国際医薬品情報 @IPI_editors 厚労省の評価検討会議。個人等から要望があったスイッチOTC候補22件中、5件の可否を検討し、緊急避妊薬ノルレボを「否」とする一方、ヒアレイン(ドライアイ・角膜保護は「否」)、ムコスタ、モービック、フルナーゼは「可」(留意事項あり)とした。パブコメ実施し次回再検討。残り候補も検討。 2017-07-26 14:21:12 産婦人科医 @syutoken_sanka @togetter_jp 緊急避妊薬、続報 「OTCではなく、販売にあたって薬剤師のコンサルティングが要求されるBPC(Behind the pharmacy Counter)とすべきとの見解」 seiyakuonline.com/article/detail… BPCって知りませんでした。薬剤師から買えるのなら、それで良い 2017-08-01 16:51:34
あんず楓 @answer4kaede フェミニストがセクシズムを批判するなら化粧品会社との対決は避けられないと思うのだけど、そうすると核心を突いてしまうので、漫画などのポルノを叩いて仕事をしてるふりをしてるのだと思う。それはオタクを当て馬やダシにしてるのだと思う。その結果、ずっと同じ所を足踏みして回ってるだけ。 2016-06-03 11:04:49 ピルとのつきあい方(公式) @ruriko_pillton >RT セクシズムは(エイジズムとかもそう)は、元来企業の採用差別の意味だったと理解しているけど、ラディフェミの文脈の中で意味が拡大され、勝部氏とかはフェミニズムの反対語とまで言い出していて、訳のわからない言葉になってしまったと感じる。 2016-06-05 08:50:07
コンドームか避妊手術しか選択肢がなかった男性の避妊手段に、ピルが加わる日も遠くないかもしれない。米ベイラー大やハーバード大などの研究チームが、精子の数を減らして受精する能力を損なう化合物を見つけ、動物実験で避妊効果を確認した。 研究チームは、精巣で精子ができる際に必要なたんぱく質の働きを阻害する化合物「JQ1」をオスのマウスに3〜6週間注射し、精子の数や性質を調べた。数は通常の28〜11%に減り、卵子に受精するときに必要な精子の動きも通常の22〜5%に減った。 精子を詳しく調べると、十分に成熟しておらず、受精卵を作る能力がないものが大半だった。 JQ1を注射したオスマウスをメスマウスと一緒に飼うと、性行動は通常通りだった。男性ホルモンの量にも変化はなかった。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方)無料登録で気軽にお試し!
米ロサンゼルス(Los Angeles)の薬局で販売される避妊薬(2011年8月1日撮影、資料写真)。(c)AFP/Getty Images/Kevork Djansezian 【11月2日 AFP】米食品医薬品局(Food and Drug Administration、FDA)は10月27日、女性用の避妊用品のうち経口避妊薬や避妊リング、避妊パッチなどの一部製品で、低用量ピルより血栓リスクが著しく増加すると警告した。 FDAは、対象女性80万人以上に上る複数の研究を調査。その結果、ドロスピレノンを含む経口避妊薬、月に1回膣内に挿入する避妊リング「ニュバリング(NuvaRing)」、週に1回皮膚に貼る避妊パッチ「オーソ・エブラ(Ortho Evra)」について、低用量ピルを服用した場合に比べ、非致死的特発性静脈血栓塞栓症(VTE)のリスクが増大することが示されたという。 ドロスピレノン含
性, 教育, 主張イギリスにおいて、十代の予期せぬ妊娠を減らすためのプロジェクトとして、まず徹底した性教育に取り組んでいます。体を教えること、もちろん性感染症や避妊についても。緊急避妊薬、日本とイギリス。: 河野美代子のいろいろダイアリーイギリスは10代の予期せぬ妊娠を減らすためにがんばっているらしいのだが統計によると、イギリスの10代の中絶数は日本のそれより多いのである。図録▽人工妊娠中絶の国際比較ただ上記データはイギリスにおいて緊急避妊薬の処方箋なしでの販売が始まった2000年12月*1直後の話なので、河野氏が説明しているような緊急避妊薬の入手しやすさがまだ反映されていないデータとも考えられる。しかし、イギリスの最近の統計(2008年)*2を見てみると10代*3における人口1000人あたりの中絶数は24件となっており、2001年のデータ23.2件より横ばいもしくは微増という結果になって
