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2025-02-19

anond:20250219150730

何気に増田でReolみたの初な気がする。Reolすこ

近々だと下記がすこ

 

Reol - 'SHINOBI' Music Video

https://youtu.be/RiQxOkNF7mA

 

水曜日のカンパネラ好きだけどケンモチコラボあんま刺さらなかったな

(詩羽ちゃんでいい。なお年相応な詩羽ちゃんソロは好きくない。最新曲歌詞見ると芸能界ありがちな問題抱えてないといいが)

 

GigaとTeddyLoidnのReolコラボはすこ

TeddyLoid - Winners feat. Reol & Giga

https://youtu.be/uZS7eZIit7o

 

ニコ厨の生き残りが増田民だろうし、もっと Reol に言及あっていい

2025-02-18

anond:20250216230813

Ado,yama,tuki.を抑えてて新ジャンル無理は意味が分からないが、

Aimerエメ

KOKIAコキア

Fear, and Loathing in Las Vegas(フィアー・アンド・ロージング・イン・ラスベガス

マキシマムザホルモン

藤川 千愛

ヒグチア

あたりを推しておくか

酸欠少女さユりもよかったが亡くなったので新曲追わなくても大丈夫そうならこっちも載せておくか

2025-02-14

はっはっは!ブクマbotくん引っかかったな!これはお前の餌用の日記だ!

適当AIに書かせた記事投稿したら引っかかると思ったのさ!!

以下お前の餌

ABBA音楽って、ほんとにエモいよね。世代じゃないけど、初めて「Dancing Queen」を聴いたとき、まるで初恋ときめきを感じたんだ。あの美しいメロディコーラスには、ガチ恋ちゃう特に「Knowing Me, Knowing You」なんて、切ないけど心に響く一曲だよね。そして、2021年新曲が出たときは、本当に驚きと喜びでいっぱいだった。

2025-02-13

うまくいかない日だった

今日というか昨日は何もかも上手くいかない1日だった。

朝は起きた瞬間から体がだるいし、電車内ではジジイにやたら押されるし、仕事では就業間近にトラブルが発生して長時間残業になるし、それも結局解決せずに明日まで持ち越すことになったし、帰りの電車ではババアに列抜かされるし、夜ご飯気分転換サイゼ寄ってドカ食いしたけど罪悪感に苛まれるし、帰ってきて趣味ゲームをやっていても今日民度が悪い日なのかイライラすることばかりだったし、明日も6時起床なのにまだ起きてる。嫌なことばかりで寝れない。明日仕事が気がかりで寝れない。はやく寝ないと明日しんどいってわかっているのに寝れない。

好きなバンドが来週新曲リリースするって発表したからかろうじて生きれた。

2025-02-11

結局、爺婆の農業利権のためにクソ狭い農地で非効率農業してるから貧乏なだけじゃん。

ちょっと前に農業法人に業務委託たから儲けられないとか言ってた脳死のアホ農家増田もいたけど

適正に大規模化して差をつければちゃんと儲かるじゃん。

E.A.P@10/26(土)20:05南の島国新曲投稿済@51213odori

「月曜から夜更かし」見てたら北海道更別村農家年収千万円✨✨✨

一戸あたりの平均農地54ヘクタールまり東京ドーム10個くらい。

AIロボットも駆使して土壌改良も成功して日本一お金持ちの村と言われてる。

https://x.com/51213odori/status/1861041070517399948

2025-02-09

マグネタイト擁護者はトランプ支持者が多い

メズマライザー、モニタリングテトリス最近ボカロ界隈におけるバズ曲には、不愉快共通点存在する。

それは、「バズのために精神疾患ネタ化する」という傾向性であるさらに深刻なのが、それらのコンテンツが「バズ」だけを目的としており、実在する「精神疾患」者に一切の配慮がなく、それどころかむしろ明らかに馬鹿にしているということだ。つまり、その作者らは、精神疾患コンテンツとして消費することだけを意図している。

このような不愉快な傾向に柊マグネタイト氏は、「テトリス」において、既存曲を毀損するという罪を犯した。「テトリス」にテトリス要素はなく、コロブチカの要素もない。メロディだけを剽窃し、精神疾患馬鹿にする不愉快歌詞によって代替したのである。そこに必然性もなにもない。

さらに、最新曲「ざぁこ」では、著しく不愉快であり、最近フジテレビなど、社会で強く問題視されていた、「性犯罪」を暗示する歌詞を、あろうことか実在小学生の声をサンプリングした「歌愛ユキ」に歌わせた。炎上して当然である

ご本人様は、「海外利用規約抵触たから消す」など言い訳しているが、そもそも歌愛ユキに対するリスペクトがあれば、このような歌を歌わせようなど夢にも思わないはず。そもそも教養があれば、このような歌詞を書こうとは思わないだろう。

そして、教養…いや、そもそも歌愛ユキ」が生まれた経緯を、あるいは最低でも柊マグネタイトの「言い訳」を読む日本語能力があれば、柊マグネタイトがこの件に関して、一切擁護のしようがないことが分かるというものだが、魔境Xにはそれでも擁護しようとする救いようのない連中が存在する。

そのような化物の過去ツイート調査したところ、体感8割ほどがトランプ支持者、あるいはトランプ好意的メッセージを発信していた。

彼らは、「ポリコレ」を忌避し、罵倒する。あるいは気持ち悪い下ネタ曲が以前にもあったなどと言って擁護しようとする。が、今回の件にはいずれも無関係であり、最低でも柊マグネタイトの「言い訳」が読めれば、擁護のしようがないことが分かるはずである

それにもかかわらず擁護するような連中がトランプを支持しているとすれば、あのトランプ政権体たらくも納得いくというものだ。

2025-02-07

IVEの新曲今度はTomsDinerのフレーズもってきてんのな

2025-01-31

予定調和アンコールはいらない

最後の曲とMC構成アンコールに割り振ってるだけだったら別にいらない

未発表の新曲サプライズ発表するとかのアンコールならまだ許せる

2025-01-16

「終わったわ」で終わったよな

強風オールバックの作者って同曲で億再生されて偉大な功績をYouTube上に遺したわけだが、

それ以降は同曲と似たような音楽性と曲調の動画を上げ続けるだけの作家性になってしまってクリエイターとして「終わった」と思う。

 

