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はてなキーワード: 法律上とは

2025-02-18

世代相続問題

叔父相続戦略により、俺は800万の住宅ローンを背負わされた。

俺と叔父密約として、祖父逝去した時、俺が住宅ローンを気にしなくてよくなる条件で了承した。

しかし、叔父交通事故急逝してしまった。

叔父葬式段階で、父を含めた叔父の親戚に対し改めて情報共有した。

一旦は葬式のゴタゴタもあるので、俺がなんとかする方針で落ち着いた。

それから数年、祖父逝去した。

しかし、叔父の嫁である叔母一家が、父たち兄弟相続放棄を迫っている。

叔母の言い分として、自分たち祖父の面倒を見たこと、長男の嫁として親戚付き合いをしたこと、「貴方たちは働けるでしょう」だからと。

父たち兄弟は、叔母をサポートするために発生費用折半する行動をしたにもかかわらずに。

叔母のほか父たち兄弟は、甥である俺に対し住宅ローンを背負わせた事実配慮する認識があるため、叔母に50%は譲っても良いと歩み寄る。

俺の計算では現状の譲歩案でも60%以上の相続になるが、しかし叔母は泣き落としで応戦する。

俺は正直なところ、住宅ローンを背負うことは覚悟できている。

すでに逝去された叔父との約束から法律上の効力を持たないと考えるので。

しかし、なぁなぁな話し合いの結果を通じて住宅ローンを背負うことは本意ではない。

奨学金500万をようやく返せそうなところで、さら借金が積み重なる状態だ。

憶測だが、新たな住宅ローン契約できない不利益もある。

俺が要求したいのは、少なくとも「甥に800万の借金を背負わせる」事実関係者間で合意しろ

責任を明確にしてくれ。

お前らの相続問題の結果は、第3者である俺に不利益を与えた事実により終結すること。

俺に恨まれる行動をした事実を背負って生きていけ。

2025-02-11

anond:20250211023228

一般人にいちいち法律上定義の違いまで意識して説明するか?

モスバーガーフィレオフィッシュハンバーガーって言うだろ。伝わればいい部分でいちいち定義なんか気にしてるのはアスペ

2025-02-09

パチンコ批判するのが職業差別って笑っちゃうよな

パチンコ合法なのはそりゃそうなんだろうけど、そもそも多くの国民は「実態としては賭博だけど法律上遊戯」みたいなギリギリライン仕事してないし、客を依存症にして人生や家庭を崩壊させた金で生活してないんだわ。

法学世界では「法律は最低限の道徳」って言葉があるらしい。もちろん合法違法かというのは一つ大きな基準ではあるが、世の中の企業人達もっと高い水準の道徳に基づいて仕事をしている。法律違反していなくても倫理的問題のある事をすれば批判されたり、場合によっては社会から排除される(フジテレビが丁度分かりやすいね)のは当然の話であって、一定数の客の人生崩壊することが前提のビジネスモデルなんて令和の世の中では論外なんですわ。

それにギャンブルに限らず依存症患者って発達障害と重複しやすいことが知られていて、要は依存症になる人ってなんらかの生きづらさを感じている弱者が多いわけ。いくら規制を守ってますと言ったところで結局は弱者の生き血をすすって生きているという意識があるならそう言う態度にはならないんじゃないですかね?

合法であることを強く主張したり嫌いなら嫌いと言えと書かれているところから推察するに、元増田法律論以外は全て感情論だと勘違いしてないか?結局そういった道徳倫理感情論と軽視する誤った姿勢ブコメ含む世の中の意識とズレていて、それが批判を受けてるんじゃないの?

https://anond.hatelabo.jp/20250207095117

anond:20250209011019

まず前提として刑事裁判では検察官法律で定められた罪状(罪名)を起訴状記載しないといけない。

例えば、傷害罪とか窃盗罪とかね。

それぞれの罪には構成要件ってのがあって、こういう行為がこの罪状が成立には必要というのが定められている。

 

で、起訴状記載された罪状が、実際に被告人が行った行為法律上当てはまらない場合、その起訴無効となる可能性がある。当然だよね?

窃盗詐欺財産犯の一種だけど、窃盗した人を詐欺罪で起訴しても構成要件が違うので起訴無効になるってこと。

 

で、この事件、発生は2015年なんだけど既に3件の罪状起訴されており、その3件目なんだよね。

 

自動車運転処罰法違反(過失致死)

実は事件と同じ2015年の後半には禁錮3年、執行猶予5年の有罪判決が確定している。

増田はまるで今回の事故が起きてから10年間司法が何もしてなかったような言いぶりだけど、そんなことはないよ。

 

②速度超過

これについては19年3月検察側の主張する速度超過が認められないとして、公訴棄却判決を受け、確定。

 

ひき逃げ

今回の焦点は「ひき逃げ」なんだけど、犯人現場に戻って人工呼吸はしてるんだよね。

ただし、新聞記事によると50m先にコンビニに数分程度(1分くらい?)寄ってから戻ってるらしいんよ。

まぁ、結果として戻ってる救助活動をしていることが「ひき逃げ」の構成要件を満たしてるがどうか?は割りと検察官裁判官判断次第だと思うよ。一旦は不起訴処分されてるわけだし。

コンビニで買ったのが飲酒を隠すための口臭防止用品ってのが印象激悪なんですけど!

