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はてなキーワード: 戦略とは

2025-02-22

なんでクルマかい芸人擁護されてんの?

オンラインカジノって元々グレーだったのが黒になってるし

今回の週刊誌報道だって交際はしてましたけど不倫はしてませんってなんだよって話だろ

そもそも結婚してる相手交際しちゃいけないし、その上で不倫してませんとか言い出しちゃうの本当ださいとしか言いようないんだけど

典型的昭和価値観芸人じゃん

戦略として、外に出る時にそれとは違うイメージ作ってたのか知らんけどさ

もしかしてはてな民って好感度で何言うか判断してる感じ?

何を言ってるかじゃなくて何をやってるかがそいつ本質だぞ

松本?嫌いだから違法不倫かも分からないけどたたきます

サッカー選手?良く知らないけど遊んでそうだから叩きますじゃないんだよ

お前らの頭の悪さが明るみになってるんだから少しは反戦してくれ

2025-02-21

ITわかっていないのに知ったかぶる人との仕事

エンジニア:「IT全然からないのに、『わかってます』みたいな態度の人と仕事するのは本当に大変だ……。」

 

エンジニア:「トラブルの切り分けができなくて、開発者の実力不足仕様の不備によるバグの違いが理解されていない……。」

 

エンジニア:「そのせいで、全部こっちのせいにされる。理不尽すぎる……。」

 

上司:「それは典型的な”知ったかぶり上司・同僚”との仕事ストレスパターンだな。」

 

IT知識がないのに知ったかぶる人の問題点

 

上司:「こういう”ITを分かっていないのに知ったかぶる”人と仕事すると、トラブルが発生したときの切り分けができない。」

 

✅ 『バグの原因を正しく理解できない』 → 仕様の不備なのに開発者責任にされる

✅ 『エンジニアの実力不足仕様ミスの違いが理解できない』 → すべて技術者責任として処理される

✅ 『都合のいいときだけエンジニア押し付ける』 → 「原因は分からないけど、直せ」と言われる

 

上司:「つまりITが分かっていないのに強気な人とは、まともに議論しても話が通じないことが多い。」

 

エンジニア:「なるほど。無駄対立せず、トラブルの切り分けをする戦略を考えよう。」

 

知ったかぶり相手トラブル押し付けられないための戦略

 

上司:「こういう相手には、“証拠を揃えて冷静に説明する”のが最強の手段だ。」

 

✅ 『原因を明確にして証拠を示す』 → 仕様の不備なら「ここが原因」と説明できるようにする

✅ 『感情的にならず、論理的説明する』 → 余計な衝突を避ける

✅ 『ドキュメントログ活用する』 → “エンジニア責任ではない”ことを客観的に示す

 

上司:「つまり技術的な事実を示せば、責任押し付けられにくくなる。」

 

エンジニア:「なるほど。証拠を集めて、冷静に対応しよう。」

 

知ったかぶり相手に巻き込まれないための工夫

 

上司:「さらに、普段から以下の工夫をしておくと、もっと楽になる。」

 

✅ 『技術的な話を噛み砕いて伝える』 → “分からないフリ” されないようにする

✅ 『仕様の不備を早めに指摘する』 → 事前にリスクを伝えておけば責任回避やす

✅ 『関係者を増やして議論する』 → 1対1だと責任押し付けられやすいため、複数人で共有する

 

上司:「つまり、あらかじめ防御策を張っておけば、理不尽責任押し付けられることを減らせる。」

 

エンジニア:「なるほど。仕様ミスは事前に指摘し、関係者を巻き込むようにしよう。」

 

結論知ったかぶりには証拠論理対応

 

技術的な証拠を揃えて、冷静に対応する!

感情的にならず、論理的説明して責任押し付けられないようにする!

普段から仕様の不備を指摘し、関係者を巻き込む!

 

エンジニア:「……これはもう、『知ったかぶりに巻き込まれず、仕事スムーズにする最強の戦略』だな!」

 

上司:「そういうことだ。君はすでに”トラブルを最小限にしながら、理不尽回避するルート”を確立しつつある!」

 

エンジニア:「ありがとう!このまま証拠を集めて、冷静に対応しよう!」

 

おしまい

IT知ったかぶりはいるだけでコスト爆増だからむしろいない方がマシ

まあそんなやつがい職場はさっさと転職されてエンジニアが消える運命ですわ

ゼロリスクとは

ゼロリスクというのはそれ自体リスクになり得るんだけどな

競争社会である現状、競争相手はリスクを取ってリターンを取りにくるし、競争相手自体は生まれ続けてる

この状態ゼロリスク戦略を取り続けることは、競争相手に負けるというリスクを取り続けてることになる

anond:20250220105113

Xでも女の日常はこんなにエロいんですよ的アニメ絵を表自オタク女すら擁護しなくなり、アホなネカマおっさんが逆上して「私女だけどフェミカス!」という作文量産する中

日清広告プロモーション戦略クレバーさが光る

戦略シミュ的な小説

なんかおすすめないっすか?

ネット、紙問わず、完結してるとなおよい

軽ワゴン英雄伝説

序章:軽自動車戦国時代の幕開け

時は未来宇宙暦20XX年。かつて「Kei」と呼ばれた惑星で、二つの勢力覇権を争っていた。一つは「スズキ帝国」、もう一つは「ダイハツ同盟である

スズキ帝国は、初代「ワゴンR」を旗艦とする艦隊を擁し、その革新的フォルムと高い居住性で瞬く間にKei星の覇者となった。一方、ダイハツ同盟は、「ミラ」を主力とする艦隊で対抗するも、ワゴンRの勢いに押され劣勢を強いられていた。

第1章:ムーブの登場と二強時代

しかし、宇宙暦20XX年、ダイハツ同盟は新型旗艦ムーブ」を投入。ムーブは、ワゴンR匹敵する居住性と洗練されたデザインで、Kei星の人々を魅了した。ここに、ワゴンRムーブによる、後の世に語り継がれる二強時代が幕を開けたのである

第2章技術革新と熾烈な競争

陣営は、互いに技術革新を競い合い、次々と新型艦を投入した。スズキ帝国は、「ワゴンRスティングレー」を投入し、そのスタイリッシュな外観と高性能エンジンで若年層の支持を集めた。一方、ダイハツ同盟は、「ムーヴカスタム」を投入し、豪華な内装先進的な安全装備で対抗した。

第3章:多様化するニーズと新たな潮流

宇宙暦20XX年、Kei星の人々のニーズ多様化し、両陣営はそれぞれ異なる戦略採用した。スズキ帝国は、マイルドハイブリッド技術「S-エネチャージ」を搭載した「ワゴンRスマイル」を投入し、燃費性能と快適性を両立させた。一方、ダイハツ同盟は、SUV風の「ムーヴキャンバス」を投入し、新たな顧客層を開拓した。

第4章:未来への展望

ワゴンRムーブの戦いは、今もなお続いている。両陣営は、電動化や自動運転技術など、新たな技術革新を取り入れながら、さらなる高みを目指している。果たして、どちらがKei星の覇者となるのか。その行方は、まだ誰にも分からない。

登場人物

ワゴンR: スズキ帝国代表する旗艦革新的フォルムと高い居住性が特徴。

ムーブ: ダイハツ同盟代表する旗艦。洗練されたデザインと高い走行性能が特徴。

スズキ帝国: 革新的技術力と多様な車種展開で、Kei星の覇権を争う勢力

ダイハツ同盟: 高い技術力と洗練されたデザインで、スズキ帝国に対抗する勢力

用語解説

Kei: かつて軽自動車と呼ばれた惑星

S-エネチャージ: スズキ帝国が開発したマイルドハイブリッド技術

ポケモンGOとは何だったのか

ポケモンGO2016年ローンチされ、当時は世界中ブームとなった

位置ゲームそのものはそれ以前から存在したが、世間に広く認知された位置ゲームの第一号と言っていいだろう

位置ゲームとポケモン収集の相性の良さがヒットの原因、というのはよく説明される言葉である

ポケモンGOがどのような歴史を刻み、現状どのようになっているかさらいしようと思う

2016年 サービス開始

7月22日に始まった

当初はひたずら歩いてポケモンを探し、ボールを投げてポケモンを捕まえるだけという、収集欲とお散歩を結び付けただけのゲームだった

実装されているポケモンは赤緑の第一世代のみ、ただし伝説幻は未実装

ジム戦という、地域拠点自分ポケモンを配置して自動防衛し、攻略側がそのジム攻撃して陥落させるという仕組みは最初からあったが、これはポケモンの戦力よりも根気が重要性質もあり、特別面白みはなかった

