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はてなキーワード: 帰省とは

2025-02-18

東京展は混みすぎて最近博物館美術館の展示を見るために遠征する

東京文化資本とは、博物館美術館の展示が豊富なことで示されるというけど、最近はもう土日はおろか平日でも人気の展示会は激混みでまともに見れなくなった

ということで出張帰省に絡めて見れないからチェックするようになった

これで東京資本豊富といえるのかねえ?

東京、すごい勢いで住みにくくなってると思うんだが

2025-02-17

恋人借金

恋人借金があることを、意図せず知ってしまった。

ショックな頭の中を整理するためにこれを書いている。

もしこれを読む人がいれば、私はどうすべきか、あなたならどうするか、教えてくれると嬉しい。


相手は昨年4月から同棲を始めた恋人だ。

今日仕事から帰り、買い物のレシートを捨てようとしたところ、ごみ箱の中に私のものではないレシート類がまとめて捨てられているのを発見した。

レシート裁断して捨てるように何度も言っているのに、なかなか理解してくれない。

のものとまとめて破り捨てようと思い取り出したところ、コンビニATMの明細があるのを見つけてしまった。


中身を見てしまった私が悪い、悪いのだが、

明細の科目欄にはカードローンとの表記があり、残高にはマイナス記号とともに、50万円ほどの金額が書かれていた。

ATMの明細はもう一つあり、こちらも消費者金融への振込みたいだ。金額は1万円。

すごく動揺した。いまも手が震えている。


恋人借金が発覚するのは、今回が初めてではない。

前回はちょうど1年前、同棲を開始するちょっと前で、そのときも50万円ほどだった。

発覚した経緯は忘れたが、そのときも返済の目途が立っていない(毎月1万円ほどしか返さず、元本が減っていなかった)ため、私が返済を立て替えた。

正確には、借入残高を聞いて現金50万円を渡した。

ここで借金はなくなっていたはずだ。


立て替えた50万円は、毎月2万円ずつを返済してもらっていた。

一度返済をスキップした月もあったが、事情は分かっていたし、私も合意したうえでのこと。

年末にもそんな話をして、新たな借金はないと言っていた。


見つけたコンビニATMの明細は、いずれも2月の日付のもの

年末に噓をつかれていたのか、何か年始に高額の出費が必要な何かがあったのか。

そもそも渡した50万円を、返済に使っていなかったとか?


一緒に暮らして1年、過剰な支出や浪費をするタイプではないように見える。

パチンコ競馬もやっていなさそうだし、ポンと高額な買い物をするタイプでもない。

気になったことといえば、ウーバーの利用とネットでの買い物が(私に比べて)多めなことくらいか

それでも、私自身が人に比べて少ない自覚もあり、世間一般からすると、そこまで多いほどとは言えないんだと思う。

年末年始飛行機距離実家帰省していたが、それだって50万円もするわけがない。


どんな事情があるのかさっぱりわからない。

隠されていたのか、噓をつかれていたのかわからないけど、信頼されていないことがショックだ。

ついでに言えば、それを隠し通せない浅はかさに情けなさも感じる。


近いうちに結婚するつもりで始めた同棲だが、信頼されていない(またはできない)相手と、このまま関係を続けていくべきかわからない。

このことを相手に問いただすべきか、相手が話してくれるのを待つべきか、それもわからない。

私自身はまめに家計簿をつけており、お金のことには相当細かい自負がある。マネーリテラシーが合わない感覚もある。


ただ、私も相手も30代であり、早く結婚したい思いがある。

付き合って2年になる。人として嫌いなわけではない。私自身ここまで長く付き合った異性はおらず、これを逃すと次はいつになるか、という不安もある。


ただ、こんなに大事なことを隠している相手と、それを平気な顔して週末過ごしていた相手と、今後も一緒にいるべきかがわからない。

違うな、べき論では一緒にいるべきではないのかもしれないが、私は一緒にいたいのだ。

大事なこと(と言っても、50万円くらいどうとでもなる金額だと思う)を、隠さず相談してほしいだけなのかもしれないなあ。


書いているうちに自分気持ちが整理できてきた気がするが、

それでも、ショックなのは変わらない。

たまたま知ってしまったものをどうすればいいのかもわからないし、これ、結婚の話が進んだとしたらずっと隠され続けるのだろうか。

前も少し計算したけど、50万円の借り入れを1万円ずつ返していっても、半永久的に返済が終わらなかったような。

年始に、そろそろ両親と会ってほしい、と言ったらはぐらかされたのを思い出した。これがあったからなのかな。


一緒にいたい気持ちはある、(相手はともかくとして)個人として結婚を急ぎたい気持ちもある、

相手には隠しごとがある、私が知っていることを相手は知らない、いつ打ち明けてくれるかもわからない。

そもそも打ち明けてくれるのを待つべきか、こちから聞いてみるべきかもわからない。

気持ちは整理できたけど、結局、どうすればいいのかわからなくなってしまった。

2025-02-11

人間は呆気なく死ぬ

かいの家の長男が死んだ。28歳。死因は、多分、急性硬膜下血腫。頭ぶつけて死んだらしい。

中学校不登校になったものの、高校大学と進学し、旅をすると言って、(年末帰省はしてたみたいだが)2年ほど実家には帰らず、行き先も分からず、急に帰ってきたかと思えば、日本語を話せるフランス人日本人ハーフ美人女性を連れ帰ってきて、数週間後に結婚結婚したら、実家を離れ、夫婦2人でアパートの一室借りて暮らしてたそうな。

まさか死ぬとは。

これから楽しい人生の始まりや!ってところに見えるが、呆気ない終わり方に思える。

残された嫁や親を見てると、あぁ、この人たちにとって大事ものが急に消えたんだなぁ…と同情?の気持ちが芽生える。

そして、自分もいつ死ぬ分からんなぁと実感。

焦ることなく、やりたいことをやり、休みたい時に休んで生きようと思った。

2025-02-10

義母から手作り雛人形をもらってしまった

ある日、1歳5ヶ月の娘と自宅でまったり遊んでいたら、宅配便が来た。予定外だったので夫への荷物かな?と思いながら受け取ったところ、宛名は夫、品名には雛人形

やべぇ、と思った。

開封してみると、雛人形(3段)と額縁に入ったひな祭りの絵。どちらも義母手作り、手描き。

正直どちらも上手いとは言えない出来で、絵に関しては色使いがかなりかなり個性的。というかちょっとコワイ。娘にも見せたけど反応は薄かった。


どうしよう、いらない……

まれて初めての節句では何も贈ってこなかったから、油断していた。

手芸趣味にしていることは知っていて、義実家帰省すると玄関不思議な置物?が置いてあったり、ちりめん細工の季節の掛け飾りがあった。どれも義母手芸教室で作ったものだと言っていた。だけどまさか送ってくるとは。


