2024-11-01

現場からの帰り道、我に返り今後を考える

ライブ会場からの帰りの電車でこの記事を書いている。

何ヶ月もまえから決まっていた予定で、グッズ代に交通費お金も沢山かけた。

明後日にも同じ現場に行く、全通というものではないが違う日付を取れたから行くのだ。一緒に来た友人とは明後日よろしくね、楽しみだね、と言って別れた。

しかった、夢のようだった。この瞬間のために働くしそのためにはなんだってしたいと思った。また行きたい、この趣味絶対にやめたくないと思った 。

だがしかし明日姉の結婚結納があるため、早くかえって眠り準備をしなければならず現実に引き戻されていという状況だ。

基本的楽しい時間を過ごしたあと、次の日は仕事普段日常に戻るものから、みんな同じような気持ちを抱えるだろう。

私は今後、この趣味を続けていけるのか、そもそもそも分不相応趣味ではないのか、この場所には二度と行かない方が良いのではないかと思っているのだ。

私は現在25歳で実家暮らしだ。家に5万家賃として払っているが、家事の多くを母に任せているし貯金もほぼない、むしろ自転車操業だ。自立とは程遠い甘ったれである

明日仕事ではなく姉の結納儀式の日。

5歳上の姉は結婚をして家庭を持つのだ。友人の殆ど彼氏持ち。今日一緒に現場に行った友人もそうだ。

そう、私だけが彼氏もおらず、実家暮らしで将来の展望も何も無いまま、余裕もないのにお金をかけて、何も生み出せないまま生きているということに気がついてしまったのだ。

明後日同じ現場に行くし、12月には別の公演のチケットもとってある。お金は支払い済だ。

こんな夢から冷めてしまった状態で、私は一体どんな気持ち現場に行けばいいんだろうか。

今後のことを真剣に考えれば観劇ライブに行く趣味をやめて、他のことに費やした方がよっぽど有意義だ。

でもまた現場に行ってしまえば、グッズもかってしまい、続編の公演のチケットも買ってしまうのだ。

オタク特有の誇張表現ではなく、本当に麻薬のように辞められない趣味なのだ

この先私は一体どうすれば良いのだろう、先のことなど全く考えずに楽しさだけ享受すればいいのだろうか。

それか仕事を頑張って給料をあげて観劇ライブに行くような趣味が見合うような人間になるしかない。

他のオタクたち我にかえってしまった時、どのような思いで次の現場にいくのか、果たしてすっぱり趣味を諦めるのか、問いたい。

とにかくこの気持ちを切り替えられるような答えを誰か教えてくれないだろうか。

  • 女ならちょっと婚活したらすぐ結婚くらいできるだろ しかもまだ25なら全然余裕で選ぶ側じゃん

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