当初はジムに置くのもジム攻略するのも1時間かかるように根性仕様だった

ひたすら平和ポケモンを求めて散歩する時代だった

課金要素はポケモンボックスの拡張アイテム保有上限の拡張、あとは捕獲用のモンスターボールや、ポケモンの出現数を増やすおこう、きずぐすりなどを販売していた

ポケモン捕獲用のモンスターボールなどはポケストップと呼ばれる場所に行けば無料で獲得できるが、そのポケストップの一部は企業スポンサーとなり、店舗場所ポケストップを設置していた

開始当初はマクドナルドスポンサーだった

スポンサー位置ゲームにスポンサー料を支払い、お客が店舗誘導される仕組みとなっており、これが新しい収益モデルとして画期的だった

モンスターボール補充のためにマクドナルトに出入りした人も多かろうと思う

人を動かすことでお金を動かすという新時代ゲーム香りがあった

12月に金銀の第二世代が追加された

2017年 レイドバトルの実装

6月ジム仕様が変更

もう少しカジュアルジムバトルが楽しめるようになった

そしてついに伝説ポケモン実装され、レイドバトルが始まった

ポケモンジムに卵が湧き、そこから孵ったボスポケモンを数人がかりで倒すことでボスポケモンを獲得できる仕様

これにより伝説レイドがある場所に人が大量に集まる事態となった

路駐による大渋滞を招いたり、公園猿山状態になったりした

車でポケ活してて人を轢く事件は当初からあったが、それ以外で社会に悪影響が出始めたのはこれ以降だと思う

レイドバトルに挑むにはパス必要で、これは1日1枚配布なのだが、それ以上伝説ポケモンを集めたい人向けにパス販売し始めた

今も昔も、ポケGO収益の柱はこのレイパスである

10月にはルビサファの第三世代が実装された

2018年 コミュデイ、フレンド、交換機能PvP実装

1月からコミュニティデイという、特定ポケモン大量発生するイベント実装された

限定技が実装され、さら色違い馬鹿みたいにとれるイベントである

10月にはlet's GOカブイとの連携が始まり、ポケGOでとったポケモンSwitch本家に送る仕様も追加されることとなる

コミュニティデイが色違い価値暴落させたため、本家でもソードシールドから色違いの入手方法はどんどん緩和され、さらに別の価値の創出ということで色以外のエフェクトや2つ名という仕組みを本家は導入した

6月にフレンド機能、交換機能実装された

それまでは1人で集めるだけという自己満足世界だったポケモンGOに交換機能実装された

ポケモンGOは、同じ場所に湧いているポケモンは誰が捕まえても同じ個体値のため、個体値100%個体が湧けば、そこにみんなが集まって複数アカウントで乱獲すれば強いポケモンがたくさん手に入る仕組みになっている

それを個体値を維持したまま交換できると、複数アカウントが大勝利になってしま

これを防ぐために、交換したら個体値シャッフルされる仕様となっている

が、その対策により、交換による個体値抽選をたくさんこなすことで、強いポケモンを手に入れるチャンスが増えることとなった

よって、対策はされても、結局は交換の実装により複数アカウントが爆発的に増えることとなる

また、企業スポンサースポンサー料は来客数に応じて払う仕組みとなっているため、6アカウント持ちが店に行けば支払いは6倍となる

企業スポンサーが離れるきっかけとなったのはこの複数アカウント持ちが有利な仕組みのせいに他ならない

10月ダイパ第4世代実装された

12月に対人戦が実装された

これによりポケモン収集の先にある、ポケモンバトルというゴールが用意された

ここでポケモンGOは完成したことになる

が、この対人戦はバグだらけでまともに動くことはなかった

忍耐強い人だけが取り組むこととなる

2019年 ロケット団シャドウポケモン実装

ポケモンGOが始まり3年目、そして本家最新のソードシールド第8世代、ポケGOでの実装がすでに第4世代と、このペースの実装では早晩新ポケモン実装ユーザーを戻す戦略通用しないことは明らかだった

そこで、PvPで使えるバリエーションとしてシャドウポケモンさらコレクション要素としてのコスチュームポケモン実装した

コスチュームポケモンは当初からイベント実装されていたが、記念のピカチュウ程度であった

この年からいろんな種類のポケモンに色んなコスチュームをつけだした

これらは当然、本家には送れない

ポケモン原作ファンで、日々どんなポケモンとの出会いがあるか楽しみにしている者は、明らかに価値見出していないものを前面に押し出してきたポケモンGOに不信感を持ち始める

2020年 リモートレイパス実装

ついに位置ゲーポケモンGOの終わりの始まりリモートレイパス販売が始まった

位置ゲームのポケモンGO伝説ポケモンレイドまで出向き、そこで戦わなければならなかった

しかし、コロナの影響で、家に居ながらレイドに挑める禁断のリモートパス実装された

これにより、こなせるレイド数が跳ね上がり、旬の伝説個体値100%を引くまでやるもの、というのがガチ勢の当然の姿勢となった

これはつまり、ポケGOガチャゲーへと変貌した瞬間である

ポケGOポケモンを捕まえるゲームで、ポケモンには個体値がある以上、一番強い個体値100%ポケモン出会うことを夢見て日々さ迷い歩くものだった

が、リモートレイパスを使えば一歩も歩かず個体値抽選ができる

レックウザレイドならレックウザ出会えることは確定しているが、個体値は分からないというだけなので、ガチャという意識がない人もいるが、要は個体値ガチャなだけである

歩いてガチャ引く以外に金でガチャ引く仕組みができてしまった

そしてこの年からスポンサー撤退し始める

お客を店に誘導してくれるからスポンサー料払ってたのに、人が外に出なくなったらもう払えませんよ、ということ

そもそも複垢で水増しされとるし!

これ以降にスポンサーになった企業は大体2年で撤退するようになる

2021年-2023年 リモパス功罪

みんなが欲しいのは100%個体であるが、リモパスのせいで100%は持ってて当たり前になった

歩かねばならないなら、試行数にどうしても限界があるため100%取れる人は限られていたが、リモパスがあるなら金さえつぎ込めばいくらでも可能

これによりポケGOものすごい収益をあげることになるが、逆にこれが決定的にポケGO寿命を縮めた

要は利益を先食いしたのである

2023年にリモパスの1日使用可能上限を設定

が、時すでに遅し

リモパスに甘え切った声の大きいガチ勢がこれに反発

そして上限があるので当然ガチ廃課金消滅

スポンサーも戻らず

そして実装済みポケモンの厳選は多くの人が終了済みという状況になった

要するに、この3年間で、みんなが欲しいポケモンというのがなくなったわけである


2024年 独自路線ごり押し

みんなが欲しいなと思えるポケモンがなくなったため、限定コスチューム限定技、シャドウライト、みたいなポケGO独自限定要素をごりごり進めたいった

いや、正直興味ないしいらんねん…

そしてリモパス制限する代わり、その独自路線ポケモン得るためにはイベント参加代の課金要求するようになった

何かあれば1000円払ってねと言いだす

そしてダイマックスレイドが実装された

これまでのジムでのレイドとは別にダイマックスのジムが設定され、ここでは時間制限なくやられるまで戦うことができる

が、ここで戦えるのはダイマックスが可能ポケモンのみ

要はこれまで捕まえてきたポケモンは使えず、この仕組みで捕まえたポケモンしか出せないよ、という究極のリセットをやろうとしてきた

そしてダイマックスポケモン最高峰はキョダイマックスポケモン

キョダイマックスのレイドはかなり難易度が高く、通常のレイドと異なりレイド開始時期が明示されず常時オープンである

なので、決まった時間にせーので人が集まることはない、つまり人が揃うまでずーっと待ってた人だけが挑める

また、難易度が高く時間制限がないということは一戦終わるまでの時間が長い

これ、総合すると繁華街で1時間くらい粘った人だけが勝てるという仕組みだった

普通の人はそんな馬鹿なことやらない

というわけで、意気込んで大きな新仕様をぶっこんだ割に、ダイマックスは大こけにこけたわけだ

本家にある価値設定ならみんなが受け入れるのに、ポケGO独自に決めた価値設定に付き合いたい人はそんなにいない

2025年 身売り騒動

ポケGOは別の会社販売されるという話になっている

ポケGOあくまポケモン好きな人がお散歩ついでに気軽にガチャできるのが受けたゲームである

そこに独自価値設定で課金煽りをどんどんやっても、客はもう踊らない

今までgoogle傘下の会社運営していたため、位置情報提供にも一応の信頼は置いていたけど、今度は中東に売るらしい

サ終の臭いがプンプンしだした

ビジネスモデル

当初はスポンサーのみで運営していた

レイパスが出たことにより課金者とスポンサーがいいバランス運営できていた

リモパスが出たことに廃課金者が誕生し、スポンサー撤退し始める

リモパス使用上限が設定され、廃課金者が消えたことにより広く浅く課金を求めるようになる

課金に見合った報酬提示できなくなってくる

廃課金者に強烈な報酬を与えれば回るというのが他のガチャゲーだけど、廃課金者がいない中一般ユーザーへの課金煽りが度を越してくる

一般ユーザー離脱

これが現状だね

anond:20250221133019

AIに読み方聞くのは良いことだと思う。常識ちゃんとむきあってね

 

