はてなキーワード: お菓子とは
それが俺だ。明日か、来月か、来年か、はたまたもっと先か。わからないけれど、俺はいつか確実に犯罪者になるんだと思う。
その一線を超えないように苦悶しながら、少し気を緩めると犯罪者になる恐怖と闘いながら日々を生きている。
俺はいつも衝動的に湧き上がる加害欲を理性で抑えながら生きていて、ギリギリ今の所は理性が勝っているけれど、いつ理性が負けるのかわからなくて本当に怖い。
具体的に言えば、ムカつく上司に殴りかかったり、女性社員に急に抱きついたり、よく行くコンビニで窃盗をしたり、そういうことをしたくなる衝動が急に襲ってくることが日に1度はある。
昔はただ内側に衝動があるだけだったのに、最近では、上司の後ろを通る時に拳を固く握って振り上げるフリをしたり(伸びをしている素振りで誤魔化したつもりになっている)、女子社員とすれ違う時に抱きつく予備動作のように腕を広げてみたり(これも手を振るような動きで誤魔化したつもりになっている)、あとはコンビニで小さいお菓子を買うときにわざとポケットの側まで持ってきて万引きのフリをしてみたりしている。
まだ"フリ"で留まっているつもりだけど、例えば寝不足だったり、疲れて判断が鈍ったりしていたら、いつしかそのまま殴ったり抱きついてしまったりするんじゃないかと思って本当に怖くなる。
もちろんそんなことはしないように、拳を振り上げた後で「絶対にそんなことをしてはダメだ」と自分に強く言い聞かせているけれど、そんなことで自分を抑えられる気もしない。
もうマインドは犯罪者そのもので、行動も入り口までは行っていて、本当にあと一歩のところでギリギリ踏みとどまっているだけなんだという感覚が強くある。
ノア・スミス「日本・韓国・ポーランドはいますぐ核武装すべきだ」(2025年2月19日)|経済学101
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/note.com/econ101_/n/nd3d6a4d2fad6
あたくしこの記事を読んで考えてみましたの!
あたくしノア・スミスさんのお考えはケーキスタンドにのっているお菓子を上から順番に食べるくらい上品でない議論と思いましてよ!
視野が狭いのですわ!もっと軍事・外交・経済まで見るべきですわ!
リターンばかりに目が行って、リスクに目がいかないのは駄目でしてよ!
でも要約するなら
ある国でそうだから他の国でもそうなる。とっても浅はかな考えですわ!
そしてノア・スミスさんはウクライナが核武装を放棄したことがロシアの侵略につながったとおっしゃっていますわ!
あたくしもウクライナが核武装を続けていればロシアとの戦争は起こらなかったと思いますわ!
でもそれは「ウクライナが核抑止によってロシアを威圧できたから戦争を防げる」のではありませんわ!ええ!ちがいますわ!
「ウクライナが核武装を続けていればウクライナはヨーロッパの北朝鮮になっていたので、仲良しロシアと戦争する意味がない」から戦争は起きていませんわ!
核武装を続けていればウクライナはEUにもNATOにも仲間外れにされて、ロシアは戦争する必要がありませんもの!
そして紳士淑女のご常識ですがウクライナには核武装を維持する能力はありませんわ!
ええ!核弾頭も!運搬手段も!ウクライナ単独では維持も開発もできませんわ!
トイレの後は手を洗う、くらいに常識ですわ!淑女のあたくしにこんな当たり前なこと言わせないでくださいまし!
なのであたくし、ノア・スミスさんのウクライナ核武装についてのご意見は、晩餐会にパンツ一丁で来るくらい無知と思いますわ!
ええ!それは架空の話で核武装してれば戦争を防げたかもしれない!そういう意見も否定はしませんわ!
でも五十万の死傷者も許容できるロシアを核の一発や二発で止められると思いまして?
あたくしそうは思いませんわ!
大国が自国の安全保障にとって致命的なリスクとなる、そうお考えになったとき何が起こるのか
あたくし核武装が印パの全面戦争を防いでいるという意見については賛成ですわ!
広大な国境を接し、歴史的にも宗教的にも対立を抱えた二国という環境は極めて危険ですわ!
ですから核武装による抑止がうまく効いている例だと思いますの!
「だからといって,核武装していれば小国でも攻撃を受けないというわけじゃない――イスラエルはイランとその代理勢力に攻撃されている――けれど,核兵器があれば小国の安全保障は劇的に強まる」
ノア・スミスさんに聞いてみたいですわ、イスラエルは安全保障の高まった国に見えまして?
あたくしには未来永劫不安定な安全保障に悩まされる国のように見えますわ!
そんなイスラエルにとっては核武装は生存のためのカードですわ!それを否定はしませんの!
でも核武装による抑止によって全面戦争が防がれても、それは平和を意味しませんの!
それにイスラエルの周りには強国がありませんの!
ですから周りに強国がないという好条件に恵まれたイスラエルを他国にそのまま反映させることはできませんのよ!
「北朝鮮とちがって核武装していないイランは,イスラエルとアメリカによる攻撃を定期的に受けている」
その意見は正しい面もありますわ!そして正しくない面もありますわ!
あたくしノア・スミスさんの気づいていないことを指摘したいんですの!
それは、イランは「核武装するリスク」をはっきりと示す例ということですわ!
イスラエルはイランの核武装を防ぐためあらゆることをしますわ!
外交で各国に圧力をかけて経済制裁しますわ!工作活動で妨害しますわ!科学者を暗殺しますわ!原子炉を空爆しますわ!
これは「合理的」な行動ですわ!自国の安全保障の面から許容できないリスクを防ぐためなら先手必勝ですわ!
つまりイランは、世間はのんびりと核武装するのを紅茶を飲みながら待ってはくれないことを示していますの!
淑女なら「核武装」を口にするときは、命を懸けるべきですわ!チャイルドのおもちゃじゃありませんのよ!
あたくし、ポーランドにとって核武装は有望なオプションと思いますわ!
そもそもポーランドの地理はお花摘み立地と言わざるを得ないのですわ!
なんにもない平原で、フランス・ドイツ・ロシアという大国に囲まれ、過去に何度も何度も何度も侵略と国家解体の辱めを受けていますの!
核武装の多大なリスクを考慮しても、そのリターンは釣り合うものがある!あたくしそう思いますわ!
でも軍事的に見て、核戦略に必要な「縦深性」が極めて小さいのが難しい点ですわ!海もないのですわ!
冷戦時代、ソ連が西ドイツに軍事侵攻する場合は核兵器で通常兵力の軍隊を破壊される前に敵国領土に突っ込ませるという戦術を取っていましたわ!
この場合、敵軍を攻撃する=自国領土に核兵器を打ち込むということですわ!
ですから敵軍攻撃の選択肢として核兵器を使うのは難しく、報復的に敵領土に打ち込む程度ですわ!
ポーランドの場合はたとえ核兵器があっても通常戦力を止められないのが問題でしてよ!
核兵器は万能ではないのでしてよ!
ですからポーランドはGDP比5%という巨額の費用を費やして大軍拡を行っていますの!
ですからイスラエルように生存のために核武装するというのは在りうる話ですわ!
問題はイランの例で挙げたように、それを中国は決して見過ごさないということですわ!
あたくし台湾が核武装する決断をすれば、戦争になると思いますの!
イスラエルがイランに行ったように、確実に先手必勝で攻撃されますわ!
台湾が独立宣言する、台湾が核武装する。この2点は明確に開戦の合図になりますわ!
ですから戦争を抑止するための核武装が、戦争を招くことになってしまいますの!
