4. 研究目的 • ライトノベル市場の現状を分析 • コミック市場との比較:今後、成長の見込みはあるのか • 成長の一方で「新作が売れていない」といわれるのは本当か • ライトノベル市場もいずれはコミック市場の様になるのか • コミック市場:メディアミックスは盛んだが市場は縮小 4 文献[1]より著者作成 アニメ作品の原作比率の推移 コミック市場推移

江戸日本の転換点 水田の激増は何をもたらしたか (NHKブックス) 著者:武井 弘一 出版社:NHK出版 ジャンル:新書・選書・ブックレット 江戸日本の転換点―水田の激増は何をもたらしたか [著] 武井弘一 明治以後、江戸時代の社会は、概して否定的に見られてきた。それが参照すべきものとして見られるようになったのは、むしろ近年である。それは、戦後日本で、「日本列島改造」と呼ばれた経済の高度成長があったあと、成長の停滞とともに、環境問題など、さまざまな矛盾が露呈してきたことと関連している。そのため、江戸時代に、低成長で持続可能な経済のモデルが見いだされるようになった。 本書が覆すのは、江戸時代にそのように静的な社会があったという見方である。実は、17世紀に日本中で、新田開発が進められた。見渡すかぎり広がるような水田の風景が生まれたのはこの時期である。それまで水田は主として山地にあった。これこそ
そういや新木は、初刷り部数や増刷部数を、毎回毎回、マメに記録しているほうでして……。 今度のGJ部8巻にて、ちょうどぴったし100.0万部となりました。 合計34冊。 プロ作家になってから約20年。最初の単行本からは約18年。 単行本出す前は「魔獣創世紀ヴァーズ」とか、小説連載をやってました。「ヴァルツアーの紋章」のほうは単行本化されましたが、ヴァーズのほうはお蔵入り。俗にいう角川事変というやつ。 んで。累計100万部の内訳ですが。 メディアワークスの時代の11冊で55万部くらいになっていて、ファミ通で書くようになってからの23冊で45万部です。 これは新木の人気が落ちたということではなくて、業界全体の推移です。 どこでも誰でも、昔の2分の1くらいの部数しか出ないのが現状です。 ライトノベルの市場規模が4倍になっても、年間刊行点数が8倍になっているとか、そんなような比率ですんで。 ちなみに
体調不良のため、漫画の執筆を一時中断している安野モヨコさん。現在は、朝日新聞での連載『オチビサン』(毎週1ページ)を書きながら、ゆっくり体調を整えています。 安野さんの代表作の一つ、『働きマン』。密かに同作の復活を楽しみにしているファンもいると思います。『働きマン』休載から5年が経とうとしている今、安野さんは同作についてどう考えているのでしょうか。書籍『日経プレミアPLUS VOL.3』のなかで明かしています。 体調不良から回復しつつある安野さんは、10ページ以上のネーム(漫画の構想メモ。コマ割りを記したもの)を作れるようにまで回復しており、自身も元気になれば『働きマン』の続きを描きたいと考えているそう。しかし、一つ大きな問題があるのです。同作は、体調不良とは別に、休載前から書き続けにくさがあったと言うのです。 その理由は、舞台となっている出版業界(主人公は週刊誌編集者)。出版業界は、現在
出版状況クロニクル46(2012年2月1日〜2月29日) 出版業界は失われた15年を通じて、一万店を超える書店を始めとして、多くの出版社やいくつもの取次も失い、8500億円に及ぶ出版物販売金額のマイナスを見てしまった。 しかしこれは本クロニクルで繰り返し言及しているように、日本だけで起きている異常な事態であり、出版危機と同時に日本の文化的危機の表れとも見なしうるだろう。 それなのに大手新聞も出版業界紙も、マス雑誌やリトルマガジンも、経済誌、思想誌、文芸誌も、この事実に正面からふれようとしない。ジャーナリズム、文学、思想などのあらゆる表現の根幹に横たわる最も重要な問題だというのに。 『週刊東洋経済』(2/11)が「流通サバイバル」特集を組み、百貨店、スーパー、コンビニ、ショッピングセンターなどをめぐる最前線の状況をレポートしているが、出版業界についてはアマゾンに関する言及が見られるだけで、そ