しか雛人形(3段)は結構デカイ。どこに飾るの?これ。

1歳児の手の届くところはダメだし、飾る場所なんてないよ。窓枠とかに置けるくらいもっと小ぶりな物にしてよ。親王飾りだけ使うとしても、首が取れやすくてまじでホラー

絵は飾れる。飾れるけど拘って買ったインテリアと合わなさ過ぎて飾りたくない。


収納場所問題だ。

うちは一軒家で余っている部屋もあるにはある。現時点で物置になっているのも事実

だが!!それは仮の姿で、いずれは子供たちの部屋になる予定の部屋。夫の転勤の可能性もあるのでなるべく物は買わないようにしてきた。

あんなに我慢して物を増やさないようにしているのに。はぁぁ。

手芸趣味なのは良いよ。素敵な趣味だよ。だけど、贈り物にはしないで。捨てられないけど邪魔だし、喜ぶふりをしないといけないのも疲れる。

こういう物が欲しい、作って!とか言われたら贈る、じゃダメなの?なんで事前に相談なく送り付けちゃうの??

前に「家に物を増やさないようにしてる。特に人形は捨てにくいかぬいぐるみも買ってない。雛人形もいらない。実家に立派な雛人形があるから実家で飾ってもらったら遊びに行く。」といって暗にいらないアピールしてたのに。全然聞いてなかったんだろうな。

どうせ飾るなら可愛い市販のやつがよかったなー。綺麗な着物のやつ。ぐずん

2025-02-07

気づいたら27歳童貞になっていた

小中高で黙々と真面目に勉強を続けた結果、理系修士課程を出て、あとは表題の通り 

大学職場女性は数えるほどしかいないし、ここ数年の女性との会話は「レジ袋いりません」しかない

コミュニケーションの仕方がわからないので、ここから見知らぬ女性と親密になるイメージが全く湧かないし、そうなるように頑張る気力もない

加えて帰省時に実家に泊まって判明したが、長く一人暮らしを続けた結果、近くに他の人がいると寝られなくなっているみたいだ

もう結婚は半分諦めていて、甥っ子にできるだけプレゼントお小遣いをあげつつ、育ててくれた両親に親孝行をするのを人生目標にしている

でも、最大の親孝行孫の顔を見せることなんだろうなと思う

2025-02-06

妻の実家が大嫌い

====

追記2

ここまでコメントとかはてブがついたの初めてだから驚いてます、お時間頂戴して申し訳ない。

なんか幼いとか、上から目線だっていう話が出てるんだけど、普通にしかけてるのにスマホいじってあんまり会話しない、っておかしくない?

別にもてなしてくれとか、それ以前に年下だろうが年上だろうが、人としてちょっと性格を疑ってしまうんだけど…

特に結婚しますの挨拶の時って、一応は一生に一度で大事イベントだと思ってたから、そんな適当でいいんかな、と思って結婚自体ちょっと疑ってしまったのよ。

それでモラハラっていうのはちょっと心外というか、ほんとにいろんな価値観があるんだなと思いました。

ほんとに色々コメントありがとうございました、みんな幸せに生きよう。

追記

予想以上にいろんなコメントいただいた。感謝します。

男女逆で書いてないかってチラホラあるんだけど、男なのよ…。よく男女逆みたいな夫婦と周囲から言われるのは確か。

別に嫌がらせとかは受けてないんだけど、最初挨拶の時点でスマホいじって全然話しないのは嫌がらせなのでは?って思ってしまった。今考えればただのコミュ障なんだと思う。

俺の実家は徒歩30分くらいのところにあるから年末年始とか妻が帰省しない時は俺の実家おせちとかお餅とか食べてたんだけど、妻に聞いたらめちゃくちゃ頑張ってたらしい。

俺の両親(父は最近死んだ)は妻のこと結構好きだったから色々話しかけてたんだけど、思えばそれも苦痛だったんだな。申し訳ないことした。

お互いの家行き来するのは基本的に今後しない、で俺も全然いいんだけど、それに対してなんであんなに不満なのかいまだに理解できないんだよね…。

別に自身義実家と仲良くしたい欲はないよ、でも結婚たからには自然コミュニケーションは取っておいた方がいいかなって考えてた。

結婚後しばらくは、できるだけ義実家にも行ってたんだけど、その都度同じ感じだから心が折れちゃったのよ。懐狭いのかな?

これまで育ってきた環境が違うんだから考え方が違って当たり前なのは十分理解してるけど、そういう障害というかハードルは低い方がいいよねって思う。

これから結婚考えてる人は、似た環境相手と一緒になった方がいい。ストレス少ないよ。

====

結婚10年目。子供はいない。

俺は都内で生まれ育って、今も隣駅が実家

妻は東北地方田舎で育って、年に1・2回くらい帰省している。

義理の両親が変というかコミュ障で、俺が話しかけても「うん…」「そうね」で終わって全然会話にならない。

結婚挨拶をしに行った時は必要最小限の会話だけで、俺とは何の会話もなく、妻としかさない。

母親なんかスマホをいじっていた。

意味がわからない。

まりの態度の悪さにびっくりして、結婚キャンセルしようと話し合った。

妻は泣きながら「ごめんね、もう絶対こういうことさせないから」と言っていたが、数年経ってもこの様子は変わらない。

その後頑張って妻の実家帰省しても(古い家で、物がめちゃくちゃ多くてアレルギーが出る)、会話も弾まないから楽しくも何ともない。

俺が色々話しかけても全然会話にならない。もう心が折れて頑張る気力もない。普通に塩対応してる。

妻は三人姉妹の真ん中なんだけど、最近上と下に子供ができた。

義理の両親が子供の様子を時折みにくるんだけど、なぜか我が家に泊まろうとする。

いや、ホテル取ればいいじゃん。なんなら姉か妹の家に泊まればいいじゃん?

