はてなキーワード: 親孝行とは
進学で東京に出た組、就職で東京に出た組の目からみると、やっぱり東京に生まれたってだけで恵まれてるなって思う。
東京に出て、もともと東京生まれ東京育ちや、東京近郊の埼玉県民神奈川県民と話すとそんなの聞いたことないっていうのな。
そうなのだ。
通学できるってだけで、もうそれだけで毎年100万くらいアドバンテージがあるのだ。
4年間で400万は得してる計算になる。
それよりなにより、東京に家を持ってるということは、資産を持ってるということだよな。
集団就職世代で上京した人たちの、築40年を過ぎた小さな家だって、地面の値段だけで2000万くらいの財産を親の世代が持ってるということになる。
上物を壊すのだってお金がかかるからというが、そんなの田舎だって同じだ。
「いやいや、家は神奈川で。小さい頃は団地で、家を買ったのは最近で」
みたいな話をする人がいたが、よくきけば借り上げ社宅だったというオチ。
その間どんだけ貯めこんだんだよ。
土地で、2000万、金融資産で1600万、合わせて3600万、遊んで暮らせる金額じゃあないけれど、老後くらいは約束されてるじゃないか。
ふざけんなよ。
「本当に悟っている人は悟ったとは言わない」みたいな話を聞いたことがあるけれど、そういうことなのかもしれないと思った。
十分愛して育てている人というのはもう多分それで十分返してもらってるから、親に愛されたなんて子供が実感してくれなくていいんだよ。
育てることそのものが充実感というか、楽しみというか、そうであってこその「いかに愛されたか」なんじゃないのかな。
「子供ができることでいかに自分が愛されているかみたいなことを実感する」が言っていることは、
「自分がいかにあなたを"愛していた"か理解しろ!」ってことであって、愛していたってことじゃないんだわ。
いや、無償の愛(アガペー)をかけていたのではなく、エロスだったってこと。
つまりは、「あなたを苦労して育てた私に感謝してほしい」ってことを言っているだけ。
その感覚でいるから「親孝行しろ!」みたいな頓珍漢なことを平気で言うんだよな、おいらの親は。
...その辺がおいらと感覚が違うんだよな。
>そういえば、子供は3歳までに親孝行を終わらせている、という説があるらしい。
そんなに可愛いならば、将来子供が結婚出来なかろうがニートになろうが寛大な心で許してやる親ばかりになりそうなものなんだけど。
出産の痛みを「鼻からスイカを出すくらい」と聞いていたので股が裂ける痛みがメインかと思っていたけど、腹の方が断然痛い。「お腹を痛めて産んだ子」という表現が本当にドンピシャだった。
・立ち会い出産は本当にありがたい。夫がそばにいてくれるだけで心強い。
分娩中、出産が辛すぎて「子供は1人でいい」とまで考えていたのに、赤ちゃんの産声を聞いてお腹の上に産まれたてほやほやの赤ちゃんを乗せられた瞬間、痛みを上回る幸福感に包まれて、「死ぬほどきつかったけど2人目もがんばろう」とけろっとした。
そういえば、子供は3歳までに親孝行を終わらせている、という説があるらしい。
赤ちゃんはとにかく可愛くて、手がかかって病みそうになるけど、でも本当に可愛いくて愛おしい。
そして子供ほど親(私)を愛してくれる存在は居ないなってくらい求めてくれる。
これこそが親孝行なんだろう。赤ちゃんは今私に絶賛親孝行中なんだ。
私は物凄いクソガキで、反抗期は殴り合いの喧嘩も母親としょっちゅうしていたのだけど、なんだかんだで母親が私のことを見捨てずに育ててくれたのは、
そして、母親も私のことを、すごーく愛していたんだなってことが、親になってみて分かった。
いい話の流れで水をさして恐縮なのだが、おそらくだが親御さんはそんなに貧乏ではないと思う。
予想でしかないが定年後を見越して積立NISAを満額積み立てるなどしてて、日々の生活を切り詰めてるとかなんじゃないかと。
ソースは自分。うちも両親はどちらも高卒のなんなら母は専業主婦で、ずっと月収30万円あるかないかくらいと聞かされて育ってきた。
ただ増田と同じく大学の学費は出してもらい、毎月仕送りをもらっていて「あれ?計算合わないぞ??」と思い、よくよく聞いたら全然もらってた。
いまは蓄えも十分あるのに加えて、元々2,30万円台の生活水準だったので年金だけで全然まかなえてるらしい。
増田の親の計画性を見てもおそらく意図的に切り詰めたり貧乏アピールをしてるだけで老後にちゃんと備えてるんじゃないかと思う。
何が言いたかったかというと、そういうケースもあるので「子に親の世話をさせたくない」という親御さんの意向を尊重してあげて、無性に寂しくて、悲しくて、やり切れないような想いを増田は持たなくていいと思う。そういう想いをしないのが親孝行だと思う。
泣けた。親孝行は時々顔を見せることだなとつくづく思った。孫がいれば最高だよね