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沖縄に新しい風が吹き始めた――渡部昇一教授 - 電脳筆写『 心超臨界 』

電脳筆写『 心超臨界 』

我われの人生は我われの思いがつくるもの
( マルクス・アウレリウス )

沖縄に新しい風が吹き始めた――渡部昇一教授

2016-03-07 | 04-歴史・文化・社会
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連載第225回「歴史の教訓」渡部昇一・上智大学名誉教授
【『致知』http://www.chichi.co.jp/ 2016年4月号、p132 】

沖縄の風向きはいま、確かに変わってきました。その手応えを確かにする動きがほかにもあります。さすがの『朝日新聞』ですら顔を真赤にするくらい左翼的色彩の濃い『琉球新報』『沖縄タイムス』。その報道姿勢に疑問を持ち、真っ向から立ち向かって是正を働きかける動きが県民の間から生まれたのです。

「琉球新報 沖縄タイムスを正す県民・国民の会」という団体がまさにそれで、代表運営委員長を務めるのは我那覇真子(がなはまさこ)さんという平成元年生まれの若い女性です。

我那覇さんは『致知』2016年3月号に登場して、沖縄の生の声を伝えていますが、昨年9月、翁長知事がスイス・ジュネーブの国連人権委員会で演説した際、これに反対するカウンタースピーチを行った人物といえば、思い出す人もいるでしょう。

我那覇さんはそこで「沖縄県民は日本政府や米軍から抑圧される被差別少数民ではなく、世界最高水準の人権と質の高い教育などを享受している」と訴えました。彼女の言葉を待つまでもなく、基地問題と人権問題を一緒くたにする翁長氏の発言は屁理屈、詭弁も甚だしいと言わざるを得ません。しかも、そのピンぼけの主張をさも真実であるかのごとく装い、国際会議の場で訴え、世論を混乱させるなどまさに言語道断です。

  【我那覇真子さん国連演説】
  恥曝し売国奴 翁長沖縄県知事の中国化策略をブッ潰せ!
  https://www.youtube.com/watch?v=KMiCpkecHvg

我那覇さんの主張は極めて真っ当なのです。しかし、そういう常識を受けつけないくらい翁長氏の思想は偏向し、脳みそが凝り固まってしまっているということなのでしょうか。そこには日本や沖縄の安全や防衛に対する危機感、切迫感は欠片(かけら)もありません。そして、翁長氏の背後には翁長氏を煽動し、独自の思考回路をつくり上げてきた沖縄二紙の存在があったことも見逃すことができません。

そういえば、我那覇さんは昨年9月、東京都武蔵野市議会が辺野古移設に反対する意見書を可決した際、市議会に出向いて意見書の撤回を求める請願を提出し、「議決は反日工作の後押しすることになる」と訴えています。

結局、この意見書は反対多数で否決されてしまいましたが、意識ある若者のこのような地道な発言や取り組みが、沖縄を覆う重苦しい空気を一掃してくれると信じ、大いに期待したいものです。

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