それを何となく伝えると「やっぱりあなたは私の両親が嫌いなんだね」という。

先日、あまりにもそう言ってくるから、いまだに最初トラウマがあったし、心も折れてるから仲良くしようとは思わないとはっきり言った。

すると、俺の母と会う時も緊張するからだって頑張ってたんだ、という。

いやいやいや、緊張はするかもだけど色々気を使って話しかけてるじゃん?会話しようと頑張ってるじゃん?スマホかいじらず会話振るじゃん?

何でもかんでも一緒にしようとするなよ。

まりにも価値観が違いすぎて、離婚しそうだ。

妻とは価値観合うんだけど、その周囲にいる人間とあまりにも話が合わない。

からこれから結婚を考えてる人、マジで相手の家の感じとか価値観とか、見た方がいいよ。

なんだかんだ大事だよ。

2025-02-03

anond:20250203074118

子供がいても数年に1回しか帰省しないとかザラだし、想像はできる。

[]2025年1月増田

記事文字数文字数平均文字数中央値
012563264727103.337
022209288507130.640
032292277385121.043
042486298108119.942
052215330241149.144
062320299295129.041
072547259821102.041
082590271530104.839
092634274673104.344
103263333868102.341
112326381554164.050
121777248387139.844
132585338475130.941
142429292957120.640
15242822060190.937
162234238471106.743
17217121280198.037
182706276400102.141
192483265982107.144
204028423801105.248
213307344309104.144
22314829028192.242
233080320100103.940
24338832388695.638
252210247438112.042
262090239324114.540
27323130877295.640
282866354113123.642
293234325231100.639
302857296949103.942
313075336084109.342
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2025-02-02

自分

箇条書きにしたら、とんでもない家庭だなと。私は長男

1979年 両親が結婚 父親母親お見合い結構だが反対

1980年 長男誕生

1982年 長女誕生

1983年 父親リストラ転職青森から群馬

1884年 母親宗教入信し毎朝家にいない。

1985年 母親宗教脱退。病気により義眼となる

1987年 父親ほのぼのレイクアイク武富士ワイドから数百万の借金祖父が返済

1989年 父親武富士ワイドから数百万借金母親の両親が返済。消費者金融チンピラが家に乗り込んで来て布団を破かれた

1990年 祖父が家に乗り込んで来て、借金母親

父への尊敬がないからとの理由と叱責。朝5時まで母親長男正座させ祖父父親は4リッターほどの焼酎を飲み干す

1991年 長男オナニーを覚える。1日3回ほど実施

テレフォンセックス利用し数万円び請求

1992年 長女が学校いじめを受け父親が泣いた

1995年 父親アコム武富士から数十万の借金長男学資保険を解約し支払い

1997年 長女 睡眠薬を大量に飲み自殺未遂

1998年 長男、両親の性行為を目撃

2000年 正月帰省時、出前の寿司お金が支払えず地元寿司から催促。2ヶ月分割

2001年 祖母が死去。葬式が貧相だと親戚一同から怒られる。通夜葬式時のお礼なし食事なし

2001年 長女の妊娠結婚することに

2002年 長女離婚

2003年 父親スナック熟女から訴訟を受けたと後にわかる。寿司代数万円を払わなかったとか

2006年 長女駆け落ち

自分

箇条書きにしたら、とんでもない家庭だなと。私は長男

1979年 両親が結婚 父親母親お見合い結構だが反対

1980年 長男誕生

1982年 長女誕生

1983年 父親リストラ転職青森から群馬

1884年 母親宗教入信し毎朝家にいない。

1985年 母親宗教脱退。病気により義眼となる

1987年 父親ほのぼのレイクアイク武富士ワイドから数百万の借金祖父が返済

1989年 父親武富士ワイドから数百万借金母親の両親が返済。消費者金融チンピラが家に乗り込んで来て布団を破かれた

1990年 祖父が家に乗り込んで来て、借金母親

父への尊敬がないからとの理由と叱責。朝5時まで母親長男正座させ祖父父親は4リッターほどの焼酎を飲み干す

1991年 長男オナニーを覚える。1日3回ほど実施

テレフォンセックス利用し数万円び請求

1992年 長女が学校いじめを受け父親が泣いた

1995年 父親アコム武富士から数十万の借金長男学資保険を解約し支払い

1997年 長女 睡眠薬を大量に飲み自殺未遂

1998年 長男、両親の性行為を目撃

2000年 正月帰省時、出前の寿司お金が支払えず地元寿司から催促。2ヶ月分割

2001年 祖母が死去。葬式が貧相だと親戚一同から怒られる。通夜葬式時のお礼なし食事なし

2001年 長女の妊娠結婚することに

2002年 長女離婚

2003年 父親スナック熟女から訴訟を受けたと後にわかる。寿司代数万円を払わなかったとか

2006年 長女駆け落ち

2025-01-29

SNS話題の「食い尽くし系の夫」について

なんかギョーザを父も子どもたちも同数しか与えないのが当たり前という考えの女性漫画話題だ。

経験から言わせてもらうが、この手の女は夫はもちろん、成長期の子供に対しても食べ物を増やそうとすることは絶対にない。断言する。

 

こういう女の子供として生まれ育ったが、おかずは少数、足りなかったら米を食えと言われてそのようにした結果、姉はチビデブ、俺は20歳くらいで糖尿病になった。おかずが少なかったため、肉や野菜に比べて糖質摂取量が多すぎるのだから当然だろう。医者母親食事についていろいろ言ったが、特に何かが変わるといったことはなかった。

親父は色白で痩せ型だと思っていた。体調を崩して入院したところ、そこそこ体格も血色もよくなって驚いた。ところが退院する段になって「家に帰りたくない」とこぼしていた。親父も母親のせいで食べ物に困らされていたのだろう。

まりにも俺や姉の発育が悪いので、父や母の両親が母にいろいろ言ったようだが、結局改善されることはなかった。

 