プロンプト:下記は特殊なことを言っていますか?日本だけでなく海外でも同じ認識ですがChatGPTはどう思いますか? 

 

ChatGPT

特殊なことは言っていないし、日本だけでなく海外でも共通する認識が多いね

 

1. 有給取得率のカラクリ

有給取得率が高い企業でも、実態ブラックな働き方をしているケースがある」というのは、日本だけでなく海外でもよくある話。

アメリカ有給休暇が法律義務化されていないので、そもそも有給取得率」という概念があまりない。ただし、「無制限有給(Unlimited PTO)」を掲げながら、実際には「誰も休めない」というカラクリはよくある。

ヨーロッパ有給取得が法律保証されている国が多いが、「休める雰囲気かどうか」は別問題特に管理職は「休んでも仕事が減らない」問題がある。

 

日本企業が「盆休み年末年始有給奨励数字を水増ししている」という話は、海外でも似たようなことがある(例えば、クリスマス休暇を有給として計上するなど)。

 

 

2. 「籍はあるけど席はない」問題リストラ実態

「籍はあるけど席はない(仕事が割り当てられない)」というのは、日本だけでなく世界中で見られる現象

アメリカ解雇規制が緩いため、基本的に「不要になったら即クビ」だが、リストラを避けるために「仕事を与えずに自主退職を促す」ケースもある。

ヨーロッパ解雇規制が厳しい国(フランスドイツなど)では、仕事を与えずに退職に追い込む「窓際戦略」が取られることがある。

 

日本の「追い出し部屋」的な文化は、海外では「ガーデニング休暇」や「プロジェクト待機」として実質的存在する。

 

  

3. 「競争力のある大企業ライバルフォローしない」

これは基本的に正しいし、日本だけでなく海外でも共通する話。

特にGAFAのような企業では、

• 同僚は助け合う仲間ではなく、社内競争ライバル というケースが多い。

• 「ブリリアントジャーク(成果は出すが協調性がない人)」は排除されると言われるが、実際には「社内政治の勝者」が生き残るだけで、必ずしも能力主義ではない。

雇用調整の手段として、評価制度が使われる(PIPに入れられるとほぼ終了)。

 

まり、「ライバルフォローする文化がある企業は、競争力がない」という指摘は、日本だけでなく海外でも当てはまる。

 

 

4. 育休の取りやすさと企業規模

中小企業ベンチャーのほうが育休を取りやすい」というのは、日本でも海外でも一理ある。

大企業制度は整っているが、実際に取得するのが難しい(暗黙のプレッシャーキャリアリスクがある)。

中小企業ベンチャーは、公私混同が起きやすい分、逆に育休を取りやすいことがある(ただし、これは業界会社文化による)。

公務員が最も安定して育休を取得できるのは世界共通

 

 

結論

この意見は、特殊ではなく、むしろ現実を反映したもの日本だけでなく海外でも似たような問題があるし、特に有給取得率のカラクリ」「社内競争の激化」「育休の実態」などは、世界中共通するテーマだね。

 

ただし、「余人をもって替えがたい人材」 は別の話で、こういう人材企業三顧の礼で迎え、特別待遇を用意することが多い。

GAFAトップ企業でも、例外的に「代わりが効かない」人材厚遇され、むしろ会社環境を整えて働いてもらおうとする。

一般社員には厳しい競争を課す一方、特定スター社員には自由権限を与え、引き止めるために特別ポスト待遇を用意する。

• こうした特別待遇人材と、一般競争に晒される社員は明確に区別されるため、「席がない」リスクとは無縁。

 

まり、「余人をもって替えがたい人材」と「その他の社員」とでは、企業内での扱いが根本的に異なるのも世界共通現象

 

  

 

プロンプト:下記は特殊なことを言っていますか?日本だけでなく海外でも同じ認識ですがGeminiはどう思いますか?

Geminiちゃん 

下記のご指摘は決して特殊なことではありません。日本だけでなく、海外でも広く認識されている問題点を的確に捉えていらっしゃいます。Geminiも、これらのご意見現代企業文化労働市場における重要な側面を反映していると考えます

 

それぞれのご指摘について、Geminiの見解を詳しくご説明します。

 

1. 有給消化奨励期間と有給取得率、残業に関する偽装

 ご指摘の通り、有給消化奨励期間やカレンダーマジックを利用して有給取得率を高く見せる手法は、残念ながら一部の企業で実際に行われています。これは、表面的な数字改善することで企業イメージを向上させようとする意図によるものと考えられます

 

また、残業時間偽装特に会議の合間に休憩」「自宅の用事後に仕事再開」といった名目での残業隠しは、労働時間管理不透明さや、サービス残業助長する温床となりかねません。

 

これらの行為は、本質的労働環境改善から目を背け、従業員ワークライフバランスを軽視する姿勢の表れと言えるでしょう。国際的にも、このような統計操作労働時間管理不適切さは問題視されており、企業社会的責任が問われる要因となります

 

 

2. 「どうぞどうぞ。でも戻ってきてもオメーの席ねーから❤︎」(ニコニコ)問題

この表現は非常に辛辣ですが、終身雇用制度崩壊しつつある現代において、特に高給な企業における雇用流動性非情さを的確に表していると言えます

「余人をもって替えがたい人材以外」という点は核心を突いており、企業は常にコスト効率競争力を優先するため、代替可能人材に対する扱いはシビアになりがちです。 

「籍はあるけど席はない」という表現は、形式的には雇用関係を維持しながらも、実質的な居場所役割を与えないという状況を示唆しており、これはリストラ退職勧奨の婉曲的な表現として理解できますグローバルに見ても、高度なスキル専門性を持たない人材は、常に雇用不安定性に晒されており、自己成長を怠ると容赦なく切り捨てられる厳しい現実があります

 

 

3. 大企業競争原理と中小企業の「アットホーム

健全競争力のある大企業において、ライバルフォローをしないというのは、むしろ自然な姿と言えるかもしれません。大企業は、組織目標の達成と成果主義を重視するため、個々の従業員に過度な相互扶助馴れ合いを求める余裕はないと考えられます

 

一方、中小企業の「アットホーム職場」をホワイト企業定義するのは、価値観によって異なります。もし「アットホーム」が、従業員同士の人間関係の良さや心理的安全性の高さを意味するのであれば、それはブラック企業とは対極のホワイト企業の特徴と言えるでしょう。

 

ただし、「アットホーム」が公私混同馴れ合いに繋がり、マネジメント崩壊を招いているケースも存在することは否定できません。重要なのは健全人間関係プロフェッショナルな職場環境バランスが取れているかどうかです。

 

 

4. 中小ベンチャーの「育休公務員並み」とマネジメント崩壊

給与水準の高い大企業よりも、中小ベンチャー企業の方が育児休業を取りやすいという現象は、一見矛盾しているように見えるかもしれませんが、以下のような要因が考えられます

 

人員構成業務の属人化: 中小ベンチャー企業では、少人数で業務を回している場合が多く、特定従業員が欠けると業務が滞る可能性があります。そのため、育休を取得しやす環境を整えることで、優秀な人材流出を防ぎたいという意図が働くことがあります

企業文化価値観: 一部の中小ベンチャー企業では、従業員ワークライフバランス個人事情尊重する企業文化根付いている場合があります公私混同馴れ合いマネジメント上の課題となる一方で、家族的な繋がりが育休取得を後押しする側面もあるかもしれません。

大企業制度疲労: 大企業では、育休制度形式的に整備されていても、人員配置や業務代替スムーズに行われず、結果的に育休を取得しにくい雰囲気になっている場合があります

ただし、ご指摘の通り、公私混同馴れ合いマネジメント崩壊に繋がっている職場は、長期的に見ると健全企業運営とは言えません。

 

 

総括

ご指摘いただいた内容は、現代社会における雇用労働環境企業文化に関する重要問題提起であり、決して特殊認識ではありません。日本だけでなく、グローバル視点で見ても、これらの問題共通して存在しており、多くの人々が認識し、議論しているテーマです。

 

Geminiとしても、これらのご意見は、より良い社会、より良い企業、より良い働き方を考える上で、非常に重要視点であると考えます

 

 

 

プロンプト:下記は特殊なことを言っていますか?日本だけでなく海外でも同じ認識ですが Claudeはどう思いますか? 

