はてなキーワード: 転職とは
個人としてのやりとりは全くなくて、ずっとヘルプで一時的に来た人
ヘルプが会話ないだけなのであれば問題ないはずなのに、問題だと思っている増田が問題
ヘルプは仕事の実情もそうなのであれば個人の会話の問題ではなく、仕事の振り方などに問題があるだけなのに、個人の会話がないからだと思ってる増田が問題
仲良くしようこと自体がハラスメントにはならないけど、増田の場合はなる確率が非常に高いです
1年弱もいて、年も越してて飲み会に誘う誘わないの議論今してるとかも終わってるでしょ、忘年会、新年会ってわかりやすいイベントどうしたの
今年初めて女性が配属されたが、1年近くたっても馴染めてないのがわかる
業務上の会話はするしフォローもされているが、個人としてのやりとりは全くなくて、ずっとヘルプで一時的に来た人みたいになっている
新卒女性以外は若手もおっさんもみんな仲はいいから良く雑談するし飲みにも行くのだが、新卒女性をこれに誘って良いのかとか考えてしまう
年上→年下も男→女もハラスメントになりやすい今、おっさん→年下女性なんてとにかく怖くて仕方がない
というか何を話したら良いんだ?
転職サイト経由なら細かい経歴と出来ることをひたすら書くだけでいいよ
マイナススタートは基本的に受け身型という、他社やエージェントからの声掛り待ちになると思うので、どんな流れで先方が確認するか、転職希望者はどうすればいいか書いていこうか
1.まずハッシュタグで検索して条件に合う人材を1次選定する 例えば、IT、積極的、コミュ力、忍耐力、営業、現場管理、管理職など
ハッシュタグはとりあえず少しでも自分に引っかかるなら登録しておけ
上下にブレてもいいので絶対に書く。話が前に進んだら金額交渉は当たり前の世界なので目安を示す
600万円希望で300万円の会社から声掛ることはないが、400万~600万提示の会社ぐらいからは声がかかる。
労働力側はもらえれば貰えるほどうれしいのはその通りだが、目安がないと会社側も判断できない。=時間の無駄になる可能性があるのでスルーされやすい
3.次に経歴書を見る
これまでにどんなような仕事をやってきて、求める人材とマッチできそうか判断する
ここで嘘は絶対に書かない。盛ることもしない方が良い。出来る限り具体的な数字で書いてあるといい
例:新卒入社後10年間ルート営業を担当……2年前からは指導係にも任命され3人の指導を行う。……営業成績は1年目、5年目、10年目それぞれ月/年〇〇円
特に5年目で△△という方法を取り入れることで成果拡大につながった。 など
→ 人事側:ふーん、管理職ではないけど少人数の面倒は見てたのね。営業としての力はありそう。とかの評価をする
4.志望動機
転職希望なんだからそりゃ動機は絶対あるし、ここが一番嘘つかれたり、本当のこと言っててもその判断が難しいところ
給料安い、労働環境厳しい、ってマイナススタートはありふれてるのでまったくもって問題ない
志望動機の確認は打合せや面接で確認されて、人事側を納得させられればそれでいい
要点はその動機に至った事実は何か、事実に対してどう感じたのか、事実に対してどのような行動をしたのかを客観的に説明すること
悪い例×
上司からのパワハラがひどく、仕事量やノルマが過剰に割り当てられる。また、周囲との会話もほとんどなく、相談したくてもできないしストレスを感じており、より良い職場環境を望んでいる。
→ 具体的に何をされてパワハラなのかわからない、仕事量が過剰について再分配の提案しなかったのか、周囲との関係はあなたが悪いのか周りが悪いのかわからない。
いい例
ノルマを達成できなかったときに、上司からみんなの目の前で大声で叱責されるなどパワハラを受けている。ノルマが過剰なのは自分の能力不足もあるが、上司や会社に業務量の見直しを提言しても
取り合ってもらえなかった。挨拶は大事だと思うので、必ず出社、退社の挨拶をするようにしているが、無視する人がおり、相談にも乗ってもらえないことが多々ある。無視する人は他の同僚との挨拶、相談は
