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2024-10-26

(続き)週刊少年ジャンプ史上最も重要マンガ25選(改訂版)

anond:20241026155116の続き

14.SLAM DUNK 作:井上雄彦 1990年42号 - 1996年27号

ハイキュー最終回を迎えた際、Twitter感想を漁っていたら、「なんでバレーしてるだけなのにこんなに泣けるんだろう」というファン投稿が目に入った。自分ハイキューで泣けるほどの感受性はとうに持ち合わせてなかったが、そこから数えて24年前にほとんど同じ気持ちを味わっていた。

井上雄彦作品通底するのは徹底したリアリズムである。彼が本作で行ったのは、本気でバスケットボールに挑む人間思考感情をつまびらかにするだけで面白くなるということの証明と、人気が出なかった時のため不良路線でも行けるような作風を選んだことだけである(当時バスケットボールマイナースポーツであったことに留意したい)。この結果、フンフンディフェンスを除くあらゆる要素が後世のスポーツマンガにリアリティ基準点をもたらすこととなった。

桜木花道バスケットマンに変貌するたった4ヶ月の物語は、命のやりとりや世界が終わることよりも一本のシュートの成否の方が遥かに切実で重要問題になりうることを、今なお我々に伝えている。

15.るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 作:和月伸宏 1994年19号 - (ジャンプSQで連載中)

講談社1970年代末期には後発のジャンプマン業界盟主地位を明け渡しているわけだが、それを奪い返す最大のチャンスが90年代後半に訪れた。DB幽白スラダンといった作品が終了した暗黒期のジャンプを、金田一はじめの一歩GTOを擁するマガジン苛烈に追い上げ、ついには発行部数で逆転したのである

その中で強引に看板作品祭り上げられ、ジャンプ屋台骨を支えることになったのが本作だ。後に和月伸宏は「次につなげたい」という気持ちで描いていたと語っている。明治という激動の時代の中で不殺剣士・剣心が刀を交える相手は、旧時代に未練を持つ者や、新しい時代の荒波に飲み込まれた者たちであった。黄金期と暗黒期の狭間で奮闘した本作のありようは、皮肉にもそこに重なって映る。

ワンピナルトが出てくるまでを空白期間にせず、少年マンガ誌の代表というジャンプアイデンティティを守りぬいたのは同時代の誰も比肩できない功績だ(幕張封神演義BOYSにこの役割代替できたか考えてみてほしい)。現代ジャンプ読者はもっともっと本作に感謝すべきだと、佐藤健超人的なワイヤーアクションを眺めながら思うのである

16.セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん 作:うすた京介 1995年52号 - 1997年40号

連載終盤、もはや燃え尽きる寸前だったといううすた京介は後年、「マサルさんシュールではなく、ベタシュールに見せていただけ」と語っている。自分を含め、多くの読者は同意しかねるだろう。彼が未来永劫に参照点となりうる新たなベタを作り上げたことに疑いの余地はないからだ。

本作はギャグマンガでやってもいいことの範囲を大幅に拡大した。キャラクターの行動原理なんてなくていい。話の展開は唐突でいい。絵柄は毎ページ変わっていいし上手くなくていい。読者が知らなさそうなパロディだって入れてよいのである現代観点では至極当然と思える要素を2年弱、全7巻に惜しげもなく詰め込んだ。

彼の次回作(ピューと吹く!ジャガー)ですらも、ついにその革新性を更新することはなかった。90年代にうすたに憧れ新人賞に応募した有象無象ワナビー達も誰一人として出来なかったことを考えれば少しは気が休まるだろうけども。

17.遊☆戯☆王 作:高橋和希 1996年42号 - 2004年15号

闇の人格を持つ主人公によるダークヒーローものというコンセプトで始まった本作は、ほどなくしてマジック&ウィザーズという架空TCGを中心にした物語に変化した。この変化が、数十枚の紙束を並べる行為を、玩具ゲーム業界において最も存在感のあるエキサイティングな遊びに位置付けることになる。

コナミでは社内の遊戯王関連の部署をしばしば「造幣局」と呼ぶそうだが、紙を刷って売上1兆円に到達するコンテンツなど他に存在しないことの証左である。こうした状況に、高橋和希の優れたキャラクターデザイン、ストーリー構成が大きく貢献したのは言うまでもない。ゲーム友情を育むツールになりうると示し、メディアミックスの力を世に知らしめた功績は間違いなく彼のものだ。

18.ONE PIECE 作:尾田栄一郎 1997年34号 - 連載中

世界で最も多く発行された単一作者によるマン作品について何か語るべきことがあるだろうか?まだ言及すべき余白が。本作のように自然カテゴライズを避ける作品というのは極めて少ない。友情、夢、自由、強さという最もありふれたテーマに挑み、ついにそのすべてを超然と飲み込み描き切ろうとする本作を何らかの箱に入れて理解するのは難しい試みに思える。

毎週月曜日ワンピを読んで喧々諤々と考察できる世界に我々は慣れ切ってしまった。30年間マン業界の頂点に君臨する男がいるという現実に。一定年代以上の人間にとって、本作の終わりがジャンプという雑誌終焉に見える人がいても無理のないことだ(今ワンピの次に長寿連載しているのはハンタを除けば2019年連載開始の夜桜さんである!)。ルフィ尾田栄一郎という二人の男の、幼少期から練り上げた夢の果てを世界中が見届けようとしているのだ。我々がこうした光景にふたたび立ち会えるかは疑わしい。

