2024-12-22

医療費助成制度の闇

年々医療費助成制度は拡充されてる。

対象年齢が拡大されたり、窓口無料化として病院へ行ったときお金を払わなくてよくなったりしてる。

制度が変更される原因はほとんどが選挙対策だと思う。

医療無料で受けられることは素晴らしい。

市長選県知事選公約でとても受けがいい。

でも候補者は、その政策によってどれだけ税金無駄に使われるのか決して言わない。

増田の住んでいる自治体で窓口無料化施行されたとき事業費が1.3倍になり、3億円増えた。

自治体負担している事業費は後期高齢者1割、通常3割の自己負担分なので社会保険料負担10億円ぐらい増えてる。

市民一人当たり年間5000円。

支援内容は何も変わっていない。ただ今までは病院で払った分を市役所申請する必要があったが、病院で払わなくてよくなった。

病院で払わなくてよくなると、気軽に病院に行くようになる。

かに便利にはなるが、社会保険料を3割も増やすことと釣り合うとは思えない。

この税金無駄遣いに加担しているのが支払基金

医療が増えると支払基金を通過するレセプトも増えるし、窓口無料化手数料も入る。

医療費助成の窓口無料化を謳う候補者が出たときは、社会保険料の増加を周知してほしい。

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