俺も姉も成人後に家を出た。親父が俺達に家を出ることを勧めていたのは「そういうこと」だったのだろう。

長年に渡って染み付いた食生活を変えることは大変だったが、自分コントロールできるようになり、姉の体格はなんとか「ぽっちゃり」と強弁できる程度に落ち着いたが、俺の糖尿は治っていない。食事管理は面倒くさいし、薬の副作用で起きる身体のかゆみに悩まされている。カレーラーメンを食べるとき数字のことが常に頭にあり味を楽しむゆとりなどない。

帰省するとき母親が用意する食事は、言うまでもなくお察しの通りだった。デパ地下や仕出しのオードブルなんぞを買っていくと親父が喜んだのは、単に嬉しい以上の何かがあったに違いない。

 

あるとき、親父の歩き方がぎこちないのが気になった。まもなく親父は歩けなくなった。

電話で話す親父は日に日に話し方もおかしくなっていった。

 

葬式で目にした親父はガリガリに痩せていて目が落ちくぼみ、映画の「スクリーム」みたいな顔になっていてまるで別人だった。

母親が席を外した隙に見た死亡診断書は、「直接の死因ではないが関連すると思われる症状」みたいな項目のところに「極度の栄養失調」と書かれていた。ほぼ餓死だ。

母親を問い詰めたところ「食欲がないと言ってろくに食べようとしなかった」と言い張っていたが、話に明らかに辻褄の合わないところがあったので、多分ろくに食わせてもらえなかったのだろう。

父方の祖母は「こんな女との結婚を許すべきじゃなかった」と泣いていた。

 

この手の女と添い遂げようとすると殺されるか、良くても人生を狂わされる。だからこの手の女が妻や母親である場合家族はさっさと逃げるべきだ。

正月帰省した時に買って密輸してきた九州しょうゆ味をもう食べてしまった

2025-01-28

妹が兄貴と致した話

私たちは兄妹でありながら、あることをきっかけに深い関係になってしまいました。この話は、私たち経験したことを正直に綴った体験談です。読んでくださる方々には、私たち気持ちや状況を理解していただければと思います

私たちは幼い頃に両親を亡くし、祖父母に育てられました。祖父母愛情深く、私たちを大切にしてくれましたが、経済的には厳しい状況が続いていました。兄の私は、妹の面倒を見ることが当然だと思っていました。妹は私を慕い、何かあればすぐに相談してくるほど、私たちの絆は深かったです。周囲からも「仲の良い兄妹」と言われることが多く、私たち自身もその関係を当然のことと思っていました。

幼少期の思い出は、今でも鮮明に覚えています。妹が初めて自転車に乗れるようになった日、私が後ろで支えながら何度も練習したこと。雨の日に傘をさして一緒に学校へ行ったこと。祖父母が忙しい時には、私が妹の食事を作り、彼女が泣きそうになると必ずそばにいて慰めました。私たちはただの兄妹ではなく、互いの支えであり、心の拠り所でした。

時が経ち、私たちはそれぞれ大学生になりました。私は地元大学に進学し、アルバイトをしながら家計を支えていました。妹は遠方の大学に進学し、寮生活を始めました。物理的な距離ができたことで、私たち関係にも少しずつ変化が現れ始めました。妹は新しい友人や恋人を作り、自分世界を広げていきました。しかし、彼女はいつも私のことを気にかけていました。私もまた、妹のことを心配しつつも、自分人生を歩み始めていました。

大学生活は、私たちにとって新たな挑戦でした。私はアルバイト学業の両立に追われ、妹は新しい環境での生活に慣れるのに必死でした。それでも、私たちは定期的に連絡を取り合い、お互いの近況を報告し合っていました。妹が初めて彼氏ができたと報告してきた時、私は複雑な気持ちになりました。彼女幸せそうに話す姿を見て、嬉しい反面、どこか寂しさも感じていたのです。

ある夏休み、妹が実家帰省した際、私たちは久しぶりに一緒に過ごす時間を持ちました。その中で、私たちはお互いに対する感情が以前とは違うことに気づきました。幼い頃からの絆はそのままに、そこに新たな感情が芽生えていたのです。最初は戸惑い、混乱しました。兄妹としての関係を越えることは、社会的にも倫理的にも許されないことだとわかっていました。でも、その感情を抑えることができませんでした。

私たちは長い時間をかけて話し合いました。兄妹としての関係を壊すことなく、この感情をどう扱うべきか。最終的に、私たち事実婚という形を選びました。法律上婚姻関係にはならず、社会的承認も得られないことは承知の上でした。でも、私たちにとってはこれが最善の選択でした。

事実婚を選んだことで、私たちは多くの困難に直面しました。周囲の理解は得られず、非難中傷を受けることもありました。祖父母は当初、私たち選択理解できずにいました。彼らにとって、兄妹が事実婚するというのは受け入れがたい現実でした。しかし、時間をかけて話し合い、私たち気持ちを伝えることで、少しずつ理解を示してくれるようになりました。

友人たちの反応も様々でした。中には私たちを支持し、応援してくれる人もいましたが、多くの人は困惑し、距離を置くようになりました。特に妹の友人たちは、彼女が兄と事実婚するという選択に驚き、戸惑いを隠せないようでした。でも、私たちはお互いを支え合い、この道を歩み続けました。

兄妹としての絆と、パートナーとしての愛情を両立させることは簡単ではありませんでした。私たちは常にバランスを取りながら、お互いの役割を見つけていきました。例えば、家庭内での役割分担や、お互いのプライバシー尊重すること。兄妹としての関係を保ちつつ、パートナーとしての信頼関係を築くことは、時に難しいこともありましたが、私たちにとってはそれが自然なことでした。

経済的な面でも、私たちは協力し合いました。私はアルバイトを続けながら、妹の学費サポートし、妹もまた自分のできる範囲家計を助けてくれました。私たちは共に目標を立て、将来の計画を話し合いました。例えば、将来的には家を購入し、安定した生活を築くこと。そして、可能であれば子供を持つことも考えていました。

社会的プレッシャーは常に付きまとうものでした。私たちは時には世間の目を気にしながら生活しなければなりませんでした。でも、私たちはお互いを信じ、この関係を守ることを誓いました。兄妹としての絆はそのままに、新たな形の愛を見つけることができたと思っています