19.HUNTER×HUNTER 作:冨樫義博 1998年14号 - 不定掲載

幽白は極めて質の高い作品でありながら、冨樫義博が抱える巨大なアイデアの数々を収めきれた作品ではなかった。それでも仙水編と、その後に異例の月一で掲載されたレベルE前人未踏領域に踏み込んだ彼は、自身4作品目の連載においても既視感のある展開とご都合主義執拗なまでに避け続けた。彼の描くキャラクター達は自身が取れる最善の選択を積み上げた末に、我々が期待する最善以上のドラマを生み出す。幾度もの休載を挟みながら。

「今週の『HUNTER×HUNTER』は休載いたします」の表記(今はこれすらなくなったが)を昼下がりのコーヒーブレイクと何ら変わらぬ平常心で見られるようになってもなお、自分に限ってはこんな感じであった───「HUNTER×HUNTER最終回を読める可能性があるというだけで、どんなクソみたいな人生でも生きる理由が生じる」

いまや冨樫は少しずつ体調を取り戻し、我々は一時期とは比べ物にならないほどコンスタントに彼の創り出す世界に触れることができる。何百何千もの作品ジャンプにおいて連載され、本作に近い作品、それ以上のものを期待し続けてきたが、その度に彼の偉大さを突き付けられるだけなのだろう。

20.テニスの王子様 作:許斐剛 1999年32号 - (ジャンプSQで連載中)

前例のないテニスマンガでの成功女性読者の流入クール生意気で強い主人公像、菊丸が分身して以降のテニヌ...といった誌面上で読み取れる新規性だけでは、本作のもたらした文化のごくごく一部しか語りえない。

1000曲近いキャラソン、出役としての役割を求められる声優たち、2.5次元文化の源流かつ若手俳優登竜門としてのテニミュ...現代における狭義のオタク文化の根を辿れば、必ずテニプリが残した功績にぶち当たる。「推し」という文化が、人間を描くあらゆるコンテンツ侵食して久しいが、許斐剛が生み出した世界は、ジャンプで築き上げられたあらゆるファンダムの中でもっとも複雑で永続的な強度を保ち続ける、史上最も「推す」に値する文化であり続けている。

21.NARUTO 作:岸本斉史 1999年43号 - 2014年50号

すみませんほんとに書くことが思い浮かびませんでしたでも世界的にマン文化を広めた功績は鳥山に並ぶと思ってますマジで

22.BLEACH 作:久保帯人 2001年36・37号 - 2016年38号

まりに多くの言及がこの作品になされ、そのどれもが口をそろえて言う。「描き分けが上手い...絵の引き算が上手い...ルビ振りのセンス...久保帯人中二病...ストーリーが薄い...」これらすべてはもちろん真実だ。

連載中、ワンピナルトブリーチの三枚看板最後尾というポジションが崩れることは一度もなかった。果たしてこの評価妥当だったのかは分からないが、少なくとも我々ネット民久保帯人センスバカにし過ぎたことに対し大いに反省すべきところがあるのではないだろうか。海賊忍者のような明確なモデルがいないのに、久保帯人はどうしてあれほどまでに洒落キャラクターセリフ回しを無尽蔵に生み出せたのか、系統立てて説明できる理屈は未だ見つからない。もしその答えが彼の脳内しかないとするならば、我々は本作を源流に大いなる歴史が作られていく可能性を認めなくてはならないだろう。

23.DEATH NOTE 作:大場つぐみ原作)、小畑健作画2004年1号 - 2006年24

デスノートという作品複数の点で極めて例外的成功を収めた。肉体的攻撃を伴わない心理戦、一切の引き伸ばしをしない、公権力宗教的崇拝、欠点の無い主人公ゴシックキャラ造形、ダークヒーロー、死亡エンド...

本作に散りばめられたこれらの要素は、すべて従来のジャンプ漫画では邪道、あるいは不要とみなされてきた要素であった。このような野心的な作品メディアミックスにおいても成功を収め、国民の誰もが知る作品となったのは驚異的だ。この作品が出たことは心理戦を描こうとする後世のマンガ家にとっては悲劇かもしれない。夜神月ほど賢く、悪どく、魅力的なキャラクター矛盾なく作れる人間大場つぐみくらいしかいないのだから

24.鬼滅の刃 作:吾峠呼世晴 2016年11号 - 202024

2010年代ジャンプを購読していた人間はみな共通してうすぼんやりとした不安を抱えていた。「ワンピの連載終わったらジャンプってオワコンじゃね?」

ジャンプの終わりという、週刊少年マンガ誌という形態の終わりと同義に思える未来を避けるべく、集英社は読者以上に血眼になって後継者を探し求めた。しかし我々の期待も空しく、トリコ暗殺教室ヒロアカソーマブラクロ約ネバドクスト呪術といった平成末期の傑作たちすらも、尾田栄一郎が築き上げた領域には辿り着けなかったように見えた───ただ一つの例外を除いては。

家族、友人への愛」「困難を乗り越える強さ」という普遍的テーマフォーカスした吾峠呼世晴の連載デビュー作は、あらゆる世代へ届く成功を収めた。特に劇場版無限列車編』は社会現象化し、国内興行収入1位を達成するなど、経済的にも文化的にも大きなインパクトを残すことになった。

出版業界の衰退、コロナ禍、趣味多様化といった逆境の中で、マンガが世界的なムーブメントを引き起こすことがまだ可能である証明した本作は、令和を生きる日本人心象風景に残る新たな「国民マンガ」として、時代に選ばれたのだ。

25.チェンソーマン 作:藤本タツキ 2019年1号 - (ジャンプ+で連載中)

