はてなキーワード: すっとぼけとは
自分が表現規制側に明らかな「みかじめ料」ビジネスがあるんだと認識したのは、たしかラブライブ騒動の時。それまでは旧来の「はしたないのが許せない」運動だと思っていたんだけど、ビジネスとして成立するようになったのだと警戒を一層強めたと記憶している。
とツイートしていた。
ミニスカート制服の上から、股間ラインを描いている下半身の影で燃えたイラストだ。
漫画家の陰謀論に賛同してるオタクもたくさんいる、皆揃って制服のスカートが股間にピッタリ貼り付く事に何も違和感が無さそうだ。
https://x.com/suikyousai/status/1892714725827592483?t=bofaUQ1A2X1XdjLBgsbLUw&s=19
でも引用リツイートに貼られていたこの後のラブライブみかんコラボイラストはスカートを股間に貼り付けてなく、健全な雰囲気にしようという気遣いがある。
何が嫌がられているのかわかっててすっとぼけてるってこと?
これ描いてる人も本気で仕事してねえんだろうなって思うよ
イラスト描いたりする仕事してるけど、どういうの見せたいか(どう受け止めてもらいたいか)でイラストのタッチとか雰囲気変えるけど、
明らかにちょっとエッチな少年漫画に出てくるようなアングルとか描写焼き直したのばっかじゃん。
これをエロじゃないでーすとか言うのはマジでたいして作品見たことなくて判断材料を持ち得ないか、「すっとぼけ」をしているとしか言えないでしょ。
で、食卓で食べる商品に明らかにこんか分かりやすい描写の仕方を、しかも女性のキャラクターだけ入れてんの大失敗でしょ。
まあ依頼元がな〜んかカップうどん食ってる女ってエロいよな〜wwってSNSでイジりネタになったウケるwwみたいなカスほどダサい考えでこういう表現を依頼してたのならこれが正解だったんだろう。
死ぬほどダセェけど。
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すっとぼけてんの見え見えやで
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エロじゃないんですけど〜?っていうアホすっとぼけやめろや〜って話なのに「すっとぼけ」については何も言わないんだよなあ笑
女のエロの自由は認めるし、積極的にAV女優になる権利を応援するけど、
地方から進学したいとか、ハラスメントやめてほしいとか、そういうことについてはAV女優になりたい女の人と同じくらい応援してくれない男の人たちによく似てるよね笑
オタクダイスキな口元アップでジュルジュルカットとか入れてんだもん、こんなのちゃんとお約束通りちんぽフェラコラ画像にしてあげないもいけないやつやん。
なのになんで急に「エロくはないが??」とか必死にすっとぼけてんの?
男の口元アップにしてジュルジュルすすらせていやらしく耳触る男のカットも出してくれ
性格は明るいが、思い込みや勘違いを迂闊に言わないよう、キレやすい妻を刺激しないよう、常に本を読んでいるふりをしていた寡黙な父であった
しかしある正月、「馬鹿になっちゃった~」などと言いだしており、突然に表情豊かな人間に変身していた。いわゆる認知症を発症したので、悲しい反面、表面的には面白がってる自分もいた。面白いほうの認知症だった。
けれども医者や看護師から認知症ですねえ、と言われると、事実であってもムカッ腹が立った。すっとぼけた間違いはもとからあることなんで、根が変わってませんけど?と家族のよしみで思っていた
リハビリ師は、「この30のイラストの中には全く同じイラストが何ペアかあるので、数をおしえて」みたいな、どうでもいい幼稚園問題をさせ、間違えると認知症だとバカにするのだが、リハビリ師の答えにもまた見落としがあることを、付き添いの孫が指摘している。
たまたま医師や患者とか親と子だとかの役割やってるだけで、自分が上だと思って,、自分にレッテルはってる人間の浅知恵、と思う。
芸能界のトップ層として、この組み合わせの運命はなんとも象徴的に明暗を分けたなと感じる。
昔、松本がさんまのまんまに出た時はどこかピリつく空気があって、さんまは隙があれば松本を落とすような流れを作ろうとしてるなと感じた。