している所を確認している。自覚はないが何か気に障ることをしたと思い、上司に取りなすようお願いをしたが聞いてもらえなかった。
→ 鵜呑みにはできないが求職者側のみの問題ではないと判断できる
この流れって企業からの直接オファーの場合で、エージェント(個人が求職者と会社をつなぐ役割する人)は1でとりあえずメールしてあとは打合せで確認しましょうってなることが多いね
エージェントは経歴書の書き方とか思ってもない会社とか紹介してくれるから3,4人とはやり取りしてみればいいよ
長くなったので結論をまとめると、
・転職サイトにはハッシュタグみたいに登録できるようになってるので、たくさん登録する
まずはこれだけやればいいです
あとはやりながら覚えていきましょうね
訳あって引っ越しを考えているが東京の家賃が高くて払える気がしない
同棲相手が外国人なので働くのも難しい、別れるのはできない。俺が日本につれてきたから。
会社にしがみついているが、うつ病がひどく本当にこのまましがみつけるのかも不安
引っ越しが急務だが、今後の生活が不安でボロ家で生活できるのかも不安
全部上手くいっていない
なんで会社の後輩や、大学の同期はみんな転職に成功し、家も買ったり車を買ったりもできるのか
俺はうつ病から逃れることもできないし、これから生きていくのに東京でどうすればいいのかもわからない
何も情報がないし、助けてもらえられないボーダーラインにいる気がする
八方塞がりだ
親の金に頼ることもできない、相手の親も貧しいので、結局全ては自分でどうにかすることしかできない。
うつ病に関しては、通院もしてるしカウンセリングも受けているし、会社での相談、上司との相談もしているから
できることはすべてやっていると思う
某やわらかいなにか
生活残業を無断で繰り返す
アラサー独身女性社員はヤリマンなので別の男性派遣社員とも出来ている
自分たちの仕事の不出来、指導不足にもかかわらずすべて派遣社員のせいにする
事を荒立てるなと却下された
また友人を失うかもしれない。
原因ははっきりしているのだけれど、それの帰責性が自分にあるのか相手側にあるのかが分からず(もちろん自分では自分に責めを負うべきところがないと思っているのだが(あれば治すし))、また、失いそうになっている。まァ帰責性の存否にかかわらず関係の維持は可能だとは思うが、これは後で検討する。
はてな匿名ダイアリーを初めて利用するのは、決してアドバイスや共感を得たいわけではなく、ただ文章に直す作業がしたかっただけなので、この文章に関しては一切の責任を負わないし、二度と思い出すこともない。
筆者は2002年生まれの現役の大学生で、一年、浪人している。関東出身。男。彼女はいない。いたこともない。最近オナホを買って心底がっかりした。冷たかった。東京の山手線の内側の狭い部屋で一人暮らししてる。社会科学系。専攻している分野が世間的にはマニアックなので、人との交流は少なく、一週間で会話することがあるのは先生(教授)と、バイト先の生徒や関係者など、片手で数えられる程度の人数しかいない。それでも、社会性を失いたくない(社会にアクセスするハードルを上げたくない)から身だしなみも整えてはいる。年がら年中オフィスカジュアルみたいなものを着て、いい酒が飲める店にいつでも入れるくらいの格好しか持っていない。もしかしたら自分がおかしい(もしや統合失調症でも発症しているのか!)のかと思い、精神科や家族に相談してみたものの、極めて正常ということらしい。彼らと相談する際によく耳にしたワードとして「時代だから」というのがあり、いささか疑問がありつつも、自分にもそう言い聞かせ、またそうするようにしている。なぜなら、理由は単純な方が良い。だけど、友人と自分は同じ時代を生きているし、同じ時代で育ち、同じ地域で、同じ中高で、同じ部活で過ごしたはずなのに、なぜ?
