2022-01-22

Arcaea 非公式難易度(TC基準)における9[-1]枠の譜面達に対する雑感。

https://anond.hatelabo.jp/20220121110113

これの続きなので面倒な前置きは全て省く。

・Auxesia

前半の同時押しラッシュシンプル打鍵力(物理ボタンでない以上この表現も正確ではないのだが、便宜上こう呼ぶ)が求められる。

ここでゲージが削れ過ぎるようなら9攻略には地力が足りてないだろう。後に続くアーク地帯はカクカクしてるが判定があまり厳しくないので適当になぞっていれば良い。

中盤のフロア単→フロアスカイ同時 の繰り返し地帯10↑の譜面でこういう配置が増えるから慣れておきたい。

終盤の混フレ地帯も高難易度でそこそこ見られるパターンリズム説明wikiの「|●-●-●●--|●--●●-●-|の繰り返し」としか説明しようがない。一応補足するとしたら左記●と-は16分間隔。

Memory Archive曲は譜面の質が良い(個人的評価として)ので大体お勧めになりそうだ。

お勧め度……★★★

Blue Rose

ジャジーで大変好きな曲ではあるのだが……。基本的にはピアノのメロで拾わせて来る中、メインフレーズ中で唐突スネアを拾わせる場所があり少々いただけない。

雰囲気でわかるから個人的には許容出来るし好きな配置だが、一貫性が無いな、とも感じる。

BPMに揺らぎがあるがPM理論値狙いでなければ問題にならない程度。途中サックスの箇所で三連符が入って来るので注意。

全体を通してTC基準で難所らしい難所は無く、9の中でもかなりとっつき易い譜面

収録パックはSwitchで先行配信されていたDivided Heart。もう1曲のLV9はそれなりに打鍵力とアークの処理能力を求められる。

だがそんな些末なことを気にするより、黒魔さんの曲が収録されている時点で盲信して買うべき。

お勧め度……★★★

CROSS†OVER

お勧めしない。この譜面は0評価(LV9適性帯)でも良いように思えてならない。

アークのX軸移動と合わせて叩くことになるフロアスカイノーツ特にフロアはレーン意識を強く持たないと取りこぼしが発生する。

そもそもアーク絡みで手が交差するシーンが非常に多く、挑戦段階のプレイヤー正規運指でこんがらがること無く捌き切ることはほぼ不可能だろう。

World Extend収録曲

お勧め度……★☆☆

・Essence of Twilight

プレーしてみると譜面が非常にレガシーだな、と感じる。唐突フロア階段とか、しれっと降って来る同レーン16分3連とか。

両手アーク地帯を抜けてすぐのフロア軸でスカイが移動するトリルなどは初見だと難しい箇所。終盤の同時ラッシュも削られるポイントだろう。

総合譜面であり悪くはないのだが、如何せん構造が古い。初期曲の高難易度譜面への足掛かりにはなるが、最近譜面とは傾向が大きく異なる。

収録パックはEternal Core、初期パックであるため同様にレガシー譜面が多い。

お勧め度……★☆☆

Lapis

SHIKIさんの名前を見ると今でも胸が締め付けられる。それはそれとして譜面評価をするのだが、率直に言ってクソだ。

氏のメロディアストランスは、トランスということで当然フレーズの繰り返しが多いわけだが、譜面製作者はそれに伴う譜面の繰り返しを嫌ったのかフレーズ毎に音の取り方を変えている。

これが譜面自体面白みが無い故に、音が変わらない中で譜面だけ慌ただしく変化させられてプレイヤー感情が置いてきぼりになる。譜面面白ければ良いテイストチェンジとなるのだろうが、これは駄作だ。

収録パックはWorld Extend。やはり基本的には買う価値の無い楽曲パックだと言えよう。

お勧め度……★☆☆

La'qryma of the Wasteland

フロアノーツ主体スカイもそれなりにあるが、アーク譜面アクセント程度でアーク鬼門となるような配置は無い。

とにかくメロに乗って気持ちよく叩ける譜面作曲者本人が曲をYouTube投稿しているので、試聴してみて曲が好きなら買って損は無いだろう。

Beyondも正当進化した上位譜面となっており、上達してもまた楽しめる曲だ。

Memory Archiveでの単曲購入。

お勧め度……★★★

・Libertas

Zekkさん、良い曲しか書けん呪いを受けて生きてそう。

アークが暴れまわる中でフロアスカイを処理する必要がある。絡まる配置は無いが指の位置に注意しないとアークが抜けるだろう。

全体を通して際立った難所は無いが、音合わせ故のリズム難に仕上がっているため曲を聴き込むと難易度が下がる譜面だ。

こちらもMemory Archiveでの単曲購入。

お勧め度……★★☆

Oracle

序盤に降って来る細切れのアークが非常に特徴的。だが譜面構造としてはフロアアークの乱打が主体

後半に来るフロア軸でアークが反復横跳びするトリルは9+↑の曲でそれなりに見られる配置。

その先にある3連ラッシュは裏拍なのでリズムを間違えないようにしたい。ラストはいやらしい減速でスコア精度殺しとなっている。

収録されているDynamix Collaborationパックは難易度が抑え目だが……収録曲自体、”君”があまり好きではなさそう。

お勧め度……★☆☆

・Strongholds

くっっっそウザい譜面しかし、10↑のアーク難へ向けた入門譜面なのも確か。

アークの絡みも厄介だが、そのアーク終わりに手がクロスした状態フロアノーツ3連打があったりする。

更には高さの異なるスカイノーツが降り注ぐ中で同時押しをさせられる場面もあり、全体を通して認識難。

楽しく叩ける譜面ではないが、上位曲に立ち向かうためには通らねばならぬ道だろう。

Binary Enfoldパックは私的に好きな収録曲が多く、あとパートナーのエトとルナ可愛いのでお勧めしたい。

お勧め度……★★☆

・Teriqma

from CHUNITHMの曲群においては良心と呼ぶべき曲。だが、要所要所でハネリズムの高密度乱打が襲い来る。

アーク出張(青アークが右端から始まるような配置)も多く、指の動きは結構忙しない。

序盤と終盤にかなり動き回るアークがあるので、それをしっかり追えるかもポイントだろう。某氏プレー動画では一点押さえるだけで繋いでいるが、アレは押す場所結構シビアなので魅せプである

CHUNITHM曲ではあるがMemory Archiveで単曲購入となる。CHUNITHMパックは最低難易度10なので今はお勧めしない。

お勧め度……★★☆




ざっとこんなところだ。

0や+1等も気が向けば書いても良いのだが、私の語彙力の都合上あまりバリエーションに富んだ表現が出来そうにない。

なので、このクソみたいなフレーズで一先ずは締めさせて頂こう。

「この先は君の目で確かめてくれ!」

記事への反応 -

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん
pFad - Phonifier reborn

Pfad - The Proxy pFad of © 2024 Garber Painting. All rights reserved.

Note: This service is not intended for secure transactions such as banking, social media, email, or purchasing. Use at your own risk. We assume no liability whatsoever for broken pages.


Alternative Proxies:

Alternative Proxy

pFad Proxy

pFad v3 Proxy

pFad v4 Proxy