【北京=共同】中国北京市で今月、40〜60代の在留邦人男性3人が公安当局に出入国管理法違反の疑いで相次ぎ拘束されたことが27日分かった。日中関係筋が明らかにした。北京で3月5日に開幕する中国の全国人民代表大会(全人代、国会に相当)を前に、当局が違法行為

コウモリから新型コロナに似た新たなウイルス検出、武漢の研究所発表 Robert Langreth、John Lauerman 中国の武漢ウイルス研究所は、新型コロナウイルスと同じ受容体を持つ新しいコロナウイルスがコウモリから検出されたと明らかにした。 現時点でヒトへの感染は確認されておらず、研究室内で特定されただけだという。このニュースを受けて21日の米株式市場ではワクチンを製造する医薬品メーカーの株価が急伸した。 モデルナは一時6.6%上昇。ノババックスは同7.8%高。ビオンテックの米国預託証券(ADR)は一時5.1%、ファイザーは同2.6%それぞれ上昇した。 武漢ウイルス研究所が科学学術誌「セル」に掲載した論文によると、コウモリから検出された新しいウイルスが動物からヒトに感染する可能性は、今回の発見で高くなった。 武漢ウイルス研究所はコウモリのコロナウイルスに関する研究で知られている。
中国「砂漠に太陽光パネルの海を作れば、緑化もできて一石二鳥じゃん」2025.02.18 23:00199,854 Kenji P. Miyajima まさに太陽光発電の「万里の長城」。スケールがデカい。 内モンゴル自治区のクブチ砂漠で、約800km離れた北京へ電力を送るための巨大な太陽光発電施設が建設中です。2030年の完成を目指して進められているこのプロジェクトは、まさに太陽光発電の「万里の長城」と呼ばれるにふさわしいスケールの大きさ。また、砂漠の緑化にも貢献する可能性を秘めているそうですよ。 「死の海」から「太陽光パネルの海」へかつては「死の海」と呼ばれ、不毛の地とされていたクブチ砂漠ですが、いまや「太陽光パネルの海」へと大変身を遂げようとしています。 Image: Michala Garrison / NASAアメリカ航空宇宙局(NASA)が捉えたトップ画像のビフォーアフターぶりを見
100人以上のタイ人女性が東欧のジョージアで中国系犯罪組織が管理する「卵子農場」と称される施設に軟禁されているとみてタイ当局が捜査している。タイ人女性らは毎月強制的に卵子を採取されているといい、脱出した被害女性を保護するタイの「パヴェナ子供・女性財団」は採取された卵子は販売目的で他国に密輸されているとみている。 被害女性3人を救出タイの英字紙「バンコク・ポスト」紙などが報じた。 子供・女性財団は昨年9月、中国系犯罪組織に身代金を支払って釈放されタイに帰国した被害女性から事件の相談を受けた。 タイ外務省も国際刑事警察機構(インターポール)と連携し、1月30日に被害女性3人をタイに送還させた。ジョージア内務省も2月6日に3人の送還を発表した。 解放された被害女性らは3日、顔を隠した状態で記者会見に臨み、事件に巻き込まれた経緯を説明した。 合法的な代理母目的で渡航も当初、SNSで女性向けの求人広
中国のAI企業・DeepSeekが2025年1月20日に、推論モデル「DeepSeek-R1」をオープンソースとして公開しました。アメリカによる厳しい半導体輸出規制が課せられる中で開発されたDeepSeek-R1はOpenAIの推論モデル「o1」と同等の性能を発揮するとされており、App Storeの無料アプリランキングで1位を獲得するなど、多くの注目を集めています。しかし、アメリカ商務省は「DeepSeekがアメリカによる輸出規制のかかった高性能AIチップをシンガポールの仲介業者を通じて不正に入手したのではないか」という懸念のもと調査を行っていることが報じられました。 US Probing If DeepSeek Got Nvidia Chips From Firms in Singapore - Bloomberg https://www.bloomberg.com/news/arti
1月29日、中国の電子商取引(EC)大手アリババ・グループは人工知能(AI)モデル「Qwen(通義千問)2.5」の最新バージョンを発表し、中国新興企業ディープシークが開発した「V3」モデルを性能で上回ったと述べた。写真は上海で開かれた世界AI大会。2023年7月撮影(2025年 ロイター/Aly Song) [北京 29日 ロイター] - 中国の電子商取引(EC)大手アリババ・グループ(9988.HK), opens new tabは29日、人工知能(AI)モデル「Qwen(通義千問)」の最新バージョン「2.5Max」を発表し、中国新興企業ディープシークが開発した「V3」モデルを性能で上回ったと述べた。
DeepSeekが目覚めた? サイバーエージェントの追加学習モデルに「天安門事件」を聞いたら様子が違った(1/2 ページ) AI業界の話題をさらう大規模言語モデル「DeepSeek-R1」。その性能や成り立ちに関する情報から、AI開発者やユーザーだけでなく、世界の株式市場も巻き込んで話題になっている。一方、中国産とあって「天安門事件」「尖閣諸島問題」といった話題に回答できない点が問題視されていた。 しかし公開から数日が経過し、派生モデルが登場すると、そのリスクを避けられる可能性も出てきた。例えばSNSでは、サイバーエージェントによるDeepSeek-R1の蒸留(既存の大きなモデルを基に、近い性能を持ったより小さいモデルを開発する手法)モデルに日本語での追加学習を施したモデルであれば、政治的な質問にも問題なく答えられるとの情報があった。記者も実際に試し、その真偽を確認した。 センシティブな問