友人Aの場合
Aとは、本来であれば今年で10年超えの付き合いになる。Aは旧帝に落ちて私立大学に現役で進学した。たまさか、学部は違うけれど同じ大学に所属している。彼女はいない。チー牛という言葉が出始めた頃、漏れなくチー牛を自称していたが、そんなことはなく、月並みかそれ以上だろう。Aは、サークルに所属しており、友人と先輩と後輩がいる。Aが大学に入ってからは、「ちょっと変わった」先輩(男)のお世話をしていることを嬉しそうによく話していた。「ちょっと変わった」先輩の話というのは、おかしな行動や、服薬している薬の名前、就活の動向や、就労後の話など。確かに、「ちょっと変わっ」ていた。
書いていなかったけれど、筆者は大学院に進むので就活はやっていないし、大学院のあとにもその技能を評価してくれる機関があるので、レールは敷かれている(ただしそのレールは「完全に」壊れている!)。Aはそのことをあまり良く思っておらず、酒が回ってくると「お前はいいよな」といった風な言葉をかけてくれる。じゃあお前も俺と同じ孤独を大学の6年間とその後の人生をもって味わえ、とは言わない。分別があるから。
おそらく、Aには特殊な技能はない。英語も普通、スペイン語は自己紹介も忘れ、ゼミでは経済?に関してやっているらしい。人当たりもよく、声もデカいし、健康な、世間の求める「普通」が服を着たような大学生だ。そのため、「普通の就活」が必要だった。ただ、彼はそれをしなかった。
さっきの「ちょっと変わった」先輩の真似をして、大手とベンチャー合わせて10社くらい?しか受けず、結局小売大手に決まったらしい。この文を見ることはないだろうけど、おめでとう。体を壊すなよ。Aから聞いた話では、不動産大手の二次面接?に進んだがあえなくやぶれ、ベンチャーと大手の2つが手札にあった。そのことを聞いたのはAと今度失いそうな友人Bと、共通の友人Cが同席しているときだった。
大手は、CMでもよく流れてる企業。我々の地元だったらみんなが口を揃えて納得する企業だ。業績も悪くはないし、払いもそこそこ。いいじゃないか。
ベンチャーは、SIer派遣会社。「独自のシステム」をもとに「円滑な」派遣を行っているらしい(又聞きなので詳しくはわからない)。報酬は基本給と地域制限付きの家賃補助とボーナス代わりのストックオプションか新株予約権付きのストックオプション。新株予約権!?
悩む理由がわからねぇ~!!!マジで!!ポンジスキームもいいとこだろ!
仮に上場できたとして流通価額の低いゴミ株なんか持ってたってなんの役にも立たねぇし、最終的に株式合併して希釈されるのがオチだ。しかも持株会で買わされるのは目に見えてる。人材派遣会社の株式の価値が上がる要因ってなんなんだ、このAI時代に。
もちろん、Aを引き止めた。大手に行ったほうがいいともそのまま伝えた。が、彼は納得しなかった。彼の言い分は、「社長の人格に惚れた」、「成長する見込みはある」、「自分を認めてくれた」、「頑張りたいと思ってる」など。
今は、頑張れるのかもしれないし、きっとできる。でも1年後は?3年後は?10年後30歳を超えたお前はなんの技能も持たずに転職して別の業界に身を投じたいと「現時点で」考えているのか(そういう趣旨のことを言っていた)?という言葉がでてしまった。言ってしまった。
ああ、言ってしまった。言っちゃだめなのに。本当のことは話しては、いけない。
Aはしばらく考え込み、我々は、楽しい話をし、酒をたくさん飲むことになった。
そのあと電車で各自帰路につき、帰り道が同じAと筆者は散歩がてら話をした。桜の良い季節だった。
そして、AからAの意中の女子と上野に行く計画を聞いた。西洋美術館かなにかに初デートで行くとのことだった。桜の季節の上野の初デート?コロナ解禁のタイミングだったため、混むのは目に見えている。だから、助言をした。
「絶対混むから展示が終わったら速やかに上野を離れろ。飯を上野で食おうと思うな。歩かせたら文句が出る。散歩しながら店を見つけようとするな。地下鉄で移動しろ。バスっていうのも悪くないな」と。さっきも言った。これは、言ってはいけない。言っちゃいけなかったんだ。言い方が悪かったのか?それも、そうだ。とにかく、悪かった。