台湾は核武装する必要性が極めて高いのですが、同時に核武装するリスクが圧倒的に高い国ですの!
日本が核兵器を持ったとしていつ使うのか?これが非常に重要ですわ!
なのでウクライナ、印パ、イスラエル、イラン、ポーランド、韓国とちがって全土が占領されるような侵攻は可能性が低いんですの!
もちろん日本列島すべてが占領されるような戦争なら核兵器は使えますわ!
でも日本にとって紛争の可能性が高いのは台湾有事、尖閣諸島、南西諸島ですわ!
ここであたくしが皆さんに考えていただきたいのは台湾の為に、尖閣諸島の為に、南西諸島の為に核戦争を行う覚悟を持てるかどうかですわ!
日本は核武装をする能力がありますわ!国力でも技術でも、簡単ではないですが可能ですわ!
また軍事的には、核戦争には脆弱なという面はありますが、太平洋と言う戦略的縦深性がありますの!
なんのためなら数十万の死者を出す核戦争を許容できるのか?
核武装による抑止力強化は「オプション」として考慮する必要はありますわ!でもそれが「ファーストオプション」ではありませんわ!
なかには核武装すれば通常戦力削減出来て全体では節約になるとお考えになってる方もいらっしゃいますの!
イギリスやフランスがどれほど核戦略の維持に苦労なさっているのかお知りにならないのかしら!
そうイギリスさんといえばフォークランド紛争ですわ!核武装しているイギリスさんはアルゼンチンさんと戦争しましたの!
エナドリを常飲していた。
原因はこれだ
エナドリなんつー砂糖水を飲むたびに糖が消化を経ず腸から血管へとダイレクトに流れ出るんだからな、
こんなもん常飲してたらそりゃ血糖値の底が上がっていくわ
逆に言えばエナドリを完全に止めてお茶にして、食事の量も消費カロリーに合わせて減らせばV活動は余裕で可能だ
この前児童書コーナー行ったらおまじないの本がごっそり無くなっててびっくりした。
いや完全になくなったわけじゃない。けどかなり減ってる。代わりにあるのはお子様向け美容法、綺麗な字の書き方、クラスで愛されキャラになる方法、ノートの取り方、時間の使い方、話し方、メンタルの扱い方なんかもある。社会人か??
占いの本とお菓子作り、手芸、心理テストなんかはずっとあるみたい。
まぁ確かにいらんよな。女児のおまじないとか一番役に立たん。綺麗な字を書くとかおどおどしない話し方とかの方が役に立つよ。
古い鍵を使った好きな人の心の扉を開くおまじないとか、紙粘土で白蛇のお守りを作って金運を上げるおまじないとか、友達とクシを交換して友情を永遠にするおまじないとかいらんよな。
でもあのバカみたいな、子供騙しそのものなおまじないも楽しかったよ。
細々と生き続けてくれよな。
すごく昔、本当に幼い頃、好きなジャニーズに熱愛が出て親戚が心配してくれたことがある。「あなたを不幸にするなんて、そいつはアイドル失格だ」と言われて初めて、私は幸せになるためにオタクをしているわけじゃないことに気づいた。
私はHiHi Jetsの作間龍斗くんが好きだ。元々丸っこい可愛い顔が好みだったので、切れ長な目や硬そうな鼻を見て、いつでも初めて会った人みたいにドキドキした。作間くんの考えてることだけはいつもわからなくて、何度も読み返したり、聞き返したりした。なんでこの人が好きなんだろうってたくさん考えた。わからないのに大好きで、大事な人だった。長年オタクをしてきて、HiHi Jetsは夢とか希望そのものみたいな存在だった。一番楽しくて、かっこよかった。存在してくれるだけど毎日楽しくて幸せだった。HiHi Jetsが私にとって最後のアイドルになりますようにって、誰にも言わないけどこっそり祈ってた。でも全部終わった。今は悲しみや不幸でしかあなたの輪郭をなぞれない。
今日どうすればいいかわからなくて、いつもより笑顔で働いたら仕事が順調に進んだ。運良くお菓子がもらえて、昼パン屋に行ったら焼きたてで、空が綺麗で、その全てが心底馬鹿らしかった。どうでもよくて、無意味だった。だけど本当はむしろそれらが真実で、悲しみこそが無意味なんだと思う。
正直昨日までジュニアのことみんな好きだったけど今はみんな嫌いになりそうだ。でもこれはもうジュニアとかジャニーズに限った話でなくて、本当はここずっと世界中の人みんな嫌いなのだ。電車で妊婦に席を譲りながら、漠然とみんな死んでほしいと思ってる。死んでほしいのと同じくらい死にたくてもうずっと心がバラバラだった。幸せになろうと思う。毎日太陽を浴びて、楽しい食事をして、先延ばしにしてたけど習い事も始める。そしてそれからライブに行こうと思う。ジャニーズ以外で幸せになるよ。ジャニーズで不幸になるために。あなたを見て絶望するために、馬鹿馬鹿しい小さい幸せで延命して生きていくよ。作間くんはこんなこと望んでないんだろうな。
10年後、エイシーズが焼きたてのパンみたいに私にとっての幸せになっていたとして、心底馬鹿らしいけど多分、それが正しいのだと思う。
(信じてほしいのですが、この文章は私の個人的な日記であり作間くんやHiHi Jetsやその他のジュニアを責めるためのものではありません。こんな形でネット上に名前出してごめんなさい。オタクへ、ちゃんと幸せに生きていこうね。)
このツリー見ると、お菓子業界が何故「バレンタインにチョコ」を選んだのか、分かる気がした。
簡単に作れなくて、既製品買うしかないアイテムなんだな、チョコって。
仮に作るとしても、工程がやたら面倒な割には
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前日
https://tabibito198511.blog.fc2.com/blog-entry-2.html
前々日
https://tabibito198511.blog.fc2.com/blog-entry-1.html
連日の寝不足なのと慣れない環境での仕事で体が固まった感じになっていたのでマッサージをしたいと思っていたところに、以前通っていたマッサージのお店の女性からあなたは何故タイにいるのに私に会いにこないの?と怒りのLINEが届いた。そういえば以前インスタも交換していたのを思い出しそれで写真をみたんだろう。ちょうど良いからご機嫌伺いとマッサージをしてもらうために仕事上がりに彼女のところに行くことにした。
インジュからは今日も「何時に来れそう?」という連絡があったが、今日は午後11時くらいになることを伝えると「わかった、私もその時間に出勤するね。」という返事が返ってきた。彼女はこの仕事を始めて4日目だが、早くももう辞めたいと思っていると昨日話していた。
午後8時に仕事が終わりマッサージ師の待つお店に行くとご機嫌な笑顔で出迎えてはくれた。しかし、たくさんチクチク嫌味を言われながらマッサージを受けた。「あなたはいつも私が言わないと私に会いに来ない。私のことが嫌いなの?」「あなたのガールフレンドはタイに何人いるのかしらね。」僕は笑ってやり過ごしながら、逆に「君は何人のボーイフレンドがいるの?」と聞くと彼女は「3人。」と言い、「あなたが3番目よ。」と言っていた。
2年前に出会った頃は確か26歳と言っていたが、今日年齢を再度聞くと33歳と言っており、来年には35歳になっていそうだなと思ったが言わずにマッサージの時間を過ごした。彼女のルーツはパキスタンにあるらしく通常のタイマッサージとは違ってリラックス効果が高い。話もしながらマッサージをしてくれるので寝る暇はないが、いちいち話が面白いのと彼女の英語はタイ人の英語よりも訛りがなくて聞き取り易い。
最後にお土産を渡すと「また必ずきてね、3人目のボーイフレンド。」と呼ばれて店の外へ出た。時間は午後10時、チータラを買ってバー向かった。11時前に着いたのでお店にはインジュは来ておらず、ママさんにチータラを渡ししばらくダンサーを眺めていると10分ほどしてママさんに連れられてインジュがやってきた。どうやらママさんが彼女が出勤してくるなり案内してくれたらしい。
