はてなキーワード: アルバイトとは
私はブラック企業勤務から適応障害を発症し、5年たって今に至る。
アルバイトを続け、ちょっとずつ社会復帰に頑張ってきたつもりだが、父親にとっては飯食らいで家にいる私は邪魔だというわけだ。
その通りだと思う。生活費は入れているがかといって多いわけでないから、いられると迷惑なのだ。
でも私だって別に実家で暮らすのが快適なわけじゃない。毎日顔を合わせればいつ働く?今日もバイトはないのか?
そりゃ毎日働けたらいいけど、それができないから困ってんだろうが。同年代が活躍する中自分が働けないことは誰よりも一番自分がつらいんだよ。
そんなことを毎に毎日毎日言われるんだ。つらくないわけがない!!
働かないことを揶揄されるのは本当につらい。こんな家とっとと出ていく。別にいまの時代田舎であればフリーターでも暮らせないわけじゃない。
なので私は就職してこの家を出ていく。
たまに仕事を休んだ時にあーだこーだ言われたくない。二度と人生に関わらないでほしい。
なすことすることにいちいちいちいち何か言われるのは本当に不愉快だ。
この家にいるだけでメンタルに良くない
以下は「インセルの惨めな一日」というタイトルに基づいた短編小説です。日本語で自然に読めるように心がけました。内容はフィクションであり、特定の個人や団体を描写するものではありません。
朝7時、外から聞こえる鳥のさえずりがカーテンの隙間から漏れる薄暗い部屋に響き渡る。山田翔太(仮名、28歳)はベッドの上で目を覚ますが、すぐに起き上がる気にはなれない。枕元のスマホを手に取り、習慣的にSNSを開く。画面には、見知らぬカップルの幸せそうな写真や、リア充を自慢する投稿が次々と流れてくる。「どうせ俺には関係ない」と呟きながら、彼は画面をスクロールし続ける。
翔太は自称「インセル」だ。正式には「非自発的独身者」と訳されるこの言葉を、彼は自分の人生を定義する呪いのように感じている。大学を卒業してから正社員の仕事に就けず、今はコンビニのアルバイトで生計を立てている。恋愛経験はゼロ。友人もほとんどいない。「女は見た目と金しか見てない」と、彼は何度も自分に言い聞かせてきた。
朝食代わりにカップラーメンを啜りながら、翔太はいつものネット掲示板にアクセスする。そこは彼と同じような境遇の男たちが集まり、社会や女性への不満をぶちまける場所だ。今日の話題は「街で見かけたリア充カップルがムカつく」というスレッド。翔太は「わかる。あいつら全員死ねばいい」と書き込み、わずかな満足感を得る。でも、心の奥底では虚しさが広がるだけだ。
午後になると、彼は仕方なくバイトに出かける準備をする。鏡に映る自分の顔を見て、ため息をつく。「こんな顔じゃモテるわけないよな」。コンビニまでの道すがら、通り過ぎるカップルや楽しそうに笑う若者たちを横目で睨む。彼らの笑い声が、自分を嘲笑っているかのように感じられる。
バイト中も惨めさは続く。レジに並ぶ客の中には、イケメンや美人、そして幸せそうな家族連れがいる。翔太は無表情で袋に商品を詰めながら、心の中で毒づく。「こいつら、俺のこと見下してるんだろ」。特に若い女性客が来ると、彼は緊張で手が震え、目を合わせられない。彼女たちが去った後、「どうせ俺なんか眼中になかったんだ」と自己嫌悪に陥る。
夜10時、バイトが終わり、アパートに帰宅する。部屋の電気をつけると、散らかった床と空のペットボトルが目に入る。疲れ果てた体をソファに投げ出し、再びスマホを手に取る。今度は匿名アカウントでSNSに愚痴を投稿する。「世の中不公平すぎる。俺みたいな底辺には何の希望もない」。数分後、数件の「いいね」がつくが、それだけで心が満たされるはずもない。
深夜、眠れないままベッドに横たわり、翔太は天井を見つめる。頭の中では「もし俺がもっとイケメンだったら」「もし金持ちだったら」という空想がぐるぐる回る。でも、現実は変わらない。結局、彼は目を閉じ、明日も同じような一日が続くことを知りながら、眠りに落ちる。
この小説は、インセルと自認する人物の内面や日常を描写したものです。惨めさや孤独感を強調しつつ、彼の視点から見た世界をリアルに表現しました。もし特定の要素を追加したり、方向性を変えたい場合は、ぜひ教えてください!