DeepSeekの成功は必然。ビッグテックがやりたくないことをやった2025.01.29 22:0064,607 Todd Feathers - Gizmodo US [原文] ( Kenji P. Miyajima ) 驕る平家は久しからず。DeepSeekショックでウォール街は大混乱です。 中国のAI企業DeepSeek(ディープシーク)が突如として世間を騒がせています。同社の生成AIアプリ「DeepSeek」は、OpenAIのChatGPTをぶち抜いて、Apple App Storeでもっともダウンロードされたアプリに躍り出ました。 DeepSeek、レガシーAIをコスパで圧倒このビジネス的なサクセスストーリーの背景には、同社が発表した最新のR1モデルに関する複数の論文があります。 論文によると、DeepSeekは開発コストや利用者のコストを大幅に削減しながら、OpenAIの最高水準
中国のAIスタートアップ「DeepSeek」は2025年1月20日、数学的推論やコーディング能力でOpenAIの最新モデル「o1」と同等性能を持つ大規模言語モデル「DeepSeek-R1」を公開した。 使用・複製・改変・再配布を自由に許可する寛容なMITライセンス下でのオープンソース提供および従来比95〜97%のコスト減となるAPI価格が特徴で、AI業界に激震が起きている。 強化学習を重視、コールドスタート問題にも対応 論文によると、DeepSeek-R1の特筆すべき点は、強化学習(RL:Reinforcement Learning)を駆使し、従来の教師あり学習(SFT:Supervised Fine-Tuning)に頼らず、自律的に思考連鎖(CoT:Chain-of-Thought)を学習する点だ。このアプローチにより、モデルは複雑な問題を解決するための思考の連鎖を探索し、自己検証や振り
中国東部の安徽(あんき)省にある「武王墩(ぶおうとん)」の墓から発掘された漆塗りの面。中国の墓からこのような品が見つかったのは初めてだ。楚では、ウルシ(Toxicodendron vernicifluum)の樹液を木に塗って作る漆器の技術が発達していた。(Xinhua) 中国東部にある戦国時代の墓「武王墩(ぶおうとん)」1号墓の発掘を終えた考古学者たちは、埋葬されていた人物が楚の末期の王である考烈王(こうれつおう)であると発表した。安徽(あんき)省にある2200年前の墓には、精巧な品々がぎっしりと詰まっていた。現代中国の礎となった、動乱と文化的な繁栄の時代をうかがい知る新たな手がかりとなるものだ。中国安徽省文物局が1月9日に発表した。(参考記事:「世界を驚かせた考古学の発見100」) この墓の発掘は2020年に始まった。これまで見つかっている楚の時代の墓の中で、もっとも大きく複雑なものだ。
【台北=西見由章】台湾の検察当局が昨年8月、中国の台湾侵攻に合わせて武装蜂起を行う組織の育成を計画したなどとして、台湾の退役軍人7人を国家安全法違反罪などで起訴していたことがわかった。台湾メディアが8日伝えた。台湾の軍事施設や米国の窓口機関の写真と地理情報を中国側に提供していたという。 中央通信社によると、主犯は台湾陸軍を佐官級で退役した屈宏義被告(62)。2019年に中国人民解放軍の諜報機関関係者と知り合い、中国側の資金提供を受けて「統一作戦行動」に呼応する武装勢力の育成を始めたという。 屈被告は台湾の退役軍人6人を組織に勧誘。レーダー施設や基地などの軍事施設4カ所と米国の対台湾窓口機関、米国在台協会(AIT)台北事務所を撮影し、写真と地理情報を中国側に送信していた。攻撃目標にするためとみられる。 また屈被告は23年には親中派政党「復康聯盟党」を結成して主席に就任。候補者をリクルートして
Published 2024/12/30 21:01 (JST) Updated 2024/12/31 08:17 (JST) 中国当局が2015年に邦人女性を拘束した際、日本国内での行動についてスパイ罪を適用していたことが30日分かった。沖縄県・尖閣諸島を巡る見解を東京都内で中国側から聞いて日本政府側に提供した後、上海出張時に捕まった。国家機密の情報は含まれないと判断されたものの懲役6年の実刑判決を受け、服役した。複数の日中関係筋が明らかにした。国家安全を重視する習近平指導部の強硬姿勢が浮き彫りになった。 邦人の日本での行動に対するスパイ罪適用が判明したのは初めて。日本政府は事態を把握したものの公表していなかった。中国当局が証拠を押さえるため日本で情報収集活動を行った可能性も懸念される。 日中関係筋によると、女性は60代で、12~13年に在日本中国大使館の関係者と都内で複数回にわたり面会
疾走するディストピア。ボール型警備ロボは未来の警察官?2024.12.20 07:0051,735 岡本玄介 SF映画で見たような? ロボット開発が盛んなこの時代、メカの形状や機能も多種多様です。人型や鳥型などいろいろですが、中国杭州の「Rotunbot」はまん丸の球体型。 水陸両用で探索も、防犯用のパトロールや犯人追跡もできる多目的ロボなんです。 球体は意外と万能ボールのようでも重心があるので転がるのはタイヤ部分だけ。ノイズは低めで地面とは点で接地しているので、移動時の騒音も静かです。 どんな地形でも遠隔操作/自動運転で、時速30kmに達するまでたったの2.5秒と爆速。長距離移動も問題ありません。 The Chinese company #Logon Technology has recently presented the RT-G spherical police robot, de
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