 

悲しい事件だし飲酒運転は最悪なんだけど

日本法治国家だし、法の下の平等って原則も一応あるわけだから訴状にある罪状構成要件ちゃんと満たしているか司法吟味してくれるのは必要手続きなんじゃないの?と思ったけどねー

過失致死については1年も経たずに結審してるわけだし。

 

ニュース記事

https://mainichi.jp/articles/20250207/k00/00m/040/024000c]

2025-02-07

これほど明確な職業差別が許されている現状

元増田です。たくさんのご意見ありがとうございました。

極めて理性的という前置きをしたにもかかわらず、大半の方は中身を良く考えもせず条件反射的にぱちんこ批判する内容に終始してしまっていることは本当に残念でなりません。

ちんこが嫌いであるという言うなれば差別的批判は受け止めると最初から言っているにも関わらず、未だにそれを認めずあくまで「特権」や「脱法」という括りで自らの差別意識を認めない人の多さにがっかりしました。

嫌いなら嫌いと言えばいいことを、ありもしない特権や脱法という言葉に置き換えて批判正当化することは、自らの差別意識を認めようとしない狡猾な差別行為しかないということをよく理解して下さい。

自分には相手批判する正当な理由があるからこれは差別ではない」というのは、差別を学ぶ上で最初自己批判すべき内容です。

これから国際社会で生きていくつもりであれば、誰に言われるでもなく猛省することをおすすめします。

・ぱちんこ賭博です

ちんこ賭博からという理由批判している方に向けた内容です。

多くの方が指摘している通り、ぱちんこ賭博でありそのことについて否定するつもりはありません。

ちんこ賭博でありながらも様々な規制によって賭博罪に該当しない職種です。

法律上、そういったものを射幸遊技と呼びます

テレビ番組などで飲食を賭けの対象にするゲームも、賭博罪に該当しない賭博であることに変わりがありません。

「一時の娯楽に供する物」を賭けた場合であっても、あくま賭博罪に該当しないだけで行為のもの賭博です。

他にも賭博罪に該当しない賭博は数え上げればきりがないほどあります

もし、ぱちんこ賭博からという理由批判するのであれば、もちろんそうしたもの批判しないとおかしいということになりますよろしかったでしょうか

それともそうしたもの全てが取り締まり対象になるクリーンな世の中を望んでいるのでしょうか。

・3店方式特権

繰り返しますが、店舗販売しているものを客が買い取り、またそれを中古ショップに売るということは市民に許された立派な経済活動です。

当然ここにも立派な3店方式が成立しています

買い取りという行為が発生するほぼすべての業種で3店方式がなりたっているといっても過言ではありません。

これらは特権と言えるのでしょうか。

ちんこ場合ゲームの結果に対して景品を取得させるという業種の特性上、景品を直接買い取ることが顧客との得失を争ったという判断になりかねないために、賭博罪に該当しないための遵守事項として3店方式存在しています

3店方式を守っていれば賭博罪に該当しないなんて免罪符ではなく、賭博罪に該当しないために最低限守るべきルールしかありません。

これのどこが特権なのでしょうか。

ゲームの結果で景品を提供することは特権

法律の枠組みの中で許可されている権利を、然るべき手続きの上で取得して、営業のために用いていることのどこが特権なのでしょうか。

許可営業という枠組みに対する理解が足りていないと感じる意見が多く、非常に残念でした。

風営法業種以外にも、代表的許可営業飲食店です。

この中で、飲食店の許可について特権だと騒ぎ立てる人が一人でもいたでしょうか。

飲食業が特権からといって、無許可営業している飲食店を支持する人がいるのでしょうか。

例えばふぐの調理は、調理人、設備ともに厳しい基準を満たさなければ許可を得ることができません。

ある意味一部の人に対してのみ許可されるこの権利は、同様に特権と呼ぶべきなのでしょうか。

ちんこ店の許可は条件を満たすことができれば、誰でも警察から公平に許可を取得できるものです。

そうして許可を取得して、日々様々な規制を守りながら営業を続けていることのどこが特権と言えるのでしょうか。

ちんこ同様に許可を得ることによってその店舗のみが営業をすることが許されている業種が山のように存在している中で、ぱちんこに許された権利だけを取りざたして特権や脱法だと騒ぐことが職業差別ではないという証拠を見せて下さい。

それ以外にも、朝鮮送金や中にはネット上の漫画を用いて、ぱちんこ業界の闇を暴いたようなつもりになっている人がいました。

その内容は本当に真実ですか?今現在の状況に合わせてアップデートされていますか?

本当にそんな理由でぱちんこ業界批判して、中で働く未来ある若い人たちに対しても差別の目を向けているのですか?

自らの批判を鞘に納めたくないだけの気持ちが、ぱちんこ違法であるに違いないという願いに変わってしまたことで、特権や脱法という言葉を作り出しているだけなのではないでしょうか。

業界批判されるべきだという意見のものについては受け止めます

そうした印象を拭えてないのは業界が溜め込んできた業であり、足りていない努力である自覚しています

からといって、今現在一生懸命に働き納税している人間たちまでも差別さらされることを良しとしろというのでしょうか。

全体の数%でも外国籍人間がいればその全てに差別の目を向けるのですか?

過去に一度でも過ちが認められれば、残り全てに対しても犯罪者の目を向けるのですか?

日本という世界的に見ても優れた法治国家否定してまで、未だに特権や脱法という批判したい人間が作り上げた言葉を信じ続けるのですか?

言うまでもなく、これらは現実否定した明らかな職業差別です。

ちんこ業界のことは別として、そういった点を自らの心の内に問いかけてみて下さい。

ちんこ業界の中で働く命は、あなた方がうっぷんを晴らすためだけにカジュアル差別をしていい存在ではありません。

anond:20250206104425

NOV1975 極めて理性的増田は「パチンコ法律上賭博ではなく遊戯である」ということ(これは法律に基づく事実)と「実体として賭博である」(増田含めた皆の認識)のギャップの解が脱法スキーム、までは理解してるよね?

