22年10月に他界した「燃える闘魂」こと故アントニオ猪木さんゆかりの展示やグッズ販売が行われる「燃える闘魂アントニオ猪木展」が2025年にグレードアップして全国行脚する。23年6月からスタートを切り、東京と大阪で開催。24年は全国7カ所で開催されていたが、今年は昭和100年、猪木デビュー65周年の区切りイヤーを迎え、全国縦断の猪木展開催の実施が21日、IGF(猪木元気工場)から発表された。
春の第1クールは、4月3~8日に栃木・東武宇都宮百貨店宇都宮店5階イベントプラザ、4月23日~5月5日に埼玉・広丸百貨店川越店5階催場、5月8~18日に愛知・名鉄百貨店本店(本館)10階美術サロン、6月12~24日に石川・香林坊大和8階ホールで開催されることが決まった。
イベントはすべて入場無料となる。23~24年実施の猪木展よりも展示数、規模が大幅にアップグレードされ、各所でオリジナルの展示も予定している。20日に発表された「AI猪木」も誕生しており、猪木展でも登場する可能性が出てきそうだ。
なお昨年6月には猪木展を超える「超・燃える闘魂アントニオ猪木展」(超猪木展)が東京・京王百貨店新宿店で開催され、猪木酒場が復活。また猪木関係の画像で車内を埋め尽くした「闘魂トレイン」も京王線で運行した。