アイテム 1 の 2 日産自動車と仏自動車大手・ルノーは30日、出資比率見直しなどの新たな合意を発表し、20年余りに及ぶ日仏連合を活性化させる大きな一歩と位置付けた。しかし、現時点でルノーにとって新合意のメリットは不明確であり、その具体的な内容は非常に限定的なものになる可能性があると業界筋はみている。写真は日産のロゴ。横浜で2021年11月撮影(2023年 ロイター/Androniki Christodoulou) [1/2] 日産自動車と仏自動車大手・ルノーは30日、出資比率見直しなどの新たな合意を発表し、20年余りに及ぶ日仏連合を活性化させる大きな一歩と位置付けた。しかし、現時点でルノーにとって新合意のメリットは不明確であり、その具体的な内容は非常に限定的なものになる可能性があると業界筋はみている。写真は日産のロゴ。横浜で2021年11月撮影(2023年 ロイター/Androniki
アイテム 1 の 2 1月10日、仏自動車大手ルノー幹部が、オランダにある日産自動車との統括会社を通じてルノー役員会に認知されていない多額の報酬を受け取っていたことが分かった。ストラスブール近郊で撮影(2019年 ロイター/VINCENT KESSLER) [1/2] 1月10日、仏自動車大手ルノー幹部が、オランダにある日産自動車との統括会社を通じてルノー役員会に認知されていない多額の報酬を受け取っていたことが分かった。ストラスブール近郊で撮影(2019年 ロイター/VINCENT KESSLER) [パリ/横浜 10日 ロイター] - 仏自動車大手ルノーの幹部が、オランダにある日産自動車<7201.T>との統括会社を通じてルノーの役員会に認知されていない多額の報酬を受け取っていたことが、関係筋の話やロイターが確認した資料で明らかになった。
「もう耐えられない」。マレー系英国人で英国弁護士資格を持つ専務執行役員は今年5月、日本人幹部にそう打ち明けた。幹部が「全部話してくれ」と問い返すと、「……会長の資金操作があまりにもひどい」。一旦重い口を開くと、そこからは日産自動車の前会長、カルロス・ゴーン容疑者(64)の巨額な報酬隠しや私的流用、自らの関与を告白し始めた。この告白が、半年後、ゴーン前会長の逮捕につながることになった。 横浜市の日産グローバル本社21階には「ゴーンズルーム」と呼ばれるゴーン前会長の執務室があり、隣接するのが前会長の職務をサポートする中枢組織の最高経営責任者(CEO)オフィスだ。執行役員は2014年4月、そこのトップに就任。社内から「こんなに出世するとは思いもしなかった」と陰口をたたかれるほど重用されたのも、前会長の右腕として報酬隠しを主導したとされる前代表取締役のグレッグ・ケリー容疑者(62)と…
11月28日、カルロス・ゴーン容疑者(右)の逮捕を機に、日産自動車は再度ルノー支配からの脱却を試みようとしており、マクロン・フランス大統領(左)は新たな悩みの種を抱えることになった。仏モブージュで8日撮影(2018年 ロイター/Etienne Laurent) [パリ 28日 ロイター] - カルロス・ゴーン容疑者の逮捕を機に、日産自動車<7201.T>は再度ルノー支配からの脱却を試みようとしており、マクロン・フランス大統領は新たな悩みの種を抱えることになった。しかしこの問題はマクロン氏の「身から出たさび」と言えるかもしれない。 2015年4月、当時経済相だった37歳のマクロン氏は、政府によるルノー株買い増しという驚きの命令を下した。国の議決権倍増の是非が問われる同月末の株主総会で、倍増を確実にするための工作だ。一夜にして下されたこの命令が、ルノー日産連合の日産側に深刻な波紋を広げる。
3月7日、日産自動車が、フランス政府保有のルノー株15%の大半を買い取る方向で協議していることが、関係筋の話で分かった。写真は米デトロイトで2017年10月撮影(2018年 ロイター/Mark Blinch) [ロンドン/フランクフルト/ジュネーブ 7日 ロイター] - 日産自動車<7201.T>が、フランス政府保有のルノー株15%の大半を買い取る方向で協議していることが、関係筋の話で分かった。
ルノー・ゾエe-sport、「EVホットハッチ」の未来を示唆 試乗記 公開 : 2017.07.30 20:10 200km/hまでならば、ポルシェ911ターボSさえ打ち負かすことのできるという、ルノー・ゾエe-sport。EVホットハッチの未来を示唆してくれました。 きわめてストイック それは南フランスのとても暑い日のこと。ルノー・ゾエe-sportのキャビンには車内を冷却するベンチレーションはない。いや、このEVの車内には、何も無いといってもいい。 しかし発見したこともある。ふたつのペダル、ステアリング、デジタルディスプレイ、そして、十分過ぎる462psと65.2kg-mから繰る出されるパフォーマンスを自在に設定することができる3つのロータリー・スイッチはある。112km/hでホイール・スピンを誘発させることができることも、あとから発見した。 ジュネーブ・モーターショーで発表され、そし
2016年3月1日に開幕したジュネーブモーターショーにおいて、ルノーのMPV「セニック」の4代目モデルが世界初公開されました。 最新のルノーフェイスとなった新型セニックの特徴は、最新の燃費トレンドのひとつである狭幅・大径タイヤを採用していること。20インチながら195幅というのがユニークなスタイルにもつながっているようです。 パワートレインでは、スターター・ジェネレーターを使った48Vのマイルドハイブリッドシステムを設定。エンジンは6種類のディーゼルと、2種類のガソリンを用意しています。トランスミッションは6速MTと7速EDC(デュアルクラッチトランスミッション)の設定です。 空力性能面ではCdA(ドラッグエリア)を従来モデルの0.840に対して0.775に低減しているのも注目です。 フロントカメラと赤外線センサーを使った自動ブレーキ「AEBS(アクティブ・エマージェンシー・ブレーキ・シス
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