はてなキーワード: デッキとは
筆者は男女論的な考え方を拗らせ、自身を弱者男性と捉えてTwitterで毎日童貞芸に勤しんでいた。中高男子校で大学も女性比率が20-30%程度の医学部に進んでしまい、リアルで関わる人間も男ばかり、彼女がほしいと思っても戦場ヶ原ひたぎや川嶋亜美、涼宮ハルヒや雪ノ下雪乃のようなヒロインが声をかけてくることも、空から降ってくることもなかった。
低学年の頃にベンチャーで研究インターンを始めたらそこがブラックすぎて毎日疲弊していた。簡単に説明するとシングルセル解析のコーディングを書いて解析結果を納入したり、会社のリアルラボで生物実験を行ったりするのだが、学業をやりながらこれらの実務に明け暮れていたらいつの間にか部屋は荒廃していた。婚活のためにはスペックが重要だと聞いていて、実際いくつかの論文を出すこともできたし、米国の医師国家試験(step2 ckというやつで260overという中々の好成績を収めた)も途中までpassした。それでもなぜか彼女は現れなかった。
Twitterで毎日愚痴って、暇さえあれば男女論界隈の論客を引用していた。白饅頭もわかり手も好きだった。かたくなに"一"を"1"と書く某論客が普通に童貞卒業したときは悲しかった。すもものデータを自分なりに読み直して解釈の誤りを思いついて小さなアカウントで綴ったりしていた。女性慣れするためにソープに行って、早々と射精を済ませて残り時間で雑談の練習をした。また、雑談のデッキを増やすためにwikipediaで芸能人をリストアップし、生い立ちや出演番組を暗記した。ファッション系のアカウントをフォローしたり、ブライダル系の雑誌を購入して諸々の手続きやハイブランドにも精通した。自分の服についても、服飾に詳しい友人と一緒に実店舗に行って見繕ってもらった。しかし彼女はできなかった。
ずっとTwitterで愚痴りつつ学科の勉強をこなしていたところ、ある日高校時代からの女性フォロワーからDMが来た。エンカしてみたら滅茶苦茶可愛かったのを覚えている。ドキドキしすぎてまともに会話もできず、何度もシミュレートしたはずのエスコートもぎこちなく、某ホテルでのアフヌンを終えて失意を抱えて帰ろうとしたら「気張らなくていいからカラオケ行こうよw」と言われ、新宿の歌広場で好きなアニソンやボカロを一緒に歌って、初めて論文が通ったときや、研究で賞をもらったときよりも遥かに嬉しいと感じてしまった自分がいた。カラオケを後にするとき、「色々考えてくれたのは伝わったけど、本当はこういうことがしたかったから、素が見れて嬉しかった」と言われ、どうしようもなく好きになってしまったのを覚えている。別れた後にLINEで「さっきは恥ずかしくて言えなかったけど好きです。他の女に取られる前に奪いたい」と告白され、付き合うことになった。
付き合いだしてから世界の見え方が変わったような気がした。これは主観的錯覚に過ぎず、俺にヒロインが現れたからといって世界は客観的には何の変哲もなく回っている。それでも世界は明るくなったんだ。
その人とは最終的に別れ、また別の人とエンカして告白され、というのを数回経て、現在付き合っている女性ともうすぐ入籍する予定である(あやねると水瀬いのりを足して2で割ったような容姿、声は沢城みゆきっぽい)。孤独に耐えつつワンルームの荒れに荒れた部屋で、死んだ目をしながらコードを書き、定期的に出社して徹夜で細胞やマウスの実験を行い、そのまま始発の地下鉄に乗って試験を受け、大学1年のクリスマスはウィスキーを一気飲みして路上で寝転がってこのまま死ねないかなと願って眠りについたのをいまだに覚えているが、最終的にヒロインが自分を救ってくれた。彼女らのおかげで今まで無事に研修医を続けることができた。
