もしかしたら、どこかで情報は見ていたのかも知りませんが、番組を見て少し驚きました。ゴミで食事を取る人たちの話です。 昨日、TV東京系のWBSを見ていたら、スーパーのゴミ箱をあさって、食材を調達している集団の映像が流れた。ゴミ箱をあさると言っても、腐っていたり汚れていたりなど、衛生上明らかに悪いものでは無く、包装紙やラップにくるんである物も含め、そのまま並べれば売れそうなものばかりのようだ。多くは賞味期限切れで捨てられる食材や食料品で、中には賞味期限の切れて無いもあるとの事。 彼らは、フリーガン(Freegan)と呼ばれ、フリーガンとは、free(自由)とvegan(菜食主義)を組み合わせた造語で、食料品を対象に無駄を省き、ゴミを減らそうと言う考えで、それに則った食料品の買い控え行動や不買運動を、フリーガニズム(Freeganism)と呼ぶらしい。 番組では、フリ−ガンの一人、ニューヨークの
様々な思想の人が存在するアメリカ。「フリーガン」という、廃棄物を食べて暮らしている人達がいるのをご存知だろうか? 毎日ゴミ箱から食べ物を漁り、それを食べて生活している。彼らはお金のないホームレスなのではない。住居も職もあるれっきととした社会人だ。「資源、食品を無駄にしない」という理由から、彼らは毎日ゴミを漁る。 彼らは元々、非倫理的、非人道的な事業を行う企業や、環境破壊や動物虐待を行う企業をボイコットしていた。社会問題に反抗するヒッピーの流れを継ぐ人たちだ。しかし、いくらボイコットをしても、彼らが何かを消費すれば、利益追求を最優先する企業を支えることになる。社会全体のシステムそのものを嘆き、落胆した。それから彼らは消費行動を一切避ける生活をするため、生活用品をゴミから調達する「フリーガン」となったわけだ。現在一番大きな団体はニューヨークにあり、講習会やディナーパーティーを活発に行っている。
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