若干特殊なバ先なんだが
定年後のおっさんが多く勤めているようなところ、雇用側も能力よりも信用を求めているような職場
大体の人はいい人だし、そのオッサン(65くらいだろうか)も悪い人間ではないと思うんだが
しょせんアルバイトのくせに、「この会社が軽く見られるのは良くないからこうやれ」とか、過剰に会社に依存しててうざいし気持ち悪い
社員様には逆らうなとか。
なんでアルバイト(5年目くらいらしい)でそこまで過剰に入れ込んでんの?
しょせん時給1800円程度だろ? 切るときにはなんの躊躇もなく切られる存在よ、あんた。
あんたの一番専任の仕事、4回くらい入ったらもう回せるようになったし
ほんと気持ち悪いわ
どうすればよかったのか分からなくて毎日ふとした瞬間に思い出してしまう。
義姉は2023年秋、相手方のDVが原因で離婚した。元夫氏は、姪が生まれて歩くようになったくらいから義姉に対してだけ暴力を振るうようになったという。
ただ彼は、大して力のない私と腕相撲をして負けるような人だった。どうして暴力を振るうようになったかは、わからなかった。
離婚成立時5歳の姪は、義姉の前ではしきりに「パパはゴミ。ママが可哀想。ママだけが好き」と言う一で、義姉がいないときは「パパに会いたい」と一晩中泣いた。5歳ながらに母親の顔色を伺っているのは傍目に見てもよく分かった。
その後義姉と姪は義実家(彼女らからすれば実家)に身を寄せた。義姉は元々専業主婦だったので近所のコンビニでアルバイトを始めたものの、身を寄せてから僅か1ヶ月で「彼氏が出来た」と義両親と大揉めしながら姪を連れて家を飛び出した。
夫も義両親もカンカンで、未だに彼女らの話をすると顔色を変えて「もうあんな奴は家族じゃない」という。
私と義姉は仲が良かったと思う。だから着の身着のまま、たった50万のお金(元夫から取れた慰謝料)を手に男の元へ飛び出そうとしていた義姉に慌てて連絡をして「あなたがどうしてもその彼氏が大切なら、幼い姪はあなたの生活が整うまで義実家においていけないか。養育費は私が出す。もし彼氏とダメになったとき、子供の人生を巻き込むようなことがあってはならないから」と伝えてしまった。これは悪手だったと思っている。
当然「私にとってこの子は誰にも譲れない。子供を産んだことがない人にはわからないだろうけど」と睨みながら言われた。
私はその頃、子宮を取ったばかりだった。確かに、私には生涯分かりえない親子の愛だ。
心配していたくせに、彼女に渡そうと思っていた100万を渡せなかった。
私は士業を仕事にしており、それなりに収入もある。義姉が義実家に身を寄せ続けるなら、将来的に金銭的な援助をするつもりだった。
義姉の彼氏はここには書けないような経歴のある人だった。今も一緒に暮らしているのか、別れたのかは分からない。
まだ縁が切れる前、私と会った時に姪はピンクのランドセルが欲しいと言っていた。買ってあげようね、という話をしていたけれど、好みがコロコロ変わるのでもう少ししたらと言われているうちに会えなくなってしまった。
周りに相談すると「別の家族なのだからあなたが干渉することではない」「どんな親でも子供にとっては唯一なのだから、あなたが親代わりになれることはない」「義姉の自業自得なので忘れた方が良い」と言われる。
姪を引き取りたかったのかと言われると、そんなつもりはなかった。義姉には、子を持てぬ私が娘を奪う悪者に見えていたに違いない。
義姉にブロックされたLINEのアイコンが前まで姪とのツーショットだったのに、義姉ひとりの自撮りになっていることに気がついた。
義姉が住んでいた義実家の一室に、姪が残した「ばあばとずっと一緒に住まわしてください」の手紙が、今になって残された荷物の中から出てきたのを義母から知らされた。
彼女らの住んでいるエリアは見当がついているので手を尽くせば探し当てることはできるだろうが、義両親に「あなたがそれ以上情けをかける必要はない」と断られてからポッキリと折れてしまった。
姪がこの先、幸せになれるならそれで構わない。これはただの他人のおばさんのイチャモンで、要らぬ心配なのだと思う。
やりたいと言っていたピアノとバレエを習わせてあげたかった。ピンクのランドセルも買ってあげたかった。
何が正解だったのだろうか。
会社やめたら社会性失いそうなのと、生活リズムが狂いそうなので、アルバイトしようと思うんだけど、オススメあるかな?
