第4試合のタッグマッチで、らく&原宿ぽむと渡辺未詩&高見汐珠が対戦。「アップアップガールズ(プロレス)」のうちの3人が、らくと未詩&汐珠に分かれて戦う形となったが、8分13秒、らくがドクターイエロー(飛びつき式スイング・ネックブリーカー)で汐珠から3カウントを奪って勝利した。
らくは試合後のマイクで、引き揚げようとするぽむを呼び止めると「今日久しぶりにぽむと組んで、やっぱりぽむとの試合はすごく楽しいなって改めて気づきました。だから、そのベルトに挑戦させてください!」と、ぽむが持つSETUP認定オールアジア女子王座への挑戦を直訴した。
らくの「やっぱり新幹線プロレスだったいり、アイアンマンだったり、いっぱい今年、夢をかなえられて、今しかないなと思ったから」という言葉に、ぽむは「嫌だーっ! らくさんと戦いたくなーい!」と駄々をこねたが、糸電話を取り出したらくが、ぽむに「ぽむのことが大好きだから戦いたいの」とまさかの告白。これにはぽむも「わかりました。じゃあ、せっかくだから大田区で戦いましょう」と了承し、3・16大田区大会での激突が決定的となった。
バックステージでもらくは「ぽむとは一緒にタイにいって、3WAYのタイトルマッチをしたんですけど、その時に私が負けてしまったので、その時からずっと思っていました。みんなの応援を聞きたいな~」と王座挑戦の理由を説明。一方のぽむは「どうしよー! らくさんと一番戦いたくないと思っていたのに、いいよって言っちゃったー! どうしよう! ヤバい、しかも大田区って言っちゃったよね? どうしよう! ヤバい! でもやるからには絶対、らくさんだからって手加減なしでぽむをぶつけて絶対防衛しようと思いまーす! よっしゃ頑張るぞー!」と防衛を誓った。