今では、私たちはこの関係を受け入れ、前向きに生きています。兄妹としての絆はそのままに、パートナーとしての愛情を育むことができました。この体験が、誰かの心に何かを残せればと願っています私たち選択が正しかたかどうかは、時間証明してくれるでしょう。でも、今この瞬間を大切に生きることが、私たちにとっては一番重要ことなのです。

最後に、この体験談を読んでくださった方々へ。私たち選択は、必ずしも全ての人に受け入れられるものではないかもしれません。でも、愛の形は一つではないということ、そして家族の絆がどれほど深いものであるかを、少しでも感じていただければ幸いです。私たちはこれからも、お互いを支え合い、この道を歩み続けます

兄妹で事実婚した

私たちは兄妹で事実婚しました。この話を聞いて、多くの人は驚き、戸惑い、あるいは拒絶反応を示すかもしれません。でも、これは私たち現実であり、私たちが選んだ道です。この体験談が、誰かの心に何かを残せればと思い、正直に綴ります

私たちは幼い頃に両親を亡くし、祖父母に育てられました。祖父母愛情深く、私たちを大切にしてくれましたが、経済的には厳しい状況が続いていました。兄の私は、妹の面倒を見ることが当然だと思っていました。妹は私を慕い、何かあればすぐに相談してくるほど、私たちの絆は深かったです。周囲からも「仲の良い兄妹」と言われることが多く、私たち自身もその関係を当然のことと思っていました。

幼少期の思い出は、今でも鮮明に覚えています。妹が初めて自転車に乗れるようになった日、私が後ろで支えながら何度も練習したこと。雨の日に傘をさして一緒に学校へ行ったこと。祖父母が忙しい時には、私が妹の食事を作り、彼女が泣きそうになると必ずそばにいて慰めました。私たちはただの兄妹ではなく、互いの支えであり、心の拠り所でした。

時が経ち、私たちはそれぞれ大学生になりました。私は地元大学に進学し、アルバイトをしながら家計を支えていました。妹は遠方の大学に進学し、寮生活を始めました。物理的な距離ができたことで、私たち関係にも少しずつ変化が現れ始めました。妹は新しい友人や恋人を作り、自分世界を広げていきました。しかし、彼女はいつも私のことを気にかけていました。私もまた、妹のことを心配しつつも、自分人生を歩み始めていました。

大学生活は、私たちにとって新たな挑戦でした。私はアルバイト学業の両立に追われ、妹は新しい環境での生活に慣れるのに必死でした。それでも、私たちは定期的に連絡を取り合い、お互いの近況を報告し合っていました。妹が初めて彼氏ができたと報告してきた時、私は複雑な気持ちになりました。彼女幸せそうに話す姿を見て、嬉しい反面、どこか寂しさも感じていたのです。

ある夏休み、妹が実家帰省した際、私たちは久しぶりに一緒に過ごす時間を持ちました。その中で、私たちはお互いに対する感情が以前とは違うことに気づきました。幼い頃からの絆はそのままに、そこに新たな感情が芽生えていたのです。最初は戸惑い、混乱しました。兄妹としての関係を越えることは、社会的にも倫理的にも許されないことだとわかっていました。でも、その感情を抑えることができませんでした。

私たちは長い時間をかけて話し合いました。兄妹としての関係を壊すことなく、この感情をどう扱うべきか。最終的に、私たち事実婚という形を選びました。法律上婚姻関係にはならず、社会的承認も得られないことは承知の上でした。でも、私たちにとってはこれが最善の選択でした。

事実婚を選んだことで、私たちは多くの困難に直面しました。周囲の理解は得られず、非難中傷を受けることもありました。祖父母は当初、私たち選択理解できずにいました。彼らにとって、兄妹が事実婚するというのは受け入れがたい現実でした。しかし、時間をかけて話し合い、私たち気持ちを伝えることで、少しずつ理解を示してくれるようになりました。

友人たちの反応も様々でした。中には私たちを支持し、応援してくれる人もいましたが、多くの人は困惑し、距離を置くようになりました。特に妹の友人たちは、彼女が兄と事実婚するという選択に驚き、戸惑いを隠せないようでした。でも、私たちはお互いを支え合い、この道を歩み続けました。

兄妹としての絆と、パートナーとしての愛情を両立させることは簡単ではありませんでした。私たちは常にバランスを取りながら、お互いの役割を見つけていきました。例えば、家庭内での役割分担や、お互いのプライバシー尊重すること。兄妹としての関係を保ちつつ、パートナーとしての信頼関係を築くことは、時に難しいこともありましたが、私たちにとってはそれが自然なことでした。

経済的な面でも、私たちは協力し合いました。私はアルバイトを続けながら、妹の学費サポートし、妹もまた自分のできる範囲家計を助けてくれました。私たちは共に目標を立て、将来の計画を話し合いました。例えば、将来的には家を購入し、安定した生活を築くこと。そして、可能であれば子供を持つことも考えていました。

社会的プレッシャーは常に付きまとうものでした。私たちは時には世間の目を気にしながら生活しなければなりませんでした。でも、私たちはお互いを信じ、この関係を守ることを誓いました。兄妹としての絆はそのままに、新たな形の愛を見つけることができたと思っています

今では、私たちはこの関係を受け入れ、前向きに生きています。兄妹としての絆はそのままに、パートナーとしての愛情を育むことができました。この体験が、誰かの心に何かを残せればと願っています私たち選択が正しかたかどうかは、時間証明してくれるでしょう。でも、今この瞬間を大切に生きることが、私たちにとっては一番重要ことなのです。

最後に、この体験談を読んでくださった方々へ。私たち選択は、必ずしも全ての人に受け入れられるものではないかもしれません。でも、愛の形は一つではないということ、そして家族の絆がどれほど深いものであるかを、少しでも感じていただければ幸いです。私たちはこれからも、お互いを支え合い、この道を歩み続けます

実家の犬が亡くなった。2

https://anond.hatelabo.jp/20250128103158

続き

家族の態度は、かみつき習性とともに変化していった。

最初は「可愛い子犬が来た」と喜んでいた母は、家具を噛られ続けた末に「餌だけあげておくわ」と距離を置くようになった。

兄の撤退は早かった。飼い始めてわず10日、お気に入りの革靴を噛み千切られたのを最後に、二度とかみつきに近寄ることはなかった。たまに実家帰省しても、「あいつまだ噛むの?」と遠巻きに見るだけだった。獣医も「こんなに噛みつく事に必死なのはよくわからない、何故・・・」と太鼓判でした。