おっしゃる通り、賭博というのは概念としての賭博法律上賭博があります

ちんこ概念としての賭博であることは疑いようのない事実です。

法律上賭博とは、賭博罪に該当する取り締まりを受けるべき賭博行為を指します。

そして、それら賭博罪に該当しない要件として「一時の娯楽に供する物」、さら風俗営業法が認める遊技を定めるという点においても同意です。

しかしながら、そこには明確に法律で定められた根拠があるだけで、おっしゃるようなギャップや脱法スキーム存在しているということには一才同意しかます

こうして法律で定められた根拠に対し、それを脱法スキームだと決めつけることは法治国家否定であり民主主義否定です。

わたしにはそのことの方が非国民行為に思えるのですがいかがでしょうか。

世の中に存在し得る賭博行為全てが超法律的な概念によって否定され、その上で一部の法律を持って賭博という概念から逃れる形で許可を得ているのであれば、そうしたギャップというもの理解できます

そうではなく、概念的な賭博というもの生活の中で事実存在し得る中で、世の中への悪影響を考慮した上で一部を除いて禁止するという法律の成り立ちである以上は、その一部として認められているぱちんこは脱法ではなく紛れも無い合法であり、それを脱法だと叫ぶ行為のもの法律恣意的解釈だと言えるのでは無いでしょうか。


言葉が行きすぎてしまたことは反省します。

ちんこ店頭でも闇カジノ違法であることは周知を行っていますが、それすらも自分たちを棚に上げた行為カジノではなくぱちんこお金を使わせるための集客行為だと批判されたことがありました。

カジノはぱちんこと違って規制がなく被害額も青天井に増えていきます

それどころか参加しただけでも罪に問われる違法行為です。

そうした社会問題がついに芸能人にまで及び、そうした被害の拡大を止められなかったことと、ぱちんこがそういった存在と同じものであると扱われていること、間違った解釈がいまだに罷り通っていることに腹が立ち、勢いに任せて描きました。

誰かと喧嘩たかったわけではありません。

オンラインカジノ違法です。

気軽に手を出して捕まれば泣くのは自分であり家族です。

スマホ片手にどこでも参加できてしまう気軽さが本当に危険です。

違法に思えるが合法と、合法に思えるが違法の間には超えられない壁があるということを改めてご理解ください。


お返事いただいたよ

https://novtan.hatenablog.com/entry/2025/02/07/133329

こちらが匿名な点はフェアではないということを重々自覚した上で、改めてお返事を頂けたことに感謝します。

100文字ブコメからこれほどの行間を読み取ることができず、脊髄反射反論したのは他ならぬわたしであったと反省しています

こと脱法スキームという言葉について過剰反応であったことは認めるとしたうえで、言葉の独り歩きが差別助長するという点において前置きもなく脱法スキームという言葉がでてきた時点でこれだけの行間を読むことの難しさはご理解いただきたいです。

それ以外の内容については、当然納得できない部分も多くあるとして、しかしながらこれほどまでに風営法の定められる根拠刑法についての理解の深さはむしろ襟を正しながら読ませて頂きました。

金スロについてはそれほど詳しいわけではありませんが、賭博罪の構成要件である得失を争うことによる対向犯が認められたのではないかと考えています

スキームのもの直ちに違法と言える訳では無いが、実態として賭博であった」といった感じでしょうか。

他の方が言うような3店方式免罪符的な特権ではないことある意味証明している出来事かと思います

納得できない部分が多いとした上で、わたしはnovtanさんの意見尊重します。

わたしの主張はあくまわたしの主張であり、それが100%正しいとは思っていません。

同様にnovtanさんの意見が100%正しいとはわたしも思ってはいませんが、尊重に値する意見であると考えています

かといってそれは無条件に突きつけられるぱちんこ業界に対する差別を受け入れるということではありません。これはこれを読んでいるnovtanさん以外に向けての言葉です。

今はまだすんなりと受け入れられない部分も多いですが、何度も読み返しつつ理解を深めたいと思いますありがとうございます

anond:20250207022008

風営法第2条1項第四号

あじやん屋、ぱちんこ屋その他設備を設けて客に射幸心をそそるおそれのある遊技をさせる営業

実はマージャン法律上はまあじやんなのだ、長音符が「あ」なのはいいとしてキユーピーみたいにやが小さくない

2025-01-29

1994年、あの時、壁画法の解釈が拡大してグラフィティ肥大化していった。スプレー缶は飛ぶように売れて、すべてが無地の壁に吹き付けられた。ラクガキを消すには上書きをするしかなく、上書きできるのはより優れたグラフィティのみ、これを犯せば裁判場合によっては私刑で、その最高刑は極刑だった。

2024年、今、もはやまっさらな壁など見当たらない。コンクリート重力に逆らって立てば、生乾きのうちに壁画になる。いかなるミキサー車スケートボードに乗った悪童を2,3人は引き連れているといった次第だ。30年前と違うのは遊び心。壁画殆ど広告であり、すべてに自然に、あるいは義務感を帯びて唐突3次元コードが埋め込まれている。半VRグラスを介して3営業セカンド以内に購買の意思決定が行われる。本人が決めるのではない。18年以上グラスを着用している責任能力のある成人本人から学習したモデル機械的に500ms以内に決定、本人の拒否が2.5秒以内に行われなければ購買が成立する。広告は、機械システムが行う作用になった。

義務教育の遠心力で飛び出したガキが壁画制作過程を出稿主か代理店かに見せて報酬を受け取る。多くの場合公共配信サービス上に動画が上がるので、それをもとにウマそうな場所特定して上書きする。