去年の初め頃に前オーナーが引退して店が新オーナーの物になり、従業員たちもまるっと好条件で再雇用された。以降、前オーナーの店だった頃の悪習が断たれて当店は売上を回復し、まぁまぁ平穏な店になった。
とはいえ、昼間の売上はいまいち伸びないらしく店長(オーナーの息子で準夜・夜勤担当)は頭を悩ませている。問題だらけだった夕方の売上は劇的に改善されたが、それは不真面目モンスターアルバイトが不正をしづらくなったことに見切りをつけ一度に去り、比較的真面目な奴らだけが残ったためであり、昼勤の人たちには加齢してみんなおばさんになった以外特に何も変わったことはないので、改善する余地は特にないから仕方ない。
昼勤の人達がメンバー交代せずみんなおばさんになったことは、男性客の入りにはちょっと影響がありそうではある。やっぱりピチピチの若い女の子の集客力はエグいし、美人で若く見えるアラフォーの女というのも男から見て気安い様で客を集めがち。ちなみに、単に若い女の子というのはあまり客を集めず、空気の様に存在感が希薄で顔も覚えて貰えないがち。それよりは癖の強めの若い男の子の方が、からかいがいがあるらしくおじさん・おばさんから人気があると思う。しらんけど(しらんのかい)
昼勤の人たちは、6年前私が当店に勤めだした頃は美人揃いだったが、全員だいたい同じ頃に一気に老けて誰? って感じになった。しかも派手めなギャルママ達だったのがお硬い接客業の女(フライトアテンダントとか古のデパートの案内係)みたいな感じに一斉に路線変更したので個体識別が難しくなり、ポケモンのジョーイさんとかジュンサーさんみたいに一族同一労働をしている・クローン人間ばりにゲノムと遺伝子の発現にブレのない人達がうようよしてるようになった。なお、私は元からそういう路線の女なので、昼勤の誰かと勘違いされて変なおじさんにダル絡みされるようになった。
正直言うと、ファッションを真似されたうえにしかもみんな私の上位互換ということにぐぐぬる気持ちは無きにしもあらずだが、基本的に昼勤の人達とは接点がないのでまあいいか。
気がつくと準夜で旧オーナー時代から残っているのは私と高専6年生だけになった。高専6年生は来月卒業でこの春から就職して社会人となるので、私が最後の準夜古株になる。私も高専6年生も特にお客様から好かれるタイプでもないのだが、不変な事に価値を置くお客様も少なからずいるので、高専6年生の卒業は残念に思われそう。
だが、去年から当店に勤めているスリランカ人が準夜のアイドルと化していてお客様たちからめちゃめちゃ愛されている。近年は外国人アルバイトはすっかりお客様たちから受け入れられているとはいえ、スリランカ人の愛されぶりは異常。天然自然に人たらしで、この人すごいなぁと感心する日々だ。
あとはちょっと残念な感じの高校生バイト3人組と、ダブルワークの30代男性が準夜のいつメンなのだが、ダブルワークの30代男性は今月一杯で辞めるらしいしコイツお気持ち繊細ヤクザで面倒臭いのでまあいいか別にいなくてもと個人的には思う。店長には痛手と思われているらしいが、人を見る目がないなと思う。お気持ち繊細ヤクザ、楽してお金をもらうのが信条で隙あらば仕事を手抜きし、下の者には偉そうにしてるけど?