日本初の緊急避妊薬が発売され、その影響に関心が集まっている。これを適切に飲めば、8割の人が妊娠を避けられるというが、乱用も心配されているというのだ。 「売れ行きはまだ分かりませんが、マスコミからの問い合わせは多いですね」 服用には医師の処方箋が必要 緊急避妊薬「ノルレボ錠」を2011年5月24日に発売した反響について、あすか製薬の広報部長は、こう話す。 世界各国で普及している緊急避妊薬は、これまで日本では、国に承認されていなかった。その代わりに、産婦人科などでは、緊急避妊薬としては未承認の中用量ピルが代用されていた。ただ、代用ピルは、効き目はあるものの、月経困難症などで使う強い薬のため、吐き気や頭痛などの重い副作用が伴うデメリットがあった。 これに対し、あすか製薬によると、国の承認薬となったノルレボ錠は、含まれるホルモン量が中用量ピルより少ないため、副作用も少なくて済んでいる。そして、性行
イギリスにおいて、十代の予期せぬ妊娠を減らすためのプロジェクトとして、まず徹底した性教育に取り組んでいます。体を教えること、もちろん性感染症や避妊についても。 その上で、教育とセットで様々なクリニック、保健センター、若者向けの相談センターなどで、経口避妊薬は無料で提供されます。 もう一つ、もしも妊娠して出産を望む若者を受け入れる高校も各地にあります。きちんと教育を受けることが、これからの生活の建て直しと子どもをしっかり育てることに繋がるという考えからです。 そして、緊急避妊薬ですが。これも無料で提供されます。しかし、上記のような施設が休みの時などには、自分で買うことが出来ます。スーパーマーケットに併設されている薬局や、街中の化粧品と一緒に薬を売っているような小さな薬局でも買えます。本人でも家族でも買うことが出来ます。 施設に行けば無料ですが、薬局では有料となります。それも、値段は「高く」設
このブログでも度々書いてきましたが、いわゆる「アフターピル」、緊急避妊薬がやっと日本でもこの五月の末から使えるようになりました。本当にやっとです。これまで世界中のほとんどの国で使われていたのに、日本だけ、本当に日本だけがこの薬の使用を許可されていませんでした。 だから、日本では、代わりに中用量ピルを四錠から六錠も飲むという、副作用が強く、しかも有効性が低い方法を取るしかありませんでした。 レイプされた、またはコンドームが破れてしまったというような緊急の事態が起きたなら、その72時間以内に「ノルレボ錠」を二錠飲みます。 日本の治験での有効性は81.0%。臨床試験を行ったのは63例。そのうち1例が妊娠しました。世界の臨床試験では、1198例に同じ種類の同じ量の一回投与をして、うち16例が妊娠。妊娠阻止率は84%でした。 それにしても、日本でたった63例の治験をするだけで、どうしてこれだけ認可ま
期待大!? 腰引ける!? 男性用避妊メソッド「RISUG」2011.04.29 21:00 junjun もっと良い男性用の避妊方法があってもいいよなぁ。 と、常日頃思っていませんか? 最新の避妊方法は洗練されてきていたとしても、結局のところ、何十年も続いている化学に基づいていていることには変わりはありません。 今のところ、長期的なバースコントロールは、ピルという形で女性に負担をかけ、男性版のピルみたいなものもありません。 男性用の避妊方法で、最も近いものはパイプカットですけど、これについては元に戻せないから多くの男性が抵抗を持っているそうです。 でも、この度インド人の科学者によって開発されたSujoy Guha(RISUG)という新しいメソッドは、この全てを変えるかもしれません。 RISUGは、極めて簡単。 輸精管をチョキチョキっとする代わりに、輸精管にゲル状のポリマーを注入して精子の細