今日のインジュはここ2日と違った服を着ており、白ベースのドレスがとてもよく似合っていた。予定では明日からパタヤに移動することになっていたので、しばらくはこのバーに来ることもできない。「パタヤに行って何するの?」とインジュに聞かれた僕は「タイガーに触るんだよ。」と答えた。すると「タイガー?本当はタイガールに触るんじゃないの?」と笑いながら言っていた。僕は「もう君がいるから十分だよ。」と冗談めかして言ったら睨まれた。信じてくれていないらしい。
今日も午前1時までお店で飲み、ホテルに戻ろうと店を出るとまたインジュは付いてきた。
この日は一緒にソファに座り、アニメの話を聞いたり、新しいお菓子を買ってきて一緒に食べたりして、その後ノーゲームノーライフをタイ語字幕で一緒に見た。午前2時半になるとお店が閉まる前に帰らないと、と言い彼女はキスをしてお店に戻って行った。
・過去作
https://anond.hatelabo.jp/20240109171705
https://anond.hatelabo.jp/20240107070705
雨の涙
https://anond.hatelabo.jp/20240108002442
花の街のニュウ
https://tabibito198511.blog.fc2.com/blog-entry-1.html
再びバンコクに来た。日本時間の午後6時にオンラインで仕事は終えたが、タイではまだ午後4時だ。まずはゆっくり片付けを終えるとホテルの外に出てスイカスムージーを飲みながら頭をぼーっとさせて街行く人たちを見る。
タイは国際色豊かな都市で、地域にもよるが今いるシーロムエリアではタイ人の割合は半分ぐらいで、欧米人やタイ以外の他のアジア系、そして日本人も多く滞在している。
バンコクに来たのは去年仕事で大きな失敗をし、心身共に疲弊していたからだ。本来は休暇を取ってくれば良いのだが、仕事の敗戦処理もあり半分は仕事、半分は休暇のワーケーションとしてホテルの部屋で仕事をしている。
以前バーで知り合った馴染みの女性はこの3月に結婚が決まり、今はもうバンコクにはいない。お祝いが渡せればと思ったが、会うことは難しそうなので電子送金で彼女に振り込むと共に、この大都会バンコクであてもなく過ごすことになった。それも悪く無いと思いつつ。
スムージーを飲み終わると、普段は海外では絶対行かない日本食のレストランに入り、海鮮丼を頼む。海外で日本食のレストランを利用しないのは衛生面で不安が残るのと、そもそも割高な割に味も日本で食べる以上のものに会うことが無いからだ。だけど今回の旅では普段やっていないことを積極的に行い、自分の幅を広げたい。失敗したことの意味を噛み締めて何かを得る時間にする為に。
普段はバンコクに来てもシーロムエリアではなく、アソークやナナエリアでビールを飲んでいたが、今日はパッポンナイトマーケットで夕食を取ることにする。ここのナイトマーケットは服やお土産物を買う際に他のマーケットよりも値段を釣り上げて請求してくる割合が高く、別名ぼったくりマーケットと呼ばれている。ただ食事に関しては真っ当な値段で食べることができる。パッタイとビールを嗜み、ぼったくりマーケットを散策しているとバーを見つけた。こういったバーの入り口にはPRと呼ばれるお店に人を呼び込むことをメインの仕事にした女性が立っている。幾人かのPRから声をかけられたが、1人だけそっぽを向いて緊張しているような背の高い女の子がいた。PRの子達からの誘いに乗ってお店の中に入りビールを頼みながらステージでダンスを踊る女の子たちを見る。彼女らはそれぞれの目的の為に彼らの客を探して、魅惑的なダンスと視線を送って入ってきた客を誘惑をしている。
普段ならそちらに目を向けるところだが、今日はそっぽを向いていたPRの女の子のことが気になり、彼女を呼んで飲もうと思った。近くの店員に彼女を呼びたいと伝えるも、彼女はPRだからダンスしてる人から選びなよと取り合ってくれない。ママさんらしき人を見つけて直接話し、彼女を呼んでも良いか確認をしたところ渋々オッケーをもらった。
彼女を呼びに入り口まで行き、彼女に一緒に飲みませんかと英語で話しかけるもうまく伝わらない。後でわかったのだが彼女はあまり英語が得意ではなかった。仕方ないので携帯で翻訳アプリを使い、用件を伝えると彼女は驚いた顔をして同行しているママさんに確認をしてから、一緒に席まで移動することになった。
話を聞くと彼女はPRとしてお店に入ってまだ2日目で仕事の仕方も教わっておらず、勝手がよくわからない状態だった。だから初めての指名に驚いていたと教えてくれた。自己紹介をして自分の名前と日本から来ていることを話した。すると驚いたことに彼女は片言の日本語で自己紹介をし出した。彼女の名前はインジュ、どこか影のある美しい女性だ。タイは別名微笑みの国と呼ばれるくらいタイ人の女の人はよく笑うし、その笑顔が魅力的だ。しかし彼女は微笑みの国の人なのに緊張してるのか、元々の性格なのかあまり笑わず、話していても最初は会話がスムーズに繋がらなかった。
そんな中で聞き出せたのは彼女が何故少し日本語を話せるかというと、過去に日本語の勉強をする学校に通っていたことと、アニメが好きでコスプレをしていたりするからだということだった。タイに面白い出会いが待っていた。
彼女の家族の話や、この仕事のこと、昼間の仕事は肌のアレルギーの関係で難しいことを聞いた。「ねぇ一緒にお店の外に出て話さない?」インジュからの申し出を快諾してママさんを呼んで話すと、ママさんはまだ仕事を始めたての彼女を心配しタイ語で彼女と話している。一見の信用できるかどうかもわからない日本人に仕事したての新人がついて行っても大丈夫か不安があるようだ。ママさんには必ず2時間後にお店に連れて帰ってくること、彼女の嫌がることは絶対しないことを約束し、2人で外に出ることができた。
彼女は人が多いところが苦手だと言うので、近くのドンドンドンキに行き、お菓子や飲み物を買った。彼女は初めてみる日本のメーカーの製品が多く、何を買ったら良いか悩んでいた。セブンイレブンに行っておけばよかったかなとも思ったが、結果的にはこちらでよかった。
買い物したものを持って2人で自分の滞在しているホテルへ行き、ソファに座ってそれらを開けていく。日本のグミやお菓子、おつまみを試していくが、一番気に入ったのは意外なことにチーズタラだった。
チーズタラを食べながら彼女のコスプレ写真や、昔の写真を見せてもらう。彼女の身長は女性にしては高く170cm程度あり、スキニーというよりはバレーボール選手の様に健康的なスタイルだった。髪の毛は長いが、これはエクステで本当は短髪なんだと小さな秘密も教えてくれた。その後も話をしているとあっという間に2時間が過ぎたので、約束通り彼女をお店まで送っていった。
ママさんは僕らを見ると約束を守ったことを理解し、喜んだ顔で迎えてくれた。先ほどより夜もふけたせいか店内は閑散としており、静かな場所もできていた。僕とインジュは店の1番端の席に座るとお酒を注文した。彼女は店に入る前にこう言った。
「できれば閉店の2:45まで一緒にいて欲しい。あなたが帰ると私はその間1人になってしまうから。」
翌日の仕事は午前10時からなので閉店までいても6時間は寝れそうだ。話をしたり、アプリで落とした日本人なら誰でも知ってるワニの歯を選んで遊ぶゲームを2人でして、時間を潰すも流石に長い戦いだった。途中何度か暇になったタイミングでママさんもこちらに遊びに来て、部屋から持ってきたチータラを一緒に食べたりした。チータラを気に入ったママさんは、明日もこの店にきて私にこれをお土産に持ってきてと言い出し、その代わりにお酒とお水をサービスしてくれた。チータラ1袋150バーツで400バーツ相当のドリンクがもらえるならありがたい限りだ。