一方で松本からすればさんまはまあ大先輩だしなにか思う所はそれほどなかったんじゃないかと思う。
元々さんまは人気のある芸人に対してはやたら対抗心を燃やすタイプなので、まあライバルとして認めていたともいえるかもしれない。
たださんまからすると松本はあるべき芸人像とは相反するとこがある。世間の皆様あっての我々やで、みたいな信条に大してダウンタウンは上から笑かそうとうするようなところがあった。
なのでさんまの哲学としては松本は相性が悪かった部分も大きかったんじゃないかと思う。
さんまと中居の関係については、仲が悪くなったということでもないだろう。
さんまとキムタクは毎年正月特番をしてる。その中での発言だったと記憶してるが、
触れないわけにもいかないという前置きで、「まあ色々あって、キミらも・・もう仲直りせえや、あかんのか?」と木村に言っている。
キムタクはすっとぼけていたがさんまは27時間の中居とのコーナーでも「俺を木村派やと思ってるやろ、俺はSMAP派や!」とか「俺はメリーさん派やからなあ」とか言っていたと思う。
その後、いくつかの番組で「俺は木村派やからな」とか「俺はメリーさん派やから、家族ぐるみで世話になってるし」みたいなことを時折言っていた。
なのでどこかのタイミングで(メリー氏に言われたのか知らないが)どっちにつくかみたいな事をある程度明言することに決めたんだと思う。
ただ、別にさんまと中居が揉めたとかそういうことはないと思うので、まあ仕方なくそうなってしまったってのが実情なんじゃないだろうか。
そしてそういった一連の流れと、中居が松本を慕うようになったことが合わさって、まるで芸人トップとアイドルトップの二組のコンビみたいな状態になっていった。
松本は中居と番組をやるようになって、木村とさんまは今も毎年仲良く特番をやっている。
キムタクは一連の出来事について特になんのコメントも残していない。と思う。インスタに犬の散歩写真を上げたくらいか。
さんまは松本については「復帰して頑張ってくれることを俺等は祈るだけやからな」と、中居に対しても引退について「戦友やから、お疲れ様やな」とそれぞれコメントを残している。
個人的には世間に叩かれることを覚悟の上でこういったコメントを残すのはさんまは義理堅いなと感じた。
自分はSMAPもダウンタウンもほぼ直撃世代であり、彼らとともにテレビバラエティを築き上げていたフジテレビが凄惨な状況になった今
ひとつの時代の終わりを感じる。普通ならもっと緩やかに消えていきそうなものを、こんなに劇的に変化するというのは衝撃でしかない。
ここまで衝撃を受けたのは安室ちゃんの家族の事件以来かもしれない。
たかがテレビだが、自分ら世代にとってテレビはすごく大きなものだった。
SMAPもダウンタウンも大好きだったのに、こんなことになってしまうなんてもう世代として情けない気持ちになってしまう。
なにが切ないって、これらの全てのことが、女絡みってことだ。そして起こった事に対してのムーブ全てがまたなんともカッコ悪いものだった。
なんか思ったより優しい反応が多くてびっくりした!
自意識過剰乙とか言われるのかと思ってた
当時も親とか会社の人じゃなくてネットに相談すればよかったかも
服装変えたり髪色派手にするのがもう本気で嫌になっちゃってたけど、やっぱり髪の毛と服装変えるのが1番いいのかな
ウィッグとか服装全部じゃなくて一部に取り入れるの検討してみます!いっぱいありがとう!
当時は本当にぼんやり生きてたから頭真っ白でパニック!ってなっちゃって対応しちゃったものの、変な付き纏いはなくても声はかけられるので、流石に今は声かけられたら無視したりしてます!
自分が芋くさいから変な人に声かけられてたっていうのも本当にそうだと思う。垢抜けてない小娘だったし。でも化粧とか覚えて自分比でおしゃれになっても、今度は普通のナンパが増えたのでなんだかなあとは思う…そういう人はついてきたりしないからいいんだけどね
なるべく1人で出かけない、南国の鳥みたいな色の服着るのが1番なのかも…好きな服着たいよ〜
いかがでしたか構文みたいな、AI教えてください構文みたいなのがあるの?