強風オールバックが大ヒットするまでは色んな曲を作る作者だと認識していていつも新鮮味があったからこそ

この変わりぶり様というか、資本主義的な成功というのはモチベーションの源になりうる反面、簡単に人の創造性を奪ってしまうのかと悲しい気持ちになった。

案の定再生数も急激な右肩下がりをしてから新曲を出しても50万~300万再生前後にとどまっている。

(それでも十分すごいのだが億再生比較してしまうとどうしても音楽における人気の衰えを感じてしまう。)

まりにも大きな成功体験をしてしまったせいで新しいことに挑戦できずに失敗を恐れてしまっているのか、

それとも十分に儲けることができたからここから先は小遣いを稼ぐ程度に創作しているのか。

おそらく彼はこの先の未来において永遠に強風オールバックの作者」のままで、それを超えることは無いのだろうなと考えられる。

 

他に増田が知ってる「本人の努力から成功によって、自分自身の才能を枯らしてしまった作者」を知ってたら教えて欲しい。

2025-01-06

PULP来日

知らない人にコモンピープルが…ファイアレーベルで…イエモン吉井が…なんて言っても仕方ないので、分かるように言えばハリポタの炎のゴブレットで魔法使いバンド出てきたじゃん。あれのボーカル役がパルプフロントマンでさぁ。JKローリングもこのバンドファンなんだよ…って、虎の衣を借るみたいでアレだけども。さくらももこもたまを映画に抜擢してたし、サブカルクソ女って音楽センスいいよなぁ…

で、1月6日フェスのついでの単独公演。仕事初めなので絶対に休めないが…4・5に東京フェスに行くのは絶対無理なんで、正月の連勤で埋め合わせて有休取得。

タンディングは辛いので二階席。

当日券もあるとのこと、あぁ予約埋まらなかったかオッサンばっかだろうな、と思いながらも。

こういうのっていい意味で期待を裏切られたく、ガッカリするのも嫌なので期待しないようにしてるんだけど

風呂での鼻唄が無意識にdisco2000になってたり、フェス感想チラ見して、へー声出てるんだ。結構好評じゃん、なんてそこそこ楽しみにしちゃってたり

今日大阪へ。雨でガッカリしてたが夕方には止んでいい感じに。

時間どう潰そうか、と考えるが映画微妙時間があわず、でもなんば適当観光してたらいい時間になって。

開始30分前に現着。…あれ?混んでるぞ??外人さんが多いのは分かるが……老若男女つーか、若いチャンネーがいる!むしろ多い!pulpがなんか大人バンドみたいじゃん…

物販も並ぶ!階段まで並ぶ!パルプだぞ?オアシス勘違いしてんのか?

で、二階から見たらフロアギチギチで。パルプでこんな熱気ムンムンってある??

ここでテロ起きたら日本パルプファンは壊滅するな…

正直、これだけでスゲーもん見たという満足感があり、うわっ隣の女性のスマホ壁紙ジャービス(パルプフロントマン)だ!でもそんなやべー女がここには何十人、下手したら100人位いる。異常…

で、待ってたら変な映像と変なノイズが流れて、歓声が上がる。変な映像と音が流れ続ける。トラブルか…?と思ったら日本語字幕付きのメッセージが出る。これが俺たちのアンコールだぜ。562回目(だったと思う、コロニーで語呂合わせした)のライブだぜ。忘れられない夜にしようぜ、みたいなメッセージ

うーん、かっこいい…で満月映像をバックにジャービス登場!うわーかっこいい!そしてディスイズハードコア!初っぱなで!?渋い!いや違う!なんだこの曲!?

顔はよく見えないが、箱がふたつ置いてあり、そこに足をのせてジャンプしたりクネクネ踊る。声も出ている。30年前から変わってるけど変わってねぇ!遅咲きで、90年代ブレイク時には30くらいだったはずなんだが…10年くらい前かな、ソロビジュアル見た時はヒゲ白髪でもうおじいちゃんだなーって感じだったのに。若々しいんだけど、それだけじゃなくジジイなのにセクシーなんだ。うーん、俺は数十年後の自分を考えるとジジイか死んで消滅してるわけで、そうなると根源的恐怖を感じたりするんだが、こんなジジイになれるならいいじゃないか、と考えたり。ヘルプエイジド。知らん曲はウィラブライフ産か?このアルバムパルプは完全に終わったな、ジャービズの才能も枯れたなと思ったわけだが…しかし、後から感想漁ると新曲もやってたと知る(MCはよくわからんのよ)

disco2000が一番もりあがった気がする。後追いだから再結成してさー、来日してさー、合唱できるなんて思わんじゃん?サムシングチェンジド、好きだった曲だけど何だっけこの曲??ってなったり。ベイビーズリップグロス勘違いして勝手に盛り上がったり。ドラムがいい仕事してる。ベースは昔イケメンだったんだよなー。映像とか演出とか凝りまくってて、令和の現役バンドって感じだ。アンコールコモンピープル、いつやるかいつやるか、ソワソワしすぎて期待の方が大きかったかも。スマホの電源切ってたけどアンコールやしええやろ!でビデオ撮ったが、画面で見るとステージ遠すぎ、しかも容量不足で撮影停止。でもそれはそれで。コモンピープルでメンバー紹介するのもいい。その後のアンコールコモンピープルやっちゃったらもう蛇足しかならんよね、といいつつ映像も用意してるから予定調和よな。太陽の塔行ったらジャービスいたんかな。ラズマタズやってくれたのはよかった、doyouremember1sttime も。キラキラ手袋は仕込みを疑いながらアドリブと思いたい。

ミスシェイプスで〆たらカッコいいのになぁと思ったが、後から東京公演のセトリではそうだったことを知ってうれしくなったり(フェスの話かと思ったが、解散する前の来日?)

