スマホをかざせば情報を得られたり、決済できたりと便利なQRコード。フードコートで何気なく読み取ったら、実は偽物で、クレジットカード情報が盗まれる被害も出ているといいます。スマホのカメラをかざすだけで気…

ジェーシービー(JCB)はこのほど、現金払い、クレジットカード(クレカ)決済、非接触型決済、QRコード決済の決済速度を計測・比較する実証実験を行った。各決済手段の平均速度を算出した結果、最も速かったのは非接触型決済の8秒だった。2位はクレカ決済の12秒、3位はQRコード決済の17秒、4位は現金払いの28秒だった。 実験では、決済手段ごとに25人の被験者(計100人、20~40代)を起用し、買い物で使用してもらった。買い物では、レジで店員に金額を口頭で伝えられてから、商品とレシートを受け取るまでの時間を計った。クレカ決済はサインレス方式、非接触型決済は「QUICPay」、QRコード決済は大手4社のサービスを使用した。 被験者の決済速度の最小値は、非接触型決済が6秒、クレカ決済が9秒、QRコード決済が12秒、現金払いが15秒だった。同じく最大値は、非接触型決済が10秒、クレカ決済が19秒、QR
【北京】食料品店の近くで物乞いをするやせた短髪のチョウ・シェンジさんは、スマートフォンに依存した生活に慣れた北京の住民が施しをしやすいよう、次のような表示を掲げている。
騰訊(テンセント)は先日、インスタントメッセンジャーの「微信」(WeChat、ウィーチャット)の支払サービス「微信支付」(ウィーチャットペイ)において、日本を含む中国国外のショップ向けにクーポン配信などの販促機能を提供することを発表した。 微信支付を知っている人は増えてきているが改めて紹介すると、微信ユーザー同士で送金ができる電子決済サービスで、QRコード(二維碼、アーウェイマと中国では呼ばれている2次元コード)をかざしたのち、登録した6桁の数字を入れるとユーザー間でお金が転送される。 微信は中国で最も普及しているインスタントメッセンジャーで、それをインストールすれば自動的に微信支付機能もついてくるとあって、導入のハードルは低い。 微信支付に対抗する「支付宝」(アリペイ)は、阿里巴巴(アリババ)系のアントフィナンシャルがリリースする、同じくQRコードでお金を受け渡せる電子決済サービスだ。
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