ひとりのスター存在プラットフォーム価値定義することは古今ジャンルを問わずあることだ。ダウンタウンの登場がお笑い養成所という存在メジャーにしたように、米津玄師の登場がニコ動文化オーバーグラウンドものにしたように。

2014年に創立したジャンプ+というプラットフォーム目的である「紙とデジタルの垣根をなくし才能を育てること」が名実ともに達成されたのはいつだったのか?それは初めて本誌とジャンプ+両方でスターとなった人間の登場によって定義付けられる。

かつて秋田の片田舎から新都社に「長門は俺だ」という名前投稿していた少年は、その衝撃的なストーリー展開で我々を魅了する存在となった。ファイアパンチ以降、ジャンブ+はあらゆるWebコミックサイト、いや雑誌を含め、もっとも野心的な作品を読める場所ひとつとして認知されるようになった。

藤本タツキの本誌への到着は新たな才能の鉱脈インターネットに求める時代の始まりを告げ、媒体の違いというものマンガの面白さになんら本質的な影響を及ぼすことはないという事実を我々に突き付けたのだった。

2024-07-22

「昔は無理やり連載を引き伸ばしていたが今は人気作品でもすぐに終わるようになった」みたいなジャンプイメージってどっから出てきてるんだ

ジャンプ史を見渡して、特に連載の長い作品が多かったのは2000年代だが、

ONE PIECE 現在109巻・銀魂 77巻・BLEACH 74巻・NARUTO 72巻)

これらは明らかに編集部が引き伸ばした」というより「作者が詰め込みすぎて長くなってしまった」例である

銀魂の完結の経緯や、BLEACH打ち切り疑惑考慮すると、むしろ編集部は「早く終わらせろ」と尻を叩いている側だったろう。

一方で、2000年以前は70巻どころか40巻を超えることすら稀で、多くの人気作品は30巻程度で連載が終了していた。

ドラゴンボール42巻・キャプテン翼37巻・キン肉マン36巻・SLAM DUNK31巻・聖闘士星矢28巻・るろうに剣心28巻・北斗の拳27巻・幽遊白書19巻)

その点は現在の人気作品も大して変わらない。

ハイキュー45巻・ヒロアカ現在40巻・ブラクロ本誌36巻・呪術廻戦 現在27巻・Dr.STONE 27巻・鬼滅の刃23巻・約ネバ20巻・チェンソーマン本誌11巻)

まりあくま2000年代が特異だったのである

「作者の意に反して編集部が無理やり引き伸ばしていた」というのは昭和イメージだと思うが、昭和の頃の連載期間はそれほど長くなかった。

一方で「最近の連載はすぐ終わる」と感じているのは、昭和の頃ではなくONE PIECENARUTOBLEACHなどと無意識に比べているのではないか

2024-04-15

anond:20240415201021

ラクロみたいな犬の獣人でカタコト喋りな奴いるじゃん

俺はそいつを低知能なキャラなんだな、獣人から頭も半分獣なんだなと思った

でも実際には他の言語から来たのでこっちの言語だとカタコトなだけで知性的な奴だった

これがカタコトなのが西から来たエルフだったら知性の問題だとは思わなかっただろうから

獣人差別してたんだなと気づいた

2024-02-11

anond:20240211102133

嘘だよ。

アニメ化決定時は他の有力連載が終わっていった結果とは言え

ワンピ呪術ヒロアカラクロに次ぐくらいの人気ではあったよ。

その後アニメ始まるまで連載終わらせないからか終盤引き延ばして人気落としてたけど。

2024-01-23

anond:20240123124405

少女漫画がやたらエロかった時代男性編集主導でその路線を進め、作家にはノリノリな人もいれば嫌々だった人もいた

ヒットして乳首御殿を築いた新條まゆも、開き直れるまでには葛藤があったという

そういう例と重ねてしまうのかもしれないが、鬼滅は別にそういうのじゃないと思う

ジャンプ、言うほど全ての漫画おっぱいおっぱいしてるわけじゃないし

担当編集片山達彦はブラクロ呪術担当してるが、他作品テコ入れおっぱい出せと要求されてそうな内容ではない

甘露寺はぶっとんでるが、他キャラ別に引っかかるところじゃないと思うんだけどな

2023-08-21

ラクロジャンプでの連載終了(GIGAへの移籍)

その後のジャンプワンピースとヒロアカが1位2位として3位の長期連載中って何になる?

2023-07-21

漫画ゾーニングの話。

正直ジャンプからあかね噺と一ノ瀬家とアオのハコは無くして欲しい。然るべきところでやってほしい。

この三つがつまらないとか不快とかって言う話じゃない。とにかく編集側のゾーニングの下手さが出てる。ジャンプって本来小3〜中1.2をターゲットにしてるだろうし、打ち出してるのも努力友情勝利な訳でゴリ恋愛漫画落語の話もホームミステリーも毛色が違うくらいでは説明できない。今の編集部が売る事を目標にし過ぎているんじゃないかな。

ジャンプって言わば最強の漫画雑誌な訳でその看板内でブランディングしないと他の雑誌ダメになっていっちゃう。それぞれ得意な分野があってそれぞれのゾーニングがきちんと成されてないとまずい。

何ってジャンプだけに顧客が集まってスピリッツ廃刊です、ヤングアニマル廃刊ですってなったらそう言う場を主戦場とする先鋭化した作者たちはジャンプに拾ってもらえると思う?ジャンプファブルや九条大罪を連載できると思う?ジャンプジャンプというジャンルの中で先鋭化してたはず(ブラクロマッシュルなんか正に)がアクタージュくらいからどんどん芯は別で構成要件ジャンプみたいな漫画が凄い増えてきててそれが上の三つ。

多様化とかも良いと思うけど文化を守る為には正しいゾーニング必須なのではないかしらね

2023-06-06

anond:20230606170940

ヒロアカもブラクロ普通に最終章に入ってるし

展開がスローなだけで「引き伸ばし」ではないでしょ。

作者が描きたいことがありすぎて渋滞してるパターン

NARUTOBLEACH銀魂もそれ。

「作者の意に反した引き伸ばし」なんてジャンプではそもそも少ない。

2023-01-11

ナステやってたけどメダルゲーム全部運やん

運じゃないの風来のシレンみたいなやつだけ?

