全国の中高生を対象にした発明コンクール「自由すぎる研究EXPO」で岡山市の女子高校生が最多となる5つの金賞を受賞しました。考案したのは「納豆を片手で食べられる道具」です。一体なぜそのような道具を?そこに…
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全国の中高生を対象にした発明コンクール「自由すぎる研究EXPO」で岡山市の女子高校生が最多となる5つの金賞を受賞しました。考案したのは「納豆を片手で食べられる道具」です。一体なぜそのような道具を?そこに…
駅のアナウンスや電車の音を、文字や手話、あるいはオノマトペとしてモニターに表現する装置「エキマトペ」。聴覚障がいがある方の鉄道利用が楽しくなるような体験を目指して、川崎市立聾学校の子どもたちとアイデアを出し合って開発しました。実証実験の第一弾は、JR巣鴨駅ホームにエキマトペの大型モニターを3日間設置。第二弾では、より多くの駅への設置を目的に第一弾を小型化し、JR上野駅ホームの自販機の上に半年間設置して反響を得ました。ハードウェア制作にあたっては、オウル・クラフトさん、浜野製作所さんに協力を仰ぎ、デザインセンター含め3社が連携。「生き物っぽい」をコンセプトに目を引くようなデザインを作り上げ、グッドデザイン賞をはじめ多くの賞を獲得しました。今回は第二弾エキマトペの制作秘話を3社に聞きました。
2022年に半年ほど、IBM Community Japanのナレッジモール研究というコミュニティで活動していました。こちらでは、いろいろな企業の社会人が集まり、自分の解きたいテーマをチームメンバーと共に向き合っていきます。 私は「ITが支えるダイバーシティー&インクルージョンがもたらす変革」というテーマに参加しました。この記事では参加した理由や、どのようなプロセスを経て何をつかんだのか、書いてみます。 なぜ参加したのか 「人事時代に向き合ったもやもやを、今度は別の角度から考えたかったから」 私は現在デザイナーとして働いていますが、前職は人事でした。その際に仕事の関係で、障害者職業生活相談員という資格を取得しています。 この時は自分の知識も経験も少なく、ただただ「この仕事、難しい…」と思うばかりでした。渦中にいる間は自分の仕事を冷静に見ることはできませんでしたが、人事職から離れて時間がたち
「音に関するものはすべて予測だらけの世界で生きている私にとって、正しい音を知るってとても大事なことなんです」 9月上旬、ある漫画がSNSで話題になりました。 タイトルは「“正解の音たち”」 作者のうさささんは重度の難聴があり、ふだんは補聴器を通じて聞くわずかな音を頼りに生活しています。 人と話すときは相手の口の形を読んで内容を予測できますが、環境音や案内アナウンスなどはほとんど聞き取れず、漫画などで得た音の知識と実際に聞こえるかすかな音を常に照らし合わせているといいます。 そんなときに出会ったのがエキマトペでした。 駅のアナウンスや電車の音などの環境音をAIが分析して、文字や手話、オノマトペとしてホームに設置された画面に映し出すこの装置。 今年6月から12月までJR上野駅に実証実験として設置されています。 電車の音に合わせて「ビュウウウウウウン」と表示。 到着する時のアナウンスは、駅員の手
生まれつき耳が聞こえないママが住んでいる「音のない世界」。聞こえるムスメの住んでいる「音のある世界」。2つの世界が交わることで、見えてきたこと、感じたこと、変わらないこととはーー!? 今回は番外編。ホームの様々な音やアナウンスを文字と手話で伝える「エキマトペ」をご存知ですか? ただ今、上野駅で実証実験中です(2022年12月まで)。 番外編・正解の音たち
ヘアピンのように髪の毛に装着し、振動と光によって音の特徴をユーザーに伝える新しいデバイス「Ontenna」の開発者である富士通の本多達也氏は、「夢を実現させるためには、周りの“共感”を生み出すことが大切」という。多くの人々を巻き込み、動かすための「共感」を生み出すヒントを紹介する連載の第1回は、「熱量を共有する」ことの重要性について。 リズムと音を感じる新体験 2017年11月中旬の夕暮れ時、東京・渋谷の駅前に集まる大勢の人。よく見ると、頭にはアクセサリー型の装置が取り付けられています。人々の視線の先には、プロのタップダンサー。ダンスが始まると、タップ音のリズムに合わせてリアルタイムにその装置が振動・発光し始めます。 この装置は、音を体で感じることができる「Ontenna(オンテナ)」です。NPO法人ピープルデザイン研究所主催、渋谷区他共催の「超福祉展」で、タップダンスとOntennaのコ
東京大学は、視力の低い人にとって視認しやすく、しかも景観と調和しやすい視覚障害者誘導用ブロックを開発し、屋外での誘導ブロック敷設に用いられるほとんどの施工法に対応した製品を、来春より各社から発売することを発表した。 開発された誘導ブロックの色(出所:東大ニュースリリース) 誘導ブロックは、全盲の人だけでなく、視力の低い人にとっても安全な歩行経路を「色のついた明確な帯状のライン」として分かりやすく示す視覚ガイドとして機能している。その色は「黄色が望ましい」とされているが、景観を重視する建築家やデザイナーは、非常に鮮やかで目立つ黄色を避けようとする傾向がある。そのため、路面の色や舗装の模様と紛らわしく、視力の低い人に見分けにくいような色の誘導ブロックが設置されるケースが増えている。 今回、カラーコンサルティング会社と誘導ブロックメーカー各社の協力と、同大教授で著名な建築家でもある隈研吾氏の助
