パナソニック モバイルコミュニケーションズ商品企画グループの富澤美玲氏(左)と、開発営業部の安藤希氏(右) パナソニック モバイル製端末「P702iD」は、グラフィックデザイナーの佐藤卓氏と同社、NTTドコモのコラボレーションモデル第2弾だ。ベーシックで飽きのこない「ケータイの原型」を目指した前モデルのデザインコンセプトを継承しながら、進化したヒカリドロップス機能や着うたフルへの対応など、機能面の強化も果たした。 前モデル「P701iD」は、あえて角張ったスクエア型デザインを用いるなど、シンプルなフォルムがユーザーから高い評価を得た端末だ。その後継機種の開発にあたってデザイナー佐藤卓氏から提案されたのは、“さらなるシンプルさの追及”だった。 「シンプルさと機能性を両立させ、さらに楽しさを加味したケータイを目指した」というパナソニック モバイル開発陣に、このP702iDがどのように進化したの