そして閉店時間のカウントダウンを終えるとインジュとさよならをして店を出た。帰り際、「明日はあなたは何時に来る?」と来ること前提で聞かれたが、「仕事が終わったら来るよ。」とだけ言ってLINEを交換して帰った。
・過去作
https://anond.hatelabo.jp/20240109171705
https://anond.hatelabo.jp/20240107070705
雨の涙
https://anond.hatelabo.jp/20240108002442
花の街のニュウ
たな子
@_okanat_
去年初めて次男がクラスの子からバレンタインチョコをもらってきて、「もらった…」と帰宅したんだけど、いまだそんな経験のない長男は「え、学校にお菓子持ってきてたの、その女?まじ?あ〜おれそういうルール守れないやつほんとに無理だわ、無理!」と大きな声を出してプライドを守っていました。
Alp.Mucha
@mucha_alf
モラハラ、アンフェの道を歩き出してるやん、、
ふわもこ
@suki_x777
@nnmvvmnn
泥森
@yogurtnosake
もうこの年頃から男よりも女に矛先が向かうの怖すぎ
まる
@merutotoro
学校に菓子類を持ち込むことの是非は置いておいて、弟に対する嫉妬心や悔しさを認められず自分にとって都合の悪い現状を女性側に転嫁し扱き下ろすその言動。
ビー
@bblack_87bh9k
娘との療育通いの経験と、たまに見るこの手のポストから思ったんだけど、
子どもが「自分のネガティヴ感情を健全に処理できなかった」時に、
女子は「口が悪いよ」などの形で諌められるが男子は「男子って素直じゃないから」で流されてしまうので、「健全な処理の仕方」を会得できないまま大人になってしまうのではないかと。
⁉️
@gggg_235
なんだろう……次男に対する劣等感で押しつぶされそうだから女に八つ当たりしてる感じ……
女叩き系の男の人はこうやって誕生するんだなってのが分かって複雑w
私は中学受験を経て中高一貫校に入学した。サッカー部に入った。そこで相田(仮名)と出会った。相田は絵に書いたような良い人間だった。誰にでも優しく、気軽に話しかける。男兄弟が多い相田は女でも男っぽくて物事にははっきりと意見する。相田はそんな性格から先輩から可愛がられ、みんなを和ませようとお笑いに徹する奴でもあった。当然先輩からの指名で学年のリーダーとして選ばれた。すごい人がいるんだなぁと私は彼女を尊敬していた。
しかし、同じ学年の飯野(仮名)が女らしい妬みで相田の悪口を言いふらし、明らかに相田を嫌っていた。他の同学年部員からしてもこの根も葉もない悪口を言いふらす飯野は嫌いだったが、ボス猿のように態度がでかくヒステリックを起こす面倒な奴だったのでみんな飯野に乗って相田と距離を取っていた。
私はいじめられ経験もあって「こんなやつの味方になるかよ」と思って相田には普通に話しかけていた。嫌われているのかなと落ち込んでいた相田に「嫌われて上等。無視して、人生楽しんでる姿見せつけたれ!」と偉そうに言ってしまった。実際私がいじめられていた小学生の時は無視で乗り越えていたのでそれしか解決方法を知らなかったのだ。
私は徐々に練習についていけなくなった。小学生と中学の部活はレベルが違う。次第に足を引っ張る私が飯野の標的になった。そのころには飯野は先輩/後輩には可愛い面と態度で、同学年にはボス面でヒスっていた。くそアマがぁ…殴り合いしたら勝てるのに…と体格差的に思っていた。本当に夢小説に出てくる嫌味女そのものだった。
そんなある日、部活のミーティングで部長から「増田は一人で練習するな。もっと同学年と仲良くしろ」と公開お叱りを受けた。私は飯野のせいで一人で練習せざるを得なかったのだ。そんなんだったら一人でできるキーパーになってやるよとポジションを変えた。パス練習で明らかにハブられて、壁に行こうとしていた私に「一緒に練習しよう」と相田が言いに来てくれた。互いにショートヘアーだったので「短くしたとき親が嫌な顔してたね~」とかショートヘアー談義してた。
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人間関係が嫌になって部活に行く頻度が減った私に「今日は来れる?」「ちょっとだけでもいいからさ!」と励ましてくれた。私なんかいても空気悪くなるだけだし、中3の時辞めようかと思ってと伝えるといつも笑顔な相田が真剣に叫んだ。「嫌だ!増田だけだもん、ウチに意見を言ってくれるの!」
その時、私は合宿所で夜中、相田とおしゃべりしたことを思い出した。就寝時間まで自由行動だったため、私が探検がてら合宿所をウロウロしていたら、同じ考えだった相田と出会ったのだ。合宿所の玄関でお互いの兄弟についてや進路について語ってた。家庭内の相談ばっかだった。私は馬鹿なので「それやば!」「大変だね」しか返答できなかった。ごめん。相田がお菓子禁止の家なので「お菓子の密輸ならまかせな!」くらいしか頼りあること言えなかった。先生に寝る時間だぞと言われても飯野のいる部屋に帰りたくなく、怒鳴られるまでそこで話してた。
それもあり、相田は良い奴だからと辞めるのを悩んでいたが、心身ともに疲れたうえに他の1人が辞めるというので一緒に辞めた。
「部活辞めても友達だからね!」と言われた私は小学生のいじめられたトラウマで「あぁ…うん」と微妙な返事しかできなかった。
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そこからは相田とクラスも違うし、関わらなくなった。高校になると学年の中でも生徒会長の次に有名な相田になっており、人望あり・信頼あり・成績優秀。私はひっそり見上げるだけの存在になっていた。すべてができる相田を尊敬していた。最高の陽キャなのだ。私はオタク面白女の位置だったらしく、ネットのことなら増田に聞こう!と学年で噂の辞書ポジションになっていたので関わりは無くなってた。今思えば「"ぬるぽ"と言うのは…」と説明していたのきしょすぎる。AAも教えていた。殺してくれ。
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高3の時、相田と最初で最後の同クラスになった。その時に一度だけ隣の席になった。
道徳か保険か忘れたが、授業で隣の人の手を握って10個褒めましょうな時間があった。女子校なのにみんなデレデレしていた。やっぱり面と向かって褒め合うのは恥ずかしい。
相田も例にもれず恥ずかしがっていたが、私は早く終わらせないと最後に目立つと思い、相田の手を取って「さっさと言えば恥ずかしくないから」と言い、相田は「ウチから話す!」と「面白い、相談乗ってくれる、優しい、頼りがいがある、背が大きい、力持ち…」。すげー恥ずかしい。カーストてっぺん太陽キャ優秀で尊敬している相田に褒められている状況は、学校帰りにお小遣いを音ゲーに使っていた私には眩しい。
「増田、絵描くよね。ほんと上手だなって思っていて、羨ましい!でもまだまだって言うよね?すごい!センスある!」と言われた。当時は絵ばっかり描いてオタクしてて親から受験が成績がどうのこうの責められていた時期だったから、嘘でも御世辞でもすごく嬉しかった記憶がある。
私も相田を褒めた。「二次元にいるような素晴らしい性格、まさに主人公」とかばかあほみてぇな褒め方した。黒歴史である。最後の1個焦って「可愛い!」と言ったら互いに顔真っ赤になって、相田がふざけ始めなかったら百合漫画になって危うくLove so sweetが流れ始めるところだったなァ!ってふざけて直接言った。爆笑してくれたからよかったもののの、キショい。セクハラだから永久凍土に埋めてほしい。
センスあるという言葉が残っていて、「センスあるのかな」と別の文化部に入っていたので賞に応募したら一度だけ賞を取った。それでAO入試を応募する気になったので、相田には大人になった今も感謝している。
.