Aは怒ってしまった。曰く、筆者の「正しい価値観(原文ママ)」を押し付けてくれるな、ということだった。本当に、そうだろうか。
別に、筆者の助言を聞くのはAの義務ではないし、また、それをAが実行に移さなかったところで、筆者は何も思わない。聞き入れられなかったのか、と思うだけで、しかもそれは筆者の自由だ。Aの気にすることではない。さらに言えば、仮に筆者の予想が的中したとしても、それはそれで初デートかくあるべきというやつなのだろうから、それも、味かもしれない。苦みかもしれないが。
Aは筆者に怒りながら言い訳を始め、筆者はそれに真っ向から対応してしまった。いかんせん、二人共酔っていた。Aはそれを認めなかったが(己の適量というやつを知らんのか?)。
そうして小一時間ほど深夜の野外で大声で話し合ったが、トイレに行きたくなった。当たり前だ。春の夜は、寒い。
筆者が「俺、帰るから。もしまた同じことを聞きたくなったら電話してくれ。必ず同じ内容をもう一度言ってやる。何度でも、だ。今日はもう、寒くてトイレの限界だ。」と言ったら、Aは「これは喧嘩別れじゃないんだ!もういい年なんだし!」と漫画で見たような捨て台詞を吐いて帰っていった。
その後、彼からの連絡はない。こちらからも、電話はしない。きっと、恥ずかしいだろうから。風の便りで、行方は知っている。
もう分かっていると思うが、筆者は伝えてしまうのだ。論理的に考えれば当然の帰結や、大人かくあるべき社会人かくあるべきという規範から導かれる「正しい価値観」に基づいてした思考を、伝えてしまうのだ。言い過ぎてしまうというよりも、簡潔に伝えてしまうのだ。言ってはいけないのに。
もちろん、言わずに流すこともできる。今っぽく「へぇ~ そうなんですね~なるほど~いや~わかんないです~笑」みたいに言うのも可能だ。ただ、それは可能だ。友人が痛い目に会おうとしているところに、なぜ、助言してはならないのか。痛みに慣れるのは、あまりよくない。余計なお世話だろうし、たしかに、余計なお世話だ。でも、友人である俺が言わなければ誰が言うんだ?親か?上司か?先輩か?それとも後輩?はたまた八奈見さんみたいなマニック・ピクシー・ドリーム・ガールか?八奈見さんだったら言ってくれる。ケアも、ある。でも、八奈見さんは、現実には、いない。そう、いない。
きっと誰も、言わない。なぜなら、波風が立つから。
彼らからすれば、筆者は「不和を生み出す存在(原文ママ)」らしい。これを居酒屋で言われたときは泣いちゃうかと思った。もう、22の大人なのに。酒が入ってなかったら泣いてたんじゃないかな。それくらいに、悲しい。嘘は、つかない。
多分、彼らからすれば人から何かを言われることそれ自体が、加害性を含むものなのだ。そして筆者は、その意図がないにも関わらず、きっと加害性に溢れている。それは怒られることとか褒められることとかは一切関係ない。自分の世界とそうじゃない世界の区別が全然ついていない。自己免疫性疾患みたいなもので、感受性と言う名のレセプターが過剰に反応しすぎるんだろう。ガラス症みたいな若者で現代は溢れている。そしてそうじゃない奴は、加害性を一見伴わないフェードアウトをされて(実際は加害そのものだ!)、彼らの社会から排除される。確かに、彼らからすれば筆者は脅威で、筆者からしても彼らは異常な世界に住んでいる。関わりはなくても良い。でも、同じ時代を生きているし、同じ時代を生きていた。
「過去に見捨てられたのではなく、過去を見捨てたのだ!」という悪役のセリフがあったような気がするが、筆者は明らかに過去に見捨てられている。過去を捨てはしないが、過去が筆者を排除しており、またそうせざるを得ないのだろう。筆者は過去を懐かしむこともできず、自分の頭の中で改変されたナラティヴを都合のいいように楽しむ不誠実なことを実行する直前のところまで来ている気がする。防衛反応だったとしても、やっちゃだめなことはやってはいけない。でも、やるしかないかもしれない。やってはいけないんだけど、やるしかないかもしれない。許してくれなくてもいい。自分を許す権利は自己にしか存在しないし、また、そうあるべきだから。いや、そうでなくてはならない。俺は俺自身を許す。必ず、必ず