2012年02月20日 質問者「大手ファッション誌編集者になりたい」>回答者「有名大学を出なさい」>質問者「やっぱり編集は学歴社会なんですね」>オレ(゜ε゜;) ――とある質問回答サイトにて Tweet ちょっと案件あって検索して、「編集者になるには」みたいな質問回答サイトのやりとりをいくつかチェックした。 要するに「パリコレ取材したいんでファッション誌編集者になりたい」「サッカー雑誌に」「コミック誌編集者」「音楽誌のエディターに」みたいな希望を持つ方が、「なにが必要ですか」「どんなことを勉強すればいいでしょう」「大学はどの学部を」みたいな質問してるわけだyahoo知恵袋とかで。 回答を寄せている方のレイヤーはさまざまだがあんまり本職の編集者はいなくて、周辺だとライターとか「編集者を身近に知ってる」人とか。あともちろん「多分こうじゃないかな」レベルの一般の方とか。 難易度の高い分野の雑誌の
応募資格は“コネ”のある人-。老舗出版社の岩波書店(東京)が、2013年度定期採用で、応募条件として「岩波書店(から出版した)著者の紹介状あるいは社員の紹介があること」を掲げ、事実上、縁故採用に限る方針を示したことが2日分かった。 同社の就職人気は高く、例年、数人の採用に対し千人以上が応募。担当者は縁故採用に限った理由を「出版不況もあり、採用にかける時間や費用を削減するため」と説明。入社希望者は「自ら縁故を見つけてほしい」としている。 岩波書店の13年度採用は、大学の新卒や経験者らを対象に実施。書類審査後、4月に筆記試験や面接を行い、若干名を採用する。
『告白』『哄(わら)う合戦屋』『ユリゴコロ』――。近年、中堅出版社・双葉社が手がける無名作家の書籍がヒットを連発している。編集部と営業部が一体となった販売戦略が功を奏しているのだ。 8月のベストセラーランキング(日販)「単行本フィクション」で6位に入った人気作『王様ゲーム滅亡6・08』(金沢伸明)もそう。これは『王様ゲーム』シリーズ4作目で、09年11月に発売以降、累計63.9万部を発行。高校生~20代を中心に支持を広げている。 『王様ゲーム』は、「Mobage」(DeNA)で連載され、最高総閲覧数を記録した携帯サイト発小説である。だが書籍化の際、双葉社の編集部と営業部が決めたのは、「ケータイ小説を前面に打ち出さないこと」。ケータイ小説人気が落ち着いていたこともあるが、何より、作品に一般小説として広がるだけの力があると考えたからだ。 その方針に基づいて、編集サイドは、一般小説の体裁に整える
明日から京大に異動になります。阪大には6年間、助/准教授として働きましたが、本当に楽しい6年間でした。 最後に日本の社会学に対する危惧を一つ述べておきます。日本の社会学の特徴は、アカデミズムの軽視だと思います。すなわち、学会報告や学会誌を軽視しているということです。学会発表もせず、学会誌に論文を投稿もせず、それでも社会学者づらして本を出版したり、さまざまなメディアで発言することができるのが、日本社会学の実情です。このようなことが起きるのは、学会報告や学会誌が、新人の登竜門として位置づけられており、その評価が低いからだと思われます。エライ先生は本しか書きません。エライので査読を受ける必要もありません。こっそり紀要などに考えを公開することはありますが、人から評価されるのは恐ろしいので、学会誌には絶対投稿しません。出版社も本が売れさえすればいいので、研究の水準や主張の真偽は気にしません。エライ先
出版状況クロニクル39(2011年7月1日〜7月31日) 私は10年以上にわたって、東北のある地酒を好み、それだけをずっと飲んできた。しかしその地酒は東日本大震災もあって、品薄になっているようだ。しばらく入手できない時期も生じていた。 それに関連して想起されるのは、今年の米作のことである。津波による田への塩害に加え、福島原発30キロ圏の耕作はできなくなっているし、牛や魚、他の作物と同様に、米にも原発による放射能の被害が及ぶかもしれない。 もしそのような事態になれば、世界に誇るべき東北の日本酒にも打撃となるだろう。そしてあらためて、この20年における日本酒と酒屋、本と書店のたどった対照的な道筋を考えてしまう。 かつて酒屋と書店はまったく同じような環境にあった。定価販売で、新規出店は難しい旧態依然の業界で、主たる商品である日本酒は大手メーカーの寡占状態の下で売られ、その品質は劣化する一方で、日