そんなエピソードがあったが、卒業後は所属しているグループも違えば私はTwitter、あっちはインスタ・FBくらいの違いがあるので会う事も話す事もなくなった。
そしてこの前高くて高いホテルで同窓会があった。出席簿をみたら相田も参加していた。でもしばらく話していないしなぁと思って、私はいまだに関わっているオタ友と喋っていた。そしてお手洗い離脱をし、途中の夜景が見えるところでガキみたいに「うぉ~すげ~」と小さい車や残業の光を見ていたら声をかけられた。
相田だった。まさか声をかけられるとは思っていなくて不細工な顔をしてしまった。っというかこんなドラマみたいな再開あんのかい!とかキショイ突っ込みをした。バカが。
でも相田は「さすが増田!面白~い!」と笑っていた。その後は仕事の話や他愛のない話をして開場まで歩いた。
「私の事よく覚えていたね」と謙遜したら「友だちじゃん!」と返され、相変わらず良い奴だな~と思った。
「今も絵描いているんだって?」と聞かれたので「うん。楽しくてね」と返した。私は一次創作を趣味で嗜む程度である。「プロにはならないの?」「まぁなれたら嬉しいけど…」「なってよ!」
ずいッと身を乗り出して言われた。「いやいや、もう年だし、今の仕事も楽しいし、フォロワーも数百人だし、それに一度も佳作すら…」と続けて言い訳したら「嫌だ!頑張ってる増田もっと見たい!」と言われた。
「恥ずかしい事よくいえるね」と照れたら「だって見てるもん。Twitter!」
???????????????????????????????????????(ここに宇宙猫)
アーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ??????!!!!!!なんで知ってんねん!!!!!!!!!!!!!!!!
「どうじんし?ってやつ?どこかで売ってるんだよね?」
「待て!」
「増田の絵好きなんだ。羨ましい!この前の絵もめっちゃ上手だったね!」
「待て!」
卑しいものは描いていない。いたって普通の全年齢の漫画とイラストだ。でもこんな、よりにもよって、尊敬していた人間に見られているという事実が!
その時ニタ~っとのぞき込んで笑う相田の顔が今も忘れられない。からかうのが好きな相田だと忘れていた。
「だから、やめないでよ?好きなんだから」そう相田は言い、他の人に呼ばれて会話は終了した。
いまだに私の絵を好いているなんて思いもしなかった。
でもずっと一次創作して「何やってるんだろう…」と落ち込んでいた時期でもあった。なんだかな。まだ私の絵を羨ましがってくれている彼女のことを思うと、続けているのは間違いじゃなかったのかなぁと思う。正解や不正解なんてないけど、これが理由でもいいかなと思う。むしろ彼女が寂しがらないようにプロにならなくとも続けようかな。プロを目指す人には敵わないけど、もう少し持ち込みやコンテストも頑張ってみようかな。忘れないように書き残しておこうと思った。
.
仕事を終えて帰宅し、ネスプレッソを淹れる。お供はコンソメのポテチ。疲れた頭をリセットするためのルーティンだけど、スマホに届いたマッチングアプリの通知を見るたびに、ため息が出る。
SIerの仕事は忙しく、婚活する余裕なんてほとんどない。でも周りはどんどん結婚していく。お菓子のシガールをかじりながら、チョコの高騰ニュースを眺める。世の中は変わっていくのに、私の恋愛事情はずっと停滞したまま。
婚活パーティーにも行った。第一印象がすべての世界で、ランキングがつくような感覚がある。Adoの曲を聴きながら帰る電車の中、「私なんか」と思わないようにするのに必死だった。
この前のデートも微妙だった。パン食べ放題の店で会ったけど、会話が続かず、なんとなくフードコートに移動した。家族連れが席取りで騒ぐのを見ながら、「私もいつか」と思う一方で、本当にそんな未来が来るのか不安になった。
そういえば、松本人志が昔「タコパは恋愛の始まり」みたいなことを言ってた気がする。友達を誘ってやってみたけど、集まったのは女友達ばかり。風呂キャンセル界隈の話で盛り上がり、ちいかわのスタンプを送り合って終わった。
キンモクセイの香りがするたびに、季節が変わったことを実感する。ミスドでひとりコーヒーを飲みながら、「このままでいいのかな」とぼんやり考える。猫じゃらしみたいに掴めそうで掴めない未来を追いかけるのは、そろそろやめたほうがいいのかもしれない。
まあ私にはやることがあって分かっているの!
迫りくる確定申告のことは分かってるの。
私はお粥が作りたいの!
なんか暇な時にはやることがなーいって言っといて、
忙しくなりそうなときに限って、
あれやりたい!これやりたい!ってことを発見して見つけてやりたい時間がない!って言いがちじゃない?
まさにそれだわ。
うーん、
とりあえず確定申告のことの前の準備はしておかないとなぁと、
帳簿の未整理の部分や未仕分けの部分があるので、
あーそれとね。
クレジットカードでデータをインポーツして管理できるのはいいんだけど、
もう一枚の方がそれができなくてー、
しかもなんかティーから始まる事業者番号をそのカードで仕分けするに入れなくちゃいけなくて、
レシートにはそれ書いてないところがあるのよね。
面倒なのでそのインポーツできないそのカードはもう解約しようかなぁって。
そもそもはガソリン用でって思って多少ポイントが余計についてお得かなポンタ!って思って作ったんだけどなぁ。
期待に反するそのカードの働きのデータのインポートできなささに
仕分けの面倒くささも相まって、
もうさ、
月に1回給油するかしないかってところいいところの回数なのよ。
すっかり遠出もしなくなっちゃった感じでコロナ禍よろしくすっかり遠出する習慣シャチを見に行きたいなぁって千葉に思いを馳せるけれど、
他にもいるんだっけ?
大きなシャチ見に行きたいなぁ。
NIKKEは相変わらず今いるチャプターのボス巨鯨に勝てずに、
つーかこれどうやって戦っていいのか分かんないのよ正直。
もう思考の中をつらつらと書き出している思いついたままのこのスタイル。
あー面倒くさいなぁってバレンタインデーも控えてるし。
自分は自分のための自分チョコはあの高カカオ72パーセントのでいいわ!
これこんなに高かったっけ?って
前は今の値段の半分だったような気がするのよ。
こんなに急激に高くなったの?
これさすがに高い値段なので貴重な一欠片のチョコレートはそんなぞんざいに扱えず。
まあ気が向いたときにそのチョコ齧ったら良いわ!ちょこっとね!