「女の方が男より理性的じゃないし能力も低いから、世の中の研究者や社長が男ばかりなのは当然」「女は無能」
と言ってた元彼のことを時々思い出す。
今は転職して日本人なら誰でも知ってる大手企業で高給取りになってるらしい。
よかったね。
氷河期世代40代半ば。この前、富裕層が日本に約165万世帯って記事があったけど、うちも貯金が1億を超えた。
夫婦で1億6000万ぐらい。住宅ローンあるから純金融資産1億3000万ぐらい。
よくやったな、という気持ちと、単にラッキーだったのだなという気持ちがあるなのだけど、それでも不安だってことを誰にも言えないからここに書かせてほしい。
今の資産の原資はもともとこうだった。
そこから積み上げた。
・投資信託や株の値上がり益6000万
35%を現金、残りを投信と個別株で持っている。この1~2年の米国株の値上がりがすごくてこうなった。
バブル感もあるけど、株が半額になっても1億は維持できそう。
高級住宅エリアに住んで、場違いな節約生活をしてる。子供の教育費にだけバカスカお金使ってる。
私は出産直後から赤子抱えてぶっ倒れそうになりながら仕事した(私はフリーランスだから、やればやるほど儲かった。)
旦那年収は結婚時は600万円台、その後160万が数年つづいたあと転職して、昨年は1000万円こえた。
子供3人。社会保険料負担も重く、年収にも貯金額にもにまったく安心できない。
まったく安心できないけど、このまま順調に増えたら、相続税対策が必要なのかなと、うっすら思ったりする。
だけど子供がニートになれるほどのお金でもない。FIREも無理。
昔は、「貯金1億あったらな」って思ってたけど、1億ぐらいでは人生変わらなかったよ。子供多いからかもしれないけど。
貯金1000万円台だった時と、不安感は本質的には変わってない。
来期の組織編成で、いま自分が所属してる部門が統合されるかもしれない。
統合先は以前私が所属してた部署で、そこの責任者とすごぶる関係が悪い。
脳筋とカテゴリされる人種で、基本は「残業してでもやれ、気合と根性でやりきれ、コミットしろ」ばっかり。
組織マネジメントもできないし、要求事項も整理できないのに「はやく開発しろ、お前のせいで遅い」と。
■スペック
わたし(30)
175cm-50kg
妻(33)
165cm-40kg
年収400
■経緯
③付き合って結婚
■今
とりあえず誰かと付き合ってみれば良いと思う。
上に乗られたとき重かった
2人目はメンヘラだった
たくさんいろんな人とデートして、何人か付き合うと、緊張が溶けて、自分の好きな人の傾向わかるようになる
■おわりに
彼女欲しいなら
思い返すと、異常なほど運の良い人生を送ってきたと思う。
三人兄弟の末っ子だったので、親が怒るポイントは大体兄弟の行動を見て学べた。
田舎に生まれたが、実家は市街地だったので、ド田舎の経験とそこそこ都会の両方を経験できた。
何なら、末っ子だからってことで、奨学金を借りず、実家から貸してもらえた。
小中学校では、それなりに友達もいて、比較的楽しい学校生活を送れた。
高校で、将来やりたいことを見つけられて、順調にその道に進むことが出来た。
大学時代、金は無かったが、やりたいことを突き詰められた。
金が無さ過ぎて猫と昼飯の取り合いをするみたいな、中々出来ない小話がいっぱい出来た。
学生時代に参加した部活の大会では、同じチームの友人におんぶにだっこで、かなり良い成績を修められた。
最初に就職した会社はとんでもないブラック企業だったが、20代前半の有り余った体力で普通の会社の3 ~ 5倍くらいの経験を1年強で積んで転職が出来た。
次の会社は、超ホワイト企業でで給料も良く、申し訳ない気持ちになるくらいの会社に拾ってもらえた。
会社の人がみんな良い人。