それも運絡みそうよな

カラコロッタもアニマロッタも競馬もグラクロ麻雀格闘倶楽部パチスロも全部運

ベットしたらあと放置するだけ

まら

カラコロッタが一番楽しいかもしれんが終わりが無い

ジャックポット引く以上の楽しみってよく考えたらあんま無い

無課金で気づけて良かった

あんなもんに課金してるやついるのか

2022-12-26

今期のアニメ面白すぎだろ!!(2022年秋)

と、最終回を迎える作品がポツポツ出てきた今急にこんな日記を書きたくなった。

基本的にどのクールも何かしら面白いアニメがあってそれを自分は楽しんでるんだけど、そんな自分からしても今期は何故か特に面白いと感じた。

という訳で自分面白かった!と思ったアニメを書いていく事にする。

悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました

そんなに滅茶苦茶大好きって訳でもないけど、逞しい女主人公イケメン達を助け助けられる展開が中々痛快だった。

同じ今期の女性向けアニメでも虫かぶり姫よりこっちの方が自分には合ってたかな。

宇崎ちゃんは遊びたい!ω

お前ら早くくっ付け!早くくっ付けよ!と思いながら見てたけど、今期も先輩と宇崎ちゃんがお互い好きだと自覚しただけでまだ付き合うには至らなかった。

宇崎ちゃんのお父さん(CV石川英郎さん)がめっちゃ好き。というか宇崎家のキャラ皆好き。多分三期もあると思うけどどうなるかなぁ

うたわれるもの 二人の白皇

今になってうたわれるものの続編ってマジかよ?って思ってたけど、毎週楽しんでみてる。まだ最終回は迎えていない。

藤原啓治さんの後を引き継いだ利根健太郎さんの演じるハクがマジで藤原さんのハクにしか聴こえなくて、それだけで評価の鰻上りが止まらない…

機動戦士ガンダム 水星魔女

ビルドシリーズ除くと鉄血のオルフェンズ以来5年振りの完全新作ガンダム。総集編とか隔週とかで焦らされるのはテンポ悪いなぁと思うけど、それを差し引いても滅茶苦茶楽しんでるアニメ。多分ここ数年で一番。

後宮の烏

OPミステエエエエリアスが癖になる。今期の女性向けアニメで一番好きだったと思う。まだ最終回は見てない。主人公の寿雪が受け身じゃなくて自分から動いて情報収集するアクティブタイプなのが良いなあって感じた。

これも最終回はまだ見てない。

ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン

やっぱりジョジョ面白いネット配信だと最終回まで一挙公開済みらしいけど、こっちはTVで後三ヶ月楽しむ事にする。

新米錬金術師店舗経営

きらら系?のアニメかと思ったらファンタジア文庫原作だった。RPG不動産を見た時も思ったけど、自分はこういうファンタジー+きらら系みたいな作品が好きなんだろうなって思う。

チェンソーマン

原作ファンから大不評みたいだけど、OPがスッゲー好きで本編の雰囲気も嫌いじゃないんで自分は好きな奴。正直アクションシーンは爽快感無いなと思うけど、作画綺麗で好きなんだよね。最終回まだだっけ。

転生したら剣でした

転生したらスライムだった件とか蜘蛛ですが何か?の二番煎じかと思ったら、所謂なろう系の作品の中でも一二を争うくらい好きだった奴。最終回はまだ見てない。

多分転生者である師匠じゃなくてフランって現地人の女の子主人公なのが良いんだろうなって思ってる。昔の角川スニーカーラグナロクってラノベみたいな感じで。

Do It Yourself!! -どぅー・いっと・ゆあせるふ-

ゆるーい雰囲気女子部活物。声優さんが被ってるのもあってこれと水星魔女で今期はダブル百合アニメか!と思った。キャラが皆やんわり好感持てて、見てると癒される感じの作品だった。

ヒューマンバグ大学

一話を見た段階だと全く期待してなかったのに、途中から毎回楽しみになってた奴。

作画的には紙芝居アニメ?みたいな感じなんだけど、先が気になるストーリー面白かったし主人公佐竹さんが好感持てるお人好しで見易かった。

夫婦以上、恋人未満。

これも一話を見た段階だと全く期待してなかったのに、結果的に今期の恋愛アニメで一番好きだったかも。まさか不徳のギルド恋愛フロップスよりエロいとは思わなかった。

これだけ言うとエロアニメみたいだけど、EDがしっとりお洒落で良い感じだった。キャラクターが全員善人で悪人が居らず、嫌な感じにならずに見る事が出来るのも良かった。俺達の戦いはこれからだエンドだったけど。

不滅のあなたへ Season2

一年振りの続編。一期の段階で面白かったんだけど、二期も変わらず面白い

ヴィンランドサガや進撃の巨人もそうだけど、NHKのちょいグロ要素がある漫画原作アニメって本当どれも面白い不滅のあなたへはほぼ主人公視点からこの世界どうなってんの?って疑問はあるけど。

