あの糞長い文を要約すると ・オタク共同体(おたく族)に加盟→スタイルを入手 ・街の本屋でスタイルとコンテンツを入手 という族的・地域的なものに縛られた消費スタイルだけではなく ・オタク的共同体に加入せず、ネットでスタイルを入手 ・ブクオフ+P2Pでコンテンツのみを入手 という安価な消費スタイルが最近では実現している。ならば、余った労力を使えば、モンスターが生まれるのでは?と。少なくとも私たちは、これらの恩恵をうけ、この情況をフルに生かした新世代にビビッているのでは?という話だったわけです。 しかし、そんな上手くいのくかよ?ってのはありまして。 大体、物を知らない10代の人間に、ネットのαブロガーのような、フェイントとネタと狂気の入り混じった「スタイル」なんぞ盗めるわけがない。インストールすべき「スタイル」を見極めようと思ったら、ネット接続以前の家庭環境・地域社会・オタ共同体から培った原初的
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