最初の会社の同期に紹介してもらって、コロナ禍になる前に結婚出来た。
コロナ前からフルリモート ok の会社だったのと、夫婦そろってインドア派だったので、コロナ禍も余裕で乗り越えられた。
暇すぎて街ブラをしていた時に冷やかしで入った不動産屋で、めっちゃ良い物件を見つけてそのまま買えた。(もうちょっと遅れていたらウッドショックで買えない金額になってた)
ローンを結構な額組んだが、日本がデフレ脱却に向けて動き出したので、借金が相対的にどんどん下がり始めた。
生まれつき壊滅的に歯がガチャガチャで、それがコンプレックスで会話や笑顔を極力避けていた幼少期。
テレビでやってた歯科矯正のビフォーアフターの番組を興味津々で見ていたら母から「そんなお金ないよ」とピシャリ。
母・姉・俺の3人家族なので、まあお金はないだろうなと思っていた。だからそれ以来大人になってからやろうと決めていた。
数年経ったある日、姉が大学合格のお祝いで歯科矯正をしてもらえる事になった。
いや、金あるやん。姉はそこまで歯並び悪くないやん。と思ったが言わなかった。
もしかしたら俺も大学に入ったら歯科矯正プレゼントしてもらえるかもしれないと思ったから。
理由はわからんけど大変やね〜と思ってたら母から「お姉ちゃんの学校にお金掛かったからあんたは高校卒業したら働いて家にお金入れてくれ」
あれ?矯正どころか大学もいけない感じ?ていうか俺が通ってるのは進学が前提の普通科だよ?
流石にその時は講義したが、無い袖は振れないと言われてしまうとこちらとしてはどうしようもない。
高2になったばかりの春、俺だけ早々に進学を諦めた。
当時は何も分からなかったから、ブックオフで買った資格試験用のJavaの本で勉強していた。
「クラスとかインスタンス化は分かったけど、ここからどうやってMinecraftみたいなソフトが出来上がるの?」と半年ぐらい格闘し諦めた。
その後Railsに出会ってWebアプリ開発を知り、プログラムとソフトウェアがようやく結びつくようになった
隣の市のWeb系の会社に入り、今はフリーランスで何とかやってる。
歯科矯正もした。約130万かかった。
大学を辞めて以降、姉と母親の仲は良くないようで、姉が実家に帰ってきたのは俺が家を出て1度のみである
あれだけ金かけてもらったのに薄情な姉と違って自分は定期的に家に帰ってお土産も渡している。なんていい奴なんだ
この間実家に帰った時、母から「職場の友人たちの中で海外旅行行く話が出てるけどお金ないから行けない」と遠回しに言われた。
お前はケチって矯正の金出してくれんかったけどなと思いながらも、可哀想だからお金を出してあげた。
良い奴だなぁ。
断っておくけど、依存先が姉から弟に変わってそれに心地よくなって、みたいな話ではない
なので次に無心されても断る。
お金がないのも本当だと思う。結構前に体を壊して融通がきく派遣に転職したから。
何か良い事おきないかなぁ。しっかりボディメイクしてる俺より身長と年収が高い女が現れて、俺のことを大好きになって向こうから積極的にアプローチとリードをしてくれて、そのまま彼女になってくれないかなぁ
ある程度まともに暮らせる収入が得られるようになった結果、生きがい的な部分に目を向けられるようになったのかもしれん
必要十分な金さえ得られれば、次は仕事による充足感が欲しくなる
転職するかぁ
わかる。
まあ仕事の効能感というか、必要とされてる感のために転職とか、普通だと思うよ。
聞くところによると、アメリカの超金持ちのセレブよりも、社会に必要なことをして家族を守っている意識が高いインドの貧乏人のほうが、幸福度は高いらしい。
なんかそういうの。
転職前に大手の新規サービスの企画段階に関わっていたのだが、先日、そのリリースされたサービスのキャラクターに、有名俳優が起用されていることに気づいた。テレビを見ないから知らなかったけど、CMも流れているらしい。
にっこりとして、「私にはA社の〇〇」みたいな感じ(もちろん昭和じゃないので直接的にそんなことは言わないが)で微笑む俳優の姿を見ると、そのサービスが価値のある実体として感じられるのが自分には不思議だった。
