて、役に立つレスキューシステム構築のために研究・開発の継続と、レスキュー活動の大切さや難しさを考える機会を広く提案することを目的としている。 競技は、地震後の市街地を模した1/6スケールのフィールドで行なわれる。被災地は二次災害の恐れがあるために、人が立ち入ることができない
高専生の大会というイメージが強いロボコン。しかし,大学生も負けず劣らず熱い戦いを繰り広げています。ここでは,ロボコンに懸ける彼らの姿を,同じ大学生の視点からお伝えしたいと思います! ロボコンを見てみたい! 全国の大学から21チームが参加した「NHK大学ロボコン2007」(以下,大学ロボコン)は,2007年6月17日に国立オリンピック記念青少年総合センター(東京・渋谷区)を舞台に開催されました。競技課題は「ハロン湾の伝説」。今年のABUアジア・太平洋ロボットコンテスト(通称,ABUロボコン)の開催国であるベトナムの伝説にちなんだものです。例年,NHK大学ロボコンは,ABUロボコンの日本代表選考会を兼ねており,優勝チームは,今年はハノイへの切符を手にします。 この春大学に進学した私は,大阪大学ロボコンチーム「Robohan」にかかわっているサークルに入りました。これが今回の観戦のきっかけとなり
21世紀の基幹技術と言われるロボット。世界の企業や政府機関が開発にしのぎを削る一方で、技術公開前提のロボット競技「ロボカップ」を舞台とした技術革新への貢献度が注目を浴びている。オープンソースなロボット開発の魅力に迫る。 2050年、ヒューマノイドロボットで人間のワールドカップサッカー・チャンピオンに勝つことを目標に97年から毎年開催されているロボット競技大会「ロボカップ」。優勝チームのプログラムはすべて公開され、他チームは開発にそのデータを生かすことができるというオープンソース方式により、ロボット技術に飛躍的な進化をもたらしてきた。11年目を迎えたロボカップ2007に参加した科学者、エンジニアに、ロボット技術の面白さや夢について語ってもらった。 人間のように二本足で歩くヒューマノイドロボット。技術的にはまだまだ歩き始めたばかりという状態だが、そのヒューマノイドにサッカーをやらせてしまおうと
レスキューロボットコンテスト(Rescue Robot Contest、通称:レスコン)とは、「技術を学び 人と語らい 災害に強い世の中をつくる」という理念の実現を目指した、災害救助を題材としたロボットコンテストである。阪神・淡路大震災を契機とするレスキューロボットの研究グループの中から提案され、2000年のプレ大会から毎年夏に開催されている。 地震の被害にあった市街地を模擬した実験フィールドにおいて、ロボットによって要救助者を模擬した人形(ダミヤン)を安全かつ迅速に救助することを目的にした競技である。競技上の制限事項として、災害現場である競技フィールドにはロボット操縦者は立ち入ることができず、ロボットに搭載された無線カメラ、およびヘリコプターを模擬したヘリテレのカメラの映像のみを頼りに、ロボットの操縦を行う。また、ロボットに求められる性能としては、ガレキを取り除き、ダミヤンをやさしく助け
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