なんつってそう思いながら、
このチョコレートの値段の上がりっぷりは、
高っ!って。
私の職場というか自分一人でいるからそんなに季節イベント国生さゆりかパフュームよろしく
ラジオでこの時期にかかりまくるチョコレートの曲が流れまくりまくりすてぃーだけど、
もうさ、
年の暮れの年末でものすごくラジオから流れてくる曲でおなじみの「ファイナルカウントダウン」!
あれ年末を歌った曲じゃないんだからね!って総ツッコミを喰らいそうなぐらい、
もうバレンタインデーのチョコレートの曲がラジオから流れてくるのよね。
まあ男性社員はいるけど面倒なので何事もなかったかのようにしれっとしているわ私。
それならバレンタインデーとホワイトデーとでの軍資金を集めてみんなで飲みに行ったほうがーとも思うし、
まあそんなことも面倒だ!っていう人もいるだろうから、
こういう行事ってみんなしぶしぶやってるのかも知れないわね。
ぜんぜん楽しくないんだもん。
自分でションテンあげて買って食べるチョコぐらいなものじゃない?
そんで昨年チョコどうしてたっけーってバレンタインデー頃の記憶を手帳を読み返してみたら、
昨年の今頃、
ゼルダの伝説のブレスオブザワイルドに感化されてまだその頃はブレスオブザワイルドはクリアしてなかったと思うんだけど、
よし!『ゼルダ無双厄災の黙示録』やるんだ!って意気揚々でセール中終わるまでに購入してね!ってメモが合って購入私ゲームソフトしてたんだ!ってその手帳を見て読み返してみて涙そうそう!いやまだ泣くには早いのよ!そんな夏川りみさんを彷彿とさせる記憶を蘇ったところ。
え?
もうさゼルダ無双買ってたのすっかり忘れちゃってたわ。
そうよ!
スプラトゥーン3のリバイバルチョコフェスもぜんぜん戦わなかったしバトルほとんとせずの称号も「えいえん」まで余裕で到達しなかったわ!
そのぐらいスプラトゥーン熱も落ち着いたところでNIKKEにリソース全振りなのよ!
しかし!
レヴェルがあがらんのやー。
急に関西弁?ってなりそうだけど
1週間に1つ上げられればいい感じ。
そんやレヴェル1上げたとて「巨鯨」には到底太刀打ちできないのよね。
これ本当に勝てるの?って。
泣くー。
NIKKEにリソース全振りといえどもやることがなさすぎて、
もう量産型を成長させて遊ぶ、
そんでね、
射撃場で私の今の最強メンバーのニケと量産型メンバーの部隊とでどういう風に違うんだろう?って試し撃ちいろいろやってんだけど、
もうちょっと劇的に量産型のパワー火力アップ図れないものかしらね?
そう思うのよ。
ここまで力の差があるのねって。
やることがなさすぎて。
先に進めなさすぎて。
高級部隊募集チケットは『ステラーブレイド』コラボ企画のために今から貯め込んでいるところよ!
いま17枚っ!こつこつためて
イヴコラボ企画きたら世界最速で早朝5時に一気に獲得するのよ!
だから今ガチャ部隊募集できるのが一般募集チケットとソーシャルポイントでの部隊募集で、
なかなかSSRみが薄いけれど、
1日1回150ジュエルでできるガチャでSSR当たると今日は運勢いいかも!って今日の運勢をみるNIKKE占いするぐらい。
その1回でSSR当てたらさすがにおお!ってなるわよね。
そんでさ、
ふと思ったんだけど一般募集チケットやソーシャルポイントでの部隊募集は振るわないので
これって「ハイクオリティモールド」や「ミドルクオリティモールド」を頑張って500ぐらい貯めて貯めて貯めて
連ガチャするほうがSSR率61パーセント!ってデカくね?って
61パーセントよ!
思わずこっち集めの方に精が出るのよね!
試しに「ハイクオリティモールド」頑張って100貯めて2連ガチャやったらSSRのニケ2機引き当てたのでこれはションテンあがるわ!って。
しかしこれモールド集めるの多分500って1ヶ月ぐらいかかんじゃないの?って途方もない時間がかかるわ。
無課金の辛みだわ。
来週からでしょ?
確定申告始まるの。
2月ってさ短いのになんかせせこましくイベントや申告ごとが多くって
逆に忙しくない?
あー、
後回しにしがちな2月のイベント重い腰上げてやんないとなぁーって。
幸いにも旧正月なのよね、
うふふ。
がちがちの熱湯よろしく100℃近い温度で一気に抽出した方がいいので、
ホッツルイボスティーはちんちんに電気ポットのお湯を沸かすのよ。
高火力!3リッター!いいわね。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
おい、マコモ湯って知ってるか?あの風呂の水を変えずに使い続けるやつだよ。
実はウチの風呂、それだったんだよな(涙)。いや、正確には母親が勝手にそうしてたんだけどさ。
:
ウチの母親、いわゆる自然派ママってやつでさ、スピリチュアル系とか純粋とか、まあそんな感じの人だったわけ。
最近話題になってるマコモ湯の動画見て背筋がゾワっとしたよ。「これ完全にウチじゃん」って。
他にも同じような家で育った奴ら、きっといると思うけど、みんな黙ってるだけだろ。
そんな家に生まれた俺の話、ちょっと覗いてみたいだろ?書いてやるよ。
:
俺が物心ついた頃にはもう気づいてた。「ウチは普通じゃねえな」って。保育園の頃からテレビ禁止、市販のお菓子も砂糖もアウト。
周りの奴らはアンパンマンとか仮面ライダーとか詳しくてキラキラして見えたけど、俺には無縁だった。
マックのハッピーセットなんて天国みたいな響きだったよ。友達が話してるの聞いて憧れてさ、親にせがんだら母親がヒステリー起こす始末。
でも諦めきれなくて、友達から話を聞いて紛らわせてた。ウケるだろ。
娯楽に飢えてた俺は文字を読むことに目覚め、小学校入る前にはもう1000まで数えられるようになってた。
それが運の尽きだったね。「娯楽をなくせば頭良くなる」って親に勘違いさせちゃったんだ。
:
:
小学校の頃、ゲームボーイアドバンスってのが流行ってた。ポケモン全盛期の時代だよ。でもウチじゃテレビもゲームも禁止だから、話に入れるわけがない。
「ポケモンの名前言えるかな?」なんて遊びが流行ってたけど、俺には無縁だった。
そんな時、気の利く友達が「これ読めば話に入れるよ」ってポケモン図鑑を貸してくれたんだ。
嬉しくてさ、自由帳にポケモンの名前を片っ端から書き写したんだよ。小学校入る前から読み書きできてたから余裕だった。
でも、それを親に見つかっちまってさ。「ゲーム脳が感染る」とか言われて即ゴミ箱行き。あの時は泣きそうになったね。
でも母親は優しい人だった(そうだろ?)。子供の体を第一に考えてくれてたんだよ。ネットでバカにされてるマコモ湯だって、「体に溜まった毒素を出すため」らしいし、
いつも「みんないつかわかる」「ちゃんとしてない奴はひどい目に遭う」「あなたは恵まれてる」なんて言ってたっけ。
:
学校では「臭い」って言われたよ。そりゃそうだろ、粉石鹸で洗濯して柔軟剤なんて使わないんだからさ。
梅雨時なんて地獄だったよ。でも今思うと、学校の奴らは本当にいい奴らだったな。臭いからって虐められたりはしなかったし、
昼休みにはドッチボールに誘ってくれたりしてさ。それでもやっぱり「普通の洗剤」の家が羨ましかったけどな。
先生はウチを虐待じゃないかって疑ってたみたいだけど、それは見当違いもいいところ。母親は優しい人だったからな。
ただ、カウンセラーが学校に来て俺だけ個室に呼び出されたりしたこともあったけど、あれ何だったんだろうな。
:
風呂が臭いのは慣れてたけど、服の匂いとかはどうしようもなくてさ。学校のシャボネットで香り付けとかしてごまかしてた。
でも一番キツかったのは友達の話についていけないこと。テレビ見れないと「小島よしお」とか知らないわけでさ、小学生にはそれ致命的だろ?