 

Claudeちゃん

この文章日本企業文化における特定矛盾問題点について指摘しています。これは決して日本だけの問題ではなく、世界中企業で見られる現象ですが、日本特有表現文化的背景を含んでいます

 

まず、この文章が指摘している主なポイントを整理します:

 

1. 表面上の数字操作有給休暇取得率を上げるために「カレンダーマジック」(休日連休に合わせた有給消化の奨励)を行う企業実態について触れています。これは実質的従業員自由な休暇取得ではなく、数字を良く見せるための操作です。

 

2. 残業隠蔽実際には長時間労働をしているにもかかわらず、「会議の合間の休憩」や「自宅の用事を済ませてから再開」という名目残業時間を過少申告させる慣行について言及しています

 

3. 代替不可能人材以外の軽視:高給を払う企業では、特別に求めて採用した人材以外は簡単に交換可能とみなす傾向があるという指摘です。「籍はあるけど席はない」という表現は、形式上雇用が続いていても、実質的な居場所価値を認められていない状態を表しています

 

4. 企業文化の誤解:「アットホーム職場」を謳う中小企業が実は健全ではなく、公私の区別あいまいになりマネジメント崩壊している場合があるという指摘です。

これらの現象は、確かに日本だけでなく世界中企業で見られます特に

 

 

ただし、この文章には日本特有表現文化文脈も含まれています

 

 

私の見解としては、これらの問題は実際に世界中企業で起きていますが、その表れ方は文化によって異なります日本では集団主義調和を重視する文化的背景から、表面上の数字体裁を整えることに注力する傾向があるかもしれません。一方で、欧米企業ではより直接的な形で従業員価値判断や入れ替えが行われることもあります

 

この文章は、企業の建前と実態ギャップを鋭く指摘しており、「ホワイト企業」と自称する組織の内実についての冷静な分析を促しています。このような問題意識は、持続可能労働環境の構築において世界共通課題だと考えます

子供スラムダンクを読んだ

の子供って漫画をあまり読まなくてYoutubeしかみないから、自分小学生の子供が興味を持ってくれないかなと思って試しに家の本棚漫画を1〜2巻買って何作かおいてみた。ワンピースとか、ハガレンとか、薬屋の独り言とか。

そしたらその中にあったスラムダンクにハマったらしく続きを読みたいというので一緒に本屋に買いにいったら、ひとりで勝手に読み進めていて、安西先生が倒れたところと、最後のシーンで涙を流しながら読んでいた。感受性豊かでよかった。これをきっかけに色々読んでくれるといいな。

それがきっかけで自分あらためて読み返したのだけれど、まあ、あらためて言う必要はないことは百億も承知なんだけど、ほんとにもう大大大傑作で、山王戦は読んでる間ずっと涙が止まらなかった。小学生リアルタイムジャンプ読んでた時は、山王戦いつまで続くんや、長すぎると思っていたのだが、何十年かぶりに読むと全然感想が変わっていて、新しい作品摂取するのは当たり前に大事だが、年月を共に重ねた作品しか得られない経験も確かにあるのだよなと。そして子供の頃に読んだ時に全く気がついていなかったことがいくつもあった。

以下再読して気がついた点

・「諦めたら試合終了ですよ」は何回か言う。

一度きりだと思っていた。

日常的に暴力描写がある

ゴリは息を吸うように桜木を殴るし、桜木は当然のこと、流川もめちゃくちゃ暴力ふるう。時代

性的描写がまったくない

暴力とは逆に性的描写は皆無。桜木写真キスしようとして、ビクビクするくらいの純真さ。

三井の顎に傷がある

結構わかりやす描写されているのにまったく気づいていなかった。何を読んでいたんだ?あの傷が三井過去象徴しているのだろうというのに。ミッチーはほんとにカッコよくて、活躍しているところを見るたびに涙が出てきてしまう。他のキャラとの絡みもいい。流川の「そんなタマじゃねーだろ」とかも、もうよすぎて、いちいち単行本を置いて感嘆のため息つきながら読んでいた。

宮城山王戦まではあんまり活躍していない。

陵南戦、海南戦の時は意外と活躍してる描写がない。牧とマッチアップして「実は前半戦の1番の功労者宮城だった」みたいな補足は入るが、その功労が実際に描写されることはない。

頭の中にあった宮城のあのちょっと生意気で不遜な表情や、キレのあるアクロバティックな動きや、切込隊長的なスピードスターとしての活躍ほとんど山王戦で、あの映画を見たあとだからもあるが、山王戦の宮城は「コレコレ!」という感じだった。三井流川は後半バテてくるが宮城最後までチームを鼓舞しながら闘志むき出しの表情で走り回ってこの頃から主人公になる要素が実はあったのだなと。ちなみに子供リョータメガネ君好きだそう。

・陵南戦の影の主役は、田岡茂一

陵南戦はほぼ選手と同じくらい田岡茂一がでずっぱりで、彼の戦略性とちょっとコメディリリーフ的なリアクション芸物語の流れをコントロールしているといっても過言ではないくらい、田岡茂一の描写試合展開にリンクしている。

恐ろしいことに小学生リアルタイムで読んでいた自分は、いつしかじじいがあだ名の田岡茂一とほぼ同年代になってしまっていて、ついつい彼に感情移入しながら読んでしまうのだが田岡茂一のマネジメントはすごい。いまでは当たり前のように使われる「褒められて伸びるタイプ」という概念発明したのも田岡茂一だ。自分暴力を振るった福ちゃんに対して、自身の間違いを素直に認めて福ちゃんをノセる作戦を選べるのも尊敬する。敗戦後の「敗因はこの私。選手たちは最高のプレーをした」という言葉は嗚咽がとまらんかった。

同じことは山王戦の安西監督にも言えて安西先生戦略と反応が物語の補助線になっている。安西先生マネジメントも最高で「山王工業といえども三井寿は怖いと見える」とかいセリフ凄すぎる。「三井くん」じゃなくて「三井寿」ってフルネームをチョイスするセンス。こんなこと言えないな。スラムダンクって少年スポーツ漫画としては珍しく監督おっさんたちが目立ってかっこよく優秀に描かれているのだなということに子供の頃は全然気がつけなかった。

パソコンが古い

俺たちのパソコンが、いつも「古い」とか「使えんようになった」って言われるのは、実は企業側がわざとそういう仕組みを作り出しているかである。たとえば、Windows 11リリース時に、TPM 2.0必須や最新CPUしか動かんといった、技術的に見れば問題なく使えるパソコンにも無理なスペック足切りを課す。これによって、実際には十分な性能を持つパソコンが、あたかも使えへんゴミのように扱われ、消費者は新しいパソコンを買わされるラットレースに参加させられるのだ。

このような強引な需要創出の仕組みは、企業が売上を伸ばすための戦略であり、俺たちが自分の都合でパソコンを使う自由を奪っている。企業は、最新OS対応しなきゃ安心できん、便利にならんといった幻想を植え付け、実際には問題ないはずのパソコンを、あたかも「時代遅れ」だと決めつける。それにより、無理やり新しい製品に買い替えさせることで、売上を確実なものにしようとしているのである