よくわかんないけど、もう年も取ったし大丈夫かな〜って勝手に思って勝手に安心してるだけで、声はかけられなくてもなんか凝視してくる人は髪の毛暗くして伸ばしたら増えたので、対策があるなら可能な限り知りたいって感じです。実家出て一人暮らしだから家バレの危険度上がってるし。(見るだけなら無害だしいいっちゃいいんだけど)
あと風評被害じゃない?ってブコメ見て確かに〜;;と思ったんだけど、「高校の古文の先生」に関しては、似てるからこのくらいの歳なのかなって思ったくらいの気持ちで書いただけです…。
超愛妻家のいい先生だったから似てることに親近感を覚えて警戒するのが遅れたって書こうと思ってたのにすっかり忘れちゃって風評被害になってしまった。先生すみません…授業も面白くて先生のことはすごい好きだったのに…。
【追記終わり】
18〜20歳の頃、チー牛っぽい感じの男性にやたら声をかけられていた。
ふと思い出したので書いてみようと思う。
タイトルは刺激的な方が目を引くかと思ってつけたけど、「不審者遭遇体験記」くらいの気持ちで書いているので悪しからず。
細かいところは日記や自分の過去のツイートを参照してます。細かいところはフェイクを入れたりしているので、矛盾があったらすみません。
18歳の頃、地元の、スーパーの進化系みたいな小さいショッピングモールのエスカレーターでスマホをいじっていると急に後ろから
「すみません」
と声をかけられた。
声をかけてきたのは、当時18歳の私から見たらおじさんだった。30代前半から30代半ばくらいと思ったが、今考えると老け顔の20代の可能性はある。
おじさんには言葉にし難いなんとも言えないオタクっぽい雰囲気があった。
整髪料で整えてない中途半端に長い髪とか、整えてない眉毛とか、半開きの口からそういう印象を受けたのかもしれない。(以降の人たちも全員そうだったので)
田舎の小娘だった私には、自分がナンパされるという発想がまだなかった。何か困ってる人かな?もしかしてエスカレーターでスマホいじってたの怒られるのかな?と思った。
私「なんですか?」
おじさん「あの、ナンパじゃないんですけど可愛いなと思って…おいくつですか?」
私「??…18歳です…」
おじさん「えっ!若いですね!」
私「はあ…」
おじさん「連絡先交換してもらえませんか?」
ここで初めて、不審者!?もしかしてこれナンパ!?と気がついた。
アホな小娘だったので、ナンパじゃないんだ〜…??と思っていた。
私「嫌です、スマホ持ってません」
おじさん「え、でもそれ…」
おじさん「じゃあ家の電話教えてもらえませんか?」
私「嫌です」
ちょうどここでエスカレーターが上についたので、慌てて降りた。
これで解放されるだろうと思っていたが、甘かった。おじさんがついてきたのだ。
スマホを持っていないと意味不明な返答をしてしまったり、完全にどうしたらいいかわからなくなっていた。
しばらくおじさんはついてきて「ちょっとちょっと」「失礼だなあ」というようなことを言っていたが、パニックになりながら歩き回っていたところ偶然レジカウンターの方に向かっていたらしい。
店員に助けを求められると面倒だと思ったのか、おじさんはそこでいなくなった。
私は高校卒業後に地元の企業に就職して、通勤にはバスを使っていた。
田舎なので車社会だったが、免許取り立てで怖かったし車も持っていなかったし、ちょうど自宅の目の前のバス停から会社の目の前のバス停まで1本だった。じゃあバスでいいじゃん!ラッキー!と思っていた。
バス通勤を始めて1年くらい経った頃、ふと帰りのバスで降りる時にやけに凝視してくる人がいるなあと目に止まった。
180度首を動かすようなイメージで、立ち上がってから降りるまでずっと見てくるのだ。
自分もそこまでではないにせよ降りる人がいたら見てしまうことはあるので、すごく周りが気になる人なのかなあ〜と思っていた。
ちょっと頭髪が薄くて、高校の時の古文の先生に似ていた。30代半ばから40代半ばくらいだと思うが、老けてるだけでもう少し若いかもしれない。
ある日うっかり寝てしまって、いつも降りるバス停より先のバス停で降りる羽目になった。
降りると乗降口のところにいつも凝視してくるおじさんが立っていた。
おじさん「いつも○○で降りてる方ですよね?可愛いなと思ってて…」