動画に紐付けられたマウントは、その手早さによっては追加報酬が得られる。元動画を上げたガキは数時間分の報酬しか得られなかったりなんてことはザラで、腕が悪いなら夕方にこっそり上げるのがスジだったりする。昼は不良が、深夜はバイト帰りの専門学生が、朝はプロ徘徊しているのだ。

しかしこうも過熱すると壁画を消してしまうということにも利益が発生する。法律上それは許されないはずだが、色彩過敏科のある10床以上の規模の医療機関構成する壁、清掃会社の本棟東側の壁、にはあらゆる清掃が可能等々の例外がある。そこにライバル会社広告を出稿させ、消してしまう。清掃の場合動画に上書きの証拠を紐付ける必要はなく、ストリートビュー更新されるまで発覚しない。消えている間は無駄広告費が発生する。それはライバル会社利益といえる。

そして2025年近未来下井草というとらえどころの無い土地では「童z(ワッズ)」「株式会社アトカブ」「キエルヒャーCorp 北日本支部」による、傾斜60度以上の平面の塗り合い、毛試合が始まろうとしていた…長い長い戦史はライフ西側の壁から始まる。


[増田原稿]

2025-01-28

妹が兄貴と致した話

私たちは兄妹でありながら、あることをきっかけに深い関係になってしまいました。この話は、私たち経験したことを正直に綴った体験談です。読んでくださる方々には、私たち気持ちや状況を理解していただければと思います

私たちは幼い頃に両親を亡くし、祖父母に育てられました。祖父母愛情深く、私たちを大切にしてくれましたが、経済的には厳しい状況が続いていました。兄の私は、妹の面倒を見ることが当然だと思っていました。妹は私を慕い、何かあればすぐに相談してくるほど、私たちの絆は深かったです。周囲からも「仲の良い兄妹」と言われることが多く、私たち自身もその関係を当然のことと思っていました。

幼少期の思い出は、今でも鮮明に覚えています。妹が初めて自転車に乗れるようになった日、私が後ろで支えながら何度も練習したこと。雨の日に傘をさして一緒に学校へ行ったこと。祖父母が忙しい時には、私が妹の食事を作り、彼女が泣きそうになると必ずそばにいて慰めました。私たちはただの兄妹ではなく、互いの支えであり、心の拠り所でした。

時が経ち、私たちはそれぞれ大学生になりました。私は地元大学に進学し、アルバイトをしながら家計を支えていました。妹は遠方の大学に進学し、寮生活を始めました。物理的な距離ができたことで、私たち関係にも少しずつ変化が現れ始めました。妹は新しい友人や恋人を作り、自分世界を広げていきました。しかし、彼女はいつも私のことを気にかけていました。私もまた、妹のことを心配しつつも、自分人生を歩み始めていました。

大学生活は、私たちにとって新たな挑戦でした。私はアルバイト学業の両立に追われ、妹は新しい環境での生活に慣れるのに必死でした。それでも、私たちは定期的に連絡を取り合い、お互いの近況を報告し合っていました。妹が初めて彼氏ができたと報告してきた時、私は複雑な気持ちになりました。彼女幸せそうに話す姿を見て、嬉しい反面、どこか寂しさも感じていたのです。

ある夏休み、妹が実家帰省した際、私たちは久しぶりに一緒に過ごす時間を持ちました。その中で、私たちはお互いに対する感情が以前とは違うことに気づきました。幼い頃からの絆はそのままに、そこに新たな感情が芽生えていたのです。最初は戸惑い、混乱しました。兄妹としての関係を越えることは、社会的にも倫理的にも許されないことだとわかっていました。でも、その感情を抑えることができませんでした。

私たちは長い時間をかけて話し合いました。兄妹としての関係を壊すことなく、この感情をどう扱うべきか。最終的に、私たち事実婚という形を選びました。法律上婚姻関係にはならず、社会的承認も得られないことは承知の上でした。でも、私たちにとってはこれが最善の選択でした。

事実婚を選んだことで、私たちは多くの困難に直面しました。周囲の理解は得られず、非難中傷を受けることもありました。祖父母は当初、私たち選択理解できずにいました。彼らにとって、兄妹が事実婚するというのは受け入れがたい現実でした。しかし、時間をかけて話し合い、私たち気持ちを伝えることで、少しずつ理解を示してくれるようになりました。

友人たちの反応も様々でした。中には私たちを支持し、応援してくれる人もいましたが、多くの人は困惑し、距離を置くようになりました。特に妹の友人たちは、彼女が兄と事実婚するという選択に驚き、戸惑いを隠せないようでした。でも、私たちはお互いを支え合い、この道を歩み続けました。

兄妹としての絆と、パートナーとしての愛情を両立させることは簡単ではありませんでした。私たちは常にバランスを取りながら、お互いの役割を見つけていきました。例えば、家庭内での役割分担や、お互いのプライバシー尊重すること。兄妹としての関係を保ちつつ、パートナーとしての信頼関係を築くことは、時に難しいこともありましたが、私たちにとってはそれが自然なことでした。

経済的な面でも、私たちは協力し合いました。私はアルバイトを続けながら、妹の学費サポートし、妹もまた自分のできる範囲家計を助けてくれました。私たちは共に目標を立て、将来の計画を話し合いました。例えば、将来的には家を購入し、安定した生活を築くこと。そして、可能であれば子供を持つことも考えていました。