結局、世話を続けたのは飼おうと言い出した私と、なぜか最後まで諦めなかった父だけ。

父は「こんなに一生懸命な犬も珍しい」と、どこか感心したように言っていた。確かに、何かに打ち込み続けるその姿勢は、父の気質に似ていたのかもしれない。

今、実家には彼の痕跡が至る所に残っている。

噛み跡だらけの壁、噛み跡の刻まれた塀、かじられた木々、傷だらけの家具、噛み痕の走るドア。

散歩道も噛み跡だらけだ。バス停ガードレールカーブミラー電柱・・・

からも愛でられることなく、ただひたすら噛み続けた彼は、確かにこの世界自分存在を刻み込んでいった。

まるで、「私はここにいた」と言い残すように。

2025-01-27

ずっと中居ファンだった母親の口癖

正月帰省できなかったから、今週末に久しぶりに帰ることになった。

なったんだが、母親がずっと中居ファンだったから気が重い。

人を見る目には自信があると自称しつつ、息子に説教するときにも必ず中居を引き合いに出していた母親

LINE履歴にこんなセリフが山のように残されている。

中居くんみたいな息子が欲しかった」

「男の生きざまは顔に出るの、あなた中居くんを見習ないなさい」

「顔しか見てないキムタクファンと一緒にしないで」

「やっぱりキムタクは裏切った、そういう顔してるもの

やばいわ、母親の顔見たら指さして笑ってしまいそうだけど、もったいないから今のところは我慢するつもり。

絶好のタイミングでぶつけてやろうと思ってる。

anond:20241115224723

地方出身者同士の結婚はかなり無理ゲーってことはわかった

たとえば、どっちかの実家家族帰省するだけで1回10万近くかかるとか考えると罰ゲーム過ぎる

2025-01-25

私と兄と養母と父の話

私が9歳、兄が11歳の時に母が死んだ。

もともと体が弱く、私を出産してから病院にいる方が長い人だった。

父は母の入院費と私たち生活費のために働き詰めで、あまり家に帰ってこれなかった。

母が死んで3年後、父が再婚した。母より、学校先生よりも若い人だった。

母が死んで3年しかたっていないのに再婚した父が気持ち悪かった。

新しく家族になったその人は、自分のことは名前で呼ぶようにと言った。

 

あなたたちの母親はなくなった彼女一人だけだから、無理に自分を母と呼ぶ必要はない。ただ、同居する人として、仲良くなりたい。

親ではないが大人として、子供であるあなたたちを守る義務がある。だから何かあれば、遠慮なく頼ってほしい。

 

そういわれても、思春期だった私は父もその人のこともひどく嫌った。

その人は大手企業食品外食部門だったかも)に勤め、当時では珍しく半分在宅だった。彼女料理はどれも美味しく、それが腹立たしかった。

必要以上に干渉しない彼女と、会話をしない私に父は苛立っていたようだが、いつも彼女が、年頃だから仕方ないと言ってなだめていた。受験の近い兄は部屋に引きこもりがちで、会話は少なかった。

 

兄が志望校入学し、父と彼女結婚して2年目、父の帰りがまた遅くなった。その頃になると私も受験視野に入り、塾などで帰りが遅かったりもして、我が家は可もなく不可もない状態だった。

彼女は相変わらず半在宅、フレックスタイム制の出社で、私の中で彼女は父の伴侶ではなく、住み込みの家政婦という認識になっていた。そうなるとどこか気安く接することもでき、女同士ということもあって化粧の相談から生理の悩みまで、色々話すようになっていた。

 

転機は私が15歳、兄が17歳の時に起きた。

夏休み、友人と少し遠出をしたときに、父を見た。奇麗な若い女性と腕を組み、笑っていた。

落胆はなかった。むしろ、ああやっぱりという思いが大きくて。

帰宅したその日、私と兄、それから彼女といういつもの食卓で、今日たことを話した。彼女はまるで初めから知っていたかのように落ち着いていたのに対し、兄がひどく怒っていたことが印象に残ってる。

思い返せば、初めから彼女は父のことを愛していなかったのではないだろうか。私たち必要以上に干渉しないのと同様に、彼女は父にもあまり干渉しなかった。

翌年、私が志望校に受かったのを機に、二人は離婚した。

 

彼女は父と結婚時に親権を取得していたらしく、私たちは父と彼女、どちらに引き取られるか聞かれた。

貯金養育費もあるし、三人の生活費なら女手一つでも大丈夫から、二人と一緒に住みたい。

彼女は何度も言いつのり、でも、そんな彼女負担を考えると不安で、だからと言って父とはいたくなくて。結局私たち彼女と一緒にいることを選んだ。

兄はバイトをすると言っていたし、私もバイトを始めようと思っていた。けれども彼女はそれにいい顔をせず学生の本文は学ぶことだからお金のことは心配するなと言った。

 

三人で暮らし始め、彼女は昼に夜にとよく働いていた。夜中に目が覚めてリビングに行くと、彼女外国語オンライン会議をしているのを見かけるようになった。

私と兄は彼女負担をかけたくなかったか家事積極的にして、兄は志望校の推薦枠を狙って勉強をした。そのかいあって兄は授業料免除の推薦枠で合格した。

彼女はとても喜び、私たちの母に、報告に行こうと笑った。

 

父と離れ、母の話をよくするようになった。

これが好きだった、あそこに行こうと約束した、あれをやりたいと言っていた。そんな些細なことを、小さな思い出を、彼女はいつも嬉しそうに聞いてくれた。

父に母の話をすると何とも言えない表情をされることが多く、いつの間にかあの家で、母のことは禁句のような雰囲気だった。それが、今は何気ない日常の一つとして、大切な思い出として、手に取って眺め、愛でることが許される。

どうして他人である彼女がこんなにも受け入れてくれて、父は受け入れてくれなかったのだろうか。愛した人をなくして辛かったというのだろうか。たった3年で再婚し、2年もたたずに浮気をしたくせに。

 