初めて見にいったライブ再結成スウェードポールマッカートニーが風邪引いたりコロナがあったりで、人生2回目のライブ。そっちはファンサービスが完璧プロを感じたけど、こっちはカリスマ性で殴ってくる感じ。しかし、スウェードのブレットとパルプジャービスはこの世にこんなにかっこよくて変態な男がいたのかと衝撃を受けた二人なので、生で見れたのは良かった。全盛期は生では見れなかったけど、老いてなお盛んなとこが見れたんで却って良かったのかもしれん。

翌日追記

感想漁ってたら、ニッキーがいないことだけが残念、と言われてて、そうそミッキーみたいな名前イケメンベーシスト…いなかったんだ?脱退したとかかな…で調べたら一昨年亡くなっててえぇー!って。遠くからギターベースかもよく分からず、どっちかがベースなんだろうけどすっかり別人だな~と思ってたら別人だったのだが、不在とさえ思っていなかった。大抵、ギタリスト相棒ポジションにいるんだが、パルプではベースニッキー結構前に出てきていて。若い頃の映像流す演出でやっぱイケメンだなーと嬉しくなってたんだが。いまさら追悼。

俺は唯物論者だから天国で見守ってくれてるみたいな考えはできないし、不在の悲しさはある。でももタイムマシンか何かで、生前ニッキー来日公演の盛り上がりを伝えることができたら、彼は喜んでくれるだろう。だから、これでいいのだ

2024-12-28

timeleszとタイプ

この文章は、色々なグループを程々に推しているアイドルウォッチャーが、タイプロをうっすらと眺めながらアイドル2024年くらいの日本男性アイドルグループ必要なことについてつらつらと考察してみたという記事です。

timeleszの置かれた状況とタイプロ開催の目的

timeleszの前身Sexy Zoneは、2011年に結成されて結成13年を迎えるベテラン男性アイドルグループです。元々は5人組だったところに、2024年の時点では3人まで体制が縮小し、巻き返して人気拡大を狙うために増員という決断をしてタイプロが開催されることになりました。タイプロは「timeleszの人気拡大」のための増員施策としてのオーディション番組という位置付けとなります

では、増員前のtimeleszってどのくらい人気なの?というところですが、wikipediaによると執筆時点の最新シングル「because」の初動が25万枚(同社は音楽配信には積極的ではないケースが多いのでCD売上枚数比較しています)。これがどのくらいの数字かというと、比較対象として、Snow Man2024年に発売したシングル「break out」は初動106万枚、 SixTONESの「GONG」は初動42万枚、またSTARTO社以外のアイドルでも、JO1は(wikipediaには記載が開く、またダウンロードストリーミング配信等もあるので正確な比較はできませんが)シングルCD初週売り上げが50万枚を超えている記事がありました。そういったことが、2024年時点のtimeleszの人気を測る上で一つの指標になると思います

timeleszの持つ魅力とアイドル市場

私自身がアイドルウォッチャーをしていて過去に驚いたことの一つが、Sexy Zone時代グループセンターは圧倒的な華を持ちパフォーマンスも上手で世間的な露出も多い中島健人さんではなく、グループで一番可愛らしいビジュアルを持つ佐藤勝利さんだという事実でした。これは、Sexy Zoneは結成当時、若さとそのビジュアルに重きを置くグループ(言い換えると、それが自分達に求められている最たるものだという認識が内部にあるグループ)だということだと理解しています。彼らのデビュー年齢を考えても「かわいらしい未完成男性(デビュー当時は男性というより男の子ですね)」というテーマグループの形が作られたのだろうと。

事実として、そこから10年以上経った今でも彼らの外見的魅力は、年相応以上の可愛げや、可愛げに変わる色気や精悍さ等に置き換わりつつも、デビュー当時以上に磨かれて放たれています

一方で、(Sexy Zoneデビュー以前からも人気はありましたが)東方神起BTSといった歌もダンスも上手な「完成した(完成に近い)」男性アイドルとしてのK-POPが本格的に日本に台頭してくることで、徐々に「未完成」の男性アイドル需要が減ってきているというのが、2024年男性アイドル市場様相ではないかと感じます。(補足:これはどちらがいい悪いという話ではなく、単純に日本人口が増えていかない局面なので、男性アイドルファンも総数は増えない。その中で様々なアイドルグループがあるということはパイの取り合いになるため、相対的Sexy Zone路線に対する需要は減少するということです)

さらに、旧Sexy Zone にとって逆風となったのは、こうしたK-POPが台頭してくることで、相対的アイドルファン側の見る目が肥えてしまたことです。ハイレベルパフォーマンスをするグループも同じ“男性アイドル”という舞台上の勝負となってしまうため、パフォーマンスを見るファンの感動の下限値が以前に比べて高くなってしまたことも、「未完成」というアイドル像ではファンを拡大することが尚更難しい状況を作る一因となりました。

新生timeleszへの生まれ変わり

そういう状況の中で、逆風に向き合いながら成長して適応してきた10年以上のキャリアを持つメンバーが、グループ名前を変えて、メンバーを新たに募集して人気を拡大していくというのは、旧来のチームのコンセプトを刷新していく必要があります。つまり、「未完成を経て、完成した男性になった」アイドルとして、ハイレベルパフォーマンスをする同世代グループと競う必要がある、ということです。(世界的なアイドルとなったBTS日本ファンを数多く持つ彼らと同世代男性アイドルであるということを考えても、要求されるレベルは相当に高いということが伺えます

timeleszの強みは、Sexy Zoneから古参ファンがいること。そして、日本国内ではテレビでもYoutubeでも大人気の菊池風磨さん擁していることをはじめとして、各メンバーで個々の活動もできていて、色々な媒体への露出が容易であるということです。つまりグループ楽曲広報について、国内地盤が整っている。さらに、タイプロを開催したこと世間的な注目や話題性を集めてもいる。あとは興味を持った人をどれだけCD等の潜在購買層(ファン)として引き込めるか、また引き込んだ人をどれだけ深く長く留めておけるかというところで、グループとしての魅力の向上が最優先課題であるということがわかります

まりタイプロで獲得すべき人材も、このグループとしての魅力を向上してくれる人物ということになります

タイプロでtimeleszが獲得すべきものと、獲得しなくても良いもの

STARTO社のアイドルグループは、歌(演奏などの音楽性を含む)が得意なグループと、ダンス(アクロバットローラースケート等も含む)が得意なグループと大きく二種類あります。このうち、timeleszは前者の歌が得意なグループに属していると考えています

しかし、2024年現在アイドルグループが人気を獲得するための要素としては歌よりもダンス比重が大きいです。これは、2020年に現TOBEを率いる滝沢秀明さんがSixTONESSnow Manをそれぞれ歌重視、ダンス重視グループとしてデビューさせました。その両グループCD売り上げ枚数を比較して得られる推論です。

この推論が正しいと仮定すると、人気拡大を狙うためのtimeleszの課題(=タイプロを経て獲得すべきもの)として、最優先すべきはダンスチューンでファンを魅せられるようになることです。更に、グループとしての仲の良さを下敷きにした会話の面白さ、アイドルとしてのレベルを超えた歌の上手さを獲得できればなお良しといった感があります。この辺りについて、詳しくは後ほど述べます