お気持ち繊細ヤクザが辞めるにあたって、新しい人員が補充された。この春から近場の大学に進学する高校3年生の男の子なのだが、初見の仕事仲間たちが口を揃えて「三十代かと思った」と言う、謎に老成した言動をする人だ。二十歳前後の男子の見た目が何歳くらいか紛らわしいのはよくあることだが(何故かアラサーよりも老けて見える二十歳前後の子って、よくいるよねー)喋り方がナチュラルボーン営業マンなのは珍しい。
入店初日と二日目は、先輩風吹かしまくりのお気持ち繊細ヤクザから「俺のいる間に完璧に仕上げてやる」とか言われて大人しくアヒルの子の様にあとをついてまわりしごかれていた。だがお気持ち繊細ヤクザは元々勤務時間が他のバイトよりも短く、私や高専6年生やスリランカ人よりも担わされている仕事は少なく特別なことはやっていないのだから、別に今直ぐにお気持ち繊細ヤクザのコピーになる必要は別にないのだ。
みんな、わけの分からない状態から半分ずつ仕事を覚えて相方と役割を交代交代しつつ出来る仕事を増やしていくので、一度に何もかも覚える必要なんかない。
お気持ち繊細ヤクザの手が空かないときに私が高校3年生の面倒を見ることになったが、案の定一度に沢山詰め込まれてテンパっており、さっきお気持ち繊細ヤクザから教えられていた事がもう頭から抜けて出来なくなっていた。それを私が復習させているとお気持ち繊細ヤクザが戻って来て、「それはもうさっき教えたから今度はこっちやるぞ」と呼ばれて高校3年生はわたわたと繊細ヤクザを追いかけていった。
辞めるまで当店に残るか怪しい感じがする。大学ではどの学部に入るの? と暇な時に聞いたら経済なんとか学部と言っていたが、なんとなく無益なことも嬉々としてやるタイプじゃなさ気な進路選択をする人っぽいけど、当店はこの人に選ばれるのだろうか。
私の公休日に高校3年生が3回目の出勤で、お気持ち繊細ヤクザにまたまたしごかれていた様だが、21時を回った頃にクソ客が現れた、とお気持ち繊細ヤクザ談。接客対応をしたのはお気持ち繊細ヤクザだったが、クソ客なお客様から
「ホットのS」
と頼まれてその時の対応の仕方が拙くてクソ客なお客様を激怒させたらしい。お気持ち繊細ヤクザはわざわざクソ客なお客様に
「あったりめーだろテメェ。一々ンなこと確認すんなや」
と言われて、
「当フランチャイズにはコーヒーはSもМもLもなく、レギュラーとラージの2種類になりますので、間違いのないよう一応確認させていただきました」
と無自覚的にクソ客なお客様を煽り倒してブチギレさせ、新人の前でそんなくだらない事で長時間のお説教を喰らうという恥ずかちい事になったのだが、お気持ち繊細ヤクザはそれを恥と思わず「クソ客の言い方が酷くて傷ついた」と思い、反省もなく高校3年生に「世の中には嫌な客もいるから気をつけろよ」などと言ったらしい。
と注文されたら
「は〜い、ホットコーヒーのSですねぇ〜、お待たせしましたぁ〜」
でいいし、
「フランクフルト一本」
と注文されたら
なんか間違え過ぎてて何が欲しいのか分からんっていう時は、一旦探しに行って戻って
「すいません、忘れちゃったんでもう1回言って貰っていいですか?」
と再度言って貰うか、あたし耳が遠くてぇ、と言いつつお客様について来てもらい指差しで注文して貰えば舌打ちされるくらいで済む。
お客様の注文の微妙な間違いには気づかなかったフリをして言われたとおりに復唱して正解を出す。これがコンビニ接客のコツの一つである。コンビニ店員は何でも出来る馬鹿だと思われており店の格が奈落の底だからこれでいいのだ。
