こんにちは、ソーセージ姉さんです 私がドイツの肉屋で職業訓練を始めた昨年5月から、もうすぐ9カ月が経とうとしている 9ヶ月経とうとも、肉屋の労働はハッキリ言ってまだまだつらいことが続いている 毎朝5時の真っ暗な時間帯に出勤する事には少しずつ慣れた 体格のいいドイツ人男性たちに混じって大きな荷物を運び、デカい肉を何時間も捌き、こまめに手を洗うせいで指先から肘にかけて粉が吹きガサガサがちなことにも段々と心が適応していくようになってきている 仕事において常にスピードと正確さを求められる私の職場において、私の慎重で完璧主義な性格はあまり合わないようで未だによく「もっと早くやって!」と急かされては私の中の最大限のスピードを出し、心を張り詰めながら作業に取り組んでいる 帰る前には毎日作業場の清掃を少なくとも1時間、長い時は3時間以上かけて行うため心身共にヘロヘロで帰宅するのが常だ そんな職場における私