BLEACH 千年血戦篇

ブリーチアニメ見るのはこれが初めてなんだけど、滅茶苦茶力入ってるな…って初見でも分かる。確か監督はブラクロの人だったっけ。

やっぱり久保帯人師匠センスは唯一無二だな~と見ていてヒシヒシ感じる。スタジオぴえろって本気出したらこんな作画良いアニメ作れるのね。

ブルーロック

また女性向けサッカーアニメ?ってキャラデザと声優陣を見た段階だと思ってたけど、内容的にはサバイバルというかギャンブル物みたいな必死さがあるサッカーアニメだった。これも面白い

僕のヒーローアカデミア第6期

ヒロアカは一期からずっと見てるけどやっぱずっと好き。まだ原作は未完だからこれからも続くんだろうな。

惑星のさみだれ

作画とか演出クオリティでずーっとネタにされてたけど、原作面白いからか話は中々面白かった。原作読んでなくてもこれ絶対原作面白い奴だろ!ってあの最終回確信した。

アニメとしてのクオリティプラネットウィズの足元にも及ばないだろうけど、個人的にはこっちの方がプラネットウィズより好きだったかな。2クール目のED曲がスゲー良かった。

https://www.youtube.com/watch?v=kQeeCjPdD3A

勇者パーティー追放されたビーストテイマー、最強種の猫耳少女出会

内容的な意味ではそこまで飛び抜けてるとは思わないけど、キャラデザがとにかく良い。特にメインヒロインのカナデはここ数年のアニメで一番可愛いと思ってる。

TV放送版『羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来

元々は一本の映画だった作品を五本に分割した作品だとか何とか。最近中華アニメ結構好きになってたんだけど、これも良かった。戦闘シーンはアニメで見るマトリックスレボリューションみたいな感じだった。

ここからはその他アニメ

不徳のギルド

→まだ最終回見てないけど中々好きな感じのアニメ。お色気全振りかと思ったらシリアスパート魔物とのガチバトルが中々面白い

アキバ冥途戦争

→嫌いじゃないけどPAWORKSのアニメならパリピ孔明の方が好きだったなあ。ヤクザ物の良さがよく分からいから、キャラデザは好きだけどハマりきれなかった。嵐子さんVSソーヤの格闘描写めっちゃ良かった。

異世界おじさん

最終回まだだっけ?終わったら一気見しようかなって思ってる。7話までが面白かった分、一気に1クールかけ抜けたら熱量落ちずに楽しめたんだろうなって思った。

うちの師匠はしっぽがない

一見百合作品に見せかけて、実際はらくだとか文鳥師匠とか歌緑師匠とか女性向け作品っぽいイケメン描きてえんだろうなぁ…って凄い伝わってきた。まめだは可愛いけど…アンバランスに感じた。

うる星やつら

→4クールやるって本当だろうか?とりあえずうる星やつらという作品に対するスタッフの愛が凄いんだろうなって事はアニメ原作漫画もよく知らない自分にも伝わってきた。

陰の実力者になりたくて!

マイルドなオバロって聞いてたけど、確かにマイルドなオバロっぽい作品だなーと思った。

ゴールデンカムイ 第四期

ゴールデンカムイアニメ見るのはこれが初めてだけど、クオリティ高くて面白い分途中でスタッフさんが無くなって放送休止になったのは残念だなあ…と思った。

SPY×FAMILY

→一期は全話見たけど二期は録画ミスったせいで一回も見てない。一期好きだったのに悔しい。再放送して欲しい。

聖剣伝説 Legend of Mana -The Teardrop Crystal-

→まだ最終回見てない。全く期待してなかったけど、可愛いキャラデザに反して内容エグくない…?って驚いた。音楽が良いなあって思った。

農民関連のスキルばっか上げてたら何故か強くなった。

主人公最強物かと思ったら主人公より強い奴が結構居たり、主人公の主な攻撃手段パンチだったり、コメディかと思ったら主人公過去が凄いシリアスだった。多分二期無いのに俺達の戦いはこれからだエンド…

ポケットモンスター

→ここ数年金銀編20年ぶりくらいにポケモン見てるんだけど、サトシついにチャンピオンになったね。今となっては知らないキャラポケモンの方が多かった。ミュウに会いたいゴウはあんまり報われてない感じがしてる。

ぼっち・ざ・ろっく!

→まだ最終回見てない。きららアニメなのにめっちゃ話題になってるなこれ…って思ってる。ぼっちちゃんアイシールド21みたいに自分ギターヒーローである事がバレるんだろうか?

マブラヴ オルタネイティヴ 第二期

→録画したけど全然見てない。一期は一年前に全話見たけど、駆け足だったけど結構楽しめた。今期数少ないロボアニメだし楽しみにしてる。

かぶり

女性向けアニメ勘違いラブファンタジーというキャッチコピー通りに主人公が「本当に自分殿下に愛されてるんだろうか…?」と基本的にうじうじ悩んでるアニメだった。敵役不愉快ゲスばかりで見てて嫌だった。

名探偵コナン 犯人の犯沢さん

→まだ最終回見てない。放送前は期待してなかったけど意外と面白かったなって奴。犯沢さん、一人称私だしもしかして女性なんだろうか?

メガトン級ムサシ シーズン2

→これもまだ全然見てない。というか一期も途中で止まってる。ゲッターロボっぽくて面白そうだしいつかは見なくちゃいけないと思ってるけど、見れるかな。

遊☆戯☆王ゴーラッシュ!!