お気持ち繊細ヤクザから、ちょっとの事で回避出来るトラブルを悪い客に当たった不運の招く不可避なものとしてふき込まれた高校3年生が、それをそのまま頭に刷り込んでいないことを願うが、そもそも接客対応をしたのが高校3年生だったら同じことを言ってもお客様はそんなに怒らなかったんじゃないかという気もする。
何しろ高校3年生はナチュラルボーン営業マンみたいな奴で、細かいことをくどくど説明するのがサマになりそうだしなんとなく雰囲気だけで相手を納得させそうだ。一方お気持ち繊細ヤクザは図体のでかくて緩んだパリピの成れの果てみたいな見た目なので、そんな奴がかしこぶってくどくど喋りだしたら半数くらいのお客様は腹を立てるだろう。私だったら勿論、お客様達からは量産型ヒューマロイドの一体でしかないと思われているので、流れる様に注文を捌けなかった時点でこのポンコツ! と物を投げられてもおかしくない。
やっぱり、人には人の接客態度ってあると思う。とはいえ、人類の半分くらいは単に「説明される」というだけの事自体に傷ついてしまうグラスハートなので、正論だからといってみだりにお客様に要らぬ「ご説明」はしないのが無難だろう。
自分は現場のエンジニアで、絶賛アプリエンジニアを採用中なんだけど、なかなか苦労している。
ところで、そもそも書き方がよくない応募を見たりすることがあり、かなりお互いにもったいないので、これについて共有しておく。
え、ソフトウェアエンジニアって人手不足の引く手あまたってきいたのに、なんで書類突破すらしないの~~~~っていう人向け。
たまに1枚に満たない人がいるが、この情報量で「面接に呼ぼう!」とはなりづらい。
長いほうがいいということはないが、少なすぎると判断できず、じゃあ今回はお断りしますか、、となりやすい。
1枚は少なくとも書ききってほしい。
採用する側として、1つのポジションで20人以上面接することも少なくない。
通常業務もある中、ストレスフルな採用面接はなるべく削りたいのが本音だ。
そうすると、できれば書類審査時に不安材料は削っておきたくなる。
とはいえ、20代で新卒の会社しか経験したことのない人はなかなか厚い職務経歴書は書けないだろう。
実は職務経歴書は自由。色々書いてしまって大丈夫なのだ(これは自分が新卒のときに外資ITの人に教えてもらった)。
まず、職務経歴書の最初には志望動機や、なぜ募集要項に自分がマッチすると思ったかを書こう。
志望動機は、もちろん意気込みを書いてもいいが、むしろ今までの経歴のサマリやスキルを交えて書くと良いだろう。
また、学生時代取り組んだプロジェクトやアプリがあればそれも書いていい。卒論や修論、アルバイト、趣味のときに使った言語があればそれも書いていいだろう。
そこで用いた言語は、場合によっては経験年数に数えられるだろう。
30代など、ある程度円熟してくれば、学生時代の話は通用しづらくなるかもしれない。
これはズルや水増しをしているのではなく、文脈が変われば見るべき点や関わる人間も変化するため、書いたほうが採用側としても見やすくなる。
これは履歴書がそのようなフォーマットになっているからだと思われる。
変化の早いソフトウェア業界の場合、古い経歴はあまり注目されないことも多い。
加えて応募者にとっても一番アピールしたい経歴は直近のものに集中しているはずだ。
仮に画面共有や対面で書類をみながら話すときも、こちらのほうが格段にやりやすくなるはずだ。
おそらくどこかのエージェントかサイトによるものだと思うのだが、たまによくわからないフォーマット化された職務経歴書をみかける。
例えば、
仕様 ×
設計 ◯
製造 ◯
試験 ◎
みたいな表だ。
おそらく一昔前(もしかしたら今も?)にSIerが流行させたものだと思う。
ただ、このようなウォータフォールモデルに特化した経歴書を出されてもあまり役に立つものではない(特に当社はSESやSIerではないので..)。