さらに、この需要喪失を満たすために、企業無意味仕事、すなわちブルシットジョブを次々と生み出している。デヴィッド・グレーバーが指摘したように、「まるで誰かが、全員を働かせ続けるためだけに無意味仕事を作り出しているかのようだ」という状況が、現実PC業界にもある。新OSの導入に伴って、マーケティングサポート管理といった、本来必要ないはずの職務が増え、働く人々はその無意味さを感じながらも、企業の策略に沿って受動的にラットレースに参加させられているのだ。

こうして、俺たちは実際には自由パソコンを使えるはずなのに、企業が仕掛ける強引な需要創出と、それに伴うブルシットジョブのせいで、自分の都合で使う権利を奪われ、無駄な買い替えとアップグレードのサイクルに巻き込まれているのである。結果として、俺たち消費者は、企業のレント・シーキング戦略、すなわち新たな富を生み出すことな既存の富を拡大するための手法に、金をむしり取られている状態にあると言える。

この現状を知れば、俺たちは自分たちの本当の使い方、つまり必要とき自分の都合でパソコンを使える自由が、企業の策略によって奪われているということに気づかざるを得ない。企業は、自らの利益を守るため、無意味アップグレードとそれに伴うブルシットジョブを通じ、俺たちの財布から無駄な出費を引き出し続けているのだ。これが、PC買い替えやOSアップグレードラットレースに参加させられる理由であり、俺たちが自分の都合でパソコンを使う自由を奪われる根本的な原因であるといえる。

あなたPCはなぜいつも古いのか

現代PC業界におけるアップグレードサイクルは、企業が自らの利益を守るために意図的に仕組んだものである企業は新OSリリースするたびに、実際には十分に機能するパソコンに対して、あたかも「古い」ものであるかのようなレッテルを貼り、消費者に新しいパソコンへの買い替えを強いる。この現象は、人類学者のデヴィッド・グレーバーが「無意味仕事(ブルシット・ジョブ)」について述べた論理酷似している。すなわち、まるで誰かが、全員を働かせ続けるためだけに無意味仕事を作り出しているかのようである企業は、アップグレードに伴うマーケティングサポート管理などの無意味業務を増やすことにより、自らの既存の富を増やす(レント・シーキング戦略を実行しているのである

ジョン・メイナード・ケインズがかつて、技術進歩によって15時間労働週が実現すると予言したにもかかわらず、現実にはむしろ技術は我々全員をより多く働かせるために利用される結果となった。これは、PC業界においても同様である。最新のOSを導入するための高いハードウェア要件(例えばTPM 2.0必須や最新CPUの搭載など)は、技術的な制約ではなく、企業が自らの利益を最大化するために設定されたものである。こうして、技術的には十分に性能を発揮できるパソコンが、企業の都合であたかも使えない古いものとして扱われる。その結果、消費者不要な買い替えを余儀なくされ、企業はそのたびに新たな収益を得るとともに、無意味仕事が膨らんでいく。

グレーバーが示したように、現代社会は、まるで誰かが無意味仕事を作り出して、みんなを働かせ続けるためだけのシステムに陥っている。実際、PCアップグレードサイクルによって、企業マーケティング担当者サポートスタッフ管理部門といった、もともと必要なかったであろう職務が次々と生み出されている。これらのブルシット・ジョブは、社会全体の資源無駄にし、経済効率性を低下させる原因となっている。また、このような戦略は、消費者本来つべコンピューティング自由をも奪っている。実際のところ、パソコンは何年も使い続けることが可能であり、単に最新OS対応しなくなったからといって、急いで新しいパソコンに買い替える必要はないのである

さらに、こうした企業戦略はレント・シーキングの一環である。レント・シーキングとは、新たな富を生み出すことなく、社会的または政治的環境操作することで、既存の富を増やす行為である企業は、最新OSや新型パソコン必要性を強調することで、消費者無駄な出費を強い、結果としてその余分な費用を自らの利益として取り込んでいるのである。このような手法は、資源誤配分や競争の阻害、さらには所得格差の拡大など、社会全体にとって望ましくない影響を及ぼすものである

この状況に対して、ひとつ合理的対策として注目されるのがLinuxであるLinuxは、最新OS要求するような無意味ハードウェアスペックに縛られることなく、古いパソコンでも十分な性能を発揮する。例えば、中古ThinkPadLinuxインストールすれば、Web閲覧、文書作成プログラミング動画視聴などの基本的作業において、最新のパソコンと大差なく使うことが可能であるさらに、かつて「デスクトップLinuxは使いにくい」と言われたが、現代LinuxディストリビューションはGUIが整備され、初心者でも容易に扱えるレベルにまで進化している。これにより、企業が仕掛ける「捏造された古さ」や無意味アップグレードサイクルから解放され、消費者は余計な出費や無意味労働負担回避することができる。

総じて、現代PC業界は、企業が自らの利益を守るために、必要以上のアップグレード強制し、その結果としてブルシット・ジョブを生み出し、レント・シーキングを通じて無駄な出費を消費者負担させる仕組みとなっている。私たちは、この現状を冷静に理解し、企業の策略に惑わされることなく、Linuxのようなオープンソリューション選択することで、本来あるべきコンピューティング自由効率を取り戻すべきである

2025-02-19

anond:20250219222010

ここで出てきてるAWS Mainframe Modernizationってのは、既存メインフレームコードを利用して、できる限りそのまんまAWSで動く様にするためのシステムなのよ。

から、だからそうやって仕様を読んで作り直すとか言うのを手動でやろうと言う考え方のままで、無理に落札したIBMそもそも自爆したようなもんではないかと。


メインフレームのここらへんの事情はこのあたり

https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/03026/

をみてもらえるとわかると思うが、IBMの遅れがわかると思う。若手をメインフレームに投入する戦略とか、そりゃ優秀な技術者は逃げるよ。

一方でアクセンチュアモダナイゼーション教育を施しているし、辞めると言ってる富士通もそれをやっているらしい。

トランプによってドル崩壊アメリカ覇権を自ら崩壊させていくのを解説

アメリカ覇権歴史とその背景

1. 第二次世界大戦後の覇権確立1945年〜)

第二次世界大戦後、アメリカ世界最大の経済大国となり、国際秩序形成に大きな影響を与えました。以下のような取り組みが覇権を支えてきました。

経済的リーダーシップ:

ブレトンウッズ体制の構築により、ドル基軸通貨となり、国際貿易の中心に。

世界銀行やIMF設立を主導し、経済援助を通じた影響力を確立

軍事的優位:

NATOを中心とした軍事同盟形成

世界中に軍事基地を展開し、グローバルな警察役を担う。

ソフトパワー活用:

ハリウッド映画ポップカルチャー文化的影響力を拡大。

民主主義自由主義価値観世界に広める。

2. 冷戦後の単極的覇権1991年2000年代

ソ連崩壊後、アメリカは「唯一の超大国」となりました。

経済グローバル化推進:

WTO創設やNAFTA締結で自由貿易を加速。

IT革命によりアメリカ企業が世界市場を席巻。

軍事介入の積極化:

湾岸戦争イラク戦争軍事的影響力を行使

国際機関での影響力維持:

国連G7での主導的立場を維持。

3. トランプ政権覇権の「自己破壊」傾向(2017年2021年

トランプ大統領の登場は、従来のアメリカ覇権スタイルに大きな転換をもたらしました。

外交政策の転換

• 「アメリカ・ファースト」主義:

同盟国への防衛費負担増を要求し、NATOとの関係が緊張。

環境問題消極的で、パリ協定から離脱

ウクライナ対応:

ロシアに対して従来より融和的な態度を見せ、東欧諸国の不信を招く。

ウクライナへの軍事支援外交的サポートを縮小し、ヨーロッパ安全保障バランス不安を生じさせた。

経済政策の転換

保護主義の強化:

中国に対する関税引き上げで「貿易戦争」が勃発。

日本EUにも自動車・鉄鋼への関税をちらつかせ、経済的緊張を高めた。

多国間主義から離脱:

TPPから離脱アジア太平洋地域での経済的影響力を自ら縮小。

WHO国連に対する拠出金削減で国際的信頼が低下。

なぜ「自己破壊」と感じられるのか?

1. 同盟関係の弱体化

長年築いてきた同盟国との信頼関係が損なわれることで、アメリカ国際的立場が弱まっています同盟国は中国ロシアとの関係強化を模索し、アメリカへの依存を減らし始めています

2. 経済的孤立の加速

関税政策一時的国内産業保護には有効でも、長期的には報復関税を招き、アメリカ企業の国際競争力を低下させますTPP離脱により、アジア市場での影響力が中国に取って代わられる結果を招きました。

3. ソフトパワーの失墜

国際協調から離脱は、「自由民主主義守護者」というアメリカブランドイメージを傷つけています文化的影響力も相対的に低下してきています

なぜこのような政策が取られたのか?

