はてなキーワード: 庵野とは
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LLM: chatGPT(アップグレード版ではなく通常版)
プロンプト①:
【要件】
*オタクの人数は2~3名
*会話の中心は「エヴァンゲリヲン新劇場版」および「新世紀エヴァンゲリオン」とする。
【登場人物紹介】
考察好きで、作品の裏設定や演出意図に異様に詳しい。語り始めると止まらない。
特にエヴァの哲学的な側面にハマっており、よく「これは庵野のメッセージなんだよ」と語る。
ロボットアニメが大好きで、エヴァの機体デザインや戦闘シーンに情熱を注ぐ。
推しの話になると早口になりがちで、グッズ収集にも余念がない。
【会話本編】
タカシ: 「いやさ、やっぱりエヴァって単なるロボットアニメじゃなくて、人間の内面世界を描いた心理劇だと思うんだよね。」
ユウジ: 「ちょっと待て、それはわかるけど、EVA初号機の覚醒シーンとか見た? あの生々しい動き! 生体兵器って設定が神がかってんだよ! ロボットって言われたら違うけど、でも“巨大人型兵器”の美学は外せないだろ!」
カズキ: 「ていうかさ、エヴァって言ったらレイじゃない? 無口でミステリアスだけど、実は一番人間らしい感情を持ってるってところが尊い…。あの『さよなら』のシーン、何回見ても泣ける。」
タカシ: 「あれは“自我の確立”を象徴してるんだよ。レイが碇ゲンドウの道具じゃなく、自分の意志で動いた瞬間。庵野監督の深いメッセージが詰まってる。」
ユウジ: 「いやいや、それもいいけど、俺は新劇場版:破のラミエル戦が最高だと思うんだよ。あの変形ギミック、音楽とのシンクロ…マジで鳥肌。ヤシマ作戦の演出、完璧すぎない?」
カズキ: 「でも『Q』で全部ぶっ壊されるじゃん。あれ、トラウマなんだけど…レイ、別人みたいになるし…」
タカシ: 「『Q』は“期待を裏切る”ことがテーマだからね。視聴者に対して『お前らの都合のいい物語じゃねえぞ』っていう庵野の挑戦状だよ。わざと混乱させてるんだよ。」
ユウジ: 「マジで意地悪だな庵野…。でもラストのシン・エヴァで全部回収したのはすごかったわ。あの“終わりの物語”感、完璧だった。」
カズキ: 「レイも幸せになれたしな…(涙目)。もう俺、あのシーンで成仏したわ。」
タカシ: 「最終的には“物語からの解放”って感じだよな。エヴァだけじゃなくて、視聴者自身も卒業しろってメッセージなんだよ…でも、俺は一生卒業できないけど。」
ユウジ: 「いや、俺も。多分また観返すし、Blu-rayも買ったし。」
カズキ: 「俺なんてレイのフィギュア増えたわ…。エヴァ沼、深すぎる…。」
【総評】
全員、会話がヒートアップして早口になりがち。各々の推しポイントがズレているが、最終的には「エヴァは最高」という結論にまとまるあたり、オタク会話の王道展開。
プロンプト②
「尊い」「成仏した」などの感情過多な発言が、共感できない人にとっては引いてしまう要素。
「これが正しい解釈!」という断定口調が多く、議論ではなく“競い合い”の印象を与える。
「沼」「成仏」「それな!」など、オタク文化に浸ってない人には理解しづらい表現が散見。
【「気持ち悪さ」を低減した会話】
タカシ: 「エヴァって、単なるロボットアニメじゃなくて、やっぱり人間ドラマとしての側面が強いよね。特にシンジの成長とか。」
ユウジ: 「確かに。でも俺はやっぱり戦闘シーンが好きだな。ヤシマ作戦とか、緊張感ハンパなかったし。」
カズキ: 「あの作戦、音楽と映像のシンクロが最高だったよね。個人的にはレイが盾になるシーンがすごく印象的だったな。」
タカシ: 「わかる。あの時、レイの内面が少し見えた気がしたんだよ。感情を抑えてるけど、ちゃんと誰かを守りたいって思ってる感じ。」
ユウジ: 「レイって、無口だけど存在感あるよな。新劇場版でのキャラの変化も興味深かったし。」
カズキ: 「うん。『Q』では全然違う雰囲気になったけど、あれはあれで意味があるんだろうなって思ってる。」
タカシ: 「そうそう。『Q』は意図的に観る側を混乱させてる部分あるよね。でも最後の『シン・エヴァ』で、ちゃんとそれを回収してて良かった。」
ユウジ: 「ラストの爽やかさは予想外だったな。シンジの旅が終わった感じがして、ちょっと寂しかったけど。」