世界保健機関は、聴覚障害を持つ人の数が 2055 年には 9 億人に達すると予測しています。Google は、テクノロジーの力で障壁を取り除き、人々の生活を少し楽にするお手伝いができると考えています。この度、聴覚障害を持つ方々に向けて新しく「音声文字変換」(Live Transcribe)と「音声増幅」(Sound Amplifier)の Android アプリの提供を開始しました。 音声文字変換で会話に字幕を 音声文字変換は、スマートフォンのマイクを使って、話している相手の音声をリアルタイムで文字に変換します。日本語を含む 70 以上の言語で利用できるほか、キーボード入力による会話にも対応し、発声できない、あるいは発声を望まない方との会話にもご利用頂けます。また、外付けマイクを接続して、字幕の精度を上げることも可能です。 音声文字変換は、聴覚障害を持つ人々の日常的なやり取りを、より自立的
聴覚障がいには、まったく聞こえない「ろうあ」と聞こえにくい「難聴」(例:話し言葉が聞こえない、小さい音が聞こえない等)とがあります。また先天性のものと、事故や病気で途中から聞こえなくなる中途失聴とがあります。 言語障がいには、言葉の理解や適切な表現が困難な「言語機能の障がい」(失語症、言語発達障がいなど)と、言葉の理解には支障はなく発声だけが困難な「音声機能の障がい」(吃音(きつおん)症、構音障がい、言語発声機能喪失など)があります。 また、聴覚障がいと言語障がいが重複することもあります。 外見ではわかりにくい障がいのため、周囲の方に気づいてもらえないことがあります。特に中途失聴の場合は、話せる方も多く、「挨拶をしたのに無視された」などと誤解をされることがあります。失聴した年齢時期、障がい程度などによって聞こえ方はさまざまです。
こんにちは、ジモコロライターの根岸です。 皆さんにこんなことを言うのも何ですが、ぼくは苦しんでいます。 なぜならぼくは今、ライターとしてもっとも苦手な作業に向き合っているからです。 こいつです。 ここに入っている取材の音声データを起こす、いわゆるテープ起こしが本当に苦手なんです。 何度聞いても、気持ち悪くなる自分の声…… ライターにあるまじき、質問のキレの悪さ…… もしかして、場の空気に呑まれてない……? 持ち前のシャイさが遺憾なく発揮されてない……? ライター何年やってんだよ、お前は。 このあと、キーボードに頭を200回くらい打ち付けてPCを破壊したくなる衝動に駆られましたが、持ち前の自制心がそうさせませんでした。苦しみを内側に閉じ込めて、自家中毒を起こすタイプです。 それにしても、本当にテープ起こしが苦痛…… だからといって、顔の見えない業者には頼む気になれないし、知人・友人にお願いす
チケット予約開始しました! 2024年12月1日(日)~2025年3月16日(日)まで開催予定です。 会場:ダイアログ・ダイバーシティミュージアム「対話の森」 チケット予約はこちら(対話の森WEB) DIALOGUE IN SILENCE ~静けさの中の対話~ 言葉の壁を超えて、人はもっと自由になる。 音のない世界で、言葉の壁を超えた対話を楽しむエンターテイメント、 それがダイアログ・イン・サイレンス。 体験を案内するのは、音声に頼らず対話をする達人、聴覚障害者のアテンドです。 参加者は、音を遮断するヘッドセットを装着。 静寂の中で、集中力、観察力、表現力を高め、解放感のある自由を体験します。 そしてボディーランゲージなど、 音や声を出さず、互いにコミュニケーションをとる方法を発見していきます。 たとえ母国語の異なる人であっても、想像以上の交流が深まります。 1998年にドイツで開催されて
★柴田保之研究室 私のホームページです。 ★とびたつ会ブログ 町田市の知的障害者の本人活動の会、とびたつ会のブログです ★私の俳句と歌 夕焼けを見つめながら なつこさんの俳句と短歌、詩のブログです。 ★白雪姫プロジェクト 「植物状態」と言われる人たちの意識の回復のために 関わり合いの場から 新しいブログはこちらです。 7月28日、ある通所施設を訪ねた。今回は、私も、ある覚悟を持っていた。東日本大震災の時も、出生前診断の時も、必ず当事者は、独自の視点で鋭い意見を述べてきたからだ。 最初にお会いしたKさんは、「あかさたな」とこちらが唱える声に対して、顔で合図を送って意志を伝えることのできるかたである。40代を迎えられているKさんだが、若い頃は、頭につけたスティックで文章や詩などを綴っていたというが、今は、簡単な意思表示をすることが多いという。 なお、今回、この文章が本人
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