プロポーズをどこでやろうかなと思って候補に挙がったホテルが、前述のように初めての彼女と付き合う前行ったアフヌンと同じところだったので、懐かしくなってつい書いてしまった。
男女論は俺にとって麻疹のようなもので、彼女ができて免疫がついてもたまにぶり返してしまう(さながら修飾麻疹のように)。それでも救いに来てくれるヒロインはいたし、いると信じることが大事なのかもしれない。スペックがすべてだと思っていたが、スペックどうこうではなく人間として愛してくれる人は普通に存在していて、男女論とか婚活論に毒されていた自分はその点において間違っていたのだろう。
このルールが制定された当時は無限ループの防止など色々な理由をはらんでいたってのが背景だろうが、現代ではより高い再現率を誇る無限コンボやループコンボが存在するため、安全弁にはなってない
そもそもタイミングを逃すとは、ある誘発が発動できるタイミングにその発動条件を満たしていないことを意味する(まあ他にも事例はあるけど、どうでもいい)
たとえば「自分のモンスターが効果で破壊されたとき、このカードを特殊召喚できる」という誘発効果があったとする
この効果は効果破壊された直後のタイミングでしか発動できないが、もしもチェーン2の効果で破壊されるとチェーンが全て解決し終わったときには既に「効果で破壊されたとき」というタイミングを過ぎていることになる
ただしこれが「効果で破壊された場合」だとタイミングを逃さない
現代はかなりの誘発効果が「場合」になっているため、戦闘破壊など事実上タイミングを逃さないものを除いて、原則としてタイミングを逃すことは少ない
なので現代遊戯王ではタイミングを逃すという言葉はあまり使う機会が少ないのが現状だ
でも、逆に言えばこのルール自体は最初に言ったように対して重要視されていない
にもかかわらず現代でも「場合の任意効果」はそこら中にあるわけで、時か場合かで強さが変わるなんてことはない
極端な話が「時の任意効果」すべてを「場合」に置き換えても恐らく問題は発生しないだろう
ルールやテキストが変わって効果が強化されるものだってあるだろうが、そんなのはティアラメンツやライゼオルといった第3次世界大戦を引き起こした最強デッキ達の前では大したことはない
単純につまらないというのもあるが、全体的にTCGとかけ離れた遊び方と思想に基づくため、一般的なカード好きな人には向かないんだよ
少しでも掘れば直ぐにおキモチいっぱいのうるさい連中が出てくる
統率者はカジュアルを標榜しているが、カジュアルには絶対に遊べない
デュエマとかしている人が統率者やってみ?始める前に面倒になって二度とやらないから
デッキ手に入れるまでの道のりが長いし、対戦前に確認事項あるし、めっちゃ対戦時間長いし
どこがカジュアルだ
ガチカジュアル論争してる人がEDH知ったら、統一されたルールで真剣に勝ちを望んでいた方が遥かにまともだって思っちゃう
統率者って互いにどんなルールで遊ぶかを決めるんだよ
もう、そういうのいいから
デッキ作って卓で遊んで勝って負けてまたねーって感じじゃない
ネットリとして自分のエゴの押し付けを盤外戦術で使ってきやがる
多種多様な意見を認めろ、オレの意見を認めないお前は間違っているを地で行く
この世で一番のTCGの悪い面がでてるの統率者だと思う
>面白さ=読者の脳が得るメリット − 読者が支払うコスト →カード脳?