コンサルを目一杯入れてパワポがたくさん用意され、会議を重ねて討議されたものが、役員会で一蹴されて、作り直しを繰り返される経緯を末端にいた自分は見ていた。自分が離れた後にリリースされたサービスの内容を見ると、当初案から別に対大した変わっているようにも思えない。サービスというのは何を狙うかでプラスもマイナスもあるもので、案を作っていた側もそれを見て決裁する側も、それがいけるものなのかいけないものなのか、考えている内にわからなくなっていたところがあるように思う。
当然、生み出されたものには何らかの欠点や弱みもあるものなので、自分がもし今でも、そのサービスの関係者なら「いやあ、あれは大したものじゃないんだよ」などという業界人的なことを言ってみたくもなるところなのかもしれない。
しかし、そういう不完全性を覆い隠して信頼感を与えるのが広告なのだということがなんとなく今回わかった。ポスターの写真から真っ直ぐこちら側を見つめる、その俳優の顔を見ると、あぁ、これはよいものなのだ、というふうに理性が感覚に対して屈服する感じがするのである。パワポの一枚一枚のスライドで、メリットとデメリットを必死に整理していた上っ面の勘定とかは見事なまでに、その広告のメッセージ性に吹き飛ばされてしまった。サービス自体の不完全性を知っている自分でもそうなのだから、何も事前知識がない人間ならば、なおさらその広告のマジックで、自覚すらすることなく説得されてしまうことも多いのだろう。
自分は元来、ブランドだとか広告だとかに興味がなく、芸能人のこともどうとも思っていないのだが、彼らの放つ力みたいなのは確かにあるのだなと今さらではあるが気がついた。
面接に落ちた。落ちた。就活辞めますかって時期に、最後に受けた企業から合格通知が届いたのを覚えている。
その会社はブラックで。サービス残業当たり前の薄給。上司の給与明細を見て、結婚とか車とか家とか、夢を全て諦めてしまった。
なんとか転職した企業で逆転を目論んだものの、給与は一番下のテーブルからスタート。まーた、ブラック気質の上司のもと、なんとか耐えて過ごす。……はずが、少し精神を病んで休んだ。それも昇進に影響したように思う。
それでも耐えて、中間管理職的な立場になると、自分より後から入ってくる中途のほうが断然高い事実に打ちのめされる。なのなのこれ。新人は自分が耐えていた待遇に、おかしいと主張してくる。なんなのこれ。
私のこと。
30歳にもなって基本的なこともろくに知らず、自ら学ぼうともせず、しかし一度怒られると内心死にたがること憔悴する。
今の仕事は正直向いていないし続けていられないことも薄々気が付いているが、転職してもうまくいかない気がしてどうしようもせずに出社する日々。
電車に揺られながら「今事故ってしねたらどれだけいいか」とぼんやり思いながら自分の死に方すら他人便りなことに嫌気がさす。
顧客開拓も商品開発も前社長が1人でやってて、他社員は契約取れた仕事をするだけのスタイルで長年やってきたところ、前社長が急死
色々なノウハウは失われたし、前社長が強権的にすすめてきたから社内にはもう方針を決めたりする意欲のある人間はいないし、あと5〜10年で定年退職の人とか、子持ちパートの人とかがほとんど
自分は新卒就職失敗して縁故採用で10年以上働いてるけど先細りしだした今の会社には将来不安しかない
今の仕事、長年同じメンツで同じ仕事してるから慣れきってて楽だし、だから残業もないし、暇なときは定時より前に上司から「今日もう終わろうか〜」みたいな感じで早上がりしたりする
このぬるま湯環境で新卒からずっと働いてて、いまから他の会社でバリバリ働ける気が全くしない
上を目指して転職する人は意欲的に働くのも厭わないんだろうけど、そんな働き方したことないから働ける気がしない
でも将来考えたら転職一択だし、少しでも若い方が良いのかなと思ったりもするけど、無能はいくら若くても仕事なんか無いんじゃねぇかなとも思うし
みんなどうやって働いてんの???