感染の市長、非正規ルートで転院…県「特別扱いは不適切」と病院に再発防止要請 読売新聞オンライン1641 滋賀県長浜市の市立長浜病院が、新型コロナウイルスに感染して入院していた同市の藤井勇治市長(71)について、コロナ患者の入院先を一括調整する県の決定とは異なる病院に転院させていたことがわかった。関係者によると、藤井市長の希望だったという。非正規ルートで転院しており、県は「特別扱いは不適切」として、長浜病院と転院先の滋賀医大病院(大津市)に再発防止を求めた。
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50キロ以上の超過は本来、一発免停で、6カ月以下の懲役又は10万円以下の罰金となる。ところが、警護についていた広島県警の後続車両は、140キロで走る河井氏の車を追いかけつつ、事務所に注意を促す電話を入れたのみで、違反を検挙しなかったというのだ。 その決定的な証拠を「週刊文春」は新たに入手した。克行氏と事務所スタッフらとのLINE上のやり取りだ。そこには、10月5日の12時に〈県警より、「現在140キロで飛ばされていますが、このようなことをされたら、こちらとしてはかばいきれません。時間に余裕を持って、時間割を組んでください」とお電話がありました〉と記されていた。 河井氏と事務所スタッフたちのLINE画面 広島県警に聞くと、「個別の事案については回答を差し控えます。ただ、一般論として警護対象者が乗っている車が一時的に法定速度を上回る速度超過が疑われるような事があった場合は、秘書等を通じて是正を
静岡新聞社のカメラマンが、制御が難しい速度で車を運転し、信号待ちをしていた3台に衝突して2人にケガをさせたとして、危険運転致傷の疑いで逮捕されました。 逮捕されたのは静岡新聞社のカメラマン水島重慶容疑者で、今年3月、沼津市の国道で制御が難しいほどのスピードで交差点を左折し、信号待ちをしていた車3台に衝突させ車に乗っていた2人にケガをさせた疑いです。 水島容疑者は事故を起こしたことを認めていて、警察は徐行すべき場所を大幅に上回る速度で車線をはみ出した悪質な違反行為だとして、危険運転致傷の疑いで逮捕しました。 静岡新聞社によると水島容疑者は沼津市内で取材を終え、東部総局に戻る途中だったということで、「逮捕された事実を重く受け止めて詳細を確認した上で厳正に対処します」とコメントしています。
東京・池袋で乗用車が暴走し、母子2人が死亡した事故で、乗用車の機能検査の結果、アクセルとブレーキに異常がないと判定されたことが7日、捜査関係者への取材で分かった。運転していた旧通産省工業技術院の飯塚幸三元院長(87)は事故当初、「アクセルが戻らなくなった」と説明していたが、警視庁はアクセルとブレーキの踏み間違いが原因の可能性が高いとみて捜査している。 警視庁は7日までに飯塚元院長の自宅などを自動車運転処罰法違反容疑で家宅捜索した。元院長は入院しており、回復を待って事情を聴く方針。
時代とともに変化するのは言葉の常だが、新たな言葉が人口に膾炙される過程においては相応の理由があると見るべきだろう。コラムニストのオバタカズユキ氏が指摘する。 * * * 「上級国民」というネットスラングの拡散が止まらない。もとは4月19日に、東京の東池袋で自家用車が暴走、歩行者10人をはね、母子2人を死亡させた事故の運転者を指した言葉だが、いまやその範囲を大きく超えて、使い続けられている。 たとえばツイッターの世界では、10連休のゴールデンウィークと絡めて、こんなつぶやきが方々に散らばっていた。 〈モノレールが連休を旅行で過ごす上級国民様で満たされておる〉 〈10連休を取れるのは全体の3割。そんな能天気に生きて居られるのは、上級国民だけってか〉 〈(アフリカ旅行を勧める朝日新聞公式アカウントのツイートに対して)いい加減にしろ!韓国やグアム程度ならばまだしも、幾ら10連休の旅行でもアフリカに
警視庁中野署の警察官から、違法な取り調べ・身体拘束をされて、精神的な苦痛を受けたとして、東京都の工事業者の男性が4月26日、国家賠償法に基づき、東京都(小池百合子知事)に慰謝料など計330万円の支払いをもとめて、東京地裁に提訴した。 ●工具を所持していたことで連行された 原告は、給水管設備工事会社の代表をつとめる中野健太郎さん。 訴状によると、中野さんは今年2月4日夜、都内で発生した漏水事故の工事を終えたあと、立ち寄ったコンビニ前に作業車(ワゴン車)を停めて休憩していたところ、中野署の警察官が現れて、職務質問をもとめてきた。 中野さんが車の中を見せたところ、普段の工事で使用している工具(電工ナイフ、ガラスクラッシャー、マイナスドライバー)があったことから、「軽犯罪法違反で検挙する」として、中野署に連行されてしまった。 ●「これであんたも犯罪者の仲間入りだ」 取調室で、警察官は、中野さんにジ
乗客106人が亡くなった兵庫県尼崎市のJR福知山線脱線事故から、25日で14年になる。現場となったマンションは整備工事によって様変わりし、この場所で25日、初めて追悼慰霊式が行われる。 2005年4月25日、制限速度を40キロ以上オーバーした快速電車がカーブを曲がり切れずに脱線し、マンションに衝突。乗客106人と運転士が命を落とした。 現場マンションはいま、アーチ状の屋根がつき、木々で覆われ、事故を起こした場所とはわからないという人も多いという。 JR西日本と遺族らの長年にわたる協議の末、現場のマンションは5階以上を取り壊し、追悼施設として整備することが決まり、昨年9月に「祈りの杜」が完成した。敷地内には、犠牲者の名前が刻まれた慰霊碑や事故の悲惨さを表す資料館などが設けられている。 これまで別会場のホールで行われていた追悼慰霊式が、25日、この「祈りの杜」で初めて行われ、500人以上の遺族
停止中の水道を無断で使用し、水道水を盗んだとして神奈川県警横須賀署は24日、同県横須賀市の自称アルバイトの男(47)を窃盗の疑いで逮捕し、発表した。「トイレが流せず、ハエがたかるなど生活出来なくなったため、やってしまった」と容疑を認めているという。 署によると、男は料金滞納で自宅の水道を止められていた昨年12月21日~今年2月20日、停止用の器具を外して、市上下水道局から水道水約34立方メートル(使用料金約6千円)を盗んだ疑いがある。 男は昨年6月にも料金滞納で水道を停止されたが、器具を外して使用していたことが8月下旬に発覚。同局がさらに器具を増やして停止したが、男が再度器具を外し使ったため、署に被害届を提出したという。(山下寛久)
東京・池袋で死者2人・負傷者8人を出した自動車暴走事故について、インターネット上では運転手の飯塚幸三氏(87)を「上級国民」と呼んで怒りをぶつける風潮が収束しない。 2019年4月19日の事故直後から「上級国民だから逮捕されない」という根拠不明の憶測が流れており、その後ツイッターでは「#上級国民」とハッシュタグでの投稿が相次ぐなどしている。過熱する「上級国民」バッシングについてITジャーナリストは「条件的にそろってしまった」と指摘する。 「それでも『上級国民』ネタが鎮火しないのはなぜか?」 旧通商産業省(現在の経済産業省)工業技術院院長で各種団体・企業の重役を歴任した飯塚氏。事故後には負傷で入院し、警視庁は回復を待って自動運転処罰法違反(過失致死傷)容疑で任意の事情聴取を行うことになったため、現行犯逮捕されなかった。報道では「容疑者」ではなく「さん」「元院長」などの呼称が使われた。こうした
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