昨日は、東京で「避妊教育ネットワーク」の研究会でした。全国から仲間が集まり、様々な内容の検討をしました。 中でも、特にこの2月23日に正式承認された「緊急避妊薬」についての勉強をしました。 この緊急避妊薬は、以前にも書いたことがありますが、国連加盟国192カ国の内、承認していない国は、日本、イラン、アフガニスタン、ペルー、北朝鮮など七カ国だけだったのです。日本は、これでやっと世界で193番目の承認国になりました。 コンドームが破れた、レイプされた、などの緊急の事態が起きたときに妊娠を防ぐ目的で服用するお薬です。 これまで日本は、この薬が承認されていなかったため、代わりに中用量ピルをどーんと一度に一日量の4倍も飲むということで代用して来ました。そのため、ほとんどの人がひどい吐き気、嘔吐などの副作用に苦しんで来ました。 正式に承認された厚労省の薬事審議会で反対の人は、何と女性ばかりだったという
厚生労働省の薬事分科会は24日、性行為後の服用でも妊娠を回避できる緊急避妊薬の製造販売の承認を決めた。緊急避妊を目的とした薬の承認は国内初。医師の処方が必要だが、公的医療保険は適用されない。来年上期に販売される見込み。 薬は製薬会社「そーせい」が昨年9月に承認申請したノルレボ(成分名、レボノルゲストレル)。女性ホルモンの1種である黄体ホルモンの製剤で、性交後72時間以内に錠剤2錠を1回飲む。排卵を抑制するなどして妊娠を80%程度抑える効果があるとされ、欧米など54カ国で承認されている。 緊急避妊薬は多くの国では薬局で販売されているが、日本では未承認。承認には賛否両論があり、社会的な関心の高さから厚労省は一般からも意見を募集した。計578件の意見が寄せられ、約8割(463件)が賛成意見だった。 また、この日の分科会では、アルツハイマー型認知症治療薬2種類の承認を決めた。国内には1種類しか治療
厚生労働省の薬事・食品衛生審議会医薬品第1部会は26日、避妊に失敗したときなどに服用し、望まない妊娠の可能性を下げる緊急避妊薬ノルレボ(成分名レボノルゲストレル)について、製造販売を承認しても差し支えないとする意見をまとめた。 同省は12月上旬まで一般から意見を募り、同下旬の薬事分科会で最終結論を出す予定。 ノルレボは女性ホルモンの一種である黄体ホルモンの製剤で、医師の処方により性行為後72時間以内に1回服用。排卵の抑制などで妊娠を80%以上抑える効果があり、欧米など48か国で承認されている。国内では製薬会社「そーせい」(本社・東京)が昨年9月に承認申請していた。 性行為後の避妊薬を巡っては、安易な使用を招き、性感染症も予防できるコンドームの普及を阻むといった慎重論がある。その一方で、女性の心身を深く傷付ける人工妊娠中絶を避けられるようになるとして、医師らが導入を要望していた。
といっても、知ってる人は知ってる数字なのですが。日本の中絶が減っている・出産も減っている。を見て。 一番少ない世代(30〜34歳)でも、妊娠した女性の1割以上が中絶しています。トータルで、妊娠した女性の約2割が中絶しています。少子化だからこれらの人が生まれていれば!というような妄想的発想以前に、現実にこれだけの母体が大きなダメージを受けているということです。 しかも、40代前半では4割、後半では実に7割の妊娠が中絶されています。これらの年齢で妊娠する人が完全なるシングルであるということはあまり想定しづらいので、多くの場合は、既婚又はステディな関係の中の妊娠の中絶と考えられます。統計的にも、妊娠中絶の相当部分は既婚者によるものだそうです。このことが示唆することは、中絶している女性は、性的に放埓な人たちではなく、ごくありきたりな人たち、しばしば多くは家庭人であるということです。 意図せざる妊娠
昨日は、大阪で朝から夕方まで一日中セミナーでした。日本家族計画協会主催の「指導者のための避妊と性感染症予防セミナー」です。これまで東京、函館、仙台、名古屋、沖縄、高知、福岡で行われ、今回の大阪が最後でした。 はじめに、家族計画協会の北村邦夫氏が「調査結果から読み解く日本人の性意識・性行動」について、次に私が「日本で一番受けたい授業~避妊~」を、そして岡山の上村茂仁氏が「日本で一番受けたい授業~性感染症~」の講義をし、それからまたまとめ・討議を一時間余りかけて行いまた。 定員150人の会場に250人もの人が来て、超満員。 机がないままの受講はしんどいことだったでしょう。でも、私たちにとっては沢山の方に来て戴いてとてもうれしいことでした。 講演の中で、いくつか勉強になったことがありますので、そのご報告を。まず、北村先生の講義から。パワーポイントで映されたのをデジカメで撮ったので、見にくいかと思
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