と声をかけられた。えっ、あれ降りる人が気になってたんじゃなくて私を見てたの???とパニックになった。
すみません…とかなんとか適当なことを言って慌てて走って帰った。
私はとんでもない粗忽者なので、バスで寝てしまって寝ぼけたまま降りることも多く、ハンカチやら傘やら弁当と水筒を入れたサブバックやらを忘れまくるカスの乗客だったのだが、そういえば帰りのバスで忘れると返ってきたことがない…と気がついてしまった。
行きのバスだったり、出先でバスに乗った時は財布でもなんでもちゃんとバスセンターに届いた。でも、帰りのバスで落とし物をすると絶対に届かなかった。
おじさんより後ろの座席に座ると降りる時に凝視されていて、おじさんより前の座席に座った時は後ろの方の高めの席に移動して観察されていることにも気がついた。
気のせいだとか、人を悪く思いすぎだとか散々言われた。読んでいる人もそう思っているだろうと思う。
自分でも気にしすぎかもしれない、私の性格が悪いのかもと悩んだ。
悩んだ末に、通学で同じ路線のバスを利用する友人に、時間を合わせて同じバスに乗って確認をして欲しいと頼んだ。
「完全にあんたのこと見てたわ、疑ってごめん。わざわざ人が減った時に立ち上がって探してたよ。路線変えなよ」
と言われた。
そうは言っても田舎に他の路線なんてほとんどない。後ろの方に乗れば降りる時見られるだけでいいんだし…となるべく帰りは後ろの方に座るようにしていた。
その日はバスが空いていて人がまばらだったので、後ろの方の2人がけの座席に1人で座った。
するとおじさんが隣に座ってきた。
音楽を聴きながら下を向いていたのでしばらく気が付かず、なぜかふっと暗くなったので顔を上げた。
おじさんが上着を広げて通路から私を隠しながら何事か話していた。
びっくりして即座に降車ボタンを押した。
おじさんはついてこなかったので、1本後のバスで帰った。驚き過ぎて弁当箱は忘れたし、もちろん落とし物には届かなかった。
何を言っていたのか聞いておけばよかったな〜と時々思う。
通勤バスは家から離れたバス停から乗るかなり遠回りの路線に変えた。2回も乗り換えがあって最悪だった。
近所の大きい本屋に月光条例を全巻買ったらどれくらい場所を取るか見に行ったときのことだった。
進行方向がずっと同じ人がいて、なんとなく気まずいことはよくあることだと思う。そういう人がいたので、新刊コーナーで立ち止まってやり過ごそうとした。
しかし相手も同じようなところで立ち止まる。横目に確認したところ背の高い男性で、万が一ついてきていたら嫌なので(ちょうどバスおじさんの一連の出来事の直後で過敏になっていた)、絶対に男性が入ってこないようなコーナーでやり過ごしたらいいじゃん!と思いついた。
商業BLコーナーの中でも特別過激なコーナーに向かい、適当にスマホをいじって時間を潰した。半裸の男性とビビットピンクに囲まれて気まずかった。
5分ほど滞在して、もういいだろうと切り上げて月光条例の棚に向かった。
ちょっとやっぱり冊数多いよな〜月光条例だけならギリギリいけるか…でもいずれからくりサーカスもうしとらも欲しいし…と悩んでいたら人が来た。
女性が男性向けエリアにいると、気を遣ってかすぐに退散してしまう人は多い。もし相手が遠慮してゆっくり見れなかったらかなり申し訳ない。
今日買うわけじゃないし退散しようかな…と思っていたら、声をかけられた。
男性「あの、さっきから見てたんですけど、可愛いなと思って…」
ついてきてたの気のせいじゃないんか〜〜い…とかなりげんなりした。
月光条例はちょっと奥まったところにあり、相手は退路を塞ぐような形で立っている。
一切会話を盛り上げず、可能な限り早く切り上げようと思った。
私「はあ、そうですか…」
私「まあ…」
私「はあ…そうですね…うしおととらとか…」
男性「そうなんですね…ちょっとわかんないな…僕はノゲノラとSAOが好きなんです!知ってますか!」
私「知りません(大嘘)」
男性「そうなんですね、ノゲノラは〜〜」
語り出してしまった。すごく興味なさそうにしたはずなのに一切気にしていなかった。
男女を問わず、藤田和日郎を好きな人間とノゲノラやSAOが好きな人間は気が合わないのではないかと思った。