社会的プレッシャーは常に付きまとうものでした。私たちは時には世間の目を気にしながら生活しなければなりませんでした。でも、私たちはお互いを信じ、この関係を守ることを誓いました。兄妹としての絆はそのままに、新たな形の愛を見つけることができたと思っています

今では、私たちはこの関係を受け入れ、前向きに生きています。兄妹としての絆はそのままに、パートナーとしての愛情を育むことができました。この体験が、誰かの心に何かを残せればと願っています私たち選択が正しかたかどうかは、時間証明してくれるでしょう。でも、今この瞬間を大切に生きることが、私たちにとっては一番重要ことなのです。

最後に、この体験談を読んでくださった方々へ。私たち選択は、必ずしも全ての人に受け入れられるものではないかもしれません。でも、愛の形は一つではないということ、そして家族の絆がどれほど深いものであるかを、少しでも感じていただければ幸いです。私たちはこれからも、お互いを支え合い、この道を歩み続けます

兄妹で事実婚した

私たちは兄妹で事実婚しました。この話を聞いて、多くの人は驚き、戸惑い、あるいは拒絶反応を示すかもしれません。でも、これは私たち現実であり、私たちが選んだ道です。この体験談が、誰かの心に何かを残せればと思い、正直に綴ります

私たちは幼い頃に両親を亡くし、祖父母に育てられました。祖父母愛情深く、私たちを大切にしてくれましたが、経済的には厳しい状況が続いていました。兄の私は、妹の面倒を見ることが当然だと思っていました。妹は私を慕い、何かあればすぐに相談してくるほど、私たちの絆は深かったです。周囲からも「仲の良い兄妹」と言われることが多く、私たち自身もその関係を当然のことと思っていました。

幼少期の思い出は、今でも鮮明に覚えています。妹が初めて自転車に乗れるようになった日、私が後ろで支えながら何度も練習したこと。雨の日に傘をさして一緒に学校へ行ったこと。祖父母が忙しい時には、私が妹の食事を作り、彼女が泣きそうになると必ずそばにいて慰めました。私たちはただの兄妹ではなく、互いの支えであり、心の拠り所でした。

時が経ち、私たちはそれぞれ大学生になりました。私は地元大学に進学し、アルバイトをしながら家計を支えていました。妹は遠方の大学に進学し、寮生活を始めました。物理的な距離ができたことで、私たち関係にも少しずつ変化が現れ始めました。妹は新しい友人や恋人を作り、自分世界を広げていきました。しかし、彼女はいつも私のことを気にかけていました。私もまた、妹のことを心配しつつも、自分人生を歩み始めていました。

大学生活は、私たちにとって新たな挑戦でした。私はアルバイト学業の両立に追われ、妹は新しい環境での生活に慣れるのに必死でした。それでも、私たちは定期的に連絡を取り合い、お互いの近況を報告し合っていました。妹が初めて彼氏ができたと報告してきた時、私は複雑な気持ちになりました。彼女幸せそうに話す姿を見て、嬉しい反面、どこか寂しさも感じていたのです。

ある夏休み、妹が実家帰省した際、私たちは久しぶりに一緒に過ごす時間を持ちました。その中で、私たちはお互いに対する感情が以前とは違うことに気づきました。幼い頃からの絆はそのままに、そこに新たな感情が芽生えていたのです。最初は戸惑い、混乱しました。兄妹としての関係を越えることは、社会的にも倫理的にも許されないことだとわかっていました。でも、その感情を抑えることができませんでした。

私たちは長い時間をかけて話し合いました。兄妹としての関係を壊すことなく、この感情をどう扱うべきか。最終的に、私たち事実婚という形を選びました。法律上婚姻関係にはならず、社会的承認も得られないことは承知の上でした。でも、私たちにとってはこれが最善の選択でした。

事実婚を選んだことで、私たちは多くの困難に直面しました。周囲の理解は得られず、非難中傷を受けることもありました。祖父母は当初、私たち選択理解できずにいました。彼らにとって、兄妹が事実婚するというのは受け入れがたい現実でした。しかし、時間をかけて話し合い、私たち気持ちを伝えることで、少しずつ理解を示してくれるようになりました。

友人たちの反応も様々でした。中には私たちを支持し、応援してくれる人もいましたが、多くの人は困惑し、距離を置くようになりました。特に妹の友人たちは、彼女が兄と事実婚するという選択に驚き、戸惑いを隠せないようでした。でも、私たちはお互いを支え合い、この道を歩み続けました。

兄妹としての絆と、パートナーとしての愛情を両立させることは簡単ではありませんでした。私たちは常にバランスを取りながら、お互いの役割を見つけていきました。例えば、家庭内での役割分担や、お互いのプライバシー尊重すること。兄妹としての関係を保ちつつ、パートナーとしての信頼関係を築くことは、時に難しいこともありましたが、私たちにとってはそれが自然なことでした。

経済的な面でも、私たちは協力し合いました。私はアルバイトを続けながら、妹の学費サポートし、妹もまた自分のできる範囲家計を助けてくれました。私たちは共に目標を立て、将来の計画を話し合いました。例えば、将来的には家を購入し、安定した生活を築くこと。そして、可能であれば子供を持つことも考えていました。

社会的プレッシャーは常に付きまとうものでした。私たちは時には世間の目を気にしながら生活しなければなりませんでした。でも、私たちはお互いを信じ、この関係を守ることを誓いました。兄妹としての絆はそのままに、新たな形の愛を見つけることができたと思っています

今では、私たちはこの関係を受け入れ、前向きに生きています。兄妹としての絆はそのままに、パートナーとしての愛情を育むことができました。この体験が、誰かの心に何かを残せればと願っています私たち選択が正しかたかどうかは、時間証明してくれるでしょう。でも、今この瞬間を大切に生きることが、私たちにとっては一番重要ことなのです。

最後に、この体験談を読んでくださった方々へ。私たち選択は、必ずしも全ての人に受け入れられるものではないかもしれません。でも、愛の形は一つではないということ、そして家族の絆がどれほど深いものであるかを、少しでも感じていただければ幸いです。私たちはこれからも、お互いを支え合い、この道を歩み続けます

2025-01-24

anond:20250124161842

示談における守秘義務裁判での証言

示談によって守秘義務を負った場合原則として、その内容を別の裁判で明らかにすることはできません。これは、なぜでしょうか?