出版科学研究所は25日、取次ルートにおける2010年の書籍・雑誌の推定販売金額が1兆8748億円だったと発表した。前年比で3.1%、608億円の減少で前年を下回るのは6年連続だ。雑誌は13年連続、書籍は4年連続の減少だった。同研究所は「低落に歯止めがかかる気配はない」といい、書籍の新刊点数が減ったのが大きな特徴だった。 販売金額は、ピークだった1996年の2兆6563億円と比べ、3割ほども減っている。売り上げの6割ほどを占める雑誌は、前年比3.0%減の1兆535億円。月刊誌が2.4%減だったのに対して、週刊誌が5.2%減で「週刊誌離れ」が加速している。創刊点数は110点で、ここ40年間で最少だった。休刊は前年より27点増え、216点だった。 書籍は、前年比3.3%減の8213億円。100万部以上のミリオンセラーは「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」
石井昂 @blackfox711 どうも誤解がありますね。図書館に新刊を買うな、なんて少しも言ってないんです。著者の意志があれば新刊の貸し出しは、少し猶予していただけないか、という図書館に対するお願いなんです。 2011-01-25 00:46:50 石井昂 @blackfox711 図書館問題の解決は、意外に簡単な事なんですよ。明らかに影響を被っている著者は自分の本の奥付に、「図書館では初版から6ヶ月間は貸し出しをしないで欲しい」とメッセージを入れる。それを図書館側が尊重して自粛してくれればいいんです。 2011-01-25 11:00:29 樋口毅宏 @higu_take @blackfox711 僕が「明らかに影響を被っている著者」かどうかはわかりません。でも、先ほどの石井さんのツイートで決めました。自分の本の奥付に、「図書館では初版から6ヶ月間は貸し出しをしないで欲しい」とメッセー
2010年の出版物の推定販売額(電子書籍を除く)は1兆8748億円で、21年ぶりに2兆円台を割り込んだ09年をさらに下回ったことが25日、出版科学研究所の調べで分かった。 昨年は「電子書籍元年」と騒がれたが、紙の本は深刻な不況が続いている。 紙の書籍と雑誌を合わせた販売額は前年比608億円、3・1%減。書籍は岩崎夏海著「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」、村上春樹著「1Q84 BOOK3」などがヒットしたものの、販売額は同3・3%減の8213億円。 雑誌の販売額も同3・0%減の1兆535億円だった。雑誌の休刊は216点と過去2番目に多く、創刊は110点にとどまった。
ラノベ編集者だけどもうやめたい カテゴリ☆☆☆ 1 :名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/07(金) 22:10:15.01 ID:+xaoFef00 担当作家はわがまま イラレは逃走 激務 死にたいです^^ 2 :名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/07(金) 22:10:43.53 ID:1+Vol9di0 あっそう、氏ねば? 3 :名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/07(金) 22:11:18.04 ID:+xaoFef00 >>2 過労でぶったおれて死にたいよ そしたら休める 6 :名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/07(金) 22:16:34.64 ID:1+Vol9di0 生きろ 8 :名前:以下、名無しにかわりま
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