「東京裁判史観(自虐史観)を廃して本来の日本を取り戻そう!」
そう願う心が臨界質量を超えるとき、思いは実現します。
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( 東京裁判史観とは → http://tinyurl.com/kkdd29p )
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《 いま注目の論点 》
★北朝鮮の体制転換に動くべきだ――李相哲さん
★「ウイグル弾圧、ナチスと同じ」――レテブ・アフメット氏
★「和を以て」令和憲法の前文私案――平川祐弘さん
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《 電脳筆写ブログ『心超臨界』過去7日間のPVトップ3 》
◆「六然訓」を知って以来、少しでもそういう境地に身心を置きたいものと考えた――安岡正篤師
◆「八木アンテナの呪い」とは何か――上念司さん
◆子供が最後に言った言葉を、私は一生忘れません――震災で子供を亡くしたお母さん
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米夫妻、北とのあくなき戦い――古森義久・ワシントン駐在客員特派員
【「緯度 経度」産経新聞 R01(2019).12.24 】
息子を北朝鮮当局に事実上、殺された米国人フレッド・ワームビア夫妻による北朝鮮の責任を追及する活動が米国の国政の場で顕著となり、連邦議会での対北制裁の新法案にもその息子の名がつけられた。同夫妻は国際的にも北朝鮮の人権弾圧を糾弾する活動を広げ、日本人拉致についても解決策として積極果敢な提言をしたことが注目される。
米国では12月20日、「オットー・ワームビア北朝鮮核制裁法」ができた。トランプ大統領が同日、署名した「2020年国防権限法」に盛りこまれた新法だった。その趣旨は北朝鮮に非核化だけでなく人権弾圧是正を実行させるための制裁の大幅な強化である。
オットー・ワームビアとは北朝鮮で逮捕され、拘留中の虐待が原因で17年6月に22歳で死んだ米国人青年である。両親の同夫妻は議会での同制裁法案の成立に協力し、公聴会で証言し、北朝鮮を「無法国家」と断じ、金正恩(キムジョンオン)朝鮮労働党委員長を「犯罪者」と非難してきた。
同夫妻は18日には議会での国防権限法案の可決を祝う記者会見に共和、民主両党の4上院議員とともに出席し、北朝鮮の無法行為を改めて糾弾した。
同夫妻は北朝鮮の非人道的な行動についてワシントンの連邦地裁にも訴えを起こし、昨年12月、北朝鮮政府に息子の不当な拘束と虐待に対する損害賠償金約5億ドル(約547億円)を支払わせる命令を勝ち取った。
夫妻はその後、「北朝鮮政府と金正恩の非人道的な行動への責任をグローバルに追求する」と宣言し、今年5月に米国政府が国連制裁違反で差し押さえた北朝鮮の貨物船の資産処理にもかかわることに努めた。
同夫妻はまたドイツのベルリンの北朝鮮大使館が同じ構内で運営するホステルに対しても国連制裁違反だとして閉鎖を求める法的措置をとった。その一方、同夫妻は北朝鮮への拉致が確実視される米国人青年デービッド・スネドン氏の家族とも連携し、北朝鮮の外国人への人権弾圧、不当な拉致や虐待を糾弾する国際的な活動を広めていった。
ワームビア夫妻は北朝鮮による日本人拉致事件の「家族会」や「救う会」とも連帯するようになった。そして日本政府主催の「拉致被害者救出に向けた国際連帯」のための国際シンポジウムにも昨年12月から参加するようになった。
今年12月14日の東京での同シンポジウムでフレッド氏は力強く語った。
「北朝鮮に非人道的な措置の責任を取らすために私たちは法的手段を使って北朝鮮当局を国際司法の場に引き出そうとしている。そのためには北朝鮮が国外に保有する資産を差し押さえることだ。北朝鮮が海外資産を守るために外に出てこざるをえなくするわけだ」
妻のシンディさんも熱をこめて訴えた。
「私は生きている限り、北朝鮮の邪悪と戦う。息子を殺した金正恩の政府は犯罪者の集団なのだ。日本にはどんな場合でも丁重さを重視する習慣があるようだが、北朝鮮に対してだけはそれは通用しないだろう」