男性「手を触ってもいいですか?」
聞き流していたら急に意味のわからないことを言われた。本当に唐突だった。
退路を絶たれているので激昂されたくなくて了承したが、かなり怖かった。初対面の女性の手は触らない方がいい。
私「いえ、ご飯食べるの嫌いなんです」
私「本当に食べるのって嫌いで…1日2食で…(?)」
塞がれているのと反対側にも通路があることにようやく気がつき、親が心配するんで、とかなんとか適当なことを言って走って本屋を出た。よく考えたら本屋は通常行き止まりにはならないようになっている。
それから1ヶ月ほどして、郊外の大きなショッピングモールに友人と遊びに出た。
ぶらぶらしていると正面から来る背の高い男性が妙にこちらを凝視していた。
通りすがりの知らない人に凝視されることは時々あるので、いつものことだと思ってあまり気にしていなかった。友人は視線が気になったようで、すれ違ってから一瞬振り返って凝視男性を見た。
「ねえ、なんかあの人立ち止まって増田のこと見てるよ」
「気のせいじゃないの?」
そんなわけないじゃん、と思いながら振り返ると、立ち止まってガン見しているし、しかも見覚えがあった。服装が本屋で遭遇した時と全く同じだ。本屋の人だ。
友人にも先日声をかけてきた人だと伝え、とにかくこの場を離れようと早足で距離を取ろうとした。
「待って待って追いかけてきてる」
友人はチラチラ後ろを確認してくれていた。
雑貨屋に入ってぐるぐる棚の間を縫ってから出たり、なんとか距離を稼ごうとするが上手くいかない。
どうにか楽器屋のギターコーナーに隠れて外の様子を伺い、相手が離れた隙に下の階に降りて帰ろう、と打ち合わせた。
大きめのイオンモールなんかを想像していただくとわかりやすいかと思うが、屋上駐車場に向かうエスカレーターがあって、上の踊り場みたいなところから階下が見下ろせるような構造になっているモールだった。
追いかけてきた男性はその踊り場に立って上から私たちのことを探しているようで、出るに出られなくなってしまった。
店員さんに助けを求めることを考えたものの、別に客でもなんでもないのにご迷惑をおかけするのは申し訳なかった。
男性がエスカレーターを降りて移動した隙を見計らって別のエスカレーターを駆け降りた。
が、駆け降りているところを発見された。
下に降りてすぐ友人と二手に分かれ、友人には人目につきやすいところにいてもらって私は先に車に向かった。
10分ほどして友人も車に戻ってきた。
友人「”さっき一緒にいた人はどこに行ったんですか?あの人の連絡先教えてくれませんか?”って言われたよ〜。知りませんってすっとぼけたらこのブスって吐き捨ててどっかいった!」
怖すぎた。暴言を吐かないでほしい。
それ以来仕事以外でほとんど出かけないようになり、どうしても出かける場合は絶対に友人や家族と一緒にいるようにした。
ついでに、会社が倒産しそうだったので転職→仕事の都合で2年ほど他県に転勤したおかげか、幸い3度目の遭遇はしていない。
いずれの人も、話す時距離が異常に近かったり、女慣れしてないんだろうな〜と思った。
それと周りに相談しても全くと言っていいほど受け止めてもらえないことがかなりショックだった。
「自意識過剰なんじゃない?」
「気のせいでしょ」
「思わせぶりなことしたんじゃない?」
「スカート短かったんじゃない?露出の多い服でも着てたんじゃないの?」
これらは本当によく言われた。
私はエスカレーターに乗っていただけ、バスに乗っていただけ、漫画を見ていただけだ。
服装だって就職した時親に相談して買った派手じゃないブラウスに膝下のスカート、無難なパンプスだった。髪の毛だってずっと地毛だった。
真面目に生きてきて、社則に則った服装でこんなことを言われるなんて信じられなかった。
ちなみに、転職したのを機に金髪にして肩まであった髪をベリーショートにしたところパッタリとなくなった。
服装も気が強そうに見えるかどうかで選ぶようになって、好きな色やデザインはずっと二の次だった。
流石に髪も傷むし飽きたしそもそも別に好きでやってないので最近は徐々に暗くして伸ばし、ちょっとずつ好きな服を買っている。
今のところ新たに付き纏われたりはしていないし、好きな格好に戻っていく予定。
誤字松ってあるじゃん?