セブンスと比べてもデュエルしない回多くない?って思ってる。前作と似た容姿キャラが悪役になるのは嫌だなあって感じてる。ニャンデスターキャラデザも声も凄い好き。

4人はそれぞれウソをつく

→これもまだ最終回見てない。あそびあそばせっぽい感じかな?放送前に期待値上げすぎちゃったなって自分で思った。

恋愛フロップス

→確かまだ最終回放送してなかったと思う。途中まで変なラブコメアニメだなあ…と思ってたけど、終盤急に面白くなってきた。個人的に今一番最終回が気になるアニメかもしれない。

以上。こうやってざっと感想書くと結構本数見てるなって思ったけど、こういう日記を書きたくなるくらい今期のアニメ個人的にスッゲー面白かった!

来年アニメもまた楽しめたら良いな。

誤字を直したよ。

追記

さみだれみたいな糞アニメを楽しんだとかお前正気か?あたまおかしいのか?」みたいなブコメ結構来たけど俺的には悪い所込みでも好きだよさみだれ

バジリスク桜花忍法帖〜ってアニメ自分がこれまで見た2クールアニメの中だと一番面白くなかったんで

あれと比べたら惑星のさみだれはまだストーリーや設定が面白かったし、大空直美さん演じる姫が可愛いし、主題歌も良かったし真っ当な大団円だったんで好きだよ

追記2】

「何であれ(続き物)見てないの?」ってトラバブコメが幾つか来たけど基本的に続き物は以前から追ってる物じゃないとあんまり見ない

2022-10-05

anond:20221005155059

全体的に、あなたの主張は

出版社マスメディア小学生向け作品について人気やヒット率など検討もせずに脳死小学生主人公作品を出しているんだ! 何の根拠もないけど!」って感じですね。

 

全体の数が少ないからヒットも少ないだけで

小学生に人気の大人主人公作品はいくつもあるんだから

しろ高校生主人公作品では別に主人公が極端な童顔低身長という作品が多いわけでもないのに、

たまに小学生に売れた高校生主人公作品ときたら遊戯王みたいに主人公が童顔低身長キャラなんだから

小学生共感やすキャラクターデザイン大事なようですね。

大人気の鬼滅も主人公は幼めデザインですし。

なりません。

なります

しり探偵アンパンマンに比べるとだいぶ人間に近づいていますし、

ゾロリなんかも自分で頭をちぎって他人に分け与えるパンと比べると人間共感やすキャラクター性ですよね。

高学年にもなれば逆に呪術チェンソくらいなら普通に楽しんでるよ

高学年でも小学生が見ているアニメランキングでは鬼滅が終了した今は不動のドラえもんポケットモンスター圧倒的人気ですね。

例外スパイファミリーぐらいじゃないですか。これもメインキャラクター子供がいますね。

少数が呪術チェンソを楽しんでいるから何ですか?

つばさ文庫にも高校生主人公作品は多いしさ。

つばさ文庫・みらい文庫には小~中学生主人公が圧倒的に多いです。そして、数が多いのは売れるからです。

出版社は売り上げを見て続刊を出すかどうか決めるので。

数が多いのは続刊が繰り返し出ているからであり、続刊が繰り返し出ているというのは売れるからです。

で、ヒロアカ・ブラクロ夜桜・アンデラ・マッシュル・サカモトとかはデフォルメされてないの?

デフォルメの強い作品登場人物の年齢層が高くても小学生に売れることがある」と、

他に人気の作品デフォルメの強い作品があることは何も矛盾しないと思うんですけど

こちらは「デフォルメされたら大人には売れない」なんて主張していないので

それらの作品デフォルメされてるから、何?

anond:20221005151228

たまに出しているけど売れないんですよね。

「たまに出すだけだと売れない」は子供主人公でも同じことでしょ。だから大量に出してその中からヒットを生みだそうとしてるわけでさ。

全体の数が少ないからヒットも少ないだけで「小学生に人気の大人主人公作品はいくつもあるんだから大人主人公からヒットしない」とは言えないよ。

共感能力物語理解能力の成長度の問題で、小学生ぐらいか主人公年代自分に近い作品を好むようになります

アンパンマンなどの擬人化作品小学生ぐらいになるとウケなくなり、年齢が上がるほど人間主人公作品を好むようになります

なりません。

小学生低学年ではまだまだゾロリやおしり探偵は人気だし、高学年にもなれば逆に呪術チェンソくらいなら普通に楽しんでるよ。

ラノベつばさ文庫比較で言うなら、つばさ文庫のほうが多く図書室に入ってるし、言葉遣いも易しいからでしょ。

特撮はおおむね幼児向けだからです

反論になってないし、そもそも小学生にも特撮は人気じゃん。

一旦人気になってテレビでずっと放送するようになってからの話と、最初から大人で作って人気なるかどうかとは関係ないですよね。

から人気なら、大人主人公でも小学生が楽しめるようになるの?

じゃあやっぱり小学生がそういう作品にたくさん触れるかどうかが問題で、

主人公大人子供かというのは理由じゃないってことじゃん。

数え年15で元服時代からタイムスリップしてきたのかわかりませんが、現代日本では17大人とはみなされません。

でも小学生高校生主人公を楽しめないんでしょ?

そう言ったのはあなたですよね?

17歳は高校生なんだから小学生ルフィ共感できないはずですよね?

なんでONE PIECEは人気なんですか?

ONE PIECEデフォルメされていない」と主張されるならどうぞご自由

で、ヒロアカ・ブラクロ夜桜・アンデラ・マッシュル・サカモトとかはデフォルメされてないの?

anond:20221005144118

作られないのはたまに作っても売れないからだよね

製作者側が君みたいに「幼児向けなら主人公幼児にしないと!」と思ってるだけでしょ。

マジンボーン1作だけで反例になるなら主人公子供で売れなかったアニメも腐るほどあるよ。

これは小学生向けというより幼児向けだよね、しかアニメじゃないし

小学生になったら急に自分と同年代主人公じゃないと楽しめなくなるの?