カズキ: 「うん。でもみんなが少しずつ前に進めた気がして、なんか安心したよ。」
タカシ: 「エヴァって結局、観る人それぞれの解釈ができるのが魅力だよね。」
共感を促す会話構成:推しポイントを語りつつ、他者の意見を受け入れる流れに。
感情表現を自然に:「尊い」「成仏」などの極端な表現を避け、落ち着いた語り口に。
内輪感の排除:専門用語を控えめにして、誰でも理解できる会話に。
議論より共感重視:マウントを取らず、「そうだね」「わかる」を多用し、温かい雰囲気に。
結果として、作品愛は伝わりつつも、初心者でも入りやすい会話になりました。
なんか腹立つ。
まず大前提として作品の中で直接的な表現を避けている場合は避けている理由がちゃんとある(ことが多い)
アスカがシンジのことを好きだというはっきりした描写がないのは
「好きかもしれないし嫌いかもしれない」
というシンジ側の目線に立って14歳の少年の心情に自己投影させるため
なので「好きとは明言していない」というのが正解であって
「いや、あれは好きなんだよ」
と決めつけるのは明らかな間違い
しかもこの手の明言を避けるレトリックは「実はそうではない」というオチに持って行くことが多い
ちなみにエヴァの17話「四人目の適格者」ではこのレトリックを上手く使っていてトウジが4人目だとは明言していない
状況証拠だけで4人目がトウジであることを伝えていて、分かりやすいぐらい明言を避けている
前述の通り普通はこの手のレトリックは「実は4人目は別の人でした」というオチに持って行くためのミスリードなんだが
さすがにどう考えても4人目はトウジ以外に無い状況になっていて視聴者に「なぜこのレトリックを使うのか?」と疑問に思わせた
そして18話「命の選択を」で明言がないままにラストシーンまで持って行き
と言わせることに成功している
ちなみにここから更なる仕掛けをしたのがエヴァ破なのだがそっちは省略
ごんぎつねは死んでいる
なぜなら当時はそういうレトリックが(童話向けに)ほとんど浸透していなかったので普通に暗喩表現しているだけ
文章だけを捉えて「これはこういう意味」という風に決めつけるのは限界があって
種が当時の情勢や科学技術を踏まえた仮想戦記である様にサンライズは何度もファーストガンダムを実質リメイクした作品を作ってるし
直球の延長であるUCは無論そうだし、安彦解釈のORIGINやハリウッド映画的なリアルさを持ち込んで大人の視聴に耐えうるハサウェイはその土台の上にある
ただ、それが日本のある時代のおっさん以外に届かないから悪戦苦闘を繰り返して失敗し続けてるだけの話で
同時にその失敗が続く故におっさんの思い入れが強まるというメビウスの輪から抜け出せてない
子供向けという原点回帰しつつおっさん層を両取りしようとしたガンダムAGEなんかは典型だ
最近だと単品で楽しめる事を意識してガンダム的ギミックを前に出さずにキャラの関係性を軸に描いた水星はその輪からの脱出に成功した、ファーストおっさんからの評価は低いがな
だからジークアクスはフリクリで海外評価が圧倒的に高くて少女向け作品での文脈も強い榎戸という切り札を持ち出したという所がある
鶴巻は最近エヴァでの介護にかかりっきりだったからコンテンツを立ち上げる腕が衰えてるかもしれん、実は不確定要素はここかもしれない
竹絵は言わずもがな、ポケモン以降は完全にグローバルスタンダードと化した
ところが、だ。なんか庵野とかいう同人誌描く位に最も神聖視してるだろうヤバいオタクがしゃしゃり出て妄想を開幕から叩きつけたからさあ大変
そこばかりがフォーカスされ、アホな懐古のおっさんしか盛り上がらないコンテンツになってしまった
インタビューとかでアレはない的な事を制作側も言ってるし、庵野も慌ててXでお気持ちをやる始末
大体、鬼太郎とか忍たまが劇場版でしっかり現代の需要に応えて若返りに成功してるのにこんなのやってたらそりゃ新しい層なんか取り込めないわ
単発映画と比べるのは酷だが、見せ場とかキャラ造形の時点で2本の方が全然良く出来てるし30分もあれを流してしまった事で
作品の重心が偏った結果、結局おっさん頼りになる未来しか見えない
……というわけでおっさんの戯言だったわけだが、実質リメイクなんかいくらでもあるのでそこはどうでもいい
