■「民主主義に対する最良の反論は、5分間、はてなダイアリーを見るこ

### **民主主義に対する最良の反論は、5分間、はてなダイアリーを見ることである**

チャーチルはかつて言った。

「民主主義は最悪の政治形態である。ただし、これまで試されたあらゆる政治形態を除けばだが」**

だが、それは彼が **「はてな匿名ダイアリー」** を見たことがなかったからではないか？

もし彼が、今この瞬間に **はてなダイアリーを5分間** 眺めたなら、こう言い残していたことだろう。

「民主主義に対する最良の反論は、5分間、はてなダイアリーを見ることである」**

---

### **1. 民主主義の幻想：「理性ある市民の対話」**

理想的な民主主義とは、**理性的な市民が自由に意見を交わし、知的な議論を通じてより良い社会を築いていく** というものだ。

投票はその最も象徴的な手段であり、誰もが **「考え抜いた末に最善の選択をする」** ことが前提とされている。

はてなダイアリーを開くまでは。

---

### **2. はてなダイアリーの現実：「脳死の祭典」**

開いた瞬間、目に飛び込んでくるのは、

✅ **意味不明な陰謀論**

✅ **「うんこ漏らした日記」**

✅ **「カフェの女の集団が苦手」みたいな謎の愚痴**

✅ **「論破っぱｗｗｗ」などの煽り文化**

✅ **「昔の方がマシだった」「いや、元からこうだった」ループ議論**

知的な議論？ そんなものは存在しない。

理性的な対話？ 5秒で煽り合いに変わる。

建設的な意見？ 何を書いても **スルー or 変なツッコミ or うんこ話** に埋もれる。

この光景を見て、民主主義が「市民の理性的な対話の上に成り立っている」と誰が信じられるだろうか？

---

### **3. はてな民＝「民主主義的な市民」の縮図？**

はてなダイアリーは、特定の政治思想に偏っていない。

特定のコミュニティの影響も受けていない。

つまり、**「無作為に集まったネット民の集合知」** の結果として、あのカオスが生まれているのだ。

これがもし、民主主義社会全体の縮図だったら？

選挙で選ばれるのは、

• **冷静な政策論者** ではなく、もっとも **煽りが上手いポピュリスト** だろう。
• **長期的な国の発展を考える人間** ではなく、もっとも **刺激的なワンフレーズを連発する人間** だろう。
• **国家の未来を真剣に考える市民** ではなく、もっとも **短絡的なスローガンに飛びつく有権者** だろう。

…そう、まるで、はてなダイアリーのように。

---

### **4. 結論：「はてなダイアリーを見ると、民主主義が崩壊する理由がわかる」**

民主主義は **「理性的な市民の対話」** に基づいている。

しかし、はてなダイアリーを5分見ればわかる。

市民の対話とは、**「うんこ話」「愚痴」「煽り」「スルー」** の連続である。

ここから、果たして「最適な意思決定」が生まれるのだろうか？

民主主義とは、本当に最善の政治形態なのか？

もしかすると、「これまで試されたあらゆる政治形態の中で最もマシだった」だけなのか？

…チャーチルよ、あなたの言葉は正しかった。

ただし、**「はてなダイアリーを見た後でなければ」** だが。

Permalink | 記事への反応(0) | 20:44

ツイートシェア