特撮なら大人でもいいけどアニメだと何故かダメになるの?

何の根拠もないよね。

孫悟空は当初ちびっこで長期連載に伴いストーリー進行で大人になった例

つかドラゴンボール悟空大人になったら悟飯をだして悟飯も成長して来たら悟天トランクスを出してで常にちびっこを出してた作品だろ

DBZから入った子供も大量にいるでしょ。グッズもほぼ全て大人悟空だし。

脇役に子供がいればOKなら「主人公子供じゃなきゃダメ」じゃないじゃん。

論旨が崩壊してるぞ。

ONE PIECEも開始当初は17歳大人まではいかない年齢で、デフォルメがかなり強い絵柄なので大人であることを感じさせない

さっきは「主役が高校生だと流行らない」って言ってたけど17歳はセーフ?どういう基準

デフォルメされてるかどうかなんて、君の主観次第なんだから何とでも言えるじゃん。

現行連載陣でもヒロアカ・ブラクロ夜桜・アンデラ・マッシュル・サカモトとかはデフォルメされてないの?

適当理屈を後付けするために基準を変動させてるだけだよね?

君、ずっと脊髄反射でなんか言い訳してるだけで、何の根拠もないし何の反論にもなってないじゃん。

anond:20221005114749

書きこみ見て思ったけど、今そういう話、してなくないか

鬼滅やブラクロインフレ酷いとか、逆にインフレ対策があるとか、そんな話してるやつおらんやろ。

 

結局ドラゴンボールの「気の大きさ」とか「スカウター」とかが特異だったかインフレの話しただけで

いまあんまり気にされてないんじゃないか

男塾とか聖闘士星矢のころと同じ、目の前のコマがどう見栄えするかがすべて。

2022-10-01

ラクロは1コマ出てきた敵が読み難いネーム過去因縁があることが語られて次の瞬間にはもう最終決戦みたいなノリで爽やかに戦ってるというのが斜め読みしてるとまったく話についていけない。昔の漫画ならこのキャラ因縁でまず一週分を描くだろって思う。

2022-07-21

anond:20220721202358

そもそも売上落ちまくってるジャンプ本誌で「トップクラス漫画」って何よ

中堅層が無駄に分厚くなってて混沌と化してるが柱になっているは呪術 ワンピ ヒロアカ 時点でブラクロだろ?

お前は「既に人気があるからノーカン」みたいに言うが

既に人気があって 今も売れてるんならそれでいいだろうが

ジャンプ本誌をワザワザ買ってアンケートを送ってくる層」の人気なんて今全然話に関係ない

せっまいせっまいコミュニティの話だろ

まぁヒット作の話に戻るんなら結局

「ヒット作から逆算して世相を分析すんな」って論調になるから段落丸ごと意味の無い話なんだけどな

だってお前が言う通り鬼滅みたいに中身より外的要因でヒットしている場合もあるんだろ?

まりヒット作の要因なんて複合的で…

って同じ話何回させんだよ

反論するなら後半部分に絞ってやってくれ

2022-06-17

ジャンプ漫画が全て冨樫パロディであることに気づいてしまった…

ワンピース → 親父が凄い奴と終盤に判明(浦飯幽助

ヒロアカ → 筋力を強化した度合いを%で表現(戸愚呂弟)

ラクロ → 能力封印クラピカ

呪術廻戦 → 全部(全部)

夜桜さんち → 裏稼業一家(てんで性悪キューピッド

アンアン → 不可視メレオロン)

マッシュル → 師匠能力回復系(ビスケ

僕とロボコ → ベンズナイフ(ベンズナイフ

高校生家族 → 本気を出すと若返る(玄海

SAKAMOTO → 高難易度試験ハンター試験

逃げ上手 → 耳が凄いいい(センリツ)

ウィッチウォッチ → 狼人間(狼なんかこわくない)

アオのハコ → ヒロイン一種に住む(てんで性悪キューピッド

PPPPPP → 音楽幻覚を見せる(センリツ)

ドロロン → オーラ武器にまとわせる(念能力

あかね噺 → 父親と同じ職業を目指す(ゴン=フリークス

地球の子 → 生後すぐだけど最強(王(メルエム))

マホ → ケータイで人を操る(シャルナーク)

エイリアンエリア → 地球宇宙人が好き放題(レベルE)

ルリドラゴン →亜人人間社会で苦悩(狼なんかこわくない)