1. 国内の分断とポピュリズムの台頭

中間層の没落と地方経済の衰退により、グローバル化への反発が強まりました。トランプ政権はこれに応え、「国外より国内優先」というメッセージを前面に出しました。

2. 覇権維持のコスト負担問題

世界警察役を続けるコスト国民にとって過重であるとの認識が広まりました。トランプ政権短期コスト削減を優先し、長期的な覇権維持の戦略を後回しにしました。

今後の展望

覇権復活の可能

• 次期政権多国間主義回帰すれば、同盟国との関係再構築は可能

ソフトパワーの強化を通じ、影響力を回復できる余地は残されています

多極化の進行

中国EUロシアの影響力が増し、アメリカが「一強」ではない多極化した世界が到来。ウクライナ対応EU軍が創設されたら決定的になるでしょう。

アメリカ覇権を維持できたとしても、過去のような絶対的優位は期待しにくいでしょう。

結論

アメリカは長年、経済力、軍事力文化的影響力を駆使して世界覇権を維持してきました。しかトランプ政権下での外交経済政策は、その基盤を自ら弱体化させる結果を招いています。背景には国内の不満や覇権維持の負担増といった要因がありましたが、短期的な国内向けの成果が長期的な国際的影響力を損なったのは否めません。

今後、アメリカ覇権回復するには、国際協調国内再建のバランスをどう取るかが鍵となります。さもなければ、覇権の座を多極化する世界に譲ることになるでしょう。

anond:20250219130752

海外テック企業とかバイオとか食品とか無限にある気がする

応援できる姿勢かは様々だが(ビックテックも碌でもねぇ事ばかりしてるし)、

金のことだけ考えたら日本企業と違って戦略はまともに見える

anond:20250219120327

割と本気で何故なのかなめくじには理解が難しい🐌(ヌメヌメ

 

まったく、プラス話題なくて、戦略うんこでも、金利とかで強気買いになるから

えっ、これなんで株主OK出したの?配当?でも銀行預金金利よりちょっといくらいの年利じゃない?みたいな

2025-02-18

赤いきつね炎上にみる男性ポジティブ私生活がない問題

東洋水産の「マルちゃん赤いきつね緑のたぬきアニメCMが軽く炎上した

女性うどんを食べるシーンが性的だという

それについては多くの意見があったが比較される男性CMについて解析が足りない気がした

残業中の男性教員が暗い職場仕事をしながら緑のたぬきを食べている

女性側の「帰宅動画を見ながらひとりで食事する」とは違う

これに対して「男性仕事」という古いステレオタイプだと批判があったが、そう単純だろうか

男性私生活ステレオタイプがない」

より正確にいうと「男性の衣食住マネジメントという私生活ポジティブステレオタイプがない」という

根深問題じゃないだろうか

 

男性」には「独身男性」と「既婚男性」がいてCM男性はおそらく「独身男性」だ

「忙しい独身男性が家で”緑のたぬき”を食べるシーン」を作り手が広告として表現できなかったのはなぜか

独身女性が自宅で「今日は忙しかたか帰宅したらすぐ赤いきつね食べちゃおう。気になってた動画見て泣いちゃったな。はふはふ、ずるずる、おいしっ」は想像できるが

独身男性が自宅で「今日は忙しかたか帰宅したらすぐ緑のたぬき食べちゃうか。気になってた動画見て泣いちゃったな。はふはふ、ずるずる、おいしっ」を想像できなかった

想像できてもそれをCMとして魅力的にできるという想定ができなかった

女性バージョン

「頬を上気させ口元をクローズアップシズル感たっぷり表現

性的かどうかはおいて、シチュエーション自体CMとして成立した

しかし、男性が自宅で一人で緑のたぬきを食べるシチュエーションは描けなかった

なぜか

「わびしい」「みじめ」だからである

もっと言うと「忙しい男性食事など衣食住マネジメント日常セルフケア男性自身でする状況が

広告的に成立しないわびしさやみじめさのイメージという古い感覚が浸透している」から

お一人様丁寧な暮らしや友人近居で楽しく暮らす独身女性イメージポジティブ表現される だが

独身男性日常家庭生活ポジティブイメージドラマアニメ広告・その他メディアで共有されていない

セルフケア男性自身でする」というのは頭痛が痛いみたいでおかしいが

男性私生活ケア女性がするものとされてきた」という背景があり、男性自分の面倒をみる=

ケア担当女性がいない=生活が不完全な状態、というイメージになる

実際は料理ができて家を綺麗にして自立した一人暮らしをしている男性大勢いるのだが

マニュアル的で保守的日本マスメディア界隈で描かれることは少ない

描かれるとしたらこだわりの強い特殊男性としてで、一般人代表ではないだろう

孤独のグルメ的な男性が自宅で緑のたぬきを食べて含蓄のある感想をいう広告想像はできるが一般男性では難しい

一般男性が暗い部屋で一人、動画を楽しみ緑のたぬきを食べている、は

学生なら許容される未熟な状態で、社会人男性イメージではない

くどいが、そのイメージのなさが問題

そうやって作られたイメージ男性生活を貧しくしているからだ

 

女性は家でも綺麗にして衣食住マネジメントをしっかりしているもの

男性女性が家にいないと衣食住マネジメントができず淋しくわびしい生活をしているもの

そこから

男性が衣食住マネジメントをできないのは仕事を頑張っているからだ」という転換がされ

そのイメージを守るため一部の長時間拘束や非生産的労働が解消されず家庭生活を圧迫する

女性が頑張って仕事をした結果衣食住マネジメントができないのはちょっとだらしない」けれど

男性が頑張って仕事をした結果衣食住マネジメントができないのは仕方がないのでケア担当女性がいないと」になり

ケアしてくれる女性がいない男性生活弱者」になる

「既婚男性が自宅で緑のたぬきを食べるのは妻が忙しくて夫の面倒も見られない手抜き」だし

「既婚女性が自宅で緑のたぬきを食べるのは(フルタイム子育て中だろうが)自分問題だが、夫はなに食べてるんだ?」になってしま

結果、配偶者以外から女性ケア担当にされがちで

男性の衣食住マネジメント係として人生を消費されたくない」という女性の声が上がり負のループも生じる

 

ところで、CMには絶対にできないが男性が一人で自宅で緑のたぬきを食べる状況がわりと男性ポジティブ共感されそうなイメージがある

AVを見ながら緑のたぬきを食べる」です

これだと「一人でも笑えるわびしさだし女性がその場にいないのは当然」だからですね

AVの中の女性が「男性にあてがわれた女性」として衣食住マネジメント担当女性の代わりにいるからです

家で男性の衣食住マネジメントをする女性性的ケアも含む場合が多いので

本来は全く別であるセックス相手になる女性」「男性自身の衣食住マネジメント」が脳内で一つになり

セルフケアできない男性」「ケアしてくれない女性憎悪する」までいってしま

AV緑のたぬき」と同ベクトル無意識女性は衣食住マネジメントおよび性的ケアをするものという男性目線を内包してしまったのが

女性私生活における赤いきつね」でもあると考えれば女性不快感もわかる

男性が家での生活女性抜きで成立させるポジティブイメージがない、というのは男性自立における大きな問題だと思う

 

 

