Noupeに「Varnish - Free Cache-Server Extraordinaire Speeds Up Your Website」という記事が掲載された。Webサイトを高速化するキャッシュサーバVarnishを紹介する内容になっている。インストールから、簡単ながらも起動方法と設定ファイルの書き方が要点を抑えてまとめられている。 VarnishはHTTP専用のキャッシュサーバ。ほかのキャッシュサーバと比較してきわめて高速に動作するという特徴がある。特に大規模なサイトでは高い効果が期待でき、記事に説明があるように、処理性能の向上を目的としてハードウェアのリプレースを検討するのであれば、Varnishを導入した方が効果が期待できることがある。 VarnishはもともとFreeBSDのカーネルデベロッパが開発したキャッシュサーバ。カーネルの提供する機能をフルに活用してきわめて高速に
vimageを導入して本格運用してみたいなあとか思い、適当に遊んでたりしてみたら、まだちょっと実用には辛いかなあという結論が出ました。 /etc/rc.d/jail スクリプトがちと古い /etc/rc.d/jailスクリプトはvnetなどの機能が追加されたjail v2に対応していない模様です。 v2に対応したスクリプトはsend-prされていますが、「vimageってまだexperimentalだし、現行のrcスクリプトにexperimentalな機能のための変更加えるのはありえない。」ということで保留されています(参考)。 このため、vimageを用いたjailマシンは、rcスクリプト使っての起動・終了ができない状況です。jailの管理ツールであるezjailスクリプトはrcスクリプトのラッパであるため、rcスクリプトがjail v2に非対応な現状、vimageを用いたjailの作成
背景 NFS サーバのメモリが余っているのが勿体無いので jail 環境を構築しようと思った. しかしながら,通常の jail 環境の作り方では,ホスト OS の NIC に jail 環境用 IP アドレスを alias する必要があり,NFS は受け待ち IP アドレスを指定できないため,jail 環境用 IP アドレスで NFS サービスを待ち受けてしまう.これは意図しないことなのでよろしくない. ということがわかったのでツイートしたら,VIMAGE でいけるよ,と教えてもらったので ezjail を使って VIMAGE 対応 jail を作ってみた. (追記) nfsd に -h [bindip] というオプションがあるらしい.これを使えばよかったかもしれない. KVM との比較 KVM だと vnet インターフェースを自動で生成してくれるし,さらに libvirt を使えばブリ
[FreeBSD]WPAの設定 ぽっぺん日記@karashi.orgより /boot/loader.conf if_[IF名]_load="YES" wlan_wep_load="YES" wlan_tkip_load="YES" wlan_ccmp_load="YES" wlan_xauth_load="YES" wlan_acl_load="YES" /etc/rc.conf ifconfig_[IF名]="WPA DHCP" /etc/wpa_supplicant.conf network={ ssid="ほげ" scan_ssid=1 key_mgmt=WPA-PSK psk="ふが" }
FreeBSD で複数のネットワークインターフェースをまとめてブリッジを作ることが出来る。あるインターフェースに届いたパケットをそのまま他のインターフェースに受け流す事が出来る。 いつだか詳しくは分からなかったのだが、この方法が変わっているようだ。検索してみたところ、sysctl を使った方法が幾つか紹介されていたが、7.1-RELEASE では既に過去の物になって、動作しなかった。 こういうアプリケーション寄りではなく、システム寄りの設定の場合は、ハンドブックが一番の情報元なることが多い。 31.5 Bridging にそのまま載っていた。そちらの記事の内容が良いので、ほぼそのまま翻訳した構成にした。7.1-RELEASE 現在では、ifconfig を使ってブリッジを作成できる。31.5.4 Enabling the Bridge に当たる部分になる。検索したところ、sysctl を使
詳細はman 5 tmpfsして頂くとして、結果だけ。 /etc/fstabはこちらから頂いてきました。 [root@redmine ~]# uname -a FreeBSD freebsd.babydaemons.homeip.net 8.2-RELEASE FreeBSD 8.2-RELEASE #0: Fri Feb 18 02:24:46 UTC 2011 root@almeida.cse.buffalo.edu:/usr/obj/usr/src/sys/GENERIC i386 [root@redmine ~]# [root@freebsd ~]# dmesg | grep -i tmpfs WARNING: TMPFS is considered to be a highly experimental feature in FreeBSD. [root@freebsd ~]#
更新履歴と目次 更新履歴 2009-4-10 ページを公開しました. 目次 はじめに portsを更新する csupを使ってportsを更新する portsnapを使ってportsを更新する 更新したportsを差し戻す 転ばぬ先の杖 csupを使ってportsを差し戻す portsとpackage管理のTips パッケージを作ることの出来ないportsのパッケージを強制的に作る あまり知られていないportのmakeターゲットのあれこれ パッケージ管理コマンドを使う 設定ファイルmake.confをカスタマイズする はじめに このページはFreeBSDのports管理に関するTipsをまとめたページです. portsを更新する FreeBSDのportsを更新する方法はいくつかありますが, ここではcsupを使う場合とportsnapを使う方法を記述します. csupを使ってportsを
FreeBSD 8.1がリリースされました。早速ISOメディアを入手し試そうと思います。 今回は、VMware ESXi 4.1 の環境が手元にありますので、これを使って導入することにします。 折角なので ZFS環境での構築という流れで作成してみようと思います。 数日間、試行錯誤でしたが、以下の方法で導入できましたので備忘録を公開します。
2009-03-23T00:31+09:00 開発-言語-Ruby RoRをFreeBSDに入れた。 まず、 # cd /usr/ports/devel/ruby-gems # make install clean でRubyGemsを入れる 次にRuby on Railsを入れる # gem install rails --include-dependencies オプションはRoRが依存してるgemも同時に入れる指定 さて準備ができたので% rails hogeでひな形を作ってRoRの具合を見てみるか... といきたいところだったんだが、何故か undefined method `camelize' for "app":String と言って死ぬ。 不可解なのでrailsコマンドの中身を見てみるんだが特に何もなかった。どうやら/usr/local/lib/ruby/ge
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