おいおいおい……この状態本家が返ってきたらもう週刊少年ジャンプじゃなくて週刊義博トガシじゃんか

2022-05-28

ラクロ26巻無料

連載で斜め読みしてても話がわからなかったのでまとめて読んでるが。

ジャンプ本誌で、因縁あるみたいに描かれてるけど急に出てきた感があるな、俺が忘れてるのかなと思ってた「ヴァニカ」。

本当に、それ以前に2コマしか(顔のわかる絵は)出てなかった。

登場3コマで印象的な強キャラ感出してくるのはある意味で凄いけど、こういうところが読み難い理由だよなとも思った。

2022-03-13

anond:20220313114720

レベルが低い序盤のときにその扉に入ったら戦闘する余地もなく考える間もなく死んでしまうんだと思う。

ナイトガンダム物語 ラクロアンヒーローズ』では最初の町の外は普通に出歩けるのだが、出てくる敵は終盤の強さなので瞬殺されたなあ。

2022-01-06

文化が洗練されると一般人から理解されなくなる現象

能とかが顕著

洗練され過ぎた伝統芸能は、普通の人はよくわからないし、気軽に能見に行く人は現在は少ない

歌舞伎なんかはもうちょっと大衆に浸透しているけど、それでもやっぱり格式が高くて難しいイメージがある

文学もそう

大衆小説やラノベなら読めても、ガルシアマルケス読むのは苦痛だった

円城塔はいくら読んでもわからない

現代アートなんかもそう

部屋中にスプーンが散乱してる様を見せられても頭抱えるし、ホールマラソンランナーが走り抜ける、とかを展示と言われても反応すらできない

これらの現象が生じる理由は、芸術表現技術継承習得過程で、それなりの作法や慣習、お約束事を学ぶ必要がまずあるから

その結果、技術歴史的背景への理解が深まり一般人の知り得ない見え方感じ方の習得も行われている

そして、芸術作品というのは過去にあった作品の発展形や、過去芸術家に対する解釈さらに新たな作品として世に出すこともある

まり作品時代の流れの中にあり、単品では完結し得ない

そのため、目の前のものだけでは理解必要材料が揃っておらず、理解には前提となる膨大な知識要求するようになっているのだ


ポップアート、いわゆる美少女イラストなんかも当然そうなっている

親しみやすく感じ取りやすいがため、一般人ポップアート理解できている気がしているから、批判も起きやす

が、本当は能がわからないのと同様、ポップアート全然わかっていない

歴史的には春画からまり戦前はノラクロ三等兵、そしてひみつのあっこちゃんにキューティーハニー、そしてミンキーモモあんみつ姫を経て、スレイヤーズなどの時代から萌え絵という概念誕生する

そしてスレーヤーズ的な絵柄からハルヒ的な絵柄へと変遷があり、さらに今はラブライブ的な絵柄がイラストアニメに携わるイラストレーター、アニメーターたちの、”お作法”となっている

これはまさに時代の中の芸術の変遷であり、我々がラブライブイラストを街で普通に見るのは、いわゆる同時代性と呼ぶべきものであろう

イラストレーターの技術継承や絵柄の流行り廃りがあるからこそ、岸田メルやさいとうなおきなどのような、現代の優れたイラストレーターがこの時代に優れたイラストを描ける

から彼らのイラストは今の世でお金の動きを生む

しかし、それらを「不快萌え絵」と呼び嫌悪する方が存在する、というのはつまり、他の芸術と同様、ポップアートに対する背景を共有できない者が存在する、ということだろう

イラストに関連する現代文化のものが、洗練されすぎ、先鋭化していっているがために、イラスト文化アニメ文化を共有できない者の理解が追い付かなくなっているのだ

この現象を軽く考え、反萌え絵派をただ批判するというのは、「ガルシアマルケスすらわからないやつがラノベ面白い、とか言ってて笑う」とか「高師直も塩冶判官も知らないやつが忠臣蔵ドラマ見てて笑う」みたいな態度と言えるだろう

まり一般人はどちらか?を認識する必要がある

歴史的文化的背景の継承者のみしか理解できない芸術は必ず尻すぼみになる

絵や文字は、わかっていると勘違いやすものであるため、この認識を持ちづらいのも問題であろう

一般の場に出す実用作品に、背景を要求するものは相応しくない」というのも、萌え絵に関する議論で考えるべきひとつの側面だろう

2021-10-27

老婆に囲まれてノラクロを見たい!

それはそれで楽しそう

2021-09-03

anond:20210903181256

言うほど事実か?

ヒロアカではむっちりボディスーツヒロインリョナられてるし、

ラクロではヒロインが半裸で飛び回ってるし、

ドクストもヒロインたちはだいたい巨乳で薄着だぞ。

あとレッドフードはそういう表面的なエロというよりもっと深いところから性癖が滲み出てるだろ。

2021-05-06

anond:20210505223947

ワンピ→なんだかんだ今は盛り上がりどころやし面白い

マッシュル→よくあるなろう系やけどノリが良くて面白い

呪術廻戦→ちょっと悪いときの富樫みたいな感じがするけどやっぱり面白い

ドクスト→グダってきてるけどまだまだ面白い

ラクロ→ノリは嫌いじゃない。

アメノフル→サンデーで連載してそう。面白いけど打ち切り臭。

逃げ若→まあ普通に面白い

夜桜ノルマン典型って感じやけど頑張ってる。

ヒロアカコミックスで一気読みするほうが向いてる感じがするけど面白い

アオのハコ→いまのところ良い感じの甘酸っぱさで面白い

ウィッチウォッチ篠原健太ってもともとこういう毒にも薬にもならん作風やんな。

僕とロボコジャンプギャグ漫画枠の正統後継者面白い

SAKAMOTO DAYSジャンプっぽくない作風やけど悪くはない。

高校生家族→パッと見は面白いけど何年も続いているところは想像できない。

アンデラ→センスが尖ってて面白い

あやトラ→まあ一つくらいお色気枠があってもいい。

マグちゃんジャンプ現連載陣の良心末永く続いてほしい。

クーロンボールパレード作画の人のこともあってサンデーっぽい作風サンデーなら続いてた。

灼熱のニライカナイ→バトル路線に転換してこのまますぐ終わりそう。

アイテルシー→つまらない。

総合して80点くらいはあると思うやで。

ジャンプ電子版を定期購読してるし、マガジンDAYSプレミアムで読んでるけど、サンデーは購読する気にならんやで。

ジャンプマガジンサンデーチャンピオンをまとめて購読できるサブスクプランを作ってくれやで。

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