示談性質

* 当事者間の合意: 示談は、当事者同士が紛争解決するために合意した内容です。この合意には、様々な条件が含まれますが、その一つに守秘義務が盛り込まれることがあります

* 私的合意: 示談は、基本的私的契約であり、その内容を公にする義務はありません。

守秘義務の効力

* 契約上の義務: 守秘義務は、示談という契約によって当事者が負う義務です。契約違反は、法律上損害賠償責任が発生する可能性があります

* 公の秩序との関係: 守秘義務は、個人権利利益保護するだけでなく、社会全体の秩序を維持するためにも重要役割を果たします。

裁判での証言守秘義務関係

* 原則として禁止: 裁判では、真実を明らかにすることが求められますが、守秘義務に反して証言することは、原則として認められません。

* 例外: ただし、守秘義務よりも優先されるべき公益性のある場合(例えば、犯罪証拠隠滅に関わる場合など)には、例外的に証言が認められる可能性もあります

なぜ明らかにできないのか?

* 契約尊重: 示談は、当事者間の合意に基づく契約です。この契約尊重するためには、守秘義務を遵守することが必要です。

* 法的安定性の確保: 守秘義務が守られないと、示談の効力が失われ、紛争が再燃する可能性があります。これは、法的な安定性を損なうことになります

* 当事者間の信頼関係の維持: 示談は、当事者間の信頼関係に基づいて成立します。守秘義務を破ることは、この信頼関係破壊し、将来の交渉を困難にする可能性があります

まとめ

示談によって守秘義務を負った場合、その内容を別の裁判で明らかにすることは、原則としてできません。これは、契約尊重、法的安定性の確保、当事者間の信頼関係の維持といった理由に基づいています

ただし、個々のケースによって状況は異なります裁判証言を求められた場合には、弁護士相談し、適切な対応を取るようにしましょう。

注意点:

* 示談書の内容: 示談書にどのような内容が記載されているかによって、守秘義務範囲は異なります

* 例外的なケース: 上記に述べたように、例外的なケースも存在します。

自身のケースについて、より詳しい情報があれば、より具体的なアドバイス可能です。 弁護士にご相談されることをお勧めします。

免責事項:

この情報は、一般的法律知識に基づいて作成されたものであり、個々のケースにおける法的アドバイス目的とするものではありません。

2025-01-23

anond:20250123134642

法律上はほぼ一緒で良いけど、示談契約書に縛られるだけなんだわな

お互いが面倒だから裁判やめましょう、ここで手打ちしましょうって話だけど、全て納得して示談できるわけじゃないんだよね

納得感を強めるためにお金を積むんであって、実務上和解が成立して仲良しです。今後全く問題ありませんってのにはならんのだよ


納得できないからと言って示談時の契約書でやりませんって書いてあることはやったらあかん

anond:20250123080953

返事しなきゃいけないならオンコールから

対応した時間法律上業務時間だし

通常はオンコール自体にも手当がつくよね

2025-01-22

女性に対するAED使用の現状

間違いがあったらトラバブコメで指摘お願い。

女性から訴えられて裁判にまで発展した例はなし

訴えられた、トラブルになったという真偽不明情報はあり

下記のデマ2017年に発生、ツイート主はその後、嘘を認めて謝罪

社内アンケートの結果『男性にされたらセクハラで訴える』という女性社員が多かったため、女性社員が倒れていたとき

救助活動一切を女性にさせ、男性しかいないとき女性を呼び出すか、契約書に本人の署名をしてもらってから救助する。

という会社に遭遇した

女性意思尊重した結果なので、男性社員は誰も文句を言わずに受け入れてましたが、女性社員はなんか喚いていたらしい

https://www.j-cast.com/2017/12/22317403.html?p=all

2019年NHK報道で6年前に女性スポーツ大会で倒れたがAED使用されなかった事例が発生

運営関係者によるとかけつけたのが男性だったので女性使用されなかったと

女性の夫は責めるつもりはないがとても悔やまれるとコメント

女性後遺症が残ったがAED使用の有無との関連は不明

記事中で男女のAED使用率で小中は差がないのに高校で30ポイント近い差が出るのは女性教諭比率関係していると思う

https://www3.nhk.or.jp/news/special/lifechat/post_114.html

回答者数が67名と少ないけど2004年航空機内でのドクターコールに関する意識調査にて

ドクターコールに対して申し出ると回答したのは41.8%、その時にならないとわからないが49.2%、申し出ないが7.5%、その他が1.5%

応じない理由に対して複数回答可でドクターコールでは自身の専門領域かわからないが74.6%で最も高く、法的責任問題を問われたくないが68.7%で続く

善きサマリア人法が必要と答えたのは52.2%、わからない32.8%、不要10.4%、その他が3%

https://plaza.umin.ac.jp/~GHDNet/04/samaritan/

総務省過去見解2004年AED報告書によると

刑事民事責任についても、人命救助の観点からやむを得ず行った場合には、関係法令規定に照らし、免責されるべきであろう。

https://www.mhlw.go.jp/shingi/2004/07/s0701-3.html

弁護士見解を見ても女性AED使用してもほぼ問題は発生しないと思われるがプロフェッショナルのお医者さんでも緊急事態での救助は法的責任問題を気にするので

善きサマリア人法の立法が望まれるところ。日本救急医学会など提言をしている団体もある

しかし、過熱しているネット上の争いは小さくなっても収まることはなさそう

争いを煽っている人たちの根本は双方の性への不信感だと思われAEDはその手札の一つに過ぎない

男を訴えるとネットで叫んでいる女の多くは、他の言動を見ても男への敵意に溢れているし逆に女は見殺しにするのが最善と煽る人たちもまた敵意が溢れている

善きサマリア人法が出来てもネット上に晒すという行為を止めることは出来ないし現状、晒された時点で回復しようのないダメージが入るのは

草津兵庫問題で明らか

法律上なんの問題もありませんとなっても女は嘘をつく、晒す攻撃する手を止めることはないだろう、実際、虚偽で晒す女は存在している

それでも大多数の男女はそういう人たちではないと思っているので煽り合う人たちは置いておこう

自分努力しようとは思うが使えなったとしても使えなかった人をどうか責めないで欲しい

2025-01-20

anond:20250120133501

偏りはどうしたって発生するものだが、

「女が男の名字に改姓するのが約98%」となると、

もう個人自由選択した結果で偶然生まれた偏りではないですねってことになるじゃん

 

この話を聞くときいつも思い出すのが

橋の下眠ることを法律で万人に禁じることは平等か?」の話

 

これは三原順漫画はみだしっ子」に出てきたたとえ話

大人男性子どもにわかやすくたとえてやる

「例えば…橋の下で眠ってはいけないという法律があるとして

 これを守らない者は誰でも…

 どんなお金持ちの人でもどんなに立派な仕事をしている人でもそれに!

 どんな素敵な美人でもね…

 みんな罰せられるのだと決められていたらどう?平等だと思う?」

 

子ども(じつはこっちが主人公)が

「うん!そういうのっていいと思うよボク!

 特別な人たちだけ許されるんじゃ頭にくるもの!」

と答えるが、男性(実は敵役)は続ける

 

「そう?じゃ…こう聞いたら?

 けれど実際橋の下なんかで眠らなければならないのはとても貧しい人たちで…

 だからこの法律は弱い人たちをさらいじめるのに役立つだけなんだ…と」

「もう一度…

 さっきのようにすぐ…平等だと答えられるかい?」

 

結婚するにあたり、どちらかの姓に統一することが求められている

「両性が」納得したうえで自由選択してよいことになっている

法律上はね

しかし、実際には「女の側が姓を変えるもの」という強固な偏りが根付いており、

異を唱える女には、

じゃあ結婚しなければいいじゃん!

自分選択だろ!

どっちを選ぶ自由もあるのでこれは不平等なんかではありませーん!

俺は結婚するとき妻の姓に変えてやってもいいぜ?

という嘲笑が投げかけられる

そうやって〈性を変えなければならない〉女をせせら笑い、現状は自由だ!平等だ!というのはほとんど常に、

自分が姓を変えることなどない男だ

 

さて、これは本当に「お互いの自由意志の選択の結果」なんだろうか?

 

2025-01-17

anond:20250116221536

そもそも許認可関係弁護士ではなく行政書士の職域じゃないか

弁護士は確かに法律上は「その他一般法律業務」のように非常に広い範囲での法律業務を行える資格ということになっているが、他士業の職域は他士業に任せることで法律業務が過度に弁護士のみに集中することを防ぐような制度設計になっていると思う

許認可やりたい弁護士は、行政書士資格を取っていて、つまり行政書士として仕事してるんちゃうかな

2025-01-16

トランス女性女性です

ネパール最高裁トランス女性女性と認める

ネパール最高裁判所は、トランスジェンダー女性であるクシャナ・カパリ(Rukshana Kapali)さんに対し、医師の診断を受けることなく、すべての書類戸籍含む)で女性としての法律上性別認定を受けるべきとの判断を示しました。

ネパール裁判所はこれまでも性的指向セクシャルオリエンテーション)と性自認ジェンダーアイデンティティ)について進歩的判断を積み上げており、LGBT権利の分野で同国に国際的に高い評価をもたらしてきました。この流れに、さらに今回の判断が加わりました。

https://www.hrw.org/ja/news/2024/07/31/nepal-supreme-court-rules-trans-woman-woman

世界前進してますねぇ

2025-01-12

anond:20250112114156

殺人に関しては、刑法第三条七と第三条の二 二で国外犯にも適用される、と書かれている。

賭博罪はこの国外犯規定に含まれておらず、法律上明確な扱いの差がある。

anond:20250112022304

言ってる事は乱暴だが論理は嫌いじゃない。

実際「そんな事よりこっちのが大事だろうが!」ってのも分からなくはない。

ただ、「この問題が一番重要だけど、色んな問題がある中であれもこれも問題から全部対処しようねー。」でいいんじゃねーの?