私が17歳、兄が19歳の秋、兄が悩んでいることを知った。

兄は料理に興味があったが、県内授業料免除などしてくれる大学専門学校がなく、諦めていた。

それを知った彼女は、学費生活費も気にするなと言い、色々調べた結果、学生寮がある専門学校受験することになった。兄は一年制のコース受験しようと思っていたらしいけれど、彼女はせっかく学ぶのなら三年制にして、ついでにフランス留学もするべきだと言った。フランス留学するならフランス語を喋れた方がいい、フランス語なら自分が教えられると嬉々として話す彼女を見て、私も兄も何も言えなかった。

話の流れで私の将来、主に大学となりたい職業に話になって、服飾系に興味があるというと、じゃあ、あなたイタリアだね。イタリア語も私が教えられるから留学できるねと言われた。

自分の口から変な音が出た。

 

今まで聞いてこなかった彼女の経歴や今の仕事を聞けば、現在起業して不動産シェアオフィス関係仕事をしつつ、専門的な分野の翻訳通訳仕事もしている。もともと語学系の学校を出ていて留学経験があり、ヨーロッパ圏と中国韓国なら日常会話に困らないそう。

そんな彼女に支えられしごかれ、兄は無事に調理学校合格。私は急遽変更した志望校だったけれど無事に合格し、春から大学生になる。

現在我が家では、英語イタリア語とフランス語(兄がいるときのみ)が飛び交い、帰省した兄の置き土産である大量の作り置きの消費に頭を悩ませている。

2025-01-21

知り合いの絵師が死んだ。AIせいらしい

高校時代からの友人であるA君が自殺したらしい

昨年の年末帰省ついでにこちから誘って一緒に飲んだのが彼との最後だった

A君はいわゆる絵師だった

高校時代から絵が上手く、卒業後はフリーランスとして活動をしていた

無論、そんな有名人というわけではない

飲み会の席で聞いたことだが実家に住みつつskebだのfanboxだのココナラだので月収15万〜20万程度を稼ぎ、毎月両親にお金を渡して衣食住の面倒をみてもらう

そういう生活を続けていたそうだ

ところがA君の収入はここ2年くらいで激減

最近は月に数万円程度しか稼げなくなって実家お金を入れるのにも苦労している有り様だったとのことだ

減収の原因は(A君によると)AI生成の台頭だった

A君のような、プロイラストレーターと名乗れるか名乗れないか微妙ライン絵師にとってAI生成はかなりの痛手となったらしい

AI生成以前は「このキャラエロ絵を描いてください!」といったskebの依頼や「広告アイキャッチ用のイラストを描いてください!」といったココナラでの依頼がそれなりの頻度で入ってきていた

ところがAIはこういう需要を根こそぎ奪い去ってしまったとのことだった

まぁ確かにAI自分の求めている絵を出力できる環境があるならわざわざ高い金を払って人に依頼することはない

コミュニケーションコスト馬鹿にならないしリテイクの回数にも限りがある

自分AI使って納得いくまで再生成し続けたほうが安上がりな上に効率的だろう

飲み会の席でのA君はそんなに憔悴している雰囲気はなかった

ただAIに対しての憎しみは人一倍募らせている様子で、

「俺の絵柄も奪われた」

「すぐ法規制されると思ってたけど全然そんなことはない」

「正直限界が近い」

とそんな愚痴をずっと吐いていた

私見だが、A君が追い込まれていた最大の要因は親からプレッシャーだったと思う

A君の両親はA君が家に決まった額のお金を入れられなくなった段階でイラストレーター稼業をやめて就職するようしきりに勧めてきたらしい

両親からすればちょうどいいタイミングだったのだろう

安定もしない仕事をし続けて夢を追うよりはさっさと手堅い職に就いてもらいたい

そういう願望を言いつけるのに今回のAI台頭によるA君の不景気渡りに船だったわけだ

「俺みたいな30手前の職歴のない男がいまさら就職なんてできるわけない」

「俺に死ねって言ってるようなもんだ」

「俺は会社員なんかできない」

「朝決まった時間に起きて8時間も9時間自分の好きでもないことをし続けるなんてできない」

時間無駄だと思ってしまう」

世間の皆さまがどうとかは関係ない」

とは、飲み会の席でのA君の言である

俺はA君が言うところの普通会社員だったので彼の視野狭窄ぶりには言いたいこともあったのだが「ここで追い詰めるのもちょっとなぁ」という同情もあり、うんうん共感してるようにみせながら彼の話を聞いていた

でも彼の自殺の報を聞いた今となっては、もっとちゃんと諭した方が良かったのかもしれないと後悔の念ばかりが募ってしま

こんな匿名日記に書いても仕方のないことだが、もしAIのせいで稼ぎにくくなった絵師がいるなら言っておきたい

悪いことは言わないからさっさと就職しろ

最近人手不足が甚だしい

Adobeフォトショップなりイラストレーターなりの使用経験が数年以上あって、しかも曲がりなりにもフリーランスで稼いでいられたような人材なら就職なんて余裕だよ

リクルートデザイナー職の求人を見てみればわかる

採用条件欄もあんたなら余裕で満たしてるんじゃないか

仕事か、夢か」みたいな二者択一思考になるのもほんと良くない

別に就職したあとも副業イラストレーターをやってればいいじゃないか

それでイラストレーターでまともにたくさん稼げるようになって貯金もできたなら今度こそ会社員を辞めて専業絵師になればいい

っていうかイラストレーターに限らず小説家俳優歌手作曲家も中堅クラスまでのプロクリエイターは大抵普通に昼間会社員をやっているよ

専業クリエイターなんて一握り中の一握りだろ

毎朝決まった時間に起きるのが辛いっていうのだって別に今は在宅勤務も増えていればフルフレックス制を採用しているところも増えているし昔より柔軟に働けるようになってるよ