みんながテレビの話をするたびに胃がキュッと締め付けられる感じがして、その場をそっと離れてトイレで手を洗ったりして時間潰してた。
チャイムが鳴るまで校舎を散歩するのが習慣になってたんだよな。その時によく教頭先生が話しかけてきたけど、あれ何だったんだろうな。ただ散歩好きなだけだったんだろう。
:
マコモ湯の習慣は、もうとっくに終わってたんだよな。きっかけは俺が連続して浴槽でおしっこしたこと。
いや、別に悪気があったわけじゃないんだよ。ウチの風呂って、どんどん綺麗になるって信じてたからさ。
「おしっこしても綺麗になるんだよ!」って自慢げに母親に教えたら、なんか母親が耐えられなくなったみたいでさ。それでマコモ湯は終了。
:
でも、小学校高学年になる頃には、さすがに気づいちゃったんだよね。「俺、浮いてるな」って。
だけど、その気づきが最悪だった。「周りがバカだから俺が浮いてるんだ」「みんな間違ってる」って思い込んでさ。
そこで「近所の名門私立中に行けば何か変わる」なんて考えたわけ。
親は大喜びして応援してくれた。「よく気づいたね」なんて言われてさ。勉強だけはできたから、簡単に合格したよ。
その学校の図書館がすごかったんだよな。司書が何人もいるようなデカい図書館。同じようなはぐれ者が集まってて、
そこで仲良くなった。でも、流行りの話題が出ると相変わらず散歩する癖は治らなかったけどさ。
それでもクラスには居場所なんてなくて、自己肯定感なんてゼロに等しかった。お小遣いも中学生になっても1000円ももらえなくてさ。
遊びにも付き合えないし、ケータイ持ってないとそもそも誘われもしない。
:
そんな時に出会ったのがパソコンだった。親父のお古のWindows95のボロボロのやつを誕生日にもらったんだよね。
当時はネットバブル崩壊の直後で、ホリエモンのライブドア全盛期だったからさ。「パソコン渡せば子供が天才になる」なんて親は思ってたんだろうな。
それが俺にとって夢の時代の始まりだった。近所の本屋には「Mr.PC」とか「ラジオライフ」とか置いてあって、それ読めば簡単に漫画を無料で読める方法とか載ってたんだよ。
それまで小学校の図書館で「漫画でわかる」シリーズしか読んだことなかったから、刺激が強すぎて震えたね。思い出すだけで武者震いするくらい。
:
でも、それだけじゃ満足できなくてさ。ネットを使った金儲けを覚えたんだよ。手先が器用な友達と組んでジャンク品を直して転売してた。
何を扱ったかは身バレするから言えないけど、多い時は月5〜6万稼げるようになった。
:
そして、その金が俺をクスリへと導いた。
(続く)
「どうした?」
「どっかで人生変えてぇな。お前はさ、人生で大事にしてるモットーっていうか、歴史上の偉人の名言とか忍道とかある?」
「少なくとも忍道はないな。ナルトじゃないし。でも、俺、結構、時代劇に詳しくてさ」
「へぇ。意外だわ」
「んで、特にナポレオンを尊敬してて、その人が言ったとされてる言葉なら好きかな」
「え?そうなの?」
「俺も歴史あんま詳しくないけど、絶対、違うと思うわ。ちなみにどんなこと言ってたの?」
「なんだっけな」
「覚えてねーのかよ!なんなんだコイツ?」
「あ、アレだ。【もっとっと、恐れるべきは有能な敵ではなく無能な味方である】」
「おっとっと みたいになってる!お菓子だなそれ。外パリパリ、中スカスカじゃん。それ【最も】じゃない?」
「あぁ、そうか。ごめんごめん。ソイツの言葉を」
「ソイツって言ってるよ。尊敬してるって言った人のことソイツって。ホントに尊敬してんの?」
「し~て~る~よ~♡」
「なんでバカップルみたいなんだよ。俺もそれは聞いたことあるよ。有能なナポレオンは有能な敵を相手にしても、有能な相手は何を考えているか先が読めるんでしょ?でも、無能が味方にいたら、何をしでかすか分からないし、味方に問題ばかり起こすから無能な味方の方が怖いってことでしょ?」
「え、そうなの?」
「なんでわかんねーんだよ!お前が言い始めたことだろバカタレが!」
「俺も人生で一回はそういうカッコイイ言葉言ってみたいなぁー」
「あるあるあーるね」
「ねるねるねーるね みたいになってる。またお菓子出てきたよ。お腹すいたの?なんか諸々間違ってるな。【ある】は 2回でいいんだよ」
「それは1回でいい。【はい】は 1回だわ。1回までにしとけ?大人だろ?ふざけんな?で、どんなセリフ?教えてよ」
「例えば、映画とか漫画でよくある、急に解決策やアイディアとかが浮かんでくるときの【お前今、なんて言った?】が言いたいな」
「おぉ、カッコイイじゃん!頭がキレてる主人公感あっていいね!」
「ちょっとっと、やってみたい」
「また、おっとっと出てるって!」
-------------------------------------
「そうですね…先生…」
「来週の土曜参観に間に合うかどうか…」
「え?なにが?」
「そこは推理ものとかで、行き詰ったときでしょ?なんで土曜参観が問題になってんの?」
「いや、みんな主役やりたいって言うから」
「PTA な!なんでお前の遺伝子がうるさくなってるんだよ。意味わかんねーよ!そこはベタに探偵とかでやろうよ」
「……??? ッチ。しょーがねーな」
「なんで舌打ちしたの?お前がやりたいって言い出したんだよね?」
-------------------------------------
「そうですね…先生…」
「なにか解決策のヒントはないのか…」
「これじゃあ、まるで自転車で真夜中を無灯火で走っているようなものですね…」
「あぁ、そうだな。問題を解こうとするとまた問題にぶち当たる。これじゃあ、まるで、その、なんだ……アレだ。目を閉じて 100m 走れって言われてるようなものだ…」
「同じだな!言ってること。全く同じ。無灯火と目を閉じてるの、言ってること同じだよそれ!例えが思い付かなかったら無理しなくていいわ」
「……………………えっ!?お前今、なんて言った?」
「違う違う!!使い方違う!今じゃない!!」
「違う?ハハッw よせやいwww」
「褒めてないから! 100 パー違うから!なんならお前の目を潰して 100m 走らせたっていい」
「わかったよ。じゃあ瞼は閉めたり閉じたりするよ」
「……??? ッチ。しょーがねーな」
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「そうですね…先生…」
「なにか解決策のヒントはないのか…」
「これじゃあ、まるで自転車で真夜中を無灯火で走っているようなものですね…」
「あぁ、そうだな。問題を解こうとするとまた問題にぶち当たる」
「問題が山積みかぁ。キリがないですね…どうせ山なら、砂場のすぐ崩れる小さい山だったらいいんですけどね…」
「あぁ、それが思ったよりデカい山だった。超えようとすると、山頂が離れていくように見える…」
「もういっそのこと、トンネル掘った方が早いんじゃないですか?まぁ、冗談ですけど。そんな簡単に…」
「お前、今なんて言った?」
「いや、どうせ超える山ならトンネル掘った方が早いかなって思って…」
「いや、その前だ!」
「どうせ山なら、砂場のすぐ崩れる小さい山だったらいいんですけどね…」
「いや、その前だ!」
「これじゃあ、まるで自転車で真夜中を無灯火で走っているようなものですね…って、先生、もしかして、何か思い付いたん…」
「いや、その前だ!」
「えっと、、、そうですね…先生…」
「いや、その前だ!」
「その前………なんならお前の目を潰して…」
「そこじゃねーよ!全然違う!なんなら過ぎてたわ!ヘタクソか?お前?なぁ?そのセリフ向いてないわ。セリフ変えようもう。お前じゃ無理だわ」
「えー、じゃあ、海外の戦争映画とかでよくある、死に際に【これを俺の故郷にいる妻へ渡してくれ】って自分の形見とかを渡すやつやりたいな」
「おぉ、いいじゃん!カッコイイね。ちょっとっと、やってみようぜ」
「おっとっと 出てるよ」
「うるせーよ!お前のせいだわ!」
-------------------------------------
バァアアアン!!!!!
