こんにちは。書評ブログ「淡青色のゴールド」へようこそ。本記事は渡辺一史さんの『こんな夜更けにバナナかよ』の書評記事です。大学時代から何度も何度も読んだ本。福祉やボランティアといった分野のルポルタージュとしては自分が知る中で最高の一冊です。 読んだきっかけ どんな本? 単なる障害者の感動話ではない ボランティア初心者の新鮮な驚きと戸惑い 戸惑いや悩みの丁寧な深堀り ボランティアの難しさ①―人間同士の一対一の関係 ボランティアの難しさ②―複数の関係者がいること。 ボランティアの難しさはまだまだあるけど。そして難しさがあるからこその楽しさ。 「人の役に立つ」とはなんだろうか ボランティア活動とは”極端な事例”に出会える場 『こんな夜更けにバナナかよ』を読んだ方へのオススメ (原作)渡辺一史 、(脚本)橋本裕志『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』 慎泰俊『ルポ 児童相談所: 一時保護所から考え