会社員イメージ偏見で凝り固めている暇があるならまずはさくっとお試しで就職してみろよ

今の就業環境マジで思ってる5倍は楽だから

会社員仕事だってやってるうちに愛着も出てくるかもしれないし人から頼られるようになればやりがいも出てくるもんだぞ

仮にブラック企業に当たっちまったら気軽に転職すればいい

何度も言っているように今の人手不足の世の中元絵師なんて引く手数多なんだから転職だって余裕だよ

別にAI仕事を奪われたって死ぬことはない

AIが出てきたなりに楽しく生活できるように環境を整えればいいだけの話じゃないか

もしA君みたいに思い悩んでいる人がいたら極端な結論を出す前に環境を変える努力をして見てほしい

死ぬよりはよっぽど簡単な労力で済むはずだから

2025-01-17

コミュ障世代連鎖する

年一くらいで実家帰省してて、その度に思うんだけど、親が会話不全でキツイ。小さい頃から親との会話はキャッチボールというより千本ノックのようなもので、親は基本的自分の言いたいことばかり言って、相手の言い分は聞き入れない。こっちが少しでも不服そうにすれば、何が不満かとか聞いてくることもなく、すぐに逆ギレするか不貞腐れて投げやりになるか。両親は似た者同士だからか言い争いはしょっちゅうで、お互いに自分の非を認めることがない。聞いていてとても醜く幼稚な言い争いをよくしていた。(ようやく片方が少し丸くなったけど、割と最近のこと)

こんなん浴び続けて、どうやって外の世界自分意見を言ったり、円滑に他人様とコミュニケーション取れというのか。特に社会人になってから、どれだけ苦労したか自分では表面上はある程度繕うことはできるてると思ってるけど、気質はすっかり親と似てしまった自覚があり、それを押さえつけながら話すからこちなくなることもある。こんなんだからプライベートでも基本的他人様との交流はしない。というか、他人様と交流して仲良くなってくるとストレスが溜まるからできない。自分も立派にコミュ障だわ。

2025-01-16

anond:20250116124145

私も男性側の不妊子供が望めない立場からすごく気持ちがわかる。

現在も、二人だけの幸せ生活と、夫以外の子どもを持つ道と、どちらを選べばいいのか、どう夫と話してけばいいのか迷ってる最中から増田とは少し状況違うかもだけど。

私は自分の親にも不妊治療や夫の不妊こと自体言ってないから、帰省するタイミング子どもは,って聞かれるたびに発狂しそうになる。誰も悪くないのに、たまってく気持ちわかる。

私は夫の家族や周りが何も言ってこないのは幸せな方なんだろうな。

私は男性不妊がわかってから、夫を攻められないという気持ちうつになった。

クリニックの先生とかカウンセリング先生にも言われたんだけど、二人でしっかり悲しむ作業をした方が,後々のストレスに繋がらないといわれたよ。

からここに悲しい気持ち書くことも無駄じゃないし。

責めるんじゃなく、あなたの子どもが欲しかったな、といって旦那さんと悲しみを共有するのは必要かもしれないよ。

応援してる。

2025-01-15

田舎ってこんなところ

田舎自転車に乗ってると不審者扱いされるって話があったので、サンプルとして自分地元の紹介をしたい



概要

東北とある地方都市

人口3万人

人口密度は23区の25倍

平成の大合併で市or町になった

県庁所在地までは車で40分

駅周辺は都会扱いだがJRは1時間に3本



から人が来ない

主な産業農業。圧倒的米

水田水田水田

観光地は無い

桜や花火はあるが地元人間が消費する

転校生は珍しい

他県から転校生はもはや珍獣



人の出入りが見えやす

戸建住みが多い

マンションには住まない

集合住宅なら玄関が見えるコーポ

人情報として「住んでる場所」というのがある

「●●(地名)とこの~」で家が特定できる



住民同士の接点は高い

スーパーは3択。ローカルチェーン、ヨーカドー系列イオン系列

買い物に行くと知り合いに会う。会わないことはない

コンビニは2択。セブンローソン。当然知り合いに(ry



住人の均質性が高い

仕事工場町役場介護、小売、農業(兼業)

弁護士はいない

精神科医はいない

ITエンジニアもいない

芸能人もいない

デザイナーもいない

ライター(ry

金融関係者もいない。金融は賤業だと思われている

むかしは家に鍵を掛けないのが自慢だった

今は掛ける

落伍者に優しくない

車社会なので障碍者は透明化されがち



マッチョイズムが健在

趣味パチンコと酒と車

高校卒業したら車の免許取るのが当たり前

免許持ってないと異性を紹介してもらえない

結婚したら家を建てないと大人扱いされない

そもそも結婚してないと子ども扱い

明確な大人子供ラインがある

散歩サイクリング子供のやること



マッチョイズムとセットで女性の扱いも都会とは違う

法事があれば女性エプロンして台所に立つ

髪を染めてる奥さんは陰口言われる

ピアスしてても言われる

離婚すると一生噂話の種



まとめると

少ない人口密度

住民同士の遭遇率が高い

住民の均質性が高い

まり結果として生まれ排他

徘徊おじさん情報が定期的に回ってくる

たまに実家帰省すると情報が回る

離婚して実家に戻ると情報(ry

散歩したりすると後日家人フォローを入れねばならない

「●●のとこの息子さんはスポーツマンだね~w(やや蔑みのニュアンス有)」



殴り書きであれですがこんな感じ。今は地方脱出して都心部暮らしてるけど、この生きやすさは何物にも代えがたい。年とって実家に戻るというオプションがあるが絶対に避けたい選択肢。。。

田舎ってこんなところ

田舎自転車に乗ってると不審者扱いされるって話があったので、サンプルとして自分地元の紹介をしたい



概要

東北とある地方都市

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駅周辺は都会扱いだがJRは1時間に3本



から人が来ない

主な産業農業。圧倒的米

水田水田水田

観光地は無い

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まとめると

少ない人口密度

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殴り書きであれですがこんな感じ。今は地方脱出して都心部暮らしてるけど、この生きやすさは何物にも代えがたい。年とって実家に戻るというオプションがあるが絶対に避けたい選択肢。。。

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概要

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田舎ってこんなところ

田舎自転車に乗ってると不審者扱いされるって話があったので、サンプルとして自分地元の紹介をしたい



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東北とある地方都市

人口3万人

人口密度は23区の25倍

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から人が来ない

主な産業農業。圧倒的米

水田水田水田

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今は掛ける

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散歩したりすると後日家人フォローを入れねばならない

「●●のとこの息子さんはスポーツマンだね~w(やや蔑みのニュアンス有)」



殴り書きであれですがこんな感じ。今は地方脱出して都心部暮らしてるけど、この生きやすさは何物にも代えがたい。年とって実家に戻るというオプションがあるが絶対に避けたい選択肢。。。

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