「うわぁぁあああ!!!」
「おい!どうした!!お前、撃たれてんじゃねーか!大丈夫か!!!!!」
「先生…」
「違うわ。もう幼稚園のクダリだいぶ前に終わったの。そこは【相棒】とか【兄弟】とかでいこう」
「キンメダイ?」
「言ってない。兄弟」
「あ、兄弟か」
-------------------------------------
バァアアアン!!!!!
「うわぁぁあああ!!!」
「おい!どうした!!お前、撃たれてんじゃねーか!大丈夫か!!!おい!しっかりしろ!!」
「きょ…ブラザーw」
「お前、ちょっとウケ狙ったな?分かるぞそれ。恥ずかしがったな?黙って【兄弟】でいこう」
-------------------------------------
バァアアアン!!!!!
「うわぁぁあああ!!!」
「おい!どうした!!お前、撃たれてんじゃねーか!大丈夫か!!!おい!しっかりしろ!!」
「穴兄弟…」
「なんか嫌だなそれ。すげー嫌だ。一緒に訓練して、同じ釜の飯を食ったただの兄弟でいこうぜ。穴兄弟やめよう」
「アナコンダ?」
「言ってない。きょうだい!」
「あ、兄弟か」
-------------------------------------
バァアアアン!!!!!
「うわぁぁあああ!!!」
「おい!どうした!!お前、撃たれてんじゃねーか!大丈夫か!!!おい!しっかりしろ!!」
「タダの兄弟…」
「なんか違うな!なんか違うわそれ。なんか距離を感じるわ」
「だってお前がそう言えって」
「言ったけどさ!あと、タダじゃないから!そんな軽い関係だと感情移入できないシーンになるから」
「俺こう見えて、人見知りなんだよ」
「知るか!どう見えてだよ!ちゃんとやれ!」
「……??? ッチ。しょーがねーな」
「だからなんでさっきっからキレてんだよ!イラつくな!バーカ!」
「はぁ?うっせ!ヴァーカ!!!!」
「ネイティブな V の発音すんな!海外の設定だけど!!俺もう助けないよ?ちゃんとやれ」
-------------------------------------
バァアアアン!!!!!
「うわぁぁあああ!!!」
「おい!どうした!!お前、撃たれてんじゃねーか!大丈夫か!!!おい!しっかりしろ!!」
「兄弟…」
「キャー!!」
「いや、お前の尻には興味ないってば」
「ケツの穴増えちゃったから…////」
「増えちゃったから…////じゃねーよ、普通の兄弟で頼むわ」
-------------------------------------
バァアアアン!!!!!
バァアアアン!!!!!
「うわぁぁあああ!!!」
「おい!どうした!!」
「割った!割った!開いてめっちゃロー!詰めて!!詰めて!!」
「ローとか言わないと思うけどな。もう一回やり直して」
-------------------------------------
「兄弟…」
「おい!息しろ!ほら、ここ!傷口押さえろ!!!!どこ撃たれた?頭か?」
「えぇ?頭?頭つーか胴だよ胴!」
「どっかで聞いたことあるわそれ………大丈夫だ!お前は俺が助けるから!」
「お前……なんだよコレ……」
「チャ……」
「パチャ……」
「おい!!!なんて言ったんだよ!!」
「スパチャァ…」
「VTuber!?やっぱ VTuber だよね?なんでお前、死に際に投げ銭してんの?他にやることあるだろ!」
-------------------------------------
「コレ…」
「それサロメ様の初配信だな!いいんだよ壱百満天原サロメ様のマネしなくて。いったん VTuber から離れることできるか?」
「健康だよって伝えたくて…」
「なんかお前の愛の伝え方すっごい歪んでない?大丈夫?どうやって育ててもらったの?心配になるわ。親の顔が見てみたいわ」
「お前、今なんて言った?」
「ごめん、これに関しては俺が悪いわ。ごめんな?ごめん」
-------------------------------------
「コレ…」
「裏にメッセージが書いて…ある……俺からの…最後の言葉だ……」
「お前……【最も恐れるべきは有能な敵ではなく無能な味方である】って…お前……」
「そう……お前のことだ…」
「うるせーよ!黙れ!今の状況、どっちかっていうとお前だわ!!もっと伝えたいメッセージで頼むよ」
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「コレ…」
「そうだ……納車式のときの…」
「お前、ニッコニコで草!確かに写真撮るけど!この写真だと車がメインになってっから!!もっと他の写真ないの?結婚式のやつとかない?しかも右下になんか書いてあるし。【提供】?なにこれ?スポンサーってこと」
「いや、誰もいないよ?」
「いま、あんま言うなって!そういうことを!去年から騒がしいんだから!知らねーぞどうなっても?無敵かお前?すげえな」
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「コレ…」
「…お前」
「……お前」
「………お前」
「お前だな?お前しか出てこない!アルバムめくってたもん!1ページ、1ページ、懇切丁寧に。俺も途中から薄々、もしかして、次もお前なんじゃねーかなって思ってたし。お前、最初からアルバム取り出してきたよね?おかしくね?ここ戦場よ?
なんでお前と走馬灯みたいにお前の人生振り返ってんの?しかもなんで大学落ちて笑ってんの?バカかお前?もっと最近のやつで頼むわ」
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「コレ…」
「死ねば?最低じゃんお前!最低だよ!!助けたくねーよそんなやつ!小学生のときからいじめてたの?死んで欲しいわそんなやつ。俺がトドメ刺すわ。いまから撃ち殺してやるわ。地獄行きだわ!くたばれバカ野郎!」
俺もう疲れてきたわ。ちゃんとやろうよ?」
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「コレ…」
「そう……………………」
「おい、しっかりしろ!」
「隊長ぉぉぉおおおお!!!隊長の写真!!なんでお前が持ってんだ!!お前全然、関係ねーし!」
「隊長の10円ハゲが面白いから盗撮したんだwwwあと持ってないのお前だけだから……w最後にと思って…www」
「いらねー。いらねーわそんなもん。お前死にかけてんだよ?なに笑ってんの?そんな余裕ないと思うけどね?しかもなんで俺以外みんな持ってんの?バラ撒きやめろ!隊長には良くしてもらってんだよ俺!」
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「コレ…」
「お前これ…写真じゃないか!しかもこれって…おい、エコー写真か…ッッッ!?じゃあお前、彼女との間に…」
「俺のだ…」
「もっちょっと やるか」
「また、おっとっと 出てるって。いい加減にしろ」