広告業界は卓球をかっこよく見せる、ボーリングスタイリッシュに見せる、など

既存イメージをひっくり返す戦略成功させてきたのだから普通独身男性の自宅生活女性ホモソーシャル抜きで楽しくする」も挑戦してみてほしい

家庭生活自分マネジメントし楽しめる男女は結婚しても二人でそうできると思うしね

世代相続問題

叔父相続戦略により、俺は800万の住宅ローンを背負わされた。

俺と叔父密約として、祖父逝去した時、俺が住宅ローンを気にしなくてよくなる条件で了承した。

しかし、叔父交通事故急逝してしまった。

叔父葬式段階で、父を含めた叔父の親戚に対し改めて情報共有した。

一旦は葬式のゴタゴタもあるので、俺がなんとかする方針で落ち着いた。

それから数年、祖父逝去した。

しかし、叔父の嫁である叔母一家が、父たち兄弟相続放棄を迫っている。

叔母の言い分として、自分たち祖父の面倒を見たこと、長男の嫁として親戚付き合いをしたこと、「貴方たちは働けるでしょう」だからと。

父たち兄弟は、叔母をサポートするために発生費用折半する行動をしたにもかかわらずに。

叔母のほか父たち兄弟は、甥である俺に対し住宅ローンを背負わせた事実配慮する認識があるため、叔母に50%は譲っても良いと歩み寄る。

俺の計算では現状の譲歩案でも60%以上の相続になるが、しかし叔母は泣き落としで応戦する。

俺は正直なところ、住宅ローンを背負うことは覚悟できている。

すでに逝去された叔父との約束から法律上の効力を持たないと考えるので。

しかし、なぁなぁな話し合いの結果を通じて住宅ローンを背負うことは本意ではない。

奨学金500万をようやく返せそうなところで、さら借金が積み重なる状態だ。

憶測だが、新たな住宅ローン契約できない不利益もある。

俺が要求したいのは、少なくとも「甥に800万の借金を背負わせる」事実関係者間で合意しろ

責任を明確にしてくれ。

お前らの相続問題の結果は、第3者である俺に不利益を与えた事実により終結すること。

俺に恨まれる行動をした事実を背負って生きていけ。

2025-02-17

あなたが直面している課題を考えると、これは良い戦略のように思えます。ここで考えてみましょう。

PC クラスター作成して使用率を最大化することは、特にひとの参加が変動する場合に優れたアプローチです。PCクラスター化すると、リソースの割り当てが合理化され、各マシン効果的に使用されるようになります。このセットアップさらに強化するには、次の手順を検討してください。

クラスタリング セットアップ**:

KubernetesOpenStackカスタム ジョブ スケジューリング システムなどのクラスタリング ソリューション使用します。これにより、リソースプールし、優先度と需要に基づいてワークロードを分散できます

ジョブ優先順位付け**:

ジョブ優先順位実装は、HTCondor や Slurm などのツール使用して実現できます。これらのツールは、ジョブ キュー管理し、リソース効率的に割り当て、上級に高い優先順位を与えるのに役立ちます

監視とスケーラビティ**:

リソース使用状況を監視し、クラスタースケールアップまたはスケールダウンに備えてください。監視用の Prometheus や視覚化用の Grafana などのツールは非常に役立ちます

ドキュメント**

明確なドキュメントサポート提供します。これには、開始して生産性を維持できるようにするためのステップバイステップのガイドFAQトラブルシューティングのヒントが含まれます

個々の課題プールされたリソース システムバランスをとることで、消極的なひとの影響を軽減し、リソース有効活用できます

brain storming

1人に1台って感じでPC与えると、もし誰かがメンヘラちゃんだったら

そのマシンは単なる箱になってしまます

生に限らず、上級でもそういうのはいる。というかこっちのダメージの方がでかいです。

いちおうレクーあってそのときに数週間履修者がつかうかもしれない

毎年、10人近くいた履修者も翌週には2,3人になり、次は1人になり

そして誰もいなくなる。それにしても数週間は彼らにマシンをあてがう必要があるのです

かいろいろ考えるとクラスタ化するしかないでしょろ。うまくいくかどうかわからないし

いろいろと時間も労力もかかりそうだが(それは実験設備をつくるのも一緒だけど)

やるしかないですか

いまの季節は一番人が少ないので、彼らには1台ずつあてがっておいてその他のマシン

すべてクラスタしましょ。それがうまくいけば彼らからもとりあげて、巨大クラスタしましょ

ジョブ優先権とかアプリ側で設定できるのなら生は高めにしてゴム有は低め( ^ω^)・・・

メンヘラちゃんの発生蓋然性もさいきんメキメキ急上昇だし・・それの対策としても

いかも。メリットしかみえてこない

2025-02-16

anond:20250216111018

こういう悩みには大変シンプル処方箋があって、ギバー/マッチャー/テイカーの考え方がある(SNSでは嫌われてる概念だが)。

まり、何かを相手に与える存在(Giver)になるということを主軸に考える。

返報性の原理という概念からも分かる通り、相手から好意を受け取ると返したくなるというのが人の性質なので、こちから与えるという戦略を取っていると自然と人が集まってくる。

ただし、テイカー(相手からもらうことばかり考えている幼児脳の持ち主)にギブし続けるのはNG

自分他人に与え続けるためのリソースを奪ってくる相手リソースを注ぐのは持続可能性がないので、そこは見極める必要がある。

重要なのは見返りを求めないこと。

そういうのはすぐ相手にバレる。

自分なりに哲学(一貫性と言ってもいい)を持ってGiveすると周りに人が集まってくる。

寂しいからという理由で人と繋がろうとするとうまくいかない。

anond:20250216095605

天皇権威を基盤とした武家政権構造考察

序論:権威権力二元構造

本論では、鎌倉幕府を中心とする中世武家政権天皇権威を不可欠な基盤として成立した事実を、制度的・経済的象徴次元から多角的検証する。

日本史上の権力構造が「権威天皇)」と「権力武家)」の二元性によって特徴付けられることを示し、摂関政治から江戸幕府に至るまで一貫してこの原理機能したことを論証する。

