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
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先日のイベントでは、オープンアクセスでも広義のオープンアクセス、すなわち学術情報への自由なアクセス全般について触れられていて、オープンデータの話もいろいろ聞けたのでよかった。研究データをオープンにしてもらうのが大変という話を聞いていると、なんとなくソースコードの公開を思い出したので、この辺りを対比して考えてみることにする。ちなみにオープンデータの必要性については、 Numerous scientists have pointed out the irony that right at the historical moment when we have the technologies to permit worldwide availability and distributed process of scientific data, broadening collaboration a
近頃ちょくちょくタイトルを書き忘れてしまう。意味不明なので気をつけよう。 今日は著作権がらみで書こうかと思う。知的財産法の一つで将来的に 関わっていきたいものの一つだし、非常に興味があるから。 クリエイティブコモンズがようやくしっくり来たというのも理由の一つ。 このサイトも昨日からクリエイティブコモンズライセンスを使い始めた。 特許権というのは申請して認可が下りないと認められないのだが 著作権は創作物が完成すると同時に(完成してなくてもいいかも)認められる。 デジタル化が進んだ現在では非常に手軽に他人の創作物をコピーできてしまう。 このコピーを技術的に規制したのがよく音楽ファイルについているDRM。 でもせっかく簡単に広める手段ができたというのに規制してしまっては もったいないんじゃないか、多くの人が書き換えて創作物が進化していく というのもおもしろいんじゃないか、という流れになったかどう
はじめに この YAMDAS Project というウェブサイトの開設当初より、ワタシはウェブに公開されている英文コンテンツの翻訳を行ってきた。翻訳を始めた理由は必ずしも前向きなものばかりではなかったが、その蓄積により当サイトが「翻訳系」と紹介されることも多い。個人的にはそれはあまり嬉しくないのだが、その翻訳が編集者の目に留まり、『Wiki Way』に始まる書籍翻訳の仕事につながったのだから、当方が文句を言う筋合いにはない。 本文は、そのようにウェブサイトに翻訳を公開する人間からの一つの提案である。 インターネットの共有文化と翻訳の公開 サイトで翻訳を始めた頃、ワタシの興味は主にフリーソフトウェア/オープンソース、現在では FOSS、FLOSS と総称される世界に向いていた。この領域ではソフトウェアのライセンスが重要な要素で、それが影響しているのだと当方は勝手に考えているが、自サイトで公開
筋の通った話ではあるけど、これを Creative Commons 的視点から考えるとどうなるんだろう。てなことを考えてみた。 「嫌儲」と「疎外されたネタ生産」 (id:syujisumeragi) 2ちゃんねる系のまとめサイトや出版は嫌われるのは、コミュニティの参加意識を無視することが最大の原因である。僕はそういうふうに考えている。簡単に言ってしまえば、編集・出版過程において書き込みに参加したたちの感情や思い入れが無視されるということである。 例えば2ちゃんねるのコンテンツが非営利・継承の Creative Commons として公開されるならOKってことになるんだろか。それとも、Creative Commons の、もっと広く言えばオープンソースの思想自体と相容れないってことになるんだろか。どうも後者のような気がしてしまうんですよ。コミュニティをどこまで認めるか、的なところで。 例えば
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