北朝鮮の海外資産差し押さえ、そのための法的手段、北朝鮮の行動をあくまで犯罪と断じての戦い…。日本人拉致事件の解決にそのまま適用できないにしても、指針となる含蓄の深い言葉だった。
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◆お勧め情報【 拡散希望 】
日本が東京裁判史観の呪縛から解き放たれるために
★「東京裁判史観」
★「WGIPの洗脳にかかったままの日本」
★「今も生きているプレス・コード」
★「GHQ焚書図書」
★「公職追放が『敗戦利得者』を生み出した」
★「『進歩的文化人』という名の国賊12人」
★「真珠湾攻撃の真実」
★「南京大虐殺というプロパガンダ」
★「歴史教科書問題から生まれた近隣諸国条項」
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米夫妻、北とのあくなき戦い――古森義久・ワシントン駐在客員特派員
【「緯度 経度」産経新聞 R01(2019).12.24 】
息子を北朝鮮当局に事実上、殺された米国人フレッド・ワームビア夫妻による北朝鮮の責任を追及する活動が米国の国政の場で顕著となり、連邦議会での対北制裁の新法案にもその息子の名がつけられた。同夫妻は国際的にも北朝鮮の人権弾圧を糾弾する活動を広げ、日本人拉致についても解決策として積極果敢な提言をしたことが注目される。
米国では12月20日、「オットー・ワームビア北朝鮮核制裁法」ができた。トランプ大統領が同日、署名した「2020年国防権限法」に盛りこまれた新法だった。その趣旨は北朝鮮に非核化だけでなく人権弾圧是正を実行させるための制裁の大幅な強化である。
オットー・ワームビアとは北朝鮮で逮捕され、拘留中の虐待が原因で17年6月に22歳で死んだ米国人青年である。両親の同夫妻は議会での同制裁法案の成立に協力し、公聴会で証言し、北朝鮮を「無法国家」と断じ、金正恩(キムジョンオン)朝鮮労働党委員長を「犯罪者」と非難してきた。
同夫妻は18日には議会での国防権限法案の可決を祝う記者会見に共和、民主両党の4上院議員とともに出席し、北朝鮮の無法行為を改めて糾弾した。
同夫妻は北朝鮮の非人道的な行動についてワシントンの連邦地裁にも訴えを起こし、昨年12月、北朝鮮政府に息子の不当な拘束と虐待に対する損害賠償金約5億ドル(約547億円)を支払わせる命令を勝ち取った。
夫妻はその後、「北朝鮮政府と金正恩の非人道的な行動への責任をグローバルに追求する」と宣言し、今年5月に米国政府が国連制裁違反で差し押さえた北朝鮮の貨物船の資産処理にもかかわることに努めた。
同夫妻はまたドイツのベルリンの北朝鮮大使館が同じ構内で運営するホステルに対しても国連制裁違反だとして閉鎖を求める法的措置をとった。その一方、同夫妻は北朝鮮への拉致が確実視される米国人青年デービッド・スネドン氏の家族とも連携し、北朝鮮の外国人への人権弾圧、不当な拉致や虐待を糾弾する国際的な活動を広めていった。
ワームビア夫妻は北朝鮮による日本人拉致事件の「家族会」や「救う会」とも連帯するようになった。そして日本政府主催の「拉致被害者救出に向けた国際連帯」のための国際シンポジウムにも昨年12月から参加するようになった。
今年12月14日の東京での同シンポジウムでフレッド氏は力強く語った。
「北朝鮮に非人道的な措置の責任を取らすために私たちは法的手段を使って北朝鮮当局を国際司法の場に引き出そうとしている。そのためには北朝鮮が国外に保有する資産を差し押さえることだ。北朝鮮が海外資産を守るために外に出てこざるをえなくするわけだ」
妻のシンディさんも熱をこめて訴えた。
「私は生きている限り、北朝鮮の邪悪と戦う。息子を殺した金正恩の政府は犯罪者の集団なのだ。日本にはどんな場合でも丁重さを重視する習慣があるようだが、北朝鮮に対してだけはそれは通用しないだろう」
北朝鮮の海外資産差し押さえ、そのための法的手段、北朝鮮の行動をあくまで犯罪と断じての戦い…。日本人拉致事件の解決にそのまま適用できないにしても、指針となる含蓄の深い言葉だった。
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