それよりも過去のトレースなんかより自分はカラーのノウハウを生かした今の水準で見てもヤバいと思える一年戦争やコロニー落としの描写が見たかったよ
その語られてない空白を、視聴者が勝手に埋めるんだけど、それが物語の深みを増してるし、
逆に多くを語りたいけど尺の問題もあるし、説明口調になっちゃうしで敢えて語らないというのもあって、
語られてない部分もちゃんと設定があったり、物語があったり、でも、それを敢えて語らないのが富野なんだよね
安彦はアニメーターとしては天才的だけど、ガンダムの原画描きながらそういうことを考えてたのか知らんけど、
敢えて語らない部分をパンパンに埋めちゃうと、すっげー蛇足に思えたんだよね
すげー早口で丁寧に説明されてもウザイだけで、敢えてあまり語らないで、語った後に視聴者が、その謎とか疑問を質問したくなる方がいい、みたいな…
エヴァもそうだよね、エヴァはどうも裏の設定とかないまま発進しちゃったみたいだけどw
設定とかまったくないけど、意味ありげな台詞とかポエム吐くと、なんかスゲーこと起こってんじゃない?みたいな錯覚に陥るんだよね
同じようなこと押井守もやるけど、押井守がやると眠くなるんだよ
映像が眠いとか、意味なく犬が出てきたり、ひたすら眠い、タルコフスキーだから
でも、ガイナックスのエヴァは、動かないときは徹底的に省力化されてて、戦闘シーンとかで急にガンガン動いたりするんで、
そこでハッと目が覚めて、スゲー、作画スゲー、って思うんだけど、エヴァは全体的にはあんまり動いてはいないんだよね
オネアミスのオチのかなりを庵野氏が描いてたみたいだけど、あれも含めてオネアミスはよく動く、宮崎アニメのようによく動く、元気だったよね
話を戻すと、近年の安彦ガンダムもよく動くし、CGのメカも採用されたし、アニメとしてはレベル高いんだよね
でも、初代ガンダムの第一話を何回も観てしまうんだけど、作画が今からすると酷かろうが、例えば脚本は完璧だと思うんだ、教科書にしていいぐらい
近年の安彦ガンダムよりも、自分の中では初代ガンダムの第一話が勝ってるんだよね
もう、幼少期なのであんまり覚えてないけど、巨神ゴーグも子供の頃ワクワクして見始めたんだけど、なんかあんまり記憶にないんだよね
作画とか、アニメとしてのレベルは高いと思ったんだよ、クラッシャージョウとかもそうだし…
でも、それでも初代ガンダムの第一話なんだよね、あれが本当のエポックメイキングだったんだろう
初代ガンダム劇場版の安彦作画も素晴らしくてハッとさせられるんだけど、安彦氏って天才だと思うんだよね
大河原氏のダサいデザインを直して今のガンダムってものを作ったのは明らかに安彦氏だし、ぶっちゃけガンダム発明したのは安彦氏であって、
あんな鶴巻ガンダムの「付録」みたいな中途半端なアニメじゃなくてさ。
コメディとは言わないけど、
笑いたい人はここで笑ってくださいね、
みたいな部分が多々あると思う。
真面目に見るか笑うかは、あなた次第!みたいな部分。
んー、なんで真面目に「シン・ガンダム」つくんなかったんだろ。
サンライズがカラーに話を持っていったのって当然それを期待してのことだろ。
まさかサンライズも、フリクリ・ガンダムを持ってこれるとは予想してなかっただろう。
「え?鶴巻さんが監督?総監督は?え?庵野さんじゃない?おっ、…おう。」
みたいなんはあったんじゃないか。
いや、おれ鶴巻さんは大好きだよ。
必死でシン・エヴァつくってる鶴巻さん見て以来大ファンだよ、俺は。
それとは、また、別の話として。
やっぱり、あれか?
富野監督が生きている間は好き勝手やりにくいみたいなのがあるのかな?
ひょっとしたらシン・ナウシカも宮崎さんがシンだらやるのかも。
ああ、シン、ってそういう意味なのかも。
いや、違うか。
庵野氏はアニメ業界の課題として「クリエーターの育成」を強く訴えた。
「現場にいると本当に人が足りません。足りないことでどういうことが起こるかというと、制作がどんどん遅延します。
今いろんなアニメーションが延期になっていますけれども、主な原因は人材不足が起因している。
昔はブラックなイメージがあったアニメの業界ですけど、いまはかなり改善されています。
悪いところばかり取り上げずに、アニメ業界の経済状況がいいところもマスコミにも取り上げてもらって、『アニメ業界って結構いいね』という雰囲気を世間にも出していただければと思っています」