CTOの河合(@neuecc)です。常駐メモリは一ミリでも削りたい……!と思いつつも、それなりに富豪に使ってしまっていて削るのに四苦八苦な日々ですが、削れる箇所はテクスチャなどリソース系だけではない。C#側のマネージドなリソースもまた、それなりに確保しているので、削ることは可能なのだ……!というお話です。 ものすごいメモリプロファイラ(PA_ResourceTracker)を使う まぁ、なにはともあれプロファイリングです。メモリプロファイラで見てみましょう。実際の黒騎士と白の魔王の開発ビルドに流してみると うーん、なかなか立派なString確保量。そして大量の「通常攻撃」という同一文字列。スクリーンショットからは削ってしまってますが、右側には誰が参照しているかがわかる表示もついているので、犯人はひと目で分かり、これは、マスタデータに起因するものでした。独自開発のインメモリデータベース内にオ