文章の中にわざとしょうもないゴジラ入れてツッコませることで注目浴びるやつ。
(↑こういうの)
あれの訴訟版みたいなことを、ずっとやっている。
いうなれば「訴訟松」だね。
SNSでわざと的外れな意見や情報を言うと、フォロワー5000以上ぐらいあるアカウントなら、それだけでツッコミがワーッと大量に群がってくるのね。
その中には、アホには何を言ってもいいと思っているのか、首○って×んでしまえぐらいの一線越えたことまで書いちゃう人間が、必ず何人か出てくるのよ。それもご丁寧に、リプライや引用RTのような相手に直接見える形でね。
そしたらすかさず、魚拓とスクショを確保のうえ、馴染みの弁護士に即連絡。
数カ月はかかるし弁護士費用は先行投資になってしまうけど、いずれは何らかのお金が入って、収支がプラスになる。
訴訟松とは言ったものの、実際に裁判まで至ることはそんなにない。たいていの人はお金払って示談で済ませようとするし、こっちも、仕方ないですねえ…って顔しつつ内心では(しめしめ)と素直に金を受け取ることにしている。あんまり欲をかいて額を吊り上げようとしても、手間に見合わないしめんどくさいだけだからね。
いちおう仕事は続けてるけど、この訴訟松だけで生活していけるくらいの額は継続的に稼げている。
そのせいか同僚にも、最近なにか余裕が出てきたね?なんて言われることが増えたけど、さすがに、
イキったバカにカウンター食らわして金ふんだくってるから元気モリモリんですよ!
とは言えず、筋トレ始めたからかな~…?とかすっとぼけて誤魔化すようにしている。
怪しい個人サイトに載っていた情報を、それと気づかずライフハック的に拡散したせいで、軽く炎上騒ぎになってしまったんだ。
アホ、バカ、池沼、ガイジ、ハッタショ、○ね、×す、のスーパーコンボ。
それでどうしても怖くなって、生まれて初めて弁護士に相談したのね。
で、しばらくして、一番ひどかった部類の連中との交渉が終わってみたら、思ってた以上の大金が手元に残ったってわけ。
そこでつい、
と思ってしまった。
で、やってみたらできてしまった。
できちゃったものは仕方ない。やれるとこまで続けてみよう。
となって今に至る。
結果が出たらネットで報告することが多いみたい。
普通は、被害を止めることが最大の目的なんだから、警告の意味でもそれが自然だよね。
でも私は、手続き中はもちろん示談成立後も、そんなそぶりを一切見せないようにしている。
こいつはやられても決してやり返さない安全なゆるふわサンドバッグなんだ、と周囲に誤認させるように。
(もちろん訴えられた側がそんな恥を自己申告することも滅多にない)
その擬態の甲斐あって、こうして新たな獲物が毎日のように引っかかってくれているのだわ。
イキリマヌケ様様ですわ。
最初は親身になって話を聞いてくれてたけど、
最近は話を持っていくと露骨に、また?という顔をするようになった。
あれは、こっちが何をやっているのか、もう完全に察してるね。
この訴訟松活動について、私は良心の呵責をほとんど覚えないけど(誹謗中傷飛ばすような輩がどうなろうと自業自得だ)、弁護士さんにだけはちょっと申し訳ない気持ちがある。