ChatGPTに自分が友人に対して思ってるモヤモヤとした感情をバーッと書いたら、紐解いて言語化してくれた。
そうそう、そういうことなんだよ!と受け入れることができて、折角だから要約してブログ記事っぽくまとめてとお願いしてみた。
さすがAIというか、読みやすくてびっくりした(自分で書いたらもっと長ったらしいお気持ちブログになって読めたもんじゃなかったので)。
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長い時間をかけて築いた関係が、少しずつ変わって、そして終わってしまった話。かつての友達が、もう私の知ってる人じゃなくなった話。
Twitterで知り合ったフォロワー。歳は離れてたけど、共通の趣味があって仲良くなった。
リアルでも何度も遊んで、一緒にイベント行ったりしてた。気さくで、頼れるお姉さんみたいな存在だった。
私が社会人になっても関係は変わらず続いてた。趣味の話だけじゃなくて、人生や仕事の話もするようになって、信頼できる友達になったと思ってた。
でも、彼女は少しずつ変わっていった。
彼女が映画にハマり始めた頃から、ちょっとずつ発言が変わっていった。
有名な映画好きのインフルエンサーをフォローし始めて、意識高い系の発言が増えた。
「腐女子」って言葉を使うのをやめて、「BLを嫌うのは差別」って言い出したあたりで、あれ?って思った。
私はBLを積極的に読むわけじゃないけど、ストーリーが面白ければ映画でも漫画でも気にしないし、普通に同性愛者の友達もいる。
でも、彼女の言い方は「BLを好まない=差別者」みたいな感じで、なんか違和感があった。
その頃から、彼女のTwitterはどんどん政治的になっていって、毎日のように何かに怒ってた。自分の考えが絶対正しい、って感じで、反対意見を持つ人はすぐに否定するようになった。
彼女は、一時情報が出た瞬間に怒り狂って、連帯する人をRTしまくって、草津の住民をめちゃくちゃに叩いてた。
正直、おもわずスクショしてしまうくらい差別的な発言もしていた。
私はというと、この件については静観してた。初期の報道だけでは事実が不明瞭だったし、双方の意見が出揃わないと判断できないと思ったから。
それから、新しい情報が出るたびにチェックしてた。そして、草津町長の無実が確定した時、あれだけ騒いでた人たちはもうこの件に興味を失ってた。
彼女も、その中の一人だった。
私は耐えきれずに、「あれだけ騒いでた人たち、もうこの件には無関心なんだな」ってツイートした。そしたら彼女からDMが来た。
「これって私のこと?」「もしそうだったらごめんなさい」「こんな事件あったなって、今思い出した」「当時自分が何を言ってたのか思い出せない」「間違ってたことを言ってたら指摘してほしい」「頼れるのはあなたしかいない」「嫌いにならないで」
いやいや、謝るべきは私じゃなくて、草津の人たちでは? なんで私があなたにわざわざ指摘してあげなきゃいけないの?
頼れるお姉さんだった彼女は、もうどこにもいなかった。
そして、最近の滋賀医大生の逆転無罪の件。彼女はまた、年末にブチギレてた。無罪になった裁判官をボロクソに叩いて、RTで拡散してた。
でも、昨日公開された判決文には何も触れず、また新しい「怒り」と「正義」を探してるようだった。
その時、私ははっきりと悟った。
思い出の中では、彼女はまだいる。でも、目の前の彼女はもう別の人になってしまった。
だから、私は決めた。