ホント最近のガキってバカだよね。『女の化粧をカードデッキに例えると』じゃないけど、なんでもゲーム化しないと理解出来ないのか。しかも微妙に間違ってるし
これは俗説まみれだが、発達障碍者の中にはある種の規則性やルールという物に強く執着する傾向がある
鉄道なら時刻表だったり定時に到着するといった規則的なものが有名だと思う
ダイヤや運行状況などを理解すれば、どのような経路でどの列車が何時に動くかなどを探ることができる
この複雑だが奥深いルールになぜか発達障害の人は惹かれるらしい
また、鉄道の車両以外にも様々な要素が隠れており、一つの分野で多方面を探れるということが発達障害を持つ人には探求心をくすぐられるのかもしれない
そしてそれはカードゲームにも言える
カードゲームは他のゲームと異なり徹底的にアナログでありルールが細かく決められているため、人間が扱うにしては複雑だ
単に攻撃力の点数計算だけじゃなく、カード同士の相互関係によって複雑な処理が発生することはよくある
その挙動もカードの数だけ存在して、特に遊戯王は1ターンの制限が実質ないために何でもありな状況となっているので複雑な裁定を覚えて応用する必要がある
MtGには分厚い総合ルールがあるし、遊戯王は裁定が1万を超える
これらを徹底的に理解したうえでカードごとのテキストの差異を理解し、最適な挙動をつかむというのは発達障碍者との相性が良いのではないかと思っている
これはカードゲーマーな自分がふとYoutubeの鉄道や道路関係の解説動画を見ていて気付いたものだ
複雑な道路事情と実際の法律を見比べて、その道路がどういう経緯でこういうルートになったのかなどを解説している内容は、まるでカードゲームのデッキ紹介やルール紹介に通ずるものがあった
古今東西見渡すのなら適当な紙束だけでも遊べるTCGは沢山あるよ。
・ライフやダメージやリソースをメモ帳やカウンターを使わずカードで数える←全く珍しくない。
・エクストラデッキが必須ではなく、かつメインデッキの構築が自由←これが結構珍しいけど、多少逸脱してもリミテッド的に遊べるゲームは結構ある。
両方を満たしているのならアクエリアンエイジとかデュメンション・ゼロとかウズマジンとか…古いか。新作ならウルトラマンカードゲームとか。適当な版権キャラゲーに多い。
またマジックは高いって話題が。この話題嫌い。だって暗い気持ちになるじゃない
マジック流行らせたいとか言ってるのに値段がどーのとか言っている人見るとすげえ萎える
言いたいことやお気持ちは有る
そりゃあレアカードは高いし、パックもそれなりの値段だけど、他のカードゲームよりカードのイラストやフレーバーの質は国産のそれより良いと思ってる。
問題は、高い高いと言っている人の金銭感覚や、カードの価値の捉え方だと思う
高いなら買い控えすればいいだけでしょう
開封はBOX単位、新しい環境デッキや作りたいデッキができたらパーツをすぐ揃える、そんな意識のプレイヤーであればそりゃあ財布は寒くなるでしょう
店舗の練習会やフレンドリー大会に行ったらほとんどはどっかで見たデッキ
ガチの対戦ならそれでいいけど、そういう雰囲気にしちゃうのはどうなんだろうって思ったし、
そういう雰囲気なら環境カード揃えなきゃってなって、高額レアを見て泡を吹く
デッキは手持ちのカードでなんとかするしかないっていう縛りと工夫がTCGの楽しさのひとつだし、
これが店舗運営として考えるなら、損益分岐点を考えて事業規模を調整するとか、それこそ経営が回らないならマジックから撤退するのもありでしょう
でもプレイヤーは、マジックでやっていきたいっていう店を放ってはおかないし、力が入っているところであればプレイヤーはそこにカネを落とすのは当たり前なのだ
私の結論として、価格は関係ない。価格に縛られた俺達の意識が負け犬なのだ。
今の環境(メタではなく、店舗やイベントやプレイヤーや商材各種といったマーケット環境)でどのように楽しむかに意識のリソースを割くことがプレイヤーにとって意義のあるアクションだと思う
新規を獲得して流行らせたいなら、インフルエンサーなって楽しみ方や楽しさをアピールすればいい
いまある環境を変えたきゃWiz社の株を買うか入社するのが良いと思う