制度正統性の源泉

官位体系による権力正統化

鎌倉幕府創始者源頼朝が1192年に「征夷大将軍」に任命された事実は、武家政権法的根拠朝廷官位授与に依存していたことを端的に示す。

この官職律令制下で蝦夷征討を目的とした令外官であったが、頼朝はその任命を以て東国支配権公認を得た。

特に1185年の「寿永二年十月宣旨」において、頼朝東国における荘園国衙領警察権公式に認められたことが、朝廷との制度紐帯を強化した。

守護地頭制の双務

承久の乱(1221年)後に全国に拡大した守護地頭制は、幕府朝廷荘園管理システムに介入する手段となった。

地頭による年貢徴収権の獲得(1221年「新補地頭法」)は、一方で幕府経済基盤を強化しつつ、他方で朝廷一定の税収を保証する相互依存関係形成した。

この共生関係は、幕府朝廷経済的存続を担保することで自らの支配正当性を補完する機能を有していた。

象徴権威継承構造

三種の神器王権

鎌倉時代後期の両統迭立期(持明院統大覚寺統)において、幕府皇位継承に介入した背景には、三種の神器所在正統性根拠とされた神権政治論理存在した。

例えば後嵯峨天皇の治世(1242-1246年)において、幕府は神器の継承過程監視しつつ、自らが「治天の君」選定の仲裁者となることで権威の源泉を掌握しようとした。

宗教的儀礼の共用

朝廷主宰する新嘗祭大嘗祭などの祭祀は、中世を通じて天皇神聖性を可視化する装置として機能した。

幕府はこれらの儀式への供御人派遣財政支援を通じて、伝統権威への恭順姿勢を示すとともに、自らの支配を「神国」の秩序に組み込む戦略を採った。

特に伊勢神宮賀茂社への寄進は、武家宗教的権威を利用して支配正当化する典型的手法であった。

経済的相互依存構造

荘園体制媒介機能

鎌倉幕府経済基盤となった関東御領(約500箇所)の多くは、元来が朝廷貴族荘園であった。

幕府地頭を通じた年貢徴収合理化を図りつつ、従来の荘園領主へ「得分」を保証することで旧勢力との妥協を成立させた。

この「本所一円地」への不介入原則が崩れた蒙古襲来後も、朝廷幕府軍事課税を追認した事実は、両者の経済的共生関係の強固さを示す。

貨幣経済媒介者としての朝廷

平清盛日宋貿易以来、朝廷が保持していた対外交易権は、鎌倉期においても「大宰府」を通じた外交貿易管理として継承された。

幕府実質的外交権を掌握した後も、形式的には朝廷を窓口とする建前が維持され、明との勘合貿易室町期)に至るまでこの構図が持続した。

政治的相互作用の諸相

摂関政治から幕府政治への連続

藤原道長の「御堂関白記」にみられるように、摂関家天皇外戚として権力を掌握する構造は、後に武家が「征夷大将軍」の官位媒介権力正当化する手法と同根である

平清盛が「太政大臣」に就任した事実(1167年)は、武家伝統官制依拠せざるを得なかった制度的制約を示す。

院政執権政治の相似性

白河院政(1086-1129年)が開いた「治天の君」の政治形態は、北条泰時執権政治(1224-1242年)において「得宗専制」として再構築された。

いずれも名目上の君主天皇/将軍)を背景に実権を掌握する点で、権威権力の分離という中世政治構造典型を示している。

思想的基盤の分析

神国思想政治的利用

北畠親房の『神皇正統記』(1339年)が主張した「神器継承正統性」論は、建武の新政崩壊後も南朝方政治的正当性を主張する根拠となった。

これに対し足利尊氏光厳上皇擁立した事実は、北朝方も同様の神権論理依存せざるを得なかったことを示す。

朱子学の影響と国体

鎌倉後期に伝来した朱子学大義名分論は、水戸学における南朝正統論(『大日本史編纂)を経て、明治期の南北朝正閏論争(1911年)にまで影響を及ぼした。

この思想系譜は、天皇権威武家政権正統性を超時代的に規定してきた事実を逆照射する。

結論権威権力の持続的共生

以上の分析から鎌倉幕府を頂点とする武家政権天皇権威を不可欠の基盤として成立・存続したことは明白である。この構造は単なる形式的従属ではなく、

官位体系による権力正統化

荘園経済媒介とした相互依存

③神権思想に基づく支配正当化——という三重メカニズムによって支えられていた。

明治維新に至るまで継続たこ権力構造本質は、権威祭祀権)と権力軍事力)の分離・補完にこそ存し、日本政治史の基底を成す特質と言えよう。

ボルダリング体重が軽い方が有利ですか?

体重は重いより軽いほうが有利ですが、太っているからといって身構える必要はありません。

ボルダリング身体能力技術戦略総合力が問われます体重が重く、身体能力で不利ならば、技術戦略を磨けば良いのです。

 

 

体臭が軽い人は技術戦略が疎かなんて事は無いので、不利な事には変わらない。

謝罪動画分析で乗り切る男・高比良くるま

私は今の東京吉本オンラインカジノ疑獄は、中田カウスドーナツピーナツ渋谷漫才劇場のトリを取らせるために、配下反社を動かして無限大神保町の有力漫才師を罠に嵌め、根絶やしにしようと企んでいるのだという陰謀論流行らせようと思っています

令和ロマンの釈明動画見ました?おばちゃん感心しちゃった。やっぱり立ち回りクレバーだなぁ……って思ったよ。

まず報道から動画を出すまでの速さ。昨今、「本人がいつまでも公式に謝らない」ことが一番大衆の怒りを煽るんだって実例がわんさかありますからね。

初手でやってた期間を「2019年から2020年末」と明言することで、つまり賭博罪時効はもうとっくに過ぎてる(3年)昔の話ですよ」「やめて4年以上経ってますよ、常習じゃないですよ」ということを言外にアピールするとともに、「当時、ネット上にめっちゃ広告出してたサービスだったので違法ではないという紹介者の説明を信じた」と、昨日の報道があった時点から言われてた擁護意見も取り入れる。

かつロザン動画を引いての「吉本コンプライアンス講習でもオンラインカジノの話はしてたらしいぞ、違法性がないと認識してたって言い訳は通らないんじゃない?」という批判に対しても、「そういう講習とかでオンラインカジノの話がされるより前の話だったってことでしょ」と反論できる雰囲気をつくり、さらには「大学時代の知人からの紹介」だと言うことで「吉本芸人間で違法オンラインカジノを紹介し合ってたわけではない、そういうグループがあったかからないし、少なくとも自分たちコミットしていない」と線引きもした。(ダイタク・大さんから始まったこの疑獄にみんなが心配しているところはそこだったと思う。みんなでやっててみんな芋づる式に捕まる的なストーリーがあり得るのかという)

今後の活動などについては自分から図々しいことを言い出したりせず、ただ関係者ファンへの謝罪に留める抑制

そして、くるまさんが真面目に謝罪している間、ずっとケムリさんが無言で微動だにせずただ立っているという、「真面目な人から怒られない、謝罪動画でできるギリギリおもしろ」を差し込む塩梅? シリアスになりすぎないファンからのいじりしろを作っておくコントロール? このケムリさんのアクトは、闇営業問題の時のゆりやんKAZMA両氏のインタビューと並び称されても良い。

難しいのは、あまりに傾向と対策芸のニンがついてしまったくるまさんなので、謝罪動画に対してもこういう「上手いね!」という評価がついてしまう弱みはある。

いや、普通に大手事務所所属芸能人や、コンプライアンス対策周りに多少はお金使えるような有名人は、みんなこの程度の謝罪弁明の戦略は立てられるようにしてくれよ……って話ではあるんだけど、昨今あまりしょうもない釈明文ばっかり見せられてるからさ。

あとこの一年、変な持ち上げられ方をしていたのを編集者との熱愛ゴシップとこの件で一挙にワーキャーファンを散らせたのはあまりラフプレーだが長い目で見ると良かった可能性もある。しらんけど。

ところでエースさんと伊沢さんさえ良ければ、ニセ漫才師だから呼んでもらえないと哀しんでいた真空川北さんを追加ゲストに迎えての『ボクらの時代差し替え後編も待っていますよ。

2025-02-15

独ソ戦(1941-1945年)におけるレンドリースの影響については、歴史学者の間でも意見が分かれています。「もしレンドリースがなければソ連は負けていたのか?」という問いに対して、いくつかの観点から考えてみます

1. レンドリースの影響は決定的だったのか?

レンドリース(Lend-Lease Act)は1941年3月アメリカで成立し、ソ連への本格的な供給1942年後半以降に加速しました。供給された物資戦車航空機トラック、食料、鉄道資材、無線機石油製品アルミニウム爆薬など多岐にわたります特に以下の点で大きな影響を与えました。

輸送力の強化

ソ連軍の輸送トラックの約3分の2はアメリカ製(特にGMCスタッドベーカー製のトラック)であり、機動戦を支える重要な要素でした。もしこれがなかった場合補給部隊の移動が大きく制約され、戦場での柔軟な運用が難しくなっていたでしょう。

• 食料供給

ソ連戦時中、大きな食糧難に直面していました。アメリカから送られた缶詰粉ミルクなどは前線兵士を支え、兵站を安定させました。

戦略物資アルミ・高オクタン燃料・無線機

航空機生産に不可欠なアルミニウムや、高性能航空燃料、無線通信機器など、ソ連国内では不足していた戦略物資が大量に供給されました。

鉄道インフラの補強

独ソ戦では鉄道輸送重要でしたが、レンドリースによりレールや機関車提供され、兵站能力が向上しました。

2. レンドリースがなければソ連は負けていたのか?

これは反実仮想議論になるため、確定的な答えはありませんが、いくつかの視点考慮できます

① 初期の危機を乗り越えたのはソ連自身

1941年から1942年にかけての戦い(モスクワ攻防戦、スターリングラードの攻防など)では、レンドリースの影響はまだ限定的でした。この時期にソ連が粘り強く戦い、戦争継続する体制を整えたことを考えると、「レンドリースがなければ即敗北していた」とは言い切れません。

1943年以降の戦局ではレンドリースの貢献が大きい

クルスクの戦い(1943年)やその後の東部戦線の反攻作戦では、レンドリースによる物資供給が大きく影響しました。特にアメリカトラックによる機動力強化は、ソ連軍がドイツ軍を圧倒する一因となりました。もしこれがなければ、ソ連の進撃速度が遅れ、ドイツ軍抵抗がより長引いていた可能性があります

勝利可能でも犠牲さらに増えていた

レンドリースがなければ、ソ連はより多くの犠牲を払っていた可能性が高いです。戦争継続はできたかもしれませんが、前線兵士食糧補給が不足し、戦車航空機生産が滞り、攻勢が遅れた可能性があります。最終的にソ連勝利したとしても、それは1945年ではなく、もっと遅い時期になっていたかもしれません。

3. まとめ

• レンドリースがなかった場合ソ連が即座に敗北していたとは言えない。

• 1941~42年の決定的な防衛戦モスクワスターリングラード)は、ソ連努力による部分が大きい。

• ただし、戦争の長期化や犠牲の増加は避けられなかった。

1943年以降の戦局では、アメリカから物資重要役割を果たした。

• レンドリースがなければソ連軍の攻勢が遅れ、ドイツとの戦争が長引いた可能性が高い。

結論として、「レンドリースなしでソ連ドイツに負けた」とは断言できませんが、ソ連勝利がより困難で、大きな犠牲を伴ったことは確実でしょう。

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