また、すでに固定メンバーデビューして10年以上の歴史があってファンダム形成されたものがあるからこそ、通常のアイドルグループオーディションと比べるとタイプロではあまり考えなくても良い面もあります。それは、「ビジュアルメンバーの獲得」と「メンバー若さ」です。

timeleszがタイプロを経て獲得すべきもの

ダンスチューンで更にファンを魅せられるようになる

先ほども言いましたが、今の男性アイドル界隈はダンスに対する比重が大きいです。ここから人気を拡大をしていくためには、ダンスブレイクで本職のダンサーさんを引き連れて踊っても様になるレベルダンスの実力者が入って全体のダンスレベルを引き上げてくれることが望ましいです。

松島聡さんもお上手ですが、例えばブレイクダンスアクロバットの大技ができるとか、コミカルな動きで笑わせられるとか、アイドルとしてのダンスだけではなく、踊ることそのもので目を引ける人が入ることで一段グループとしてレベルアップしていくと思いますダンスパフォーマンスにおけるエースです。(このポジションは、アイドルダンスけが求められるわけではなく、グループ代表して色々なジャンルを踊れる必要があるので、ダンスリーダーではなく、個人としてダンスに突出した人というイメージです。)

特に、timeleszとなって一作目(実質timeleszとしてのデビュー曲)の「Anthem」のような楽曲で派手なパフォーマンスを出来る人が、2024年アイドルグループには一人は必要です。また、timeleszにとってもそれは過去Sexy Zoneにはない新たな魅力として、新しいファン層を開拓する大きな原動力になってくれるはずです。

グループとしての仲の良さを下敷きにした会話の面白

グループとして長く売れていく上で、仲の良さと会話の面白さはファンを飽きさせない・離れさせない意味で非常に重要です。

チームとしての仲の良さを育むには時間がかかる部分ですが、それを時間をかければそれを実現させられるような、チームメイトからファンからも愛される楽しい人・自分他人を上手に楽しませられる会話ができる人を選ぶということは、timeleszは特にタイプロという過程を経て選んだ人と選ばれた人で一つのチームになるという特殊過程を踏まざるを得ないことからも、とても大切な部分です。

単に単発で魅力的なパフォーマンスをするだけなら仲が良い必要はないかもしれませんが、男性アイドルグループファンというのは、グループメンバー間の仲の良さを好意的に受け取るという性質があるように思います。そして、メンバー間の空気の悪さはおそらく本人たちが思っている以上に敏感にファンに伝わります

アイドルグループファンにとって待望のイベントは、新曲の発売とコンサートですが、新曲の発売は一年に数回のタイミングしかなく、コンサートも常時あるわけではありません。(下手したらこれらのイベントは年に一回もないこともある)

この間、Youtube等のグループが出演する番組ファンアイドルを見るわけですが、ここがファンにとって面白くなければファン熱量を維持できません。自身が推すアイドルたちが仲良くしており、その姿をコンテンツとして面白く視聴できるということは、アイドル側のビジネスの都合でグループファン熱量を減らさない(結果的ファンダムから離脱する人数が少なくなる)という意味で、人気を維持拡大していくにはとても大切な部分です。(timeleszが所属しているSTARTO社の場合特に関西出身グループの方々はこの部分を文化として非常に大事にしている印象があります

Sexy Zone時代は、中島健人さんと菊池風磨さんの不仲説が一時語られるなど、この部分に特に苦手としていた印象があります(それがどの程度の不仲だったのかという詳細な事実がどうかは私は存じ上げないまま申し上げていますファンの方、気に触りましたら申し訳ありません)。

timeleszというチームを一つにしていくための潤滑油として、また古参ファン新規ファンを分割させないように上手にtimeleszを一枚岩にして長く進んでいくためにも自分と周りを楽しませる会話ができて雰囲気をよくして、知らず黒子のような役割を果たせる人を追加することは、今後のtimeleszのグループ活動において必須であると思います

アイドルとしてのレベルを超えた歌の上手さ

timelesz(旧sexy zone)は歌に強いグループだというのは前述した通りで、良い楽曲がたくさんあります。これは、通常のアイドルオーディションで結成されるアイドルにはないtimeleszが培った強みの一つです。ただ、これを新メンバー過去をなぞって普通に歌うだけでは、古参ファンに、過去メンバー比較してオリジナルの方が良かったと言われてしまいかねないリスクがあります。(というか、ほぼ確実に言われると思います

過去楽曲新メンバーが歌ってそれを古参ファンに受け入れてもらうには、過去楽曲が全く新しい解釈で歌われるなど、過去を上回る出来栄え披露できる必要があります過去というのは常に美化されるので、過去と同等レベルでは受け入れられず、おそらく相当の出来栄え必要です。

未完成男性からの脱却という意味でも、新たなグループ過去楽曲一定の「完成」のレベルに持っていくことで、古参ファンメンバー追加の正当性

受け入れる下地になっていくでしょう。

もちろん、強引に新しい人を加入させて時間をかけて既成事実化して受け入れさせる(あるいは諦めて離させる)という方法もあると思いますが、古参ファンを惚れ直させるという作業を丁寧にすることで、長く強固な質の良いファンダムが出来上がっていくのがタイプロを経たtimeleszの理想形であろうと考えます。そのために、過去楽曲を新たに歌い直せるレベル歌唱力の人をタイプロで確保する必要があると考えています

timeleszがタイプロで獲得する優先度が低いもの

ビジュアルメンバー

アイドルは飛び抜けたビジュアルメンバー必要と言われますが、timeleszに限って言えばその必然性は薄いです。なぜかというとすでに佐藤勝利さんがいるからです。なまじなビジュアルメンバーを入れたところで、今の時点で化粧品などの広告塔にもなりうる鉄壁ビジュアルを持つ佐藤勝利さんに勝るかという点を意識する必要があります

そもそもビジュアルメンバーがなぜアイドルグループ必要なのかというと、グループメンバー全員の人柄なり長所を知ってもらうには時間がかかるからです。

から、少数の見目の良さを各所で露出することで、興味をもって貰ってファンになる入り口を用意する。そこからグループパフォーマンスなりメバーの人となりを知ってもらって、ファンになってもらうという過程の中で、最初入り口になるのがビジュアルメンバーです。

でも、先述したようにtimeleszはすでに菊池風磨さんが大人気で各所に露出しまくっていたり、ビジュアルではすでに佐藤勝利さんという鉄壁ビジュアルを誇る人がいたり、テレビなどの歌番組にも普通に出れる状況が出来上がっているので、ビジュアルメンバーをあえて獲得する優先度は他のアイドルオーディション番組に比べると低いです。