余計な情報を与えるだけなので、少なくとも応募者は得をすることはないと思う。
転職市場が活発になっているとはいえ、まだまだ職務経歴書は書き慣れている人はいないだろう。
格ゲー最盛期にあたる26年前、ゲームセンターのアルバイトしていた学生の頃。
働いていた店には他の多くの店と同様にコミュニケーションノートがあった。
このゲームが良い、このキャラで永パが見つかった、この絵最高、次はいつ来る、笑いを狙ったコラなど、SNS的な役割を担っていた。
ある日から、解読不能な長文と絵、結びに掲題の台詞を添える書き込みをノートに残す男が現れるようになった。
荒らし。2chでもSNSでもポピュラーなそれはしかし、書き込む本人が実店舗に現れる点がネットと異なった。
やがて「←これ何?意味不明」「消えろ」などの返信が付き始める。幸い、現場での揉め事にエスカレートする事はなかったが、
店側も要注意人物としてマークはしていた。程なくして、さようなり~の頻度は減り、ついには消えた。
時が経ち、事を弁え周囲に配慮を尽くしても、誰かしらに意味不明と揶揄されたり、消えろと聞こえるように言われたりもした。
コミュニケーションノートも世間もさして変わらない。人は時に、信じて疑わない価値観に基づいて正義の石を投げる。
今は本屋になったゲームセンターのあったビルを遠くに眺め、泡沫に潰えた彼の台詞を呟く。
「なり」は、やはり世代的にコロ助から来ているのだろうか。将棋からかもしれない。
増田利用者の女性です。ちょっと話したいことがある。家族3人。夫と娘がいる。
一昨日の夜、趣味である稽古事のイベントの帰りに、友人と一緒に飲食店に行った。洋風の居酒屋レストランだった。
お祝いも兼ねていて、友人と一緒に酒席を楽しんでいたら、とある店員さんが気になった。
その店員さんは、高校生だった。女の子。明るくて利発な雰囲気だった。注文を取るのも早いし、気が利く子だと思われる。背は小さくて、若人らしい清潔感。
その子は、カウンター席でお客さんと楽しくお喋りしていた。高校生なのは、会話で年齢を聞かれていてわかった。
お客さんはタバコを吸ってて横柄な感じだったけど、その子は構わずにトークを返していた。全社会人が見習うような接客レベル。
その時に、嫌な感情が湧いた。嫉妬ではないけど近い感情だった。
うちには娘がいる。あの子と同じ高校3年生で、進学先はすでに決まっている。
お陰様で、成績はいい。アルバイトすることが選択肢にすらない高校に通っている。昨年は、学校推薦で都内の一流私大に合格した。はてなでは評判があまりよくない大学。早稲田やICUじゃないよ。
子どもびいきだけど、うちの子はどんなことにも一生懸命で、学業成績もよくて、いい子に育ってくれた。
ただ、のんびり・おっとりしているところがある。あの子のように、キビキビ動くのが求められる居酒屋従業員としては通用しない。
話は戻るけど、あの利発そうな高校生の子を見た時に、自分の中の嫌な感情に気が付いた。
言葉で表現するのは難しいけど、家柄であるとか、通っている高校であるとか、将来の職業のことであるとか、そういう「差」を感じていた。同じ高校生同士なのに。そんな自分が嫌だった。
私が働いているのは、斗比主閲子さんには及ばないけど、いわゆる大手企業だ。
あの子が高校を出てすぐに入社したとしても、是非一緒に働きたいと思える。それくらい清潔感があって、ハキハキとした接客だった。
それなのに、うす暗い感情を抱いてしまった自分がつくづく嫌になる。こんな自分が嫌だ。情けなくなる。
心を変えるには、どうすればいいの?すぐには変えられそうにない。でも変えたい。