って思う。

僕はバイセクシャルなんで同性婚他人事じゃないけど(相手が居ないので現実味のある話でもないけど)

「長年連れ添ったパートナー危篤の時に、(法律上の)家族じゃないから面会させてもらえなかった」

みたいな話を聞くと切なくなる。

外野から見たらきしょいのかもしれんが、お前が異性を好きになる気持ちと、同性愛者が同性を好きになる気持ちに差なんてないからな(これは僕が両性愛バイセクシャルからこそわかる事だが)

偏見つの勝手だが、「お前らが当たり前に享受できてる権利享受できない人たちが居る」って事は知っておいて欲しい。

そこを無視するならそれこそ、保健室登校の子スルーして制服議論する生徒会と何ら変わらないぜ。って僕は思うがな。

まぁ、同性婚云々は議論以前に違憲判決最高裁まで上って来てるんで、認めない事がそもそも無理な状況になりつつあるんだが。

2025-01-09

転売肯定派と否定派の議論がなかなかかみ合わない理由

転売肯定派と否定派の議論がなかなかかみ合わない理由

昨今,人気の品薄商品転売されるということについて,これをよしとする人と,蛇蝎のごとく嫌っている人の間での議論が絶えない.

Yahoo News の 2025/1/9 の記事転売ヤー 日本人はなぜ拒否反応』 はX上でかなりの議論を巻き起こした.

この話題について,話が中々かみ合っていない現象が発生している.その理由について独自に考えたことを書いてみる.

簡潔に述べるとこうだ.

転売否定派(の少なくない数)が「転売存在しない社会」を想像し,現状と比較して発言しているのに対し,転売肯定派(の少なくない数)か「転売禁止された社会」を想像し,現状と比較して発言しているから.

まず,転売否定派の「転売存在しない社会想像」というのは単純に,個人個人の実際に店舗で品薄の商品が買えなかった体験や,日々の「転売の悪行(*1)」系のニュースによって生まれる「転売屋なんかいなくなればいいのに」という,もしもボックス的な自然感情である

(*1) ここで言う悪行とは,典型的には列の割り込みフリマサイト規約違反脱税詐欺(転売ですらない),万引き(転売ですらない)など,転売とは直接的には関係ない行為を主に指している.

かに転売屋がいなくなれば品薄商品に並ぶ行列は多少短くなり,抽選倍率も下がるだろう.中古商品も定価以下で出回って,在庫になる割合は少なくすぐ売れてユーザーの下に渡る.メーカー側にとっても販売戦略が立てやすかったり,マナーの悪い客が減ったりするなど,多くの人にとって嬉しい気がしてくる.筆者も,今ここに「転売屋がいなくなるスイッチ」があったら押す.

しかしこの議論発言には重大な欠点存在する.言うまでもないかもしれないが,現実問題として実現が極めて難しいことだ.

転売をすれば儲かり,②法律上禁止されていない,という2つの条件が揃えば,当然転売屋はやってくる.

逆にいうと,転売をなくすためには,基本的には2つの方法のどちらかしかない.

メーカー供給を十分に行って,転売価格(市場価格)を下げるか,②ルール(法律)で禁止するかである

これ以外で現状メーカー販売店側で行われている転売防止対策も,根本的な転売対策にはなっていないというのが悲しい事実だ.「みんなが転売から買わないことが対策だ」という意見もあるかもしれないが,そもそも転売の商材となるのは欲しい人が多い人気商品であり,欲しいものが売っていたら高値でも買ってしまうのが人間である

また,①メーカー供給を十分に行う,というのも難しい.というか,多くの場合それが出来ないから困っているのである

結局,実質的に「転売の是非を議論する」というのは,「転売法律禁止すべきかどうかを議論する」ことになる.これが最初に述べた「『転売禁止された社会』を想像して発言する」ということである

転売存在しない社会」と「転売禁止された社会」では意味全然異なる.

たとえば,「独身存在しない社会」と聞けば孤独死少子化問題解決したような明るい社会想像できるが,「独身禁止された社会」と聞けばディストピア雰囲気にわかに漂ってくる.

実際に転売についてかみ合っていない議論を見てみると,「転売は悪ではない」という肯定派の意見が,「転売屋は迷惑ではない」と解釈するか,「転売禁止すべきではない」と解釈するかという違いが前提に存在していることを感じることが多い.

転売法律禁止すべきか」というのは,議論余地が大いにあるし,たとえば政治的アプローチで行動を起こすのも一つの道だと思う.実際,チケット転売防止法や一時期のマスクのように「転売法律禁止すべき」という判断が下された例もある.現状のこういった法律文句をつけている人は転売肯定派の中でも少数だろう.

ここから個人的な意見になるが,店頭商品を買って高値で売るという行為禁止することには無理があると考える.

個人転売がアウトだとして,リサイクルショップカードショップが売ったり買ったりするのはどうなのか.

たとえば,2021年に未開封の『スーパーマリオブラザーズ』が66万ドル落札されたというニュースがあったが.こういうケースはどうか.

生産終了したものならセーフなのか(*2).発売から一定期間は禁止するのか.その場合期間はどれくらいが適切なのか.そもそもこういうオークション自体許されず,なくしていくべきなのか.

一点物の場合はどうか.定価が存在しない(オープン価格)の商品はどうか.開封済みの商品や,商品セットの一部だけ転売された場合はどうか.転売禁止されていない海外取引が行われた場合はどうか.

そもそも商売自由原則とか,価格拘束の禁止と相反し,人々の物を売り買いする権利制限することになるが,この規制にどれだけの正当性があるのか.

(*2) 初回生産限定のものなら発売直後から転売OKということになる?再販の扱いは?

転売規制について考えれば考えるほど現実的ではないし,転売のものも,今のネット世論で言われているほどの悪影響はないと思えてくる.

2025-01-07

anond:20250107230819

法律上は2週間前が最短らしいか有休消化や連休年末年始GW・盆休みを組み合わせて退職伝達後の出社期間を短くするやで…😟

2025-01-03

anond:20250103115711

もしかして同学年異性っていうことか。妹よりは意識するかもしれない。法律上結婚できることになってるし。

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