しろ、timeleszの前身Sexy Zoneは見た目とコンセプト重視でグループを組んだ流れで今の状況になっていて、そこから変革して人気を拡大したいと思っていることを考えると、尚更ビジュアルメンバーを(他の人を追い落としてまで)追加する意義はよく考える必要がある状況だと思います

アイドルとしての若さ

timeleszに限って言えば、タイプロで若い人を入れることを必要以上に意識する必要はない(というか、年齢を判断基準考慮する必然性は低い)と思います。なぜかというと、彼らはすでに(人気拡大を狙ってオーディションを開催している立場にあるといえど)トップアイドルからです。

アイドル若いうちにデビューする必然性というのは、売れるか売れないかからない中で、少しでも若い時代デビューした方がトライエラーで爆発する可能性をたくさん試行できるからです。例えば40・50代になって容姿が衰えてからアイドルとして爆発的に売れるようなことは考えづらく、それより前に世間に見つかる必要があると思えばその試行ができる期間は長い方がいいという感覚若いうちからデビューできる方が良いということになるわけです。

しかし、timeleszはすでにトップアイドルファンダムもあり、加入が決まればそれこそ次の日にでも歌番組に出て歌う可能性もあるようなグループです。そうした時に、若くて歌やダンススキルが揃っているなら最高ですが、若いだけで伸び代の塊だという人だと、却って悪目立ちしてtimeleszの人気を落とすだけの人になりかねません。最悪、歌については口パクなども可能ですが、所作ダンスについては本人以外にはどうしようもありません。

タイプロを経てtimeleszは注目されています。おそらく、メンバーが決まって最初歌番組の出演等も注目度が高いと思いますが、高いからこそ、そこで経験値が低く満足なパフォーマンスができなければ終わりです。ジュニアのように育ててから露出するという作戦は取れないので、若さと将来性ではなく即戦力として成立するかどうかを最初に見る必要があります

増員を経て成功した若いアイドルとして、Snow Manデビュー直前に加入したラウールが最大の成功例かと思

2024-12-23

90年代スガシカオ邦楽最高傑作だと未だに思ってる俺がスガシカオ新曲聞いた感想

         ,, _

       /     ` 、

      /  (_ノL_)  ヽ

      /   ´・  ・`  l    スガシカオは死んだんだ

     (l     し    l)    いくら呼んでも帰っては来ないんだ

.     l    __   l    もうあの時間は終わって、俺も人生と向き合う時なんだ

      > 、 _      ィ

     /      ̄   ヽ

     / |         iヽ

    |\|         |/|

    | ||/\/\/\/| |

2024-12-21

MOROHAさん活動休止

MOROHAさん活動停止ということで非常にショックです…。UKさんが引き出しを使いきったとのことです。

で色々見返してたんだけど、UKの引き出しの中の貴重な最後の一個は「ベジリカバリー」だった…ってコト?

新曲:やめるなら今だ(2024/12/21)

からあった曲で、このタイミング音源

いっこ前:あいしてる(2024/11/13)

これも前からあった曲

上記の間:MOROHA×野菜一日これ一本CMソング『ベジリカバリー』!(2024/11/5)


UK…いつだって本気なお前がヤバい

またいつか!

2024-12-14

優里くんが新曲ほとんど出さないのはなんでなんだろう

優里くん、ドライフラワーとかで売れたのは良かったけど、今年出した曲ってヒロアカ主題歌カーテンコールとそのカップリングだけだよ?あまりプレッシャーかけたくないけど、YouTubeには「新曲待ってます!」って声が沢山あるし、そりゃYouTubeやるんだったら曲書いて欲しいっていうファンの子達の気持ちもわかる。

パニック障害になったりで大変なのは分かるけど、やっぱり新曲は聴きたいかな…。無理はしないで欲しいけど、一年にニ曲しかさないって…。心配したり、不満もあったり。。

このままじゃファン辞めちゃいそう。

2024-12-12

anond:20241212021622

別にそれが理由になるとは思ってないけけど?

昔の勢いならあー相変わらずボカロの曲がたくさん出てるねーって思うだけ

でも今や明らかにボカロ新曲より実況解説動画まみれ。どゆこと?

2024-12-07

某青フルーツバンド

つい最近出た新曲介護だったりメンタルのことだったり経済状況等で休暇を取れない人のことは対象じゃないんだなってのが明確で好きじゃない。

ボーカルの方は過去に「みんなを救いたい」って仰ってたけど、その"みんな"というのは"ライブに来られて歌を聞ける耳を持って目が見える人"なんだなってのを最近は強く感じる。

恐らく本人達にそういう意図は無く、こっちが勝手に思ってるだけなんだろうけどね。

2024-12-05

anond:20241205164706

なんで漫画だけ?って思ったから言っただけなのに

音楽だったら最新曲以外は全部無料

家庭用ゲーム映画だったら続編出たら過去無料

そんな感じ?

2024-11-30

YOASOBIの新曲MV見た

別に熱心なファンではないけど、Youtube開いたらたまたま公開前だったので見た

MVの話は分かるようで分からないような、って感じだった

原作小説読むべきだな

一個思ったのが、マッチングアプリがこういうポップカルチャーに登場するの、当たり前になったな〜ってこと。

昔はマッチングアプリなんて詐欺とかの温床(というか、その頃は出会い系アプリって言われてたかな)ってイメージだったのに、すっかり変わったよねえ

2024-11-27

聞いてください、新曲「STALKER2のダウンロードが終わらない」

2024-11-25

新曲をさすが!引き出しが多い!と言う風な褒め方してる人を見たのだけど

あれって前作のブリンバンバンボンとかなりの似てた作品

明確に同じテイストを依頼されて作った二匹目のドジョウじゃん?

どっかに引き出しついてた?

