Windowsをネットワークブートする「Phantosys」発売へ:マウントしたサーバイメージをローカルディスクに仮想化 ワッセイ・ソフトウェア・テクノロジーは1月11日、Windows系OSをネットワークブート可能にするシステムソフトウェア「Phantosys 日本語版」(ファンタシー)を2008年2月下旬から販売すると発表した。利用にはクライアントとサーバの双方でライセンスが必要。価格はオープン。開発元は台湾のベンチャー企業、ARGTEK COMMUICATIONで、ワッセイは独占販売権を締結している。 Phantosysを使うことで、シンクライアント環境を実現できる。クライアントに利用するのは専用機ではなく通常のPC。ネットワークブートを実現するためのBIOSレベルの仕組み「PXE 2.0」(Preboot Execution Environment)をサポートすることが条件だ。PX
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