2024-11-20

anond:20241120002145

ブロック2途中から

バズるためなら何でもする人対抗 パフォーマンス選手権

東京都庁広場より生中継

実況:滝沢カレン

プロジェクションマッピング電通ライブ

2024-11-12

なんか悔しいとき

Youtubeで、アニメタイアップ曲のコメント欄に、アニメの内容と結びつけて語ってる人がいなくて、「〇〇の新曲だ〜最高〜」みたいなコメントしかなかったとき

アニメ映像とか使ってなくて、タイアップであることが説明文にちょろっと書いてあるくらいの時にありがち

2024-11-06

ポップンミュージック史上もっと重要な曲10

https://anond.hatelabo.jp/20241106140729

音楽ゲームの波に乗って、ポップン版も独断偏見で書いてみた。一応曲の良さだけでなく、ポップン史的に重要な曲って軸で選んだ。

現在収録曲数は1000曲超え、現在26周年のKONAMIアーケード音楽ゲームポップンミュージック

ちなみに今は28作目のJamFizzが絶賛稼働中

ソフトロック/HomesickPt.2 & 3(ORANGENOISE SHORTCUT,ポップン5)

初期ポップン代表する人気曲。ポップン6の人気投票では4位を獲得した。その際1〜3位ももちろんいい曲ではあるが、とかくキャラ人気が高い曲だったのもあって、実際曲だけでいうならこの曲が1番人気だったのでは…という意見も見たことがある。(諸説)

7ではLONG版がプレイできるようになった。ピチカートファイブを想起させる渋谷系楽曲で、明るい曲調と言葉遊びのような歌詞、そしてボーカル杉本清隆のハニーボイスが魅力的な曲だ。

杉本清隆は初代からボーカル歌唱という形で参加しており、6ではサウンドディレクターも務めていた初期ポップンを支えていたコンポーザーの1人である

初代の参加曲「ポップス/I REALLY WANT TO HURT YOU」もまたポップン代表曲として、今でもKAC(公式大会)の表彰などで流れている。

6を最後に退社、個人音楽活動に集中する形になったものの、その後もたまに曲を提供してくれる

近年だと公式大会で決勝初出・かつパーカッシヴシリーズの続編曲ということで速度変化が大変なことになっている「西馬込交通曲」、ソフトロックの続編曲として発表された「le mal du pays, numéro 1」が収録されている(ポップン25 peace)

ヒップロック/大見解Des-Row,ポップン6)

ポップン6は様々な要素が従来から変化したシリーズであるサウンドディレクターの変更(5で務めていた杉本清隆が抜け、同職だったwacが1人で担う形に)、メインデザイナーの変更(犬千代、P-CATがチームから抜け、shio中心の体制に)、版権曲の収録、キャラアニメドットから現在のようなアニメーションになったなど……。

そんな折、突如現れたのがこの曲である

それまでのポップンではあまりなかった力強い日本語ラップ曲。そして途中で高速になる独特の譜面

この曲の公式コメントで「この曲に美味しいところを持ってかれちまうであろうことも。…大体当たったよね?」とあったこから当時の人気が窺える。

キャラクターのサムライ男性キャラの六も高い人気を誇っている。ちなみに現在公式大会11連覇している選手もこのキャラを愛用している。

作曲者Des-Row自体は5から提供していたが、この曲で一気に人気に火がつき、さまざまな名義でpeaceの頃まで楽曲提供をし続けていた。

ヒップロックシリーズはその後もコンスタントに(3の倍数がつくナンバリング)続編曲が作られた。

パワーフォーク2/君を壊したい(新堂敦士,ポップン4)

ポップン3より曲を提供した新藤敦士

当時のポップンに少なかった力強い男性ボーカル・少し大人びた歌詞に当時女性を中心に凄まじい人気があったらしい。

また、キャラクターの狼男アッシュも人気が高かった。ドラムの彼とベーススマイルボーカルユーリというキャラ、彼らの組んでいる「Deuil」というバンドは当時の女子ポッパーの心を大いに掴んだ。その人気からか、25 peaceでは、「Deuil」として数少ない書き下ろしキャラアニメ枠として新曲を引っ提げた。

新堂曲に関してはどれをピックアップするか悩んだが、多分氏の曲の中でも人気が高い、8でライブバージョンも収録されたということも加味してこの曲を選出。

その後もポップン11に至るまで曲提供をし続けていたが、諸般の事情(詳しくは検索)でポップン12では彼の曲は全削除、ポップンから姿を消すことになった。

その後、ポップン17ポップン24では氏の曲をオマージュした楽曲が作られた。(24に関しては担当キャラアッシュ)

ミスティ/platonic love (N.A.R.D.,ポップン7)

beatmaniaの生みの親にしてポップンミュージックの名付け親南雲玲生作曲。ちなみに前述のポップス

/I REALLY WANT TO HURT YOU作曲者でもある。

透明感のある女性ボーカルと、アンニュイな曲調は人気が高く、ポップン9ではロング譜面が作られた。

この曲はキャラクターも特徴的であるポップン7では、キャラクター数名の名前公募で決めるという試み「PaPa*MaMa 7」を行なっていた。

この曲の担当キャラは「かごめ」という名前に決定し、影のある少女という属性も相まって大変人気のあるキャラとなった。

ポップンでは10のお星様にお願い、20のみんなでつくろう ポップン20などさまざまな形でユーザー公募イベントを行うが、ポップン7のイベントはそのはしりと言える。

氏の楽曲は退社後のゴタゴタで多くの曲が削除されてしまったが、こちらの曲は運良く削除を免れ、今もプレイ可能だ。

トラウマパンク/釈迦筋肉少女帯,ポップン8)

版権曲に関しては初見の人がプレイすることが多いということで低難易度譜面が作られることが多かった。

そんな常識を破ったのがこの曲である

ポップで可愛い風体ポップンに収録された筋肉少女帯。同じアーティストの「日本印度計画」と共に8に収録された。

レベルは最高難易度級、おどろおどろしい歌詞と、ノーツ微妙にずれて非常に押しにくい譜面、おまけの辛判定とまさに(当時のレベルなら)トラウマ級の譜面

キャラアニメのミミは、本来可愛らしいキャラのはずなのだがこの曲では怪しい雰囲気の絵柄になってしまっている。キャラ説明文を見ると「不思議な夢」ということらしい…。

ポップン自由さが現れた曲でもある。

長らく収録されていたが、版権曲の定めか、ポップン21にてついに削除されてしまった。

撫子ロック/凛として咲く花の如く(紅色トマス,ポップン15)


ポップンで1番有名な曲。

作曲beatmaniaギタドラヒット曲を生み出していたTOMOSUKE作詞ポップン12で雫というヒット曲を出したあさきというBEMANI的には豪華なメンツ和風ロックなこの曲は大ヒットし、ポップンは知らないけどこの曲は知っている、なんて人もいるくらいだ。他機種にも移植されまくりひなビタカバーしている。近年だとVtuberカバーしたりしており、人気の高さが窺える。

その人気からポップン18では続編の撫子メタルも作られた。

サイレント/音楽(弁士カンタビレオ,ポップン17)

ポップン14あたりから、「ボス曲」が目立つようになった。

16では初のAC出身最高難易度43・トイコンテンポラリーという曲が作られ、その譜面の超密度部分は「わけのわからないもの」と恐れられた。

そしてそれを上回る難易度ボス曲がこちサイレントである

ピアノの濁流がノーツとなったその譜面は「どうしようもないもの」と呼ばれる。スタッフはそんなに難しくないと思ったらしく、レベルは最高難易度一個下の42に設定されていたのもユーザーを恐怖に陥れた。

その反省か、次のポップン18のボス曲(ふること)は譜面難易度が大幅に下げられた。

その結果、当時の音ゲー板では「ポップンガチ機種じゃないからこれくらいでいい」派vs「トイコンサイレント並みの譜面をよこせ」派で論争が起きていたのを見かけた。

KONAMI公式大会9thKACではポップン14からボス曲(+J-テクノ)がメドレーとなったPopperz Chronicleという曲がお披露目され、ランカー達を驚かせた。

ハッピーラブゲイザー/恋愛観測(NU-KO,ポップン20)


前述でポップン公募企画の話をしたが、こちらの楽曲は「みんなでつくって20」という企画ボーカル募集をしたものである

可愛らしく元気な曲調とボーカル、そして何より乙女がいきすぎてストーカーの域に入っているようなキャラかおりんが当時話題となっていた。

みんつく20募集したボーカルはその後も今に至るまでBEMANIに参加してくれているのだが、特にこちらのNU-KOの躍進は凄まじい。

ポップン以外にもオトカドールというACでは全曲のボーカリスト担当BEMANIプロリーグでは監督解説担当するなど、様々な形で関わっている。近年では声優としてもデビューしている。

昔のポップンスタッフコメント質問コーナー等の影響でスタッフユーザー距離が近かったゲームであり、まさにポップンからこそ生まれた曲といえる。

また、作曲のPONは16よりポップンスタッフとなり、おそらく今も主要なサウンドディレクターとしてポップンを支えている。BST騒動以降、スタッフの詳細が隠されてしまったため憶測となってしまうが…。

スカーレット/紅焔(PON,ポップン21)

前述したPONが作曲、そしてボーカルも務めた曲

当時「つぎドカ!」というBEMANI作曲家4人が4機種に1曲ずつ曲を提供し、選曲回数を競うという企画があった。

その中でポップン出身のPONの曲が見事1位を獲得したという曲である

経緯的にポップン10選に入れていいのか?と今気付いたが気にしない。

曲はストレートに熱く、少年漫画OPのような曲。この時期のPONは作曲スピードがとても早く、サウンドディレクターとなった22、ラピストリアでも多数の曲を書き下ろしていた。

また、このつぎドカの曲を担当した4人のキャラ(烈・風雅・鈴花・氷海)はそれまでポップンにいない毛色だったこともあってか人気が高かった。

その結果、ポップン22 ラピストリアのストーリーでは主役級に抜擢される。

ピストリアは等身高めな絵柄に改変(メインデザイナーもshio→ちっひに変更)、インスト曲の減少とキャラに沿ったボーカル曲の増加、濃いストーリージャンル名の廃止……etcなどポップンテコ入れと言わんばかりに様々な変化を取り入れた作品

つぎドカのキャラ4人は、そのラピストリアの変化を象徴するキャラ達と言える。

ちなみにラピストリアの画風(通称ラピス絵)は、現在ではpeaceでは従来のデフォルメ(+厚塗りにした感じ)に戻っている。

さよならのうた(aprésmidi,ポップン25 peace)

こちらはポップン史に大きな影響…という感じではないが〆にふさわしい感じだったので載っけた。

位置付け的にはポップン25 peaceED曲。

20周年記念ということで、初代より参加していたsana杉本清隆ボーカルを務め、23くらいまで長らくポップンに関わっていたwac作曲をしている。こちらの名義も初期の楽曲と同じものが使われている。(メンバーは多少異なる様)また、初代ポップンBGM引用されている。

サントラスタッフ欄はそれまでポップンに関わっていたアーティストキャラ(!)がクレジットされており、往年のプレイヤーにはグッと来るものとなっている。

peaceの時のポップンには末期感が漂っていた。前作のうさ猫の途中からポップンの最大の特徴とも言えるキャラアニメ書き下ろしがなくなり、次作として発表された「peace」というサブタイトルは、ポップンスタッフロールの最後によく使われる言葉だった。

稼働前に公式が25のサブタイトル案として出した中にも「climax「ありがとう」があり、本当に最終作だったのではないか…?と考えるプレイヤーも多かった。

この曲は個人的には生前葬の様に思える曲である

歌詞には「さよならさえも言えないのなら 今その分の思いを込めて歌うんだ」とあり、スタッフからユーザーへの、いつか来る別れのメッセージが込められている。

リフレクビートの様に、実質サ終だが別れの機会を逃してしまった機種があるからこそ、歌という形でさよならを託したのかもしれない。

peaceに関しては、絵柄の回帰、昔の楽曲オマージュ曲や、人気曲の追加譜面、そして新たな難易度UPPERなどを追加したことで好評な作品となった。

peaceはレッスンやベビーメタルの追加譜面話題になっていたので本来ならそっちを入れるべきかもしれない。

また、新たなポップンとしてスライダーを追加、ボタンサイズを縮小などされて開発されていた新筐体「NEW pop'n music Welcome to Wonderland!」がおそらく既存プレイヤーから不評+コロナ禍でお蔵入りしたことで、現在に至るまでさよならすることなく無事に続くこととなった。

選外 入れるか非常に悩んだもの

ポップン初期〜中期を凄まじい曲数と幅広いジャンルで、サウンドディレクターとしてもポップンを支えていた村井聖夜による楽曲

特にこの曲は初音ミクもまだ開発されていない頃に、PCに歌わせた革新的な曲である

ボーカリスト、そしてキャラの「Alt」はポップンユーザーの中では人気があったが、他機種においては数年後にjubeatに収録された「隅田川夏恋歌」にて大きな注目を浴びることになる。

個人的にポップン8は良曲が多くて好き。

ポップン初期〜中期を支えたパーキッツによる楽曲の初収録曲

可愛らしい曲調と、ロリ天使おむつを履いているという、絵柄がデフォルメから可愛く見えるものの、なかなかすごいキャラデザのポエットは人気を博し、その後のシリーズでも新曲・新アニメが作られていった。

特にパーキッツ作曲の方は、ブタパンチなどの名義でパーキッツ可愛い楽曲とは裏腹にハードちょっとイロモノっぽい曲を収録していくのであった……。

パーキッツに関してはどの曲を入れたらいいかも悩んでしまった…。順当に入れるなら初代かなあ。個人的にはウィッシュが好き。

あとはDJ YOSHITAKAの曲も入れようかと悩んだ。でも他機種に沢山代表曲あるからいか

一応最新作まで低頻度なものプレイしているのだが、昔の曲多めになってしまった。

ただ、ネットの評判やポップンリアルイベントの開催状況等を見る感じおそらくブームだったのが1〜8、14〜15だったので、その辺に偏るのはさもありなんかも。

追記

ふしぎなくすりは本当に忘れてた…

でも人気と外に与えた影響を考慮するなら絶対に入れるべきだった。と言うわけで書いてみた

カプセルプリンセス/ふしぎなくすり/ (上野圭市 feat. SATOE、ポップン17)

撫子ロックポップンで1番有名な曲と書いたが、こちらも同等レベルで有名な曲。

作曲者上野圭市は主に弐寺で独特な作風の曲を提供しており、前作の16からポップンにも提供を始めた。

こちらの曲についても「ふしぎなくすり飲まされて、渋谷で海を見ちゃったの」という歌詞からお分かりになる様に、なかなかの電波である。曲調も相まって大変中毒性が高い。

そんなネタ度の高い歌詞は、曲が出た2009年頃はまだまだ勢いのあったニコニコ動画で大ヒットした。

この曲を使った手描きMADふしぎなくすり のまされて」シリーズブームを起こし、色んなジャンルで作られたのだった。

こちらのMAD知名度をあげたため、ポップン初出ということを知らない人も多いかもしれない。

上野氏はその後も参加し、peaceでは続編曲とも言える「いつまでやったって、別にいいじゃない!?」を提供ポップンはいつまでやったっていいんだ。

入れるならミスティあたりと交換

音楽ゲーム史上最も重要な曲10選(ANOTHER)

https://anond.hatelabo.jp/20241106140729個人的あんまりなので自分で選び直してみた。

知識範囲関係ACゲー偏重かも。

1. u gotta groove

すべては ここから はじまった!

正直1stの曲ならなんでもよいが、選曲画面でいの一番に出てくるコイツをチョイス。

実はBPM変化がある曲だったりする(94~100)。

2. 20,november

Q. 音ゲーといえば?

A. プレイヤーをぶちのめすために作られた「ボス曲」。

5鍵1stのロケテ時点では存在しなかった20,novemberは、いともたやすく達成された全曲クリアを阻むために作曲された「ボス曲」のハシり。

難しいもの攻略してもらうことでインカムと人気を確保するため、というなんとも実利的な意味合いではあったらしい。

3. BUTTERFLY

説明不要DDR 1stの超有名「版権曲」。

実は音楽ゲーム史で最初版権曲を取り入れたのがDDR 1stなのだ。(東芝EMIコラボ)

このBUTTERFLYが先行まとめであったように人気曲を版権曲として取り込む潮流の元になったことは間違いないであろう。

これも1stの版権ならなんでもいいが、音ゲーブームきっかけになった点も加味してチョイスした。

4. SOFT LANDING ON THE BODY

若者は知らないIIDX 2ndの曲。

今では全音ゲー共通言語となった「ソフラン」の語源である

曲の実質BPMは160で固定だが、譜面としてはBPM80~320と強烈な変速をするのが特徴。

早く墓譜面付きで復活してほしい。

5,6. starmine / Clione

2曲同じ枠でねじ込むなって?スマン、これは選べません。

IIDX 4thからチョイスしたこの2曲は初めての「公募曲」。

今やSDVX、CHUNITHMをはじめ太鼓の達人に至るまで音楽ゲームに「公募」という概念根付いているが、ハシりとなったはこの2曲だ。

7. RED ZONE

ややテイストを変えてミームから1曲。

古今東西使い古された音MAD楽曲であるコイツIIDX REDが初出。2004/10/28稼働なので丁度20周年を迎えたばかりの楽曲である

ちなみに元のBGAMADでよくある左右分割地帯存在しない。

8. Absurd Gaff

融和(?)の象徴BMS(わからない人向け:PC向け同人音ゲーIIDXそっくり)から初めての商業音ゲー進出を果たした楽曲

今やスマ音ゲーからAC音ゲーまでBMS楽曲が入っていない機種の方が少数派と言っても過言ではないが、いかんせんゲームシステムからしてアングラ気味だったBMSから曲を引っ張れる下地を作れたのは大きい。

近年の音ゲーコンポーザーBMSを足掛かりにキャリアスタートすることも多く、そのキャリアコース形成した一因と言ってもよいだろう。

9. Max Burning!!

音ゲー大会の決勝はなぜか曲数が多い。なぜなら最後新曲初見でやるからだ。

そのハシりとなったのがSDVX BOOTHMax Burning!!。

KAC2012でお披露目されたこ楽曲トップランカーを蹴散らす…程ではなかったが、音ゲー史にその名前を深く刻みつけた。

10. I'm in love Again -Y&Co. EURO MIX-

最後IIDX 9thからこの楽曲。そんな曲シランがな、という人も多そうだが、何を隠そうこの楽曲は史上初の「解禁曲」(特定の条件で出現し、かつそれ以降常駐する新曲)。

9thは初めてe-amusement対応した作品であり、このような解禁方法可能になった最初作品である。初の解禁曲だけあって解禁方法は至ってシンプルで、①9th柄のエントリーカードプレイする②他の柄のエントリーカード一定回数プレイする、のどちらか。

解禁イベントの重量化は昨今の音ゲーで深刻であるそもそも火種を起こしたこの曲が残した功罪は大きいかもしれない。

選外

太鼓の曲から何か

1stにいっぱいいるJ-POPは同時期に既にBEMANIシリーズにちょくちょくいたりしたのと、覇権を取った所以楽曲にあるわけでもない(と思っている)。

DENIM

デニムは言うほど浸透してない気がしたので。

ΔMAX

特異点(クローンゲーから譜面含めた移植)ではあるが史上で重要かというとそうでもない。

セガは?

やってないのもあるがいまいち思いつかんかった。あったら言及ください。

追記

少なくともbeatmania III (2000年) の「mnemoniq」が先行してる。フロッピープレイ記録を保存できた。

bmIIIにフロッピー保存があったの失念してた…土曜日某所でプレイしたばかりなのに…

10番はmnemoniqに入れ替